野へ山へ

2004年~

散歩

2018年11月30日 | 日々

周囲の山々が紅葉しているので、夕方、散歩に行ってみました。


森に入ると、すぐに足元から甘い香りがしました。
案の定、地面はタカノツメの落ち葉でいっぱいでした。




久しぶりに訪れた段々池 4つ目の池


5つ目


帰途は尾根の道から戻りました。


アキノタムラソウ(シソ科)

☆明日から12月、今年も押迫って来ました。

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△虚空蔵山 三本峠ー△虚空蔵山ー△八王子山ー点名『東山』

2018年11月26日 | 山行記

三本峠(三田市・篠山市 市境)から 四等三角点 点名『東山』まで、虚空蔵山山魂を縦に縦走してみました。


取り付き(登山口);三本峠付近


地形図で見ると分かる通り、山魂の縦に高圧電線が通っており、本日は電線下を歩きました。
展望地に上がると、六甲山脈が端から端まで一望でした。今日は二回目の全縦が行われているのでしたね・・


ソヨゴ(モチノキ科)


△虚空蔵山へ至るまで、大小合わせると5つくらいのピークを越えます。
目前の2こぶを越えてもまだ虚空蔵山は先・・・
地形図ではほんの少しの距離ですが、結構汗かきました。


ここは中山様の所有林の様です。無断で通ってしまいましたが・・・


鉄塔と紅葉


鉄塔下は開けているので、眺望が良いです。
北摂の山々は紅葉まさに盛りの様です。




季節外れのスミレ


ジョロウグモ クモの身体って豆みたいですね。


巡視路はハイウェイ


今田町陶の郷(すえのさと)から上がって来るルート分岐まで来ました。


△虚空蔵山 596m


北摂方面の眺望


六甲方面の眺望


播磨灘方面の眺望


何基目の鉄塔か、数えていません・・


△三等三角点
点名:『草野』(くさの)
標高:495.89m
☆3年前の5月はここまで縦走してJR草野駅へ下りましたが、今回はさらに北上しました。


展望地から、通称△今田槍(こんだやり)の「△とんがり山620m」を眺望


振り返ると△虚空蔵山の斜面が紅葉でした。


巡視路の沢に架かる橋


長淵池 ☆灌漑用の池
古市(ふるいち)地区まちつくり協議会 「油井」のマップにこの池の説明がありました。


一旦、市道(車道)に下り、次のピーク取り付きまで舗道を歩きます。
巡視路の取り付きから入山し、△四等三角点『東山』を目指します。


展望地からは古市(ふるいち)方面が見えました。


△四等三角点
△『東山』(ひがしやま)
標高:470.89m


国道472へ下山。


神社の入り口にデポした自転車で駐車地まで帰ります。


夕暮れの中、三本峠へ。

2018.11.23(祝・金)
 △虚空蔵山   三本峠ー△虚空蔵山ー△八王子山ー点名『東山』縦走
行程:家=県道141号線=三本峠/P/取り付きー△虚空蔵山ー△八王子山ー長淵池ー市道ー取り付きー△四等三角点『東山』-国道472号線/自転車デポ地/神社ー(自転車)-三本峠=県道141号線=家
1/25000地形図:『藍本』『篠山』
メンバー:夫・自分
☆10/30に虚空蔵山へ登った折、陶の郷からの分岐以南へ伸びるトレイルを偵察したところ、
しっかりした道が付いているのを確認し、△虚空蔵山の山魂を縦に縦走してみました。
三本峠からはいくつものピークを越えていきますが、おおかたが巡視路なので歩きやすかったです。
最後に乗越した『東山』(西ヶ洞山)は、小さな山ながら急登で登り応えがありました。

GPS軌跡(黒矢印が歩いた線、緑矢印は自転車に乗った線)
(クリックで二段階に拡大されます。)

