野へ山へ

2004年~

賀正 2022

2021年12月31日 | 日々

                        新年明けましておめでとうございます!
                         今年もよろしくお願いいたします。
                           2022.1.1(土)

コメント

さようなら2021年

2021年12月31日 | 日々

今年は春から数々のアクシデント続きの一年でした。
併せて、実に多くの人々と出会った一年でも
ありました。
一人一人との縁を大切に、来年以降へも繋げて行きたいと
思います。


2021.12.30 落日

コメント

大海里峠ー△駒の尾山ー△鍋ヶ谷山ー△船木山 

2021年12月28日 | 山行記

大海里峠ー△駒の尾山ー△鍋ヶ谷山(なべがたにやま)ー△船木山(ふなきやま)をスノーシューで周回縦走しました。

GPS軌跡(クリックで拡大されます。)


2021.12.26(日)
 大海里峠ー△駒の尾山ー△鍋ヶ谷山ー△船木山 スノーシュー周回縦走
行程:神戸三田IC=(中国自動車道)=山崎IC=R429-県道72号線=駒の尾登山口/船木山登山口(駐車地)
ー大海里峠ー△駒の尾山ー△鍋ヶ谷山ー△船木山ー鍋ヶ谷林道ー県道ー駐車地ー~~往路に同じ~~山崎IC=(中国自動車道)=神戸三田IC
1/25000地形図:『西河内』
宍粟50名山ルートマップ:『船木山
メンバー:夫・自分


船木山登山口から入山
以前あった、「駒の尾登山口」の大きな看板がいつの間にか
無くなっていることに気付きました。先週の山行はここに下りました。


先週、ここから下りた大海里峠


夫の足元も今年、更新したスノーシュー ATLAS ヘリウムBC


植林を離れると、樹氷に迎えられました!


笹はまだ隠れていませんが、今季初の樹氷に会えて嬉しい!


駒の尾山 避難小屋前を通り過ぎ、山頂へ。


△駒ノ尾山 登頂


△二等三角点
点名:『大茅』(おおがや)
標高:1280.47m


せっかくなので避難小屋で休憩を取りました。
熱いおうどんと熱いコーヒーで人心地。


船木山を目指して出発。


落葉松の樹氷に見とれ・・


リョウブ?でしょうか。


△鍋ヶ谷山 1253m 登頂
休憩はせず、通り過ぎます。


青空の晴天なら、この100倍以上、きれいでしょう!
ですが、冬桜を堪能出来ただけでも、ありがたかったです。


△船木山 1334m 登頂
☆とてもいいなあ・・と思いながら船木山でひと休み。


後山方面は真っ白、山影も見えず。


今日はここから下山することにしました。


ここからの下山ルートは夏でもちょっと解り難い時がありますが、
担当の整備班さんのお陰で夏道を辿れました。


植林(左)と自然林(右)の境界を歩く辺り


無事、船木山 (鍋ヶ谷林道側)登山口に下り立ちました。


ここから作業道を平和に歩きます。


終盤に架かる橋の上から


単調な道も積雪期は見とれる様な景色・・。


下に県道が見えてきたら、間もなく下山。名残惜しい瞬間です。


県道72号線へ下山。


県道も積雪し、スノーシューを履いたまま、駐車地へ歩きました。


すっかり雪を被っている車
積んできた大きなスコップで雪を掻いていると・・


宍粟市の除雪車がゴーっと除雪して行って下さいました。
道路の雪が掻かれたチャンスに出発。
ちくさの山々、さようなら。


三田へ着いても車の屋根にはちくさの雪が載ったままでした。
この雪、約3日間融けず!三田の気温もそこそこ低いことを実感しました。

☆今日はいくつかの用事が重なった日でしたが、
新しいスノーシューで雪山登山をすることが自分の選択肢1番となり、
ちくさへ向かわせていただきました。
************
今年一年、宍粟の山々、ガイドクラブの方々にはたくさんお世話に
なりました。素晴らしい思い出と共に2021年を納めたいと思います。

コメント (2)

森の整備活動

2021年12月28日 | 日々

ブイブイの森クラブ、今年最後の活動が終了しました。
毎週末、今年も色々なことを学び、作業は良い運動となりました。


最終週の今日は、門松作り班と作業班に分かれました。
天然材料は森で調達。二対作られ、入り口と広場に飾られました。


また来年、メンバーの方々と気持ちの良い汗を流したいです。
これからも森が市民のオアシスとなりますように。

2021.12.25(土)
ブイブイの森クラブ 2021年最後の活動日

コメント

散歩

2021年12月28日 | 日々

母子大池(もうしおおいけ)を周回散策しました。

GPS軌跡(クリックで拡大されます。)


