野へ山へ

2004年~

△摩耶山(神鉄谷上駅ー山田道ーヌケ谷ー桜谷道ー△摩耶山ー山寺尾根ー灘)

2020年08月21日 | 山行記

△摩耶山に登りました。

GPS軌跡(クリックで拡大されます。)
①(谷上駅から摩耶山)

②(摩耶山から灘温泉)


2020.8.15(土)
 △摩耶山(神鉄谷上駅ー山田道ーヌケ谷ー桜谷道ー△摩耶山ー山寺尾根ー灘温泉水道筋店)
行程:神鉄三田駅=(神戸電鉄)=神鉄谷上駅ー山田道ーヌケ谷ー徳川道ー桜谷道ー△摩耶山ー山寺尾根ー灘温泉水道筋店=市バス=JR三ノ宮=JR三田
1/25000地形図:『神戸首部』
吉備人出版 六甲山系登山詳細図(西編)
メンバー:単独


今日も谷上駅からすぐの山田道から歩きます。


先日は雨の日に訪れた森林植物園の前を通り


ここから入山、フェンスの中を数分歩くと車道に出て・・


すぐまた入山


ヌケ谷にて
せせらぎでは、つい顔を洗ったり水を飲んだり。


桜谷道は無風で蒸し暑く、ちょっとバテ気味でした。


桜谷にて 
それだけに六甲は沢が多く、夏場はありがたいです。


分岐まで来るといつも気分は明るく、


久しぶりの摩耶ビューテラス、気分はもう泡へ


階段を足早に登り、テラスから神戸の海を大展望


今日の第一目的、ビールとソースカツ丼。
ここからの眺望で飲むBEERはいつも最高です、今日も来て良かった!


摩耶時間を堪能した後は一気に下るのみ。
今日は都合上、山寺尾根から。


汗と蚊取り線香に燻されて身体はベトベトです。
頭の中はお風呂への道のりを模索しています。


鉄塔の向こうに夏の海


下山。


ここのお水はいつもありがたいです。
顔を洗い、がぶがぶ飲みます。


サーモカバー(水筒カバー)を付けて来たら、氷が解けていなかった!
水を入れて飲みながら、今日の銭湯を目指します。


灘温泉水道筋店 到着


お盆のせいか、多くの人で賑わっていました。
鉄っぽい香りのお湯はとても気持ちが良かったです。

(写した植物)

ミズヒキ(タデ科)


フサフジウツギ(ゴマノハグサ科)


ヒヨドリバナ(キク科)


コマツナギ(マメ科)?


ボタンヅル(キンポウゲ科)

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筱見四十八滝ー△峠山ー鍔市ダム

2020年08月17日 | 山行記

筱見四十八滝ー△峠山ー鍔市ダム間を縦走しました。

GPS軌跡(クリックで拡大されます。)


2020.8.9(日)
 筱見四十八滝ー△峠山ー鍔市ダム縦走
行程:自宅=R176=鍔市ダムP(車デポ)=筱見四十八滝P/登山口(車デポ)-筱見四十八滝 滝巡りコースー多紀連山縦走路ー△峠山ー小倉乢ー鍔市ダム
   =筱見四十八滝P(デポ車回収)=小島豆腐店=自宅
1/25000地形図:『細工所』
メンバー:ちよみさん・私