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墓参

2018年11月26日 | 日々

千葉へ老母と墓参で帰省しました。


今回は叔母が体調不良で同行出来ず、それが一番残念でしたが、
老母との遠路往復が滞り無く済み、ほっとしました。

それでも久々の故郷を目の当りにすると、懐かしい場所は歩きたい衝動に駆られ、
会いたい方々の顔も次々に浮かび、虚しい心残りを引きずりました。
叔母が元気になったら、今度は単身で帰省して色々な場所を訪ね歩こうと思っています。


ツゲ(ツゲ科)
☆墓石の前面両側に植えられている、丸く刈り込まれた低木
はツゲが一番多い様に思いますが、他の低木も数種類見かけました。

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△花咲山 △宮山(一宮)

2018年11月18日 | 山行記

△花咲山(はなさきやま)に登りました。


△花咲山 センターいちのみや側登山口


磐座の社(詳しくは宍粟50名山ガイドブックP94参照のこと)




展望地から 眼下は伊和の里
☆ガイドブックP95の写真を見比べると、アシビ他の低木やスギの木がより大きくなったことが
解ります。


第一アンテナ


第二アンテナ


ふかふかの落ち葉が積もる尾根歩き


△花咲山 638m 


△三等三角点
点名:下野田
標高:637.60m


頂上のアンテナ
☆往路を戻ります。


カナクギノキ(クスノキ科クロモジ属)
☆黄葉した葉が明るく、先だって訪れた暁晴山では実を付けていた木です。
岡田さんが「匂ってみて」と、クロモジ(クスノキ科クロモジ属)の枝と
カナクギの葉を渡して下さいました。
匂ってみると、似た感じの良い香りでした。
帰宅して調べますと、クスノキ科の樹木は木に共通した香りがあると分かり、
納得しました。
************
下山し、△宮山(みやま)登山口へ移動

☆次は△宮山(みやま)へ登りました。


△宮山 貯水槽タンク側登山口


マンリョウ(ヤブコウジ科)


磐座下の社


△宮山(みやま)514m


△四等三角点
点名:東市場
標高:514.35m
☆4月の山整備で訪れた折、標柱を撮るのを忘れ失念したので、今日はしかと撮影。


山頂から先ほど登った△花咲山方面を眺望。
△行者山(ぎょうじゃさん)まで連なる山々がきれいでした。
(?)は、「おそらく・・」という意味です。


「長水城(ちょうずいじょう)の出城として築かれ・・・岡城と呼んでいた。」
(ガイドブックP99の文章より)
眺めが良いのは、昔お城が築かれていた所以なのですね。
*************
往路を戻り、下山。


駐車地(貯水槽前)から眺望した伊和の風景
帰宅して地形図(1/25000:『山崎』)と写真の山容から想定した地点ですが、
おそらくなので、(?)としました。

2018.11.17(土)
 △花咲山 △宮山(みやま)(一宮)
行程:国見の森公園=R29=センターいちのみやP/登山口ー磐座ーアンテナー△花咲山
   -アンテナー磐座ー登山口/P=スポニックパーク一宮=貯水槽/登山口ー磐座ー△宮山(みやま)
   -磐座ー登山口=国見の森公園
1/25000地形図:『安積』
宍粟50名山 ルートマップ『42花咲山』『44宮山
メンバー:宍粟50名山ガイドクラブ
☆11/25(日)に催されるふれあい登山会「花咲山」「宮山(みやま)」
を前に、下見、整備を兼ねて二山を歩きました。
低山なれど侮ることなかれ。登り応えのある急登、頂上からの眺望は
いつ来てもほっと和まされる、素敵な二山です。

※しそう森林王国ホームページには山崎の「宮山」も今般の一宮の「宮山」も
両方、「みややま」との読み表示があります。
一宮の「宮山」は「みやま」が正しいのか、「みややま」でも良いのか。
気になりますのでどなたか教えて下さい。


国見の森公園で購入したナメコ
道の駅で買った宍粟産のお野菜と共に
水炊きでいただきました。
ぷりぷりしてとっても美しかったです。
やはり天然のキノコは違いますね!

