あじさいがどんどん色付いてきた。きれー!
今日もロクロシへ行ってきました。
今日は午前中も午後もチェーンソーで伐採の練習をしました。
「刈払い機での下草刈りより、チェーンソーの方が面白いでしょう?」と先生が
おっしゃいましたが、私はどちらもそれぞれにやり応えがあって好きです。
細い木から徐々に太い木も伐採させてもらいました。
柔らかい木、堅い木、当たり前ですが木の堅さも切ってみると実に色々であることが
解りました。
木に貼ってあるテープは「松喰い虫」関連のナンバリングだそうです。
林業の方々が貼るそうです。
太い木を伐採するにあたっての手順や倒す方向等も知りました。
最近は切り株があるとるとついじっと見入ってしまいます。
細くても木って結構重いものだなぁと思いました。
日常は箸より重い物を持ったことが無いので・・・ずっしりと感じます。
キャンプ場内の木々の同じ高さの場所ばかりが痛んで枯れかけていました。(丸で囲んでいる部分)
こっそりと来る昆虫業者?が、大きなハンマーで木を叩いてカブトムシを上から
落として採取している痕だそうです。
効率が良い荒業とは思いますが、木がボロボロになっていて可哀想・・・。
今日はマムシやスズメバチも見ました!
一般参加は私だけでした。
平日なので、なかなか来られる人がいないのでしょうか。
お手伝いとは言え、チェーンソーを使ったり下草を無心に刈ることはとても面白くて・・・
森の中で時間を忘れて作業をすることは、私にはこの上ない幸せです。
(往復)中国自動車道 神戸三田IC-山崎IC-R29-県道6号ーろくろし山キャンプ場
今日は復路もSAに寄らず帰って来ました。 中国道はいつでも走りやすくて快適です。
兵庫県の山を登っているうちに、「兵庫100山」と銘打った山々があることを知りました。
更に「宍粟50名山」と選定された山々も追って知りました。
以下の2冊は昨年の春ごろに購入しましたが、いずれも日々の山徘徊に活用させてもらっています。
「ふるさと 兵庫 100山」 兵庫県山岳連盟
連盟創立50周年時に「50山」が選定され、60周年を期に「100山」が選定されたそうです。(平成21年)
「宍粟50名山」 宍粟50名山策定委員会 兵庫100山と重複している山もあります。
兵庫県播磨北西部に位置する『宍粟(しそう)市』は市の面積の90%が山地で、
1000m以上の山並みが東西に走り、兵庫県の屋根である分水嶺を形成しているそうです。
若い頃は特に「~~100名山」など意識せず、登りたい山をランダムに登っていました。
これからはなるべく多くの山を登ろうという目標ものもと、兵庫の山、近畿の山、
さらに時間が取れたら日本各地の山(「日本100名山」含む)を、自分のペースで巡って行こうと思っています。
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
「北摂の山」 (下巻) 西部編 慶佐次 盛一 ナカニシヤ出版
下巻には摂津、俗に西摂と呼ばれる山域の山々が紀行風に紹介されています。
一般には知られない山や山道や・・・裏表紙の中綴じに付いている「概念図」が嬉しいです。
この本は最近購入しました。書店でずっと気になっていた本です。
山のガイドブックは、情報が簡潔で写真は出来たらモノクロが好きです。
紹介文如何でその山域に興味を持つかどうかが左右されますが、
本当に山を知った人の文章には惹き付けられるものを感じます。
私は千葉県の出身なので、フラットな関東平野で育ちました。
そのせいか、低いながらも脈々とした青山の連なりが望める今の環境が好きです。
この本を読んでから更に周囲の山々が私を呼んでいる様な気がしてなりません。
夕方に近所の加茂山へ登りました。久しぶりの夕焼け登山です。
この山は二回目。去年の3月に来ました。
すずめのお宿はさらに朽ちていましたが
夕陽に照らされた山道は明るく
・・・・・・・・・・・・・・
錆びた標識まで来ればあと少し。ごいごいっと登って
鳥居が見えたら金比羅宮
三等三角点は薮が茂って展望があまりよくありませんが、
点名 加茂
岩盤まで来れば・・・・三田市街が一望です!! 周囲の山々が夕陽に照らされてきれいだった~!!
さて、陽が落ちないうちに下山しないと!
鳥居をくぐり・・・
ヌシが居そうなお池
巻きつく
解りやすい標識などは一切ありませんが、登り一本道で、展望の場所へ行けます。
家から一番近い三角点です。
7時過ぎても明るくて、日没の遅い今の季節は行動時間が長くていいですね!
2012 6.10 △加茂金比羅山 365m
アクセス:登山口まで家から自転車で7分くらい。
メンバー:単独
昨日は里山保全作業の二回目へ参加して来ました。
午前中は仮払い機で緩やかな傾斜の下草を刈り、午後はチェーンソーで間伐の実習をしました。
チェーンソーは先月以来の二回目ですが、まだ怖くて腰が引けてしまいました。
一緒に作業をしていた山の学校の生徒さん達は、一ヶ月のうちに何もかも上達していました。
娘と同じくらいの歳の青年達ですが、森の中で作業をする様はとても逞しく大人びて見えました。
今日も先生から色々なことを教えていただきました。
お手伝いということで参加しているものの、実際は習っている時間の方が長いので申し訳ないのですが・・・正直とても楽しいです。
樹は育つまでには何十年もかかっているので、チェーンソーで太い生木を切り倒す瞬間は切るというより「殺す」という気持ちも否めません。
が、間伐という作業はとても大事で、樹々の健康を保つ為や材木としての用途はもとより、間伐材は炭として(副産物で木酢液が出来る)、挿し木として、
シイタケの原木として、その他にも様々な価値があることを知りました。
「木は無駄が無いものなのだ」とあらためて解りました。
座学ではなく、実際に山の中で学ぶ林業についての勉強は貴重な体験でした。
前回の参加以降、登山に行っても森林に目を向けることが多くなり、「山」への気持ちも更に厚みが出来た様で嬉しいです。
前回、今日と一般参加は私ともうお一方の二人だけでした。
次回は私だけかもしれません・・・手伝いには程遠い私ですが張り切って参加しようと思っています。
(往復)中国自動車道 神戸三田IC-山崎IC-R29-県道6号ーろくろし山キャンプ場
最近、富に中国道下り方面へ行くことが多いので、お陰様でこのルートの運転には慣れました。
往きは一気に神戸三田ICから山崎ICまでノンストップですが、帰路は何故か加西SAで一休みするのが恒例です。
************************************
身体が緑色に染まりそう。木々を見上げながらお昼を食べるのは「贅沢」の一言。
木の高い高い場所に巣箱がかけてありました。
へびいちご
東公文川 透き通ったせせらぎには小さな魚が気持ち良さそうに
間伐をしたあとの森は、地面に陽が当たって風通しが良さそうでした。
また来週