通勤路にある植樹園に、先日見たオオデマリと似た花が満開です。
調べてみると「テマリカンボク」という名前でした。
鞠(まり)状、黄緑の花はそっくりですが葉に違いがありました。
ただ、どちらも「スイカズラ科ガマズミ属」とのこと。
4月に入り日毎、農繁期に入っていることを実感します。
ここ数日で・・・トウモロコシ(3,000粒)の種蒔き、ブロッコリー(800株)の移植、合間に草刈り
なんきん(400株)の移植、合間に草刈り・・・
その他、秋から冬の間に蒔いた各作物もぐんぐん育ち、雑草も順調に伸び、
農作業のサイクルは季節を進んでいます。
今日は周囲の森の新緑が目に痛いくらいでした。
じゃがいもの芽もすくすく出て来ました。
△氷ノ山(三ノ丸)へ登りました。
鹿が角をこすりつけた跡 野ネズミのフン
三ノ丸から望む△氷ノ山本峰
幻の滝 逆水(さかみず)の滝
ヒトリシズカ
2016.4.24(日)
△氷ノ山(三ノ丸)
行程:宍粟市国見の森=やまめ茶屋=△氷ノ山 坂の谷登山口P―△氷ノ山 三ノ丸―△氷ノ山 殿下コース登山口―(森林基幹道 瀞川・氷ノ山線)―△氷ノ山 坂の谷登山口P=国見の森
地図:宍粟50名山ルートマップ『氷ノ山(三ノ丸)』
メンバー:宍粟50名山ガイドクラブ
参考にさせていただきました:山の先輩finecloudさんの記事です。
☆坂の谷ルートを歩いたのは昨年の夏以来。すっかり雪の消えた氷ノ山は新緑が美しく初夏の雰囲気でした。
樹々や花のこと、その他氷ノ山の自然に関することを盛り沢山教えていただき、大変勉強になりました。
下山路の途中で寄った逆水の滝は雨後で水量も多く、とても爽やか。
宍粟市は本当に滝が多いです。いつも思いますがあらためて実感しました。
ネコノメソウ
母と有馬富士公園へ散歩に行きました。
オオデマリ(テマリバナ)
シロヤマブキ
☆母を誘って家から近くの有馬富士公園へ散歩に出かけました。
何も知らず行って驚いたことに、有馬富士フェスティバルの開催日でした。
静かに公園を歩こうと思っていたので番狂わせ・・と思ったものの、母はとても喜んでいる様子。
各ブースを楽しく見て廻った後は、福島大池一周しながら散策しました。
瑞々しい新緑のモミジや、緑の小さなアジサイ?みたいな鞠(まり)状の花が満開でした。
草取りをしていたら、腐葉土の中から細長い貝がいくつも出て来ました。
調べると、キセルガイという陸生の貝でカタツムリの仲間らしいです。
並べて置いていたら、丸カタツムリはすぐにどこかへ這って
行きましたが、キセルガイは3日後にやっと近くの壁に貼り付いていました。
あまり活動的ではない様です。
追記:もぐらは、近所の猫が獲りこぼしたものだということが解りました。
もぐらのページに追記しました。
ふと足元に、大きい毛虫?!と思いきや、もぐらでした。
日頃、土中のトンネルには一方(ひとかた)ならぬ興味があり、
つい、手でぐーっと探っては、「縦横無尽にすごい隧道だ。」と
感心しきりでした。
鼻先のドリル、鍬みたいな手、細い身体、
観察出来たことは貴重な機会になりました。
追記:今日、ご主人にもぐらのことを話して解ったことですが、
このもぐらは近所のお宅の猫が獲りこぼしたものだということです。
その猫はしょっちゅう、お家にもぐらを獲って持って帰って来るそうです。
そう言えばこの辺、その猫の通り道でした。
ふと、鉄パイプの中を見ると二匹のカエルが背中合わせで収まっていました。
何故か時々外を偵察するのです。
二匹一緒に偵察したり
そして安心したようにまたコンパクトに収まるのです。
☆近くの森でコロコロコロ・・・とカエルの音が聴こえるようになりました。
仕事中に見つけたパイプのカエルは、お昼休みに撮ったのですが、
退勤時に覗いて見ると、まだ仲良くピタッと収まっていました。
通勤途中の森に咲いていた花です。
名前は大ざっぱに言うとガマズミという低木らしいですが、
ガマズミの中で ガマズミ、コバノガマズミ、ミヤマガマズミ、オオミヤマガマズミ、と
四種類あり、判別するには、それぞれの葉表(はおもて)、葉裏(はうら)、葉の付け根、葉脈の数などにも
注目しなければならないのでした。この撮り方だけでは素人ということ。
関わったついで、また今日の仕事帰りに詳細を撮って調べようと思います。
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ミヤマガマズミ のようです。
宍粟市千種町で、素敵な風景に出会いました。
西河内 大釜の滝
里はもうどこも葉桜ですが、千草町は春たけなわ。至るところの桜が満開でした。
空山登山口にある集落には風雅で好みな趣の家屋がありました。
この建物にも目が牽き付けられました。
西河内公民館
天井の枡割りのデザイン、シャンデリア、舞台など、モダンで素晴らしい内装です。
建物 裏側
以前から気になっていた建物でした。
外観から、廃校舎を利用しての公民館なのでは?と勝手に想像していましたが・・・
ちょうど隣家の奥様が通りかかられ、色々なお話をして下さいました。
これは70年以上前に建てられた公民館で、当時は「大きく立派な公民館」として話題になったそうです。
様々な事に使って来た他、よく映画も上映されたとのこと。これからも大切に温存されて欲しいです。
他には、たたら鉄、天児屋山、おごしき山についてのお話も。
山は満開の山桜、タムシバ
吊橋
吊橋から見た渓谷