GPS軌跡
(花咲山)


(宮山;みやま)


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最上山公園 もみじ山

2018年11月16日 | 山行記

氷ノ山登山の後は宍粟市最上山(もみじ山)を散策しました。








お城の様な展望台から宍粟市街を望む

2018.11.15(木)
  宍粟市 最上山(さいじょうさん)公園 もみじ山 
☆今秋ももみじ山を訪れることが出来ました。
もみじ祭り(11/17~11/25)を控え、すでに盛りを迎えている木、
これから色付く木・・・と山一帯は美しいグラデーションで構成されていました。
毎年、どなたかに出会うもみじ山、今年はお仕事中の西山さんに出会いました。
西山さんの優しい笑顔と鮮やかなもみじに和まされ、山友達と帰途へ着きました。



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△氷ノ山

2018年11月16日 | 山行記

△氷ノ山へ登りました。(氷ノ越コース往復)


氷ノ山キャンプ場 


登山口


氷ノ越(避難小屋)


すっかり葉が落ち、青空に映えるブナ林


△氷ノ山1509.8m
△一等三角点
標高:1509.77m
点名:「氷ノ山」(ひょうのやま)


お昼は避難小屋で和やかにいただきました。

(今日の眺望)









下山


ホコリタケ


氷ノ越分岐

2018.11.15(木)
 △氷ノ山(氷ノ越コース往復)
行程:神戸三田IC=(中国自動車道)=山崎IC=R29=R482=氷ノ山キャンプ場P/登山口
   -氷ノ山越(避難小屋)-仙谷分岐ー甑岩ー△氷ノ山ー~~(往路に同じ)~~-登山口
   =R482=R29=最上山(もみじ山)=山崎IC=(中国自動車道)=神戸三田IC
1/25000地形図:『氷ノ山』
昭文社 山と高原地図『氷ノ山・鉢伏・神鍋』
メンバー:田中さん・井上さん・私
☆初・氷ノ山の田中さん、氷ノ山は30年振りの井上さん
と共に晩秋の氷ノ山を訪ねました。
数あるルートの中でも、まずご案内したかったのは、
坂の谷コースからの氷ノ山でしたが、
アフター登山にもみじ山散策、出来たら温泉も・・との
抱負があり、一番短行程の氷ノ越コース往復を取りました。

晴天で眺望に恵まれた山頂からは、鳥取の海はもちろん、
遥か瀬戸内海までも望むことが出来ました。
また季節を変えてご一緒出来れば・・と思っています。


キャンプ場のドウダンツツジ(ツツジ科)の見事な紅葉
☆寒暖差が大きいほど、鮮やかな色付きをするそうです。

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2018 KOBE 六甲全山縦走大会

2018年11月12日 | 山行記

六甲全山縦走大会(主催:六甲全山縦走市民の会 神戸市)に参加しました。


受付/スタート:須磨浦公園


朝陽の須磨アルプストレイル


神鉄 鵯越(ひよどりごえ)駅


菊水山の鉄塔


歩いて来た道のりを遠望


△三等三角点
点名:下谷上(しもたにがみ)
標高:458.80m


自然災害で崩落した登山道の脇に、新しい登山道が作られていました。
全縦のルート中、この様な場所が数か所あります。






天王吊橋


△鍋蓋山


△ 四等三角点
点名:鍋蓋山
標高:486.15m




ノコンギク(キク科)


△摩耶山のアンテナ




船坂峠 分岐






展望地から△甲山(中央)、西宮市街を望む




道標No.32 やっと・・「塩尾寺・宝塚」の文字。


道標No.33「宝塚に至る」に力がみなぎった地点


鉄塔が応援してくれている!


塩尾寺に下り立つ!!


16:45宝塚ゴール!!!

