△三国平に登りました。(宍粟50名山 mini登山会『三国平』)
GPS軌跡(クリックで拡大されます。)
2021.3.7(日) 『三国平』
行程:ちくさスキー場駐車場P(集合場所)=峰越峠(みそぎとうげ)駐車地ー江波峠ー△三国平ー展望地(昼食休憩地)ー△三国平ー~~往路に同じ~~=ちくさスキー場駐車場P(解散地)
1/25000地形図:『西河内』
宍粟50名山ルートマップ:『12三国平』
メンバー:登山会にご参加の方々11名・宍粟50名山ガイドクラブ3名
ちくさスキー場駐車場にて受付、登山会出発式を終えた後、
各自の車で峰越峠へ移動しました。
スキー場から峰越峠への県道は前夜の降雪でうっすら積雪していました。
三国平登山口(峰越峠側)
薄く積もった雪を踏みしめながら、登ります。
標高1000mを超えた辺りより、高い梢に樹氷が張りだしていました。
杉の葉に氷の結晶
想像以上に残雪があり、明るい山中です。
締まった雪面は靴に無装備でも歩きやすく、良い感じでした。
高度が上がるとさらに樹氷の景色が顕著でワンダフル!
快晴の空に真っ白な冬桜・・・
山から?の思いがけない贈り物に魅せられ、皆、撮影に没しました。
下は雪面、上は樹氷、それに真っ青な空!
ハリハリした、針の様な結晶
江浪峠のお地蔵さん、一か月ぶりに訪れると、すっかり冬眠から覚められていました。
(一か月前(2/6)は半身浴でしたが・・)
△三国平 1126m到着。
☆ご健脚のメンバー揃いで、お昼にはまだ早い到着。
天児屋山方面に少し進んで、展望地でお昼休憩を取りました。
積雪した後山山塊、背後には雪の乗った△くらますや△扇ノ山を眺望
しながら、和気あいあいの雪上ランチでした。
積雪量の減少で、スノーシューでの登山は適いませんでしたが、
晴天の下、予想外の樹氷や残雪の風景に出合えました。
素敵な方々との出会いにも感謝し、またいつかどこかの山で
ご一緒出来ることを願っています。
それでは。
もうこの山行から3週間が経ってしまいました。
おそらく、もうこの山に雪は皆無で、
冬季限定の雪上台地は藪山に戻っていることと
思います。
今年も積雪期間はあっという間でした・・
既に雪の山が懐かしい感じです。