野へ山へ

2004年~

品川神社と△品川富士

2015年08月31日 | 山行記


品川駅から、京急線の線路に沿って国道15号を徒歩15分。
懐かしの品川神社へ着きました。


ある書物から、ここに△富士山があるということを知り、
目からウロコの気持ちで来てみました。
正面は足神様の猿田彦神社


一合目


二合目


だんだん険しくなってきて息が上がります。


やっと八合目・・・


△品川富士 登頂!
高さ:約6m
眺望:良好! 遥かビルの間にレインボーブリッジも望めました。(赤矢印)


ぶじかえる


下山後は品川神社境内へ


能舞台・・・


本殿・・・


神社を後に、旧東海道品川宿をぶらっと歩き、再び品川駅へ。


2015.8.29(日)
 △品川富士
高さ:約6m
参考文献:『お江戸 超低山さんぽ』 中村みつを 著

  

☆昨年、12月に次ぎ、お江戸低山シリーズ二回目の登山になりました。
品川神社は、学生時代、夏合宿(山行)前のトレーニングで
よくランニングをしに来た所です。
本書を読み、偶然にも思い出の場所に・・・ということで感慨ひとしおでした。

△品川富士はもちろん、境内の佇まいや街の眺望、
すぐそばに控える旧東海道の宿場町・・・
そんな周囲の情緒にも気付かず、ただただ暑苦しく
走っていた当時を、しみじみ懐かしく思い出しました。

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品川

2015年08月31日 | 日々

千葉での用事が済み、帰りの新幹線までの寸暇、久しぶりに品川へ寄りました。
まず、mont・bell 品川店へ。
一階のお店では、愛用のヒル除けスプレーを購入。
地階のハーヴェステラス(カフェ)ではケーキセットを食べて一息。


 


 

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2015年08月31日 | 日々









帰省するたびになついてくれたみぃみぃちゃん、
ゆっくり遊んだのは春以来でした。
私が外へ出ると、いつもどこからともなく寄って来ましたが、
兄が日々、かまぼこやチーズをあげていたということを
引っ越しの前に初めて母から聞きました。
どうりで、家の周りによくいたわけです。
次に帰る時は私も何か用意してあげようと思いました。

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帰省

2015年08月29日 | 日々

初のサンライズ乗りから早くも5年が経ちました。
その中でも一昨年、父が亡くなってからは所用で頻繁に帰省しました。
父の遺品整理や片付けや事務的な用事はともかく、
この2年間の帰省ではいつも兄のことが重くのしかかっていました。
一人頑張っている母を思うと、いたたまれずに帰っていましたが、
結局、肝心の兄へは私の気持ちが伝わることはなく、それが一番悲しく
虚しいことでした。


それでも実家では母がほっとした様な顔で迎えてくれ、
いつも手料理でもてなしてくれたこと、
よく干された布団で寝かしてくれたこと、
朝の散歩、猫達との逢瀬・・・
兵庫へ戻る時はいつも母に寂しそうな顔をされたこと、
後ろ髪を引かれる思いだったこと・・・

今日、静かな実家を訪れたら、この2年間の色々なことが
次々と思い起こされて胸が詰まりました。
懐かしい場所を忘れることは出来ませんが、いつか穏やかな気持で
実家や千葉を思い出せる時が来ればいいな、と思います。

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サンライズ瀬戸・出雲

2015年08月29日 | 日々

サンライズ瀬戸・出雲に乗って帰省しました。
一年ぶりのサンライズ乗車です。





サンライズ用の誘導路の点々マークはサンライズのイラストで可愛いです。


入ってきた!!この瞬間が嬉しい!

 
今回はシングル個室

 
去年はソロでしたが、やはりシングルの方が足元も広いし、
ラジオにスピーカーが付いていて嬉しいです。

 
大きなスクリーンの様な湾曲した窓から眺める流れる夜景・・・寝ずに夜通し眺めていたいです。


少し曇っていましたが、今年こそ、念願の3ライズが実現しました。
・サンライズに乗って
・サンライズ(パン)を食べながら
・サンライズ(日の出)を見る


最後まで解らなかった、謎のスイッチ

 
東京着。降りたくなかった。いつまでも乗って旅を続けたかった。


また来年も乗れたらいいなあ・・・ いつか始発の高松から乗りたいです。

去年のサンライズから一年。また今年も贅沢な移動をさせていただきました。
今日は千葉で朝からとても大事な用事があり、早朝に東京に着いていなければ間に合わず、
夜行バスか、前日から千葉入りしておくか、迷いましたが、
思い切ってサンライズに乗りました。

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水槽

2015年08月29日 | 日々


金魚を飼い始めて7年が経ちました。
5匹からスタートした金魚も、3匹が川へ池へと独立していき、今は2匹に落ち着きました。(各々25cmほど)
赤い方は「赤」、白い方は元々赤かったのが、何らかの病気?でいつのまにか白くなったので、「白」あるいは「マイケル」と呼ばれることがあります。