2018.11.11(日) 
 2018 KOBE   六甲全山縦走大会
行程(チェックポイントのみ記述):須磨浦公園スタートー菊水山ー摩耶山上掬星台ー一軒茶屋ー宝塚ゴール
地図:昭文社 山と高原地図『六甲・摩耶・須磨アルプス』
メンバー:単独参加
☆初めて、秋の全縦大会に参加しました。
春の全縦に比べると参加人数が多いことから、渋滞や混雑などを危惧していたものの、
早い時間に受付が出来たせいか、渋滞皆無で
すっきりと歩けました。
唯一の反省点は中盤でバテてペースダウンしたことです。
体力と気力の持続が次回への課題です。
*********
大会開催については膨大なスタッフの動員に驚きました。
今日一日、要所において励まされたことに、心から感謝いたします。


GPS軌跡


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散歩

2018年11月10日 | 日々

*母子大池(もうしおおいけ)

ラクウショウ(ヒノキ科)の紅葉


池畔のモミジ


遊歩道






休憩舎とラクウショウ

☆老母を伴い、母子大池へ紅葉の具合を見に行きました。
池は三年に一度の水抜きにより水鏡に映る紅葉は見られませんでしたが、
周囲の樹木は紅葉が進み、市街地との標高差、気温差を感じました。


帰途に寄った高平地区のコスモス田

*三田谷(さんだだに)公園



アメリカフウ/モミジバフウ(マンサク科)


遊歩道


三田谷池


ラクウショウ(ヒノキ科)の紅葉


低木(ツツジ科)の紅葉


モジミの紅葉


グラウンドを囲むアメリカフウ


アメリカフウ
☆三田谷公園の側を車で通りかかることはありますが、園内を訪れたのは、
約20年振りです。ベビーカーを押して散歩した頃を懐かしく思い出しました。
**************
老母の散歩を兼ね、天気を見ては市内方々の公園へ出かけます。
ところがその実、母としては月一回の大阪や神戸市街地への
お出かけの方が、断然嬉しい様で、意外です。
私は自然の中に身を置く方が好きなのですが、
街の活気や賑やかさから元気付けられている老母・・人は分からないものです。

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『岳人』イベント 「Dr.Mの山道具考」

2018年11月10日 | 日々

『岳人』イベント「Dr.Mの山道具考」トークショーを聴講しました。
(11/7 於:モンベル本社)
「岳人」誌で毎号楽しく読んでいる、「Dr.Mの山道具考」の著者、
真崎文明氏が、登山ウェアの変遷について(アウター(上着)、インナー(下着)、中間着)
繊維、素材の特徴まで掘り下げ、分かりやすく講談されました。
専門的な部分は、私には少々難しくもありましたが、
懐かしい話、勉強になる話が多く、惹き込まれる内容でした。
ぜひ第二弾を期待しています。


ZEROPOINTのロシュトレーナー(35年前購入)は今も現役。
確か、『トレーナーのロールスロイス』・・が、カタログのキャプションだったと
記憶しています。

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伊予富士/寒風山登山口ー桑瀬峠ー△寒風山ー△笹ヶ峰ー△ちち山 

