野へ山へ

2004年~

△ 国見山(宍粟市) 

2015年11月23日 | 山行記

ふれあい登山会に参加し、△国見山のロングコースを縦走しました。



 
四等三角点
点名:金谷
319.07m
保護石:無し
方角:南
☆国見山のピークには三角点がありませんが、こちらの縦走路には三角点がありました。

2015.11.22 
 △国見山(宍粟市)
行程:往路 家=神戸三田IC=(中国自動車道)=山崎IC=HBI駐車場(集合地)P―国見の森―(ハイキング道1号線)
―遊鶴寺(ゆうかくじ)跡―柏原城跡―スギ木立休憩所―まつぼっくり休憩所―展望休憩所―屋外広場―△国見山(展望台)―(ハイキング道3号線)―山崎町金屋(山部古墳)―HBI駐車場P
    復路 往路に同じ
1/25,000地形図:「山崎」、
国見の森でいただいたルート地図 ↓


☆△国見山の山中には何筋もの登山道(ハイキング道)が通っていますが、
今回は一番大回りのロングルートを縦走しました。
なだらかな道もあれば、アップダウンもあり、結構歩き応えがありました。
随所に設けてある展望所からは、宍粟の山々が展望出来、
また、行動時間に合わせて色々なルート取りが楽しめそうです。
宍粟の山を愛する方々と共に和気あいあいとハイキングが出来ました。

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帰省

2015年11月18日 | 日々

昨日、所用で帰省しました。
今回を機に、当分帰ることは無くなります。
この1年、実に頻繁に帰省しました。
帰る度の一回一回、本当に色々なことがありました。
今でも、辛かったり悲しかった場面ばかり目に浮かびます。

用事を済ませた帰りがけ、中学時代の友人Aさんと
数十年ぶりに再会しました。
それだけでも嬉しかったのに、Aさんの即案で懐かしい場所を
ドライブすることになりました。
旧友ならでは、の計らいが何とも感激でした。
お陰で、たくさんの風景を目に残すことが出来、寂しい気持ちが
和らぎました。




母校の中学校へも・・・。イチョウがとても大きくなっていました。

春のお彼岸は母を伴い、墓参に帰りたいと思います。

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△ 宮山(宍粟市山崎町)

2015年11月18日 | 山行記

△宮山へ登りました。


登山口の「野口神社」 境内に土俵がありました。

 
朝陽射す山中は気持ち良く、整備活動も順調・・・
落葉はアベマキ

 
急登も冷涼な秋なら楽しく進みます。

 
△宮山登頂
△三等三角点
点名:神谷(こうだに)
標高:635.83m
方角北東


宮山から3分ほど歩いた場所にある金剛岩
眺望が良いので、岩に寄りかかってお昼ご飯。


下山時、林業の作業場を通りました。




食べられるそうです。「おつゆ用に持って帰ったら?」とのこと。


昨日の夜、鹿が寝ていた所だそうです。


 
西方角へ視界の開けた所から、揖保川の流れと寝釈迦(△鶏籠山・△的場山・△亀山(たつの市))が確認出来ました。




△母栖山方面の鉄塔群は、関電の電波試験用に建てられたものだそうです。




与位(よい)の洞門 明治時代、2年かかってトンネルを掘ったそうです。


昔、崖に架かっていた橋げたの穴(四角い)がまだ残っていました。

2015.11.14
 △宮山(宍粟市 山崎)
行程:国見の森=R29=(P)―野口神社―△宮山―金剛岩―△宮山―△宮山東ピーク―鉄塔10―よいたいトンネル登山口―洞門―R29―P=国見の森
地図:宍粟50名山ルートマップ「宮山(山崎)」
メンバー:宍粟50名山GC 調査班(5班)

☆調査登山で△宮山へ登りました。
雨上がりの朝、急斜面は少し滑りやすかったものの、尾根に上がれば
随所に遠望の利く場所があったり、樅の巨木を見上げたり・・・
断崖絶壁や与位の洞門など、見所もあります。
晩秋から雪の乗った頃も良いでしょう・・・
次は冬に歩いてみたいです。渋い山ですが私はとても好みです。

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△ 国見山(宍粟市)

2015年11月14日 | 山行記

宍粟市の△国見山へ登りました。


今日は母とモノレールで山上駅まで上がりました。


山上駅からユニバーサルルートを15分歩き、△国見山へ登頂。


ここからの眺望も抜群です。


今日は特に空気が澄み切っていて、どこまでも見渡せました。
(展望台には鳥瞰写真が設置してあります。)