 
どじょうに至っては、4匹スタート、2匹が脱出、1匹没し、現在1匹。これも20cmくらいになりました。口のひらひらが良い感じ。

 
去年、川や田んぼで拾ってきたタニシは、12個スタート、4個が金魚に食害され、残り8個が健在です。
殻に寄生した藻がこんな風に伸びているので、最近はボブマリーと呼ばれることがあります。
雑食の金魚はこの藻も、容赦なくつつきます。
殻の藻を金魚に食べられ、時として身も食べられる、水槽のお掃除やさんタニシは受難且つ
献身的です。

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台風一過

2015年08月26日 | 日々

台風の余波で風が強かったものの、
朝から気持ち良いお天気でした。
母と買い物に出た帰り、きれいな空に誘われて
近場をドライブしました。







上:青野ダム記念館側から、千丈寺湖
中:ダム堰堤から放流を見下ろす
下:加茂第3公園から 湖の向こうに飯盛山

☆昨日は雨で外へ出られなかった母、近場の寄り道でしたが喜んでくれました。

秋はどこか遠くへ連れて行きたいなあ・・・と思います。

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△ 淡路ヶ丸

2015年08月23日 | 山行記

宍粟市と安富町の境界にある、△淡路ヶ丸へ登りました。



 
△淡路ヶ丸 533.6m登頂
△四等三角点
点名:富栖(とみす)
標高:533.61m
小広い山頂にちょこんと待っていました。


味のある山名表記が下げられました。


樹が繁って、あいにく淡路島は望めませんでしたが、木々の合間からは
明神山やとんがりの七種山(なぐさやま)が望めました。

 

 
復路、昭和53年の洪水に対して造られた治水事業の設備である、井戸を観に行きました。
杉林の斜面に、ひっそりと存在する設備は不思議な感じでした。らせん階段が下へと続いていて、
思わずジャン・シュヴァンクマイエルの「地下室の怪」を思い出しました。

   
タケニグサと実                       マツカゼソウの花が盛り                  クロモジ                            ナツエビネ

・山椒の木は、とげが有るのがオスの木で、サンショウウオは山椒の匂いがすることから名付けられた 
・ベニバナボロギクは伐採地や荒地などにあっという間に繁殖する・・・他
今日も植物について、樹について、いくつも教えていただきました。

2015.8.23(日)
 △淡路ヶ丸(宍粟市)
行程:往路  神戸三田IC=(中国自動車道)=山崎IC=国見の森=林道=登山口―△淡路ヶ丸―登山口
    復路  往路に同じ
1/25,000地形図:「山崎」
☆宍粟50名山+の新山調査山行に参加しました。
薮あり、尾根あり、石畳の林道あり、らせん階段あり(?)、の楽しい山行でした。

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△ 北岳 ・ △間ノ岳

2015年08月22日 | 山行記

南アルプスの△北岳と△間ノ岳に登りました。

17日(月)

バスが広河原へ着いた時から、雨は本降りでした。


大樺沢(おおかんばさわ)の雪渓


八本歯(はっぽんば)のコル分岐


ガスって視界が悪いので、北岳ピークへは行かず、北岳山荘へのトラバース道へ向かいました。


八本歯や岩斜面に付けられたはしご階段は、
風雪で崩壊しても、また新しいのに架け替えられているようです。


どこもどこも高山植物でいっぱいのお花畑でした。

 
北岳山荘前の幕地(テントサイト)に着くと土砂降りでした。手早くテントを設置し、コンロを点けてあったまりました。
一晩中、暴風雨と雷でテントが吹き飛ばされそうでした。稜線の幕地の辛いところです。

18日(火)

朝起きるとテントが破れていました。
築30年の月光荘もとうとう老朽化・・・


雨風強く、視界ゼロなので、しばらくテントで停滞。
小雨になったので、間ノ岳へ向かいました。


△中白峰山 3055m

 
△間ノ岳 3189.3m
△三等三角点
点名:相ノ岳
標高:3189.50m
周囲:山頂


間ノ岳から折り返し、北岳山荘を通過し、次は△北岳へ

  
△北岳 3192.4m 登頂
△三等三角点
点名:白根山
標高:3192.52m
方角:南
周囲:山頂

19日(水)