2018年11月08日 | 山行記

桑瀬峠ー△寒風山ー△笹ヶ峰ーちち山(愛媛県西条市/高知県いの町 県境) を往復縦走しました。


△伊予富士/△寒風山 登山口
昨日と同じ、ここからの出発です。


朝陽がさんさんと当たる登山道を気持ちよく進みます。


桑瀬峠 今日はここを右へ。


△寒風山方面へ。


尾根を進みつつ後ろを振り返ると、昨日歩いたトレイルが見渡せました。


ロープとワイヤーが駆使された補助ロープ
☆今般、ルート中の至るところで目にする道標やステンレス階段、ロープ他の補助について、
すれ違ったおじさん(登山者)からが思いがけない話を聴きました。
感慨深い内容だったので記します。
「ここのコースに施されたステンレスの階段や道標、ロープ(ワイヤー)は、
Hさん(仮称)という方が施工されたものです、実は今朝も彼に会ったばかりです。
先日は瓶ヶ森から、笹ヶ峰まで登山道の笹を刈って来たそうです。
昭和15年生まれの方で、ご本人曰く『もう今年で(山整備を)引退する』とのことですが、
Hさんが引退されたら、ここの山域の登山道は荒れてしまうなあ・・・と皆、言ってます。
あなた方、今度来た時は、このような歩きやすい登山道であるかどうか、判りませんよ。
コース中の施工はいずれもHさんの“作品”です、
どうか、ゆっくりとご覧になって、Hさんの想いを受け取って下さい。」
と、切々と語られました。
昨日から、素晴らしいステンレス道標に驚いていた私と夫ですが、
Hさんの施工はもちろん、Hさんのことをよくご存じな方に出会ったことは
奇特な偶然でした。


このステンレスはしごには日付が貼ってありました。


はしごはルート中に何か所かありますが、段数、幅がすべてオーダーメイドに
造られています。
ステップは登山靴が滑らない様な溝が、手すりは握る手が痛くないように角が丸めて
あり、登り切った場所には転ばない様な手すりが設置されていました。


東の山間に雲海


イヨフウロの葉の紅葉


振り返る




△笹ヶ峰が全容を現しました。


「止」道標の後ろは崖の落ち込み。これもHさん作でしょうか。
ルートは真ん中の岩を右に回り込みます。


△寒風山 1763m 登頂、通過。




△笹ヶ峰1859.6m 登頂


△一等三角点
点名:『笹ヶ峰』(ささがみね)
標高:1859.60m


頂上からの眺望は360度。 
山頂にて地元の方が、山々の山名を指呼して下さいました。
「四国の山、良いでしょう!またぜひ登りに来て下さい。」と。
もっと近ければ、もちろん頻繁に来たいのですが・・

さて、次の△ちち山を目指します。


北斜面の陰に、雪が。最近、降ったのでしょうか・・


振り返ると△笹ヶ峰のたおやかな山容。


△ちち山(乳山) 1855m 登頂
☆ステンレス製の立派な祠が山頂にありました。
実は昨日、伊予富士から双眼鏡で眺めたちち山の頂に光っている小屋?様なものが見えたのですが、
このお社を見て納得しました。遥か遠くからでも確認できるとは・・・
****
頂上には70歳くらいのおじさんが一人。楽しいお話をされたので記します。
「麓(西条市?)に住んでいるが、生まれて初めてこの山に登って来た。
というのも、2~3日前から笹ヶ峰やちち山が白く冠雪しているのが自宅から見え、気になって・・・。
それで、家からこの頂上は見えるのに、頂上からは(北側)に木があって家が見えんけん、どうにも悔しい! 
今度ノコ(ノコギリ)持って来て、ここの木、全部切ってやろうか、と思っていたところじゃけん、アハハ・・」
と快活に言われました。


今般の最終地点、△ちち山まで来れて感無量。
楽しいおじさんとお別れをして、往路を戻ります。


登山道は同じ道でも反対向きになるとまったく違う風景。
周回するに越したことは無いのですが、往復するのもまた意義があると思います。




再度△寒風山通過。


安心な梯子(はしご)さん、お世話様でした。




黄葉の木々が多くなってきたら、登山口も間近。


駐車地へ無事、下山。紅葉の斜面を見ながら感無量

2018.11.4(日)
 伊予富士/寒風山登山口ー桑瀬峠ー△寒風山ー△笹ヶ峰ー△ちち山 往復縦走
行程:寒風山トンネル南口ー寒風山登山口ー桑瀬峠ー△寒風山ー△笹ヶ峰ー△ちち山~(往復)
   駐車地p=新寒風山トンネル=R194=道の駅木の香/木の香温泉=R194=いよ西条IC=松山自動車道=徳島自動車道=神戸淡路鳴門自動車道=山陽自動車道=神戸三田IC
地図:昭文社 山と高原地図『石鎚・四国剣山 東赤石山・三嶺』
メンバー:夫・自分
☆寒風山トンネル南口を起点に、T字縦走で△東黒森ー△ちち山間を縦走しました。
今春の剣山以降、すっかり四国の山岳に魅了されていますが、
あまりに多い山脈の数々には、この先訪れることが出来る山も
限られた数でしょう・・
それでも機を見て、また四国の山へ向かいたいと思っています。