先ほど上がった、もみじ山の展望台もちゃんと判りました。


平日の国見の森は静か。ゆっくり深呼吸するような開放感。


名残惜しそうな母を伴い、下りのモノレールへ乗りました。
夕陽に照らされた風景を見渡しながら公園駅へ下りていく感じが映画の様でした。

2015.11.12(木)
△国見山(宍粟50名山)465m
行程:神戸三田IC=(中国自動車道)=山崎IC=(R29)=(最上山P)―もみじ山散策―P=(R29)=国見の森公園―(モノレール)―山上駅―△国見山―山上駅―(モノレール)―国見の森公園=山崎IC
    復路は往路に同じ
☆もみじ山を散策し、気分の盛り上がった母と共に、△国見山へ登りました。
急な斜面に沿って、まるで浮き上がる様に登っていくモノレールに、母は驚き、喜びました。
私も初めてこのモノレールに乗った時の感動を思い出しました。


夕方までとても穏やかな天候でした。

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△最上山公園 もみじ山

2015年11月12日 | 日々

宍粟市山崎の最上山(もみじ山)へ母と二人でもみじを観に行って来ました。


もみじ山は、宍粟50名山「篠の丸」の登山口でもあります。
今日もみじ山へ。






展望台
山崎の町から山の中腹によく見えるお城の形の展望台は、
一度登ってみたかった場所でした。

  
らせん階段を上まで上ると、灯台の様に360度の眺望が得られました。
西の方角には国見山、展望台の櫓(やぐら)も確認出来ます。(矢印)
「次はあそこへ行ってこちらを観てみない?」と母を誘ってみると、「えっー!?」とびっくり。


今日は張り切ってリュックを背負い、ストックを持って・・・
ハイキング気取りの母でした。





☆雲ひとつ無い快晴の下、ゆっくりともみじを鑑賞しました。
まだ紅葉には早いかな・・・と思いきや、既に山は艶やかな色に染まり、
おまつり前の静かな公園をのんびりと散策することが出来ました。
母も終始、木々に見とれては溜息を付いていました。
同山のもみじまつりは(11/14~11/29)の開催です。

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三角点

2015年11月09日 | 日々

波田大師寺からの帰路、三角点を見に行きました。


二輪車の特権

 
可愛いお稲荷さんがあったので、登ってみました。

 
左が秋葉神社、右が愛宕神社、とのこと。


上から林道を見下ろす


上池

 
△四等三角点
点名:木戸
標高:256.62m
周囲:雑木林・松
保護石:(点の記情報では0になっていましたが、どなたかが石を3つ置かれていたので、
私も4つ目(漬物石大)を置かせていただきました。
方角:南
☆南からここへの踏み跡がありましたが、私は東側から藪漕ぎをして到点しました。


サルトリイバラの実


三角点を見終えて、Pへ。舞鶴若狭道の脇道を通りました。


三田池 何と干上がっていた。


皿池 かろうじて水がありました。


上池

☆地形図を頼りに三角点を探しました。帰宅してこの辺の地図を見ていたら、
気になることをいくつか見つけました。

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波田山大師寺 (廃寺)

2015年11月08日 | 山行記


登山口(入り口)のイチョウが鮮やかでした。


案内図が消えていました。




箸蔵大権院?


尾根に上がると、石像があり、正規ルートだった・・・と安心。


登山道(参道)の傍らには石像が続きます。





 
倒れたり台座から外れたりしている石像多し。一応、戻しておきましたが・・・
大昔のは風化しているせいか軽いですが、比較的新しいのは重いのですね。


ピーク付近
アンテナがありました。



唯一の展望場所からは火燈山(左の丸い尾根)が眺望出来ました。



275.3mピーク(多分)
復路は矢印の方へ下山


 
下山ルートも石像が。道々を案内してくれました。




これが一番重かった。後に倒れていました。


石仏が集合していた場所


寝姿の石仏


下山(ほっ。)


観音堂


以前、お地蔵様がたくさん並んでいた場所

2015.11.8(日) 
行程:家=R176=卍波田山大師寺(廃寺?)―88箇所霊場巡りルートを辿り、275.3mピーク ― 巡りルート ― 卍大師寺=
1/25,000地形図:「藍本」
☆山の先輩 I 氏から、波田にある廃寺のことを伝えられました。
どこのお寺の事?と地図で調べたところ、かねてから不気味不思議に思っていた場所のことでした。
正直なところ、一人で赴くには怖かったのですが、思い切って入山しました。
はじめの谷間は霊気が漂っているかの様な空気・・・