今回の出発地は筱見四十八滝から。


御手洗滝から始まり


次々に滝を眺めながら進みました。


シダやコケ類も水を含んできれいです。




ヒトツバ(ウラボシ科)も活き活き


最後の方、二段の滝は白線部分が見たくて近寄ると


お風呂の様な「溜まり」になっていて透明な水がこんこんと・・。


滝周回コースから尾根に乗り、多紀連山縦走コースと出合います。
ここから小さなダウンアップを経て峠山を目指します。


「あ、それはチャート(珪岩)。多紀連山には多いの。」
と、ちよみさんに教えていただきました。
参考:ひょうごの自然


△峠山に到着。
△三等三角点
点名:『村雲村』(むらくもむら)
標高:630.49m
☆上から読んでも下から読んでも、です。
5月以来の峠山。


小倉乢に向かう巡視路ルートの場所に倒木が。
5月にはありませんでしたが・・


小倉乢到着。左90度に左折、鍔市ダムを目指します。
大きな四差路分岐ですが、道標が朽ちていて残念・・
ここからは渓流沿いを歩きました。


谷間にひときわ目立っていた赤い実は


ヤブデマリ(スイカズラ科)の実でしょうか。


ここの三叉路分岐の道標は新しかったです。


風情ある橋を何度か渡り、今日の山行は終了。


鍔市ダムの名水を水筒に汲みました。冷たくてとっても美味しかったです!
ここの名水も教えてもらって初めて知りました。
参考:兵庫の湧水リスト

☆ちよみさんとの一カ月ぶりの山行、
今回は「四十八滝から峠山を経て鍔市ダムまで」を
歩きました。滝の側は涼しいものの、やはり
登りは汗が噴き出て来てタオルもびっしょり。
そんな折、ちよみさんから冷たいおやつを
次々いただき、感激の一服タイムが何回も。
いつもたくさんのことを教えていただき、
嬉しい限りです。
今夏の良い思い出山行になりました。

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△波佐利山

2020年08月17日 | 山行記

調査・整備登山で△波佐利山(宍粟50名山)に登りました。

GPS軌跡(クリックで拡大されます。)
(広域)※緑ラインは車の軌跡(林道のみ)

(登山軌跡)


2020.8.8(土)
 △波佐利山(音水(おんずい)渓谷から正規ルート)
行程:(往復)国見の森公園=R29=音水渓谷=音水赤西(おんずいあかさい)林道=波佐利山登山口ー△波佐利山
1/25000地形図:『岩屋堂』『音水湖』『西河内』『戸倉峠』
宍粟50名山ルートマップ『6波佐利山
メンバー:宍粟50名山ガイドクラブ 調査・整備班5班+1名


オフロードの音水赤西林道を辿り、やっと登山口へ。
四輪駆動車で来ましたが、パンクしなかったのが奇跡・・の様な道のりでした。


林道の要所にはこの警告看板が設置されています。
何かあってもSOSは出来ません、というハードな道程を察します。


正規ルートを尾根に上がると、とても涼しく下界との気温差に驚きました。


分岐点で振り返ります。左は今回の音水登山口へ、右は赤西渓谷へ。


宍粟杉が現れ出しました。倒れかけの姿も壮観です。


△波佐利山 1192m登頂。
☆昨夏、赤西渓谷から登って以来、一年振り。


△三等三角点
点名:波左利
標高:1191.68m
☆ゆっくりとお昼休憩を取りました。
シャツ1枚では寒く、あと一枚欲しいほどの気温・・県境を実感しました。


復路は宍粟杉原生林を周回して戻ります。


宍粟杉はいつ訪れても圧巻の大きさです。


「ひさしぶり!」と足元におんびきが。
去年、波佐利で会った彼でしょうか!?


その上、骨盤まで


無事に下山・・ですが、車での難路下山が待っており気は抜けません。
タフな50名山号(左の車)、復路もどうか無事故・無パンクで、と。


登山口直近では大岩が道を塞いでおり、法面に乗り上げながらぎりぎり通過。

☆ハードな林道はFさんの緩急巧みな運転により無事、通過出来ました。
調査・整備登山も滞りなく終了しました。

(植物他)

笹の虫こぶ
☆笹の茎に初めて目の当たりにした不思議な実?!調べても解らず。
後日、上田さんから教えていただきました。
中を開くと虫がたくさん出て来るそうです。びっくり!


くわがた


調べ中 
於:林道途中の法面


キツネノカミソリ(ヒガンバナ科)が満開を迎えていました。
:国見の森公園

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△千丈寺山(てんぐの森ー△千丈寺山ー北浦天満宮)

2020年08月17日 | 山行記

△千丈寺山に登りました。

GPS軌跡(クリックで拡大されます。)


2020.8.4(火)
 △千丈寺山(てんぐの森ー△千丈寺山ー北浦天満宮)
行程:自宅=下青野運動公園P=てんぐの森P/登山口(車デポ)ー△千丈寺山ー北浦天満宮ー下青野運動公園P=てんぐの森(デポ車回収)=自宅
1/25000地形図:『藍本』
メンバー:山友達4名+私


