野へ山へ

2004年~

△三国平

2021年03月22日 | 山行記

△三国平に登りました。(宍粟50名山 mini登山会『三国平』)

GPS軌跡(クリックで拡大されます。)


2021.3.7(日)
 『三国平』
行程:ちくさスキー場駐車場P(集合場所)=峰越峠(みそぎとうげ)駐車地ー江波峠ー△三国平ー展望地(昼食休憩地)ー△三国平ー~~往路に同じ~~=ちくさスキー場駐車場P(解散地)
1/25000地形図:『西河内』
宍粟50名山ルートマップ:『12三国平
メンバー:登山会にご参加の方々11名・宍粟50名山ガイドクラブ3名


ちくさスキー場駐車場にて受付、登山会出発式を終えた後、
各自の車で峰越峠へ移動しました。
スキー場から峰越峠への県道は前夜の降雪でうっすら積雪していました。


三国平登山口(峰越峠側)


薄く積もった雪を踏みしめながら、登ります。


標高1000mを超えた辺りより、高い梢に樹氷が張りだしていました。


杉の葉に氷の結晶


想像以上に残雪があり、明るい山中です。
締まった雪面は靴に無装備でも歩きやすく、良い感じでした。


高度が上がるとさらに樹氷の景色が顕著でワンダフル!


快晴の空に真っ白な冬桜・・・
山から?の思いがけない贈り物に魅せられ、皆、撮影に没しました。


下は雪面、上は樹氷、それに真っ青な空!


ハリハリした、針の様な結晶


江浪峠のお地蔵さん、一か月ぶりに訪れると、すっかり冬眠から覚められていました。
(一か月前(2/6)は半身浴でしたが・・)


△三国平 1126m到着。


☆ご健脚のメンバー揃いで、お昼にはまだ早い到着。
天児屋山方面に少し進んで、展望地でお昼休憩を取りました。
積雪した後山山塊、背後には雪の乗った△くらますや△扇ノ山を眺望
しながら、和気あいあいの雪上ランチでした。

 

積雪量の減少で、スノーシューでの登山は適いませんでしたが、
晴天の下、予想外の樹氷や残雪の風景に出合えました。
素敵な方々との出会いにも感謝し、またいつかどこかの山で
ご一緒出来ることを願っています。

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2 コメント

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氷の芸術 (魚屋)
2021-03-27 21:34:10
まさに氷の芸術作品ですね。そしてキャンバスは青い空。自然はここまで人に美しく見せてくるのですか。いつもながらに見惚れてしまいました。
それでは。
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雪景色 (中山)
2021-03-29 01:15:03
魚屋さん
もうこの山行から3週間が経ってしまいました。
おそらく、もうこの山に雪は皆無で、
冬季限定の雪上台地は藪山に戻っていることと
思います。
今年も積雪期間はあっという間でした・・
既に雪の山が懐かしい感じです。
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