野へ山へ

2004年~

△大谷山(三田市)ー三等三角点『上本庄』

2019年03月21日 | 山行記

△大谷山から点名『上本庄』まで歩きました。

GPS軌跡
(二回クリックで二度拡大されます。)




取り付きから尾根を登るにつれ、木々の間から麓が見下せました。
左後ろの長細い丘陵は△中山。地形図上の山名表記では三田市内で一番標高が低い山。


△大谷山427m 登頂 


眺望地から △千丈寺山(せんじょうじさん)589.6m


振り返ると、先ほどの△大谷山がもう遠くに。
左向こうを見ると、去年訪れたピーク362のとんがりも。


右後ろには須磨田三山(すまださんざん)の山魂がどっしりと見えました。
何度ものアップダウンを繰り返し・・・、


△三等三角点
点名:『上本庄』(かみほんしょう)
標高:481.64m
☆数年前、巡視路を辿り、何度となくここを訪れました。


鞍部、鉄塔下からの眺望
ツンと張り出したピークは△焼山(やきやま)455.4m


今日は更に北上せず、巡視路を青野(あおの)へ下ります。
石でゴロゴロの谷を下り、紅葉とせせらぎの道へ出合います。


おなじみの入り口、ここから駐車地までのんびりと延々歩きます。


いつも車で通り過ぎる場所なので、歩くと色々な発見がありました。
この様な魚レリーフの欄干があったとは・・。


辿った大谷山山魂を振り返り、のこぎり状の山々を実感。


舗装道ばかりは嫌なので、極力農道を選びました。

2019.3.20(水)
 △大谷山山魂 半縦
行程:家=大谷山取り付き/P-△大谷山ー△点名『上本庄』-紅葉とせせらぎの道ー青野運動公園ー大堰橋ー駐車地/P
1/25000地形図:『藍本』
メンバー:単独
☆約3年ぶりに大谷山山魂を訪れました。
今日は午後からの遅い出発だったので、三角点まで。
タムシバがそろそろかな・・と来たものの、
何しろ今はアセビが最盛期。
もうすぐミツバツツジ、山桜、タムシバ・・・と続くのでしょう。

(植物他)

山魂全域でアセビ(ツツジ科)が盛り。


アズキナシ(バラ科)の実


シキミ(シキミ科) 麓にて


ツクシ(トクサ科)

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