 
山荘前から、富士山は目の前に、左には北岳が雄雄しく観望出来、最高の場所でした。

 △北岳・△間ノ岳 2015.8/17(月)~8/19(水) 
行程:8/16 WILLER(ウィラー)バスターミナル大阪梅田=8/17JR甲府駅=(山梨交通バス)=広河原登山口―白根御池小屋―二股―八本歯のコル ― トラバース道―北岳山荘(幕地) 泊
    8/17 北岳山荘―△間ノ岳―北岳山荘―△北岳―北岳山荘 泊
    8/18 北岳山荘―八本歯のコル―大樺沢(おおかんばさわ)―広河原=(山梨交通バス)=JR甲府=(特急ふじかわ)=JR静岡=(ひかり)=JR新大阪
地図:昭文社エアリアマップ 「北岳・甲斐駒」

☆去年の夏、南アルプスへの山行を企てましたが、諸々の事情で断念せざるを得ず、以降もずっと南アへの想いが心底にありました。
二十代の夏、千丈ヶ岳~塩見岳(千塩尾根)~白峰三山をテント泊で単独縦走してから、南アに凝っていた時期があります。
甲斐駒や鳳凰三山など、メジャールートの歩きはもちろん、北岳バットレスをかわきりに「登攀」の面白さを覚えたり・・・
高山の部では思い出深い山域だと思います。

今回、初日が悪天候だったため、△北岳―△間ノ岳だけに3日も費やすという軟弱行程になったことは不甲斐無いですが、
何年ぶりの南アルプス、やっぱり行って良かったです。
稜線から見上げた星空、ふもとに望む甲府や伊那の夜景・・・山には胸打たれる風景が多過ぎます。
ずっと滞在していたい気持ちを胸に下山しました。

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北岳の花

2015年08月22日 | 山行記

   

    

    

  

   

 

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141 ②

2015年08月10日 | 日々

黒石ダムから、さらに北へ道が延びていたので
そのまま上がっていくと、ダム湖を半周してから篠山市と丹波市の市境の峠へ着きました。





この峠を丹波市へ下りてしまうのも良いけれど、それはまた今度にして
Uターンしようとした時、巡視路の赤い矢印標識が目に留まりました。
プラ階段の斜面を見過ごせず、つい登りました。

  

そして地形図で見つけておいた三角点へ・・・

  
△四等三角点
点名:今田新田(こんだしんでん)
標高:251.71m
周囲:砂利
☆新しい標柱でしたが、上部だけ出ているのが息苦しい感じでした。


取りあえず黒石-三田間の様子が解って安心しましたが、
あまりに良いお天気なので、何箇所か寄り道して帰途へ着きました。


 県道141 三田黒石線を走る
行程:家=(県道141号線)=黒石ダム=大峠展望台=(*寄り道:△三角点=平木鉱山=陶の郷*)=(県道141号線)=家
1/2,5000地形図:「藍本」「比延」「谷川」「篠山」

 

☆平素、通勤用に乗っている原付(スーパーカブ50cc)を初めて“遊びの足”に使ってみました。
本意は「自転車で」ですが、短時間で細かい場所への目的を果たすにはカブも便利だな、と思いました。
平木鉱山は、地図上で以前から気なっていた場所です。
やっと現地に行き、納得しました。

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141 ①

2015年08月09日 | 日々

県道141号線は通称「黒石三田線」という名前の県道ですが、
その、三田から結ばれている終点の「黒石」、という所までついぞ行く機会が
ありませんでした。
好天の今日、ミニツーリングを兼ねてドライブして来ました。









141号線の行き着く所は「黒石」という場所で、きれいなダム湖がありました。

つづく。




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91

2015年08月09日 | 日々

8月8日、母が91歳になりました。
大正、昭和、平成・・・3つの時代を生きてきた割には、
まだまだ元気に過ごしています。
これからも健康に留意し、一日でも長生きして欲しいと願います。


誕生日の贈り物は何が欲しい?と聞くと
「使えるかどうか判らないけれど・・・ケータイ。
だって、みんな持ってるでしょ、持ってないの私だけよ!」とのこと。
一緒にお店に行き、散々迷ったあげく選んだのがこれでした。 
「私もとうとうケイタイデビューだわ。
人生初の小さな電話機を手に、想像以上に嬉しそうな母でした。

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新盆

2015年08月08日 | 日々

先日、6月に逝去した兄の四十九日法要を済ませました。
生前、お世話になったたくさんの方々へ兄から恩返しが
出来ず、それが本当に申し訳無く残念ですが、
母・私より心から感謝を申し上げます。



このあじさいを写した朝、「お母さんを頼むぞ!」「うん、また来るからね!」と
交わした挨拶が最後になってしまいました。
これからも、兄の分も精一杯親孝行をします。

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快速 ムーンライトながら号

2015年08月06日 | 日々

所用で帰省しました。今夏もムーンライトに乗りました。


大垣発 22:49
東京着 5:05


おはよう 東京

同じ5時でも、冬、春、夏で明るさが全然違います。
車も人もまばらな丸の内口、朝陽射すビル郡の上にホワイトムーンが浮かんでいました。

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