2021.12.21(火)
 母子大池散策
行程:(往復)自宅=R176経由=母子大池
1/25000地形図:『藍本』
メンバー:M夫人・自分


久しぶりに訪れた母子大池。
駐車場に着き、池方面を見て「あっ!」と気付きました。
どうやら3年に一回の水抜き期に来てしまった様でした。


堤防にて
初訪のMさんには申し訳無い気持ちでした。
ちゃんと調べておけばよかった・・と。
母子大池は満々と水を湛えた風景が良いのに・・・と。


池底が表れた風景を見下ろしながらの散策。
Mさんは朗らかに歩かれ、二人の口も足も軽快に進みます。


水が無いと、地形がよく観察出来ますが。

☆いつもながら誰も居ない静寂な母子大池。
水は少なかったものの、今日も楽しいおしゃべり散歩で
気持ちは満々に充たされました。またリベンジで訪れましょう。

コメント

ちくさスキー場ー峰越峠ー△長義山ー△ダルガ峰ー大海里峠ーちくさスキー場 スノーシュー縦走

2021年12月23日 | 山行記

ちくさスキー場ー峰越峠ー△長義山ー△ダルガ峰ー大海里峠ーちくさスキー場をスノーシューで周回縦走しました。

GPS軌跡(クリックで拡大されます。)


2021.12.19(日)
 ちくさスキー場ー峰越峠ー△長義山ー△ダルガ峰ー大海里峠ーちくさスキー場
行程:神戸三田IC=(中国自動車道)=山崎IC=宍粟市役所(集合地)=R429=ちくさスキー場Pー
長義山登山口ー△長義山ーダルガ峰ー大海里峠ー船木山登山口ー県道ーちくさスキー場P=宍粟市役所P(解散地)
=~~往路に同じ~~=神戸三田IC
1/25000地形図:『西河内』
メンバー:山友5名+自分(宍粟50名山ガイドクラブメンバー)


ちくさスキー場から出発。
スキー場のオープンは来週24日(金)です。


毎年、通行止めになるゲートを越して峰越峠(みそぎとうげ)を目指します。


長義山登山口の標柱はまだ出ています。
厳冬期はすっかり埋まりますね・・


峰越峠 右奥へ行くと三国平への入り口


長義山の取付き


△長義山 1106m 登頂。


△三等三角点
点名:森上
標高:1105.39m


ダルガ峰(だるがなる)を目指します。




スキー場リフトトップ


降雪機用の貯水池が出来ていました。


ダルガ峰(だるがなる) 1163m 登頂
吹き降りで寒いので、風を避けて斜面の下にてお昼休憩


大海里峠へ到着。 県道へ下山します。


新雪のパウダースノー!


船木山登山口(県道72号線)へ下山。
雪山終わりで名残惜しいですが、舗道を歩いてスキー場Pへ向かいます。


左手の池は真っ白に凍っていました。




スキー場Pへ無事、帰着。

☆先月の三国平以降、一か月ぶりの宍粟の山はすっかり冬の様相。
今シーズン初の雪山は深いどころで50cm以上の積雪量で、
とても楽しい周回縦走が出来ました。
計画して下さったTさんには大感謝です!


積雪量が読めなかったので、今日は旧スノーシュー(ELEKTRA)を
履きました。早く新しいヘリウムも履きたいな~

コメント (2)

スノーシューを新調した

2021年12月23日 | 日々

約8年ぶりにスノーシューを新調しました。


ATLAS HELIUM MTN23 (アトラス ヘリウム MTN23)
(靴は mont・bell ラップランドストライダーMD)
☆去年から欲しかったのですが欠品しており、今年は10月に出てすぐに購入しました。
とても軽くてBOAシステムも装着し易そうです。


前シーズンまで使用した、ATLAS ELEKTRA1223 も、
限界までは使用する予定です。8年間の間、テープやベルトを
交換したりして愛用してきました。
購入した時の日記

コメント

散歩

2021年12月22日 | 日々

ブイブイの森を経て武庫・狭間・弥生の森を散歩しました。

2021.12.17(金)
行程:(往復)ブイブイの森入口ー武庫・狭間・弥生の森
1/25000地形図:『三田』
メンバー:M夫人・私  

GPS軌跡(クリックで拡大されます。)



ブイブイの森を通り、武庫・狭間・弥生の森入口へ。


マンリョウ(サクラソウ科)


ヤブコウジ(サクラソウ科)


トウネズミモチ(モクセイ科)の葉
「裏から見ると葉脈が透けて見えるのが『トウネズミモチ』」と
M夫人より教えられました。


『中国原産のトウネズミモチ葉や丈が大型で野生化していることも多い』
「秋の樹木図鑑」より


クロガネモチ(モチノキ科)
季節柄、赤い実を付けた照葉樹をよく見かけました。


枯葉が積もった散策道は、歩きやすくてよい感じです。
今日のコースは初めてというM夫人と歩いた、楽しい楽しい"おしゃべり散歩"でした。

コメント

コーヒーミルの分解掃除

2021年12月22日 | 日々

手挽きのコーヒーミルを分解して
掃除してみました。


カリタの手挽きミルは、亡き父が実家で使っていたものを引き継いで
使っています。ネジを外し、パーツを取るにつれ、
豆の挽きかすゴミがぼろぼろ出てきて汚ない限り。


おそらく分解をすることは初めて。木部は擦れてくたびれた感じなので、
ニスでも塗ってみようかな。金属の部品もきれいに拭いて油を塗りました。


台座の底には老母の字で購入日が書いてあります。
本体に購入期日を書くという習慣は私にも受け継がれています。
「『求む』って何?」と子供に聞かれました。


ニス仕上げの木部、つやつやとよみがえりました。
30年間、豆の油で中身が見えなかった透明の筒部分もクリアーに!