今回の出発は乙原てんぐの森から。


高い木々の下は日差しも遮られ、市街地よりは涼しく感じました。


炭焼窯跡を通過


松住大権現の石祠まで来てひと休み、水分を摂りました。


分岐右は北千丈寺山山頂ですが、本日は割愛します。


なだらかな稜線を歩くと南北に風が通り抜け、人心地着けました。


△一等三角点
点名:千丈寺山(せんじょうじさん)
標高:589.63m
☆三田市唯一の一等三角点です。
確か・・去年の秋に友人と登って以来、約一年振りでした。


お天気のはずなのに霞がかかり、すっきりしませんが、対峙する大谷山は確認出来ました。
お昼休憩をゆっくり取り、頂上下の磐座へ向かいます。


何度かお参りしたことのあるお社、5人で訪れたのは初めてです。


同行、歴史ガイドのO氏より色々なお話を伺い、この飾りが
魚のヒレを象っていることも教えていただきました。


展望岩場から青野ダムを望む 靄っているのが残念です・・
下山するにつれ、気温が上昇して蒸し暑くなりましたが・・


無事、北浦天満宮へ下山しました。
ここから少し歩いて運動公園Pへ。

(写した植物他)

ツチアケビ(ラン科)
緑一色の山の斜面だけに、ひときわ目立っていた赤色でした。


大理石の様な模様の蛾


調べ中


ノギラン(キンコウカ科)


ダンコウバイ(クスノキ科)
特徴ある葉っぱが落ちていたので見上げると・・


テーブルみたいな立派なキノコ


ミゾハギ(ミソハギ科)

☆地元の山仲間メンバーとの山行も、回を重ねるごとに心安く、
和みの山行になって来ました。次は来月でしょうか、楽しみです。

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庭酒(一年間寝かせたもの)

2020年08月16日 | 日々

昨シーズンに数本買った庭酒、今夜はラストの瓶を開けました。


毎秋、新酒が出ると数本買っておく庭酒、
昨年のものは、例年よりも発泡が強く、
うっかり開けると、噴水の様に吹き出ました。


冷蔵庫に貯蔵しておいた、ラスト一本。
そーっと蓋を開けても案の定、シュワワワワッッっと
噴きこぼれそうに。よく発酵している証拠でしょうか。


お猪口に注いでもしゅわしゅわと、まるでシャンペン・・
口当たり良く淡麗なのでいくらでも飲めてしまいます。


泡が消えるとわずかに濁っているのが分かります。
(米と米麹だけの純米酒です。)


「庭田神社より酵母菌と麹菌を採取し原始的な
醸造方法で古代の酒を復活・・・」

☆2020年度ものはどんな味でしょう、
楽しみです。

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芋こんにゃく

2020年08月16日 | 日々

山行の度、宍粟市のみちのえき各所で求める
芋こんにゃくについて紹介いたします。




冷やした芋こんにゃくは薄めにスライス、
千切り大葉と生姜乗せ、甘いでんがく味噌で。

☆ハマるきっかけとなったのは、みちのえき みなみ波賀で、
冬季に売られている名物おでんでした。
美味しいダシがしっかり沁みた、あつあつのこんにゃくは、
芋っとした歯ごたえが、こんにゃく好きを唸らせました。
それ以降、この吉本商店さんのこんにゃくはいつもの
お土産となりました。

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紫黒米玄米 萩のむらさき(染河内村)

2020年08月16日 | 日々

数か月前、山行の帰りに道の駅いちのみやで購入した、
紫黒玄米 萩のむらさき という、宍粟市の物産品を
紹介いたします。


裏ラベルの注釈より抜粋:
「紫黒米の玄米の表面は赤ワイン等に含まれているポリフェノール
の一種で抗酸化物質のアントシアニンという色素で覆われています。
・・・・目の機能改善や肝機能の強化に期待出来るといわれています。
また、紫黒米玄米には白米より、ビタミン、ミネラル、植物繊維が
多く含まれていると言われています。」


白米一合に対し、大さじ1を混ぜて一緒に炊き込みます。


炊き上がりはお赤飯の様に鮮やか、
味わいはもちもち、食感はぷつぷつと噛み応えも加わり、
美味しいおこわの様です。お塩を振っておにぎりも最高です。

☆最近、山行の度にリピート買いしています。
今冬、長野白馬町でお土産に買った「紫舞」(黒もち米)という
特産米に味を占め、同じ様な商品を探していた矢先でしたので、
「わぁ!」となりました。雑穀米が好きな方なら是非!