吊橋の袂にあった石標に「左 西ふくち」
☆西河内、岩野辺の辺りは、通る度に「こういう場所に自分の田舎があったらいいな・・・」と
思う地域です。
歴史ある家屋を大切に住まわれているお家が多い、温かさを感じる風景です。
△空山(そらやま)に登りました。
最後の尾根は木の根階段。丸太階段より断然足に優しいです。
△空山(そらやま) 901m
△三等三角点
点名:空山
標高:900.85m
方角:真西
☆暑いくらいの好天で、一汗かいた登山になりました。
頂上に着くと、1パーティーの方々がお昼ご飯でくつろいでおられました。
2016.4.16(土)
△空山(そらやま)
行程:県道72号線=西河内公民館=鹿除けゲート=登山口P―△空山―(同ルート)―登山口P=県道72号線=R429=R29=山崎IC
地図:宍粟50名山ルートマップ『空山』
1/25,000地形図:西河内
メンバー:単独
☆爽やかな名前の空山(そらやま)に、空を突き抜けるような石のモニュメントが良く似合っていました。
△ 三国平(みくにだいら)(宍粟市)に登りました。
宍粟市と岡山県西粟倉村(にしあわくらむら)の県境を越す道路は車も少なく、広々と良い道でした。
潰れた東屋の手前に車を駐車し、この登山口から登りました。
積雪時に圧縮された落葉の道は、じゅうたんの様に柔らく歩き易かったです。
△三国平 1128m登頂
☆岡山、鳥取、兵庫に跨る山域の山、ということですが、
△三国平で出会った方々が、偶然にも鳥取の方、粟倉(岡山)の方、兵庫の方々でした。
正に、3県サミット(summit=山の頂上)という感じ。
2016.4.16(土)
△三国平(宍粟市)
行程:=県道72号線=登山口P―江良峠―△三国平―(同ルート)―登山口P=県道72号線
地図:宍粟50名山ルートマップ『三国平』
1/25,000地形図:西河内
メンバー:単独
☆山中で出会った方に、「笹薮に入るとダニがたくさん付きます、とても痒いので下山したら衣服を
払った方がいいですよ。」と教えてもらいました。私にも付いたようで痒かったです。
ダニと言えば・・・山友達(女性)の話です。
(先秋の登山で)気付かないうち、身体に付いたダニが膨らんで皮膚にめり込み、外科で切開したということでした。
これからの時期、ヒルと併せて特にトイレの時に注意ですね。
△長義山(なぎさん)に登りました。
ちくさスキー場
ほんの少し雪が残っていました。
県道72号線沿いの登山口
△長義山 1106m登頂
△三等三角点
点名:森上
標高:1105.39m
2016.4.16(土)
△長義山(なぎさん)
行程:山崎IC=R29=R429=県道72号線=△長義山登山口P―△長義山―登山口P=県道72号線
地図:宍粟50名山ルートマップ『長義山』
1/25,000地形図:西河内
メンバー:単独
☆タムシバや山桜はまだ盛りでした。
2月に来た時と一変したスキー場の風景に、今冬の短かった積雪期を思いました。
夕方、れんげを取りに近くの畑へ行きました。
娘の勤務する幼稚園は、各々の組の名前の花を始業式、または入園式の日に
教室に飾ることになっています。
この春、園のある神戸の街中ではれんげが見当たらなかったそうで、
明日の入園式を前に、れんげ組の先生が今とても困っているらしく、
「家の近所にあるよね、お母さんお願い!」と娘に電話で頼まれました。
れんげの採取くらい易いこと。土ごとスコップで多めにいただいて来ました。
ただ、はたして幼稚園でしゃんと咲いてくれるかどうか・・・。
れんげ組の園児さん達が「これが“れんげ”」と解ってくれるかどうか・・・。
本当は田んぼに子ども達が来て、咲いているれんげを摘んでくれるのが一番なんですが。
並木の桜の樹はすっかり地味な様子になりました。
所々、枝になごりの桜が夕陽に揺れていました。
△行者山(宍粟50名山)に登りました。
いぎす行者山登山口 石碑(左)と行者山案内地図(右)
登山口のお堂
植林をつづら折れに登り詰めると、明るい尾根に着きました。
行者堂 ガイドブックP85の写真と同じ位置に立ってみました。
△行者山 767m 登頂
東方に△暁晴山がよく望めました。
△三等三角点
点名:生栖(いぎす)
標高:787.15m
方角:東南
展望地ピーク
ここもアセビの花が盛りでした。
展望地からは東山、高峰、藤無山、揖保川と深河内の集落も見渡せました。
同じルートで下山。
2016.4.6(水)
△行者山 787.2m
行程:(往復)神戸三田IC=(中国自動車道)=山崎IC=R29=県道6号線=いぎす(生栖)行者山登山口=(林道能栖線)=お堂(P)
―行者小屋―△行者山―展望地―・・・同じルートで下山
地図:宍粟50名山ルートマップ『行者山』
メンバー:単独
☆午前中に花見散歩をしたものの、あまりの好天と桜に誘われ、
急きょ、△行者山(宍粟)へ足を延ばしました。
宍粟市も方々で桜が満開。また、山々はタムシバと山桜に飾られて
春たけなわの風景でした。
山に入ると満開のミツマタ、コバノミツバツツジに迎えられ、
午後の温かな空気の中、気持ち良い登山が出来ました。
かねてから気になっていた三角点標石の削れてしまった
謂れ(いわれ)は、過日にガイドの八木さんから聞いていたことで、
石を見ながらあらためて感慨深かったです。
日没も伸び、まだまだ夕方も明るく、あちらこちらの桜を写真に撮りながらICへ
向かいました。
満開のミツマタ
△行者山 2016 5月