家族が「おおっ」と驚きました。
すなわちそれほど汚かったということです。


豆も受け皿にさらさらっと滑り落ちます。

コメント

散歩

2021年12月22日 | 日々

2021.12.14(火)


ブイブイの森へふらっと散歩に行きました。


先日の活動日に見たキノコが気になって
もう一度、下から写してみました。
ヒダに小さな卵の様なプツプツが付いていました。
帰宅して調べるに、ヒラタケに付く「白こぶ」という
ものらしい。
ナミトモナガキノコバエというキノコバエが、
自分の寄生虫(線虫)をヒラタケに置いていき、
その線虫をヒラタケ自身が自らの体液で包み込んだ
ものが白い虫こぶとなっている様です。

コメント

吉川(よかわ)までサイクリング

2021年12月07日 | 日々

三木市吉川町までサイクリングをしました。

GPS軌跡(クリックで拡大されます。)

上の全体図の反映はPCだけかも・・・

GPS軌跡分割①(スマホ等でも反映されるはずです)

GPS軌跡分割②


2021.12.5(日)
 三木市吉川までサイクリング
行程:(往復)自宅ーJR新三田駅ー東野上ー下井沢ー上内神ー吉川町畑枝ー吉川町古川ー吉川町有安ー吉川町大沢ー黒滝
メンバー:夫・自分
☆自宅から、交通量が少なく、高低差も少ないルートを通り、吉川町の黒滝まで
サイクリングをしました。


黒滝
私が訪れるのは初めてでした。吉川町の名所となっています。




夫のロードバイク(2年前に買い換えました。)


私のクロスバイク


お天気の日曜日、約2時間半のサイクリングでした。

☆平素、週末は単独サイクリングを楽しんでいる夫、
今日はお勧めコースの中から、「短時間で高低差の少ない楽ルート」を
案内してもらいました。

コメント (2)

朝の森で

2021年12月07日 | 日々

3週間ぶりにブイブイの森クラブの活動に参加しました。(12/4)
今日は林内の風倒木や立ち枯れ木の伐採を行いました。


地面には落ち葉が積もり、森の中はすっかり冬の様相でした。


茂みに見えるたくさんの赤い実は甘いフユイチゴ・・


ナラ枯れで朽ちたナラ。芯はまだ生きており、とても良い香りでした。

☆久しぶりの整備作業、身体には心地よい疲れとともに爽快感がみなぎりました。

コメント (2)

△黒谷山ー△遠城寺山ー△茗荷谷山ー△天神岳

2021年12月04日 | 山行記

△黒谷山ー△遠城寺山(えんじょうじさん)ー△茗荷谷山(みょうがたにやま)ー△天神岳(三田市)を周回縦走しました。

GPS軌跡(クリックで拡大されます。)


2021.11.23(火)勤労感謝の日
 △黒谷山ー△遠城寺山ー△茗荷谷山ー△天神岳(三田市)周回縦走
行程:自宅=波田太師堂Pー△黒谷山ー△遠城寺山ー△茗荷谷山ー△天神岳ー武庫川堤ー波田太師堂P
1/25000地形図:『藍本』
メンバー:山友6名+夫+自分=8名


波田太師堂からこの山塊を縦走するのは2回目です。


落ち葉が積もった地面が柔らかくて歩き易い季節です。


△黒谷山 373.7m到着。


△四等三角点
点名:『黒谷山』(くろたにやま)
標高:373.67m


雑木の山中では時折、紅葉、黄葉が見られました。


横たわる尾根は村と村の境だったのか、「境界」と掘られた石柱が
埋まっていました。


△遠城寺山 370m到着。


小さなアップダウンを経て次のピークを目指します。


地形図に山名はありませんが、遠城寺山の隣のピークは△向山という山名。


△茗荷谷山 427.5m
△三等三角点
点名:『天神谷』(てんじんだに)
標高:427.32m
☆このピークでお昼休憩をしました。


南の方角の樹々が伐採され、視界が造られていました。


最後の登り、天神岳への登りはコシダの薮。


△天神岳 登頂
最後のピークは今回のルートで最高峰。
皆で集合写真を撮りました。


天神岳から少し尾根を下りた場所からの眺望
下方に武庫川が見えました。


最後の激下りは地図を見ながら。


下山した場所は、過去も通った石組みの壁。


あとは川に沿って戻ります。


波田太師堂の紅葉に迎えられ、無事に本日の行程が終了しました。

☆勤労感謝の日の休日、朝から晴天に恵まれ、
山友達と4ピーク(5?)抱える三田市の山塊を
歩きました。今回は山友さんの息子さん、元気な小学3年生の男の子も
参戦され、いつもにも増して活気ある楽しい山行でした。

コメント