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△竹呂山

2020年08月07日 | 山行記

調査・整備登山で△竹呂山(たけろやま)に登りました。

GPS軌跡(クリックで拡大されます。)


2020.8.1(土)

 △竹呂山(たけろやま)(宍粟50名山)
行程:国見の森公園=竹呂山登山口ー(尾根ルート)-△竹呂山ー大トチノキ鞍部ー(谷コース)-竹呂山登山口=国見の森公園
1/25000地形図:『西河内』
宍粟50名山ルートマップ『11竹呂山』
メンバー:宍粟50名山ガイドクラブ 調査整備班5班+1名


竹呂山登山口


ムラサキシメジ??


分岐 
植林の斜面を登って来ただけに、稜線の自然林が明るく感じます。


△竹呂山 1129m登頂
△三等三角点
点名:「中山」
標高1129.27m
☆早いですがお昼休憩を取りました。ゆっくり休み、鞍部へ向かいます。




ホソバトウゲシバ(ヒカゲノカズラ科)
☆リング状に生えているのは、一株が広がっているのですね。


ヤマジノホトトギス(ユリ科)がもう出ていました。


鞍部のこの巨樹は、ホオの木


オオトチノキ
鞍部を東側に少し下りた斜面にある、株立ちの巨樹が
大トチノキなのですね、ガイドブックにも写真がありますね。


☆が大トチノキ
分岐を竹呂谷へ向かいます。


ガイドブックに書かれている様に、黒炭大窯跡の周辺には木炭が見られました。


谷を流れるせせらぎは澄んでいます。


植林域が終わると、広葉樹の明るい場所に下りて来ました。


オオバアサガラ(エゴノキ科)の繁茂が登山道を覆っており、
剪定ばさみで伐採しながら下山しました。


谷ルートから竹呂山登山口へ再び下山。


竹呂のおいしい水を汲んで帰りました。

☆ガイドクラブの調査・整備登山も6年目に入ります。
然るに5班での竹呂山整備は二巡目になり、月日の経過を
思いました。
登山道の整備で学習することは多岐にあり、毎回、有意義な活動です。

*********

(寄り道)

帰途の安富パーキングにて(中国自動車道)
今回は安富特産、柚子が入った“ゆず塩ラーメン”を食べました。
(美味しかったです!・・・ちょっと量が少ないのが残念でした。)

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ウバメガシの剪定

2020年08月07日 | 日々

今日は学校ボランティア剪定グループで
市内のとある公立幼稚園で整備活動を行いました。
今回は園内の繁茂した藤棚の剪定と、
敷地フェンスに沿って植えられている、
ウバメガシ垣根の剪定、整理が行程でした。
伸び放題のウバメガシは奔放に絡まり合い、
伐採に時間がかかりましたが、
散髪後はとてもすっきりしました。
***
幼稚園の剪定は一旦終わり、次は夏休みの間に
小学校校庭の剪定が予定されているとのこと。
暑いですが、張り切って臨む所存です。


園庭のモクレン
モクレンは来年の春に向けて、今から蕾が用意されていることを
初めて知りました。

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散歩

2020年08月07日 | 日々

初めてテクノ公園(三田市)を訪れました。


駐車場に車を停めて入園すると、まずは子供向きの遊具が目に入りました。
ここの公園は何年前からあるのでしょうか・・
我が子が小さい頃からあったとしたら、ここへも連れて来たかったなあ・・と。


中の池という池へ向かってベンチが設置してあり、芝生もきれいに刈りこまれており、
涼しい時季にはお弁当を食べるのも良さそう・・


今日は老母を伴って来ました。園内の周遊路は全てフラットで、
ベビーカーや高齢者も安心して歩ける路面でした。
高木のメタセコイヤも多く、秋は紅葉がきれいでしょうね・・


メタセコイヤはアケボノスギとも呼ばれることを初めて知りました。
説明付きの名札が勉強になり、ありがたいです。


ナツハゼの実は赤く色付いていました。


さらにナンキンハゼや、


アメリカフウもあり、秋はさぞ紅葉が良いと思われました。


古墳の様な展望の丘に上がると、池がよく眺められました。


梅雨明け前の蒸し暑さでしたが、初めての公園で嬉しそうな老母、
あと10日すると96歳になります。この夏も何とか乗り切って欲しい・・と。


北側のエントラスにあった園内図
(クリックで拡大されます。)


休憩を取りながら園内路を周回し、車へ戻りました。
紅葉の頃にまたぜひ訪れようと思います。

2020.7.28(火)
テクノ公園を散歩

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