GPS軌跡


*****


CAFE BASE
寒風山トンネル南口にある、「カフェ・ベース」でいただいたコーヒーは
とても美味しく、登山で疲れた身体にぐっと沁みました。
おしゃれな店内は温かいストーブが灯り、
バイクツーリスト、サイクリスト、ハイカー達が良い笑顔で
くつろいでいました。
(※以前は寒風茶屋というお店だった様です。)

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伊予富士登山口-△伊予富士ー△東黒森

2018年11月06日 | 山行記

△伊予富士ー△東黒森を往復縦走しました。(愛媛県石鎚山系)


桑瀬峠・△伊予富士・△寒風山・△笹ヶ峰 登山口


登山道に落ちていたこの葉は何の木でしょうか?
→シロモジ(クスノキ科) と判りました。



これが木肌です。


見上げると明るい黄葉


明るいトレイルを進みます。


ステンレス製の道標
☆レタリングされた文字が打ち抜きになっていました。


視界が開けた場所から
☆方角的には東赤石の方面でしょうか。


桑瀬峠の分岐を左に取り、△伊予富士方面へ向かいます。
☆いきなり、笹の丈が胸ほどの笹漕ぎが始まりました。四国に来たことを実感、
クロールでざっざっと泳ぎました。


笹漕ぎが終わると、快適な笹斜面のトレイルが待っていました。


△伊予富士 登頂
△三等三角点
点名:『伊予富士』(いよふじ)
標高:1756.18m
☆8月末に△自念子ノ頭(じねんごのかしら)から遥かに仰いだ、△伊予富士についに来ました。
さらに△東黒森目指して進みます。


縦走路は大展望。脈々と連なる風景に、四国の山深さを実感しました。


振り返ると。


往く手は。
△石鎚が雲の向こうに姿を現し始めました。山並みに沿った天空ロード(UFOライン)は
車やバイク、自転車で走っても絶景ロードであることが伺えます。
カローラのCMでも有名になったそうです。


△東黒森 1735m 登頂
☆ここは、前回(8月末)に△自念子ノ頭から引き返す折、未練がましく眺めたピークです。
今回、繋げられて本当に嬉しかったです。
さて陽が落ちないうちにと、足早に同じルートを戻ります。


山の斜面は名残の紅葉


夕陽に照らされた△伊予富士(右の峰)


再度、△伊予富士を通過。


先ほどは登山者が多く、落ち着いて撮れなかったので。



伊予富士の頂から下方の雲にブロッケン!


振り返ると、△東黒森がもう小さく、ガスがこちらへ向かって追いかけて来るかの様。


夕陽差す道


今夜の宿泊場所、旧寒風峠南口Pに無事、下山。

2018.11.3(土)
桑瀬峠ー△伊予富士ー△東黒森(往復縦走)
行程:神戸三田IC=山陽自動車道神戸淡路鳴門自動車道徳島自動車道松山自動車道高速いよ西条IC =R194=新寒風山トンネル=林道=旧寒風山トンネル南口P
   -登山口ー桑瀬峠ー△伊予富士ー△東黒森ー△伊予富士ー桑瀬峠ー登山口
地図:昭文社 山と高原地図『石鎚・四国剣山 東赤石山・三嶺』
メンバー:夫・自分
☆8月末に縦走した、△石鎚山系からの続きを繋げるべく、△東黒森ー△伊予富士へ登りました。
朝、自宅を出て登山口Pに到着したのがお昼近く。と、遅い出発になったことは反省否めませんが・・
壮大な山岳風景を目の当りに出来、今般も感無量です。

GPS軌跡

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