それでも尾根に出れば古からのルートがきちんと付いており、拍子抜けな感じでもありました。
ただ、若い女性の単独入山は何となくお薦めしません。無論、私は問題無しですが。

道中、傍らの石像が何体も倒れていたり投げ出されていたりしていましたが、
見過ごすのが怖くて、定位置に立てました。
台風などで倒れてしまうのでしょうか・・・

※ Iさん、レポートはこんな感じでいかがでしょう。
ルートはもう一回行ったらばっちりだと思いますが、次に行くとしたら晴れた午前中とかにします。

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2015年11月06日 | 日々

家から見える周囲の山林が紅葉してきているので、
夕方、田口谷(タグチダニ)へ行ってみました。


第一池には落ち葉がたくさん浮かんでいましたが、周囲の木々は少し色付いた程度。


入り口のもみじもまだ黄色くなっただけだし、綾錦はもう少し先の様です。




ついでに鳥ヶ池へ行ってみると、なんと干からびていた。


上ノ池はかろうじて水がありました。
今秋はお天気続きで、今日も気温が高かったので、紅葉の進度はゆっくりな気がします。

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中央分水嶺 高島トレイル 小入谷(おにゅうだに)―旧鯖街道―根来坂―百里新道―小入谷 縦走

2015年11月03日 | 山行記

高島トレイル 小入谷(おにゅうだに)―旧鯖街道―根来坂―百里新道―小入谷 を環縦走しました。 


小入谷BS(バス停)に貼ってある小入谷(おにゅうだに)の説明板


旧鯖街道(きゅうさばかいどう)には新しいルート上の道標が
設置されていました。


落葉積る旧街道
こんな山道を歩いて鯖を運んだなんて、昔の人はすごい・・・
などとしみじみ思いながら。

 
高島トレイル  ポイント23「根来坂」



標高870mくらいの尾根



福井県側 小浜湾がよく観えました。



 
高島トレイル ポイント24 「おにゅう峠」
福井県側と滋賀県側の眺望に優れ、まさに背骨である「分水嶺」を感じる場所です。




小広い広場状のシチクレ峠にて昼食。
今日はきのこと野菜入りきつねうどんで温まりました。







 
小入谷越 (百里ヶ岳登山口)
すすきが薮っていてちょっと道標が見え難かったです。
ここからわずかにスイッチバックして再び山道へ入り、出発点の小入谷BSへ戻りました。


県道から国道367へ出る分岐の三叉路から、紅葉の武奈ヶ岳が目前に。


2015.11.3(文化の日)   
 中央分水嶺 高島トレイル 小入谷(おにゅうだに)―旧鯖街道―根来坂―百里新道―小入谷 縦走
行程:往路 神戸三田IC=(中国自動車道)=(名神高速道路)=R1=R161=R477=R367=県道783=府道110=府道781=県道783=小入谷BS(高島市朽木小入谷) P(駐車地)
    小入谷―(旧鯖街道)―根来坂―おにゅう峠―根来坂―白石山―百里新道分岐―シチクレ峠―麻生川・北川・針細川 水源ピーク―(百里新道)―小入谷越―小入谷BS P(駐車地)
    復路 往路に同じ
地図:中央分水嶺 高島トレイル 詳細マップ

メンバー:夫・私
☆久しぶりに高島トレイルを歩きました。旧鯖街道は小入谷線という林道が並行している部分もありますが、
静かな尾根道を歩けば、往時を偲ぶに相応しい街道(山道)が繋がっていました。
今日は冷たい風が吹き、時折みぞれも降って来ましたが、山肌も稜線も紅葉はピークで
晩秋の高島トレイルが堪能できました。

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須磨離宮公園

2015年11月01日 | 日々

須磨離宮公園へ遊びに行きました。


ちょうどバラ園が開催されており、多種のバラが満開でした。
中央はパークのメイン、キャナルの噴水。



キャナル側からレストハウスを見たところ。


ラヴィアンローズ


ラクウショウ(落羽松)の樹が少し色付いていました。


植物園のパーゴラ


神戸のイロハモミジはまだ緑色

☆母、夫、私、の三人で神戸市立須磨離宮公園へ行きました。
先日、山の先輩の山行記事に紹介されていた同園が気になり、
母連れの行楽に、と初訪しました。
海が見渡せる、美しい公園は開放感いっぱい。
“神戸らしさ”を感じました。


高齢の母も園内くまなく散策し、バラ鑑賞にも大満足の様子。
毎日平均5000歩、歩いているという老母、元気なうちに色々な所へ
連れて行きたいと思います。今月は紅葉を観にどこかへ・・・

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