野へ山へ

2004年~

△笠形山

2011年07月23日 | 山行記

今日は早起きをして、神崎郡の笠形山939mへ登って来ました。
登り・下りとも走る勢いで歩いたので、コースタイムの1/2時間
で下りて来ました。

 
本日は出会った登山者もわずかで、静かな山を楽しめました。 
沢の横を登るルートだったので、終始涼しかったです。


一等三角点


少し霞んでいましたが、頂上は360度の展望。


下りのルートも沢と滝の連続でした。

風、水、木々、蝉、鳥、・・・・山中で聴く自然の音は実に気持ち良いです。


滝見台から望む「扁妙の滝」


扁妙の滝の下まで下りて、滝を浴びました。


オウネン滝 滝を浴びました。

直登、巻き道、沢、急な鉄階段・・・、低山ながらバラエティのある登山道で面白かったです。
夏は沢筋が涼しくて良いです!

予定より早く下山出来たので、お昼過ぎには帰路に向っていました。

山行メンバー:夫・私
アクセス:中国自動車道・播但道・R312

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mont・bell 大山店

2011年07月19日 | 日々

下山して、mont・bell大山店へ寄りました。
お店の背後に山が連なるロケーションは、まるでバンフの街角にある「山のお店」という雰囲気でした。
近くには大山自然歴史館や大山情報館、などのインフォメーション施設もあり、
国立公園、登山基地の街にフィットした素敵なお店でした。


下山してからふらっと寄ると・・・あれこれ欲しくなって次の山行がまた楽しみになります。
お店前のテラスでひと休みも出来ます。


入り口の取っ手は、おなじみグリベルのピッケル。かっこいい!


ご当地店舗でしか買えないTシャツをおみやげに買いました。

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それでは・・・
大山山行記録を終ります。

山行メンバー:夫・私 (もはや子供達は誰も付いて来てくれません。寂しいです。)
アクセス:中国自動車道・米子道

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△伯耆大山 下山

2011年07月18日 | 山行記

帰路は、分岐から行者谷コースを取りました。 
行者谷コース→元谷堰堤→大神山神社→大山寺→P
夏道ルートは往復とも人が多いですが、行者谷ルートの方が人が少なくストレス無く下りられました。


パサパサッと足元にクワガタの♀(?)が飛んで来ました。


伯耆大山は、観る方角によって山容がだいぶ違います。
元谷堰堤から眺める大山は、荒涼とした荒々しいカールです。
表側から見る、緑色の雄大なコニーデ型とは様が異なります。

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△伯耆大山 頂

2011年07月18日 | 山行記

頂上台地の木道をぐるっと周りました。青々と繁ったダイセンキャラボクや高山植物は、整備された木道により
守られているとのこと。登山という行楽がもたらす害について考えさせられます。


ダイセンキャラボク                            


イヨフウロ

  


登山者の多い山に来ると、今流行っている山の服装や靴、装備の傾向がよく分かります。
特に、この数年でストックがすっかり定着したことに驚きました。
皆が持つものは自分も持たないと不安なのでしょうか。日本人てつくづくミーハーだなぁ~と思いました。
私は両手を空かしておかないと不安ですが・・・

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△伯耆大山 登り

2011年07月18日 | 山行記

鳥取県の伯耆大山には、14年前に長男(当時小学校1年生)と二人で登りました。
家族5人で行ったキャンプでしたが、娘は3歳、次男は0歳のハイハイ時期でしたので、
娘と次男のお守り&テントキーパーを夫に託し、私と長男で大山へ登りました。
(その時は、登山口にある下山野営場で前夜泊をしました。)

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・・・昨朝
大山登山口のPに車を停め、夏山登山道ルートから登りました。


登り出して30分、眼下に日本海が見えて来ました。
このあたりから、背後にはずっと日本海の眺望が広がります。 
直登にあえぎながらも、振り返れば青い海・・・というのも大山ならでは。明るい気持ちで登れます。

                                                                                              
1時間37分で登頂しました。大人だけなので、14年前の息子連れの時よりも1時間以上早いです。
天候は最高!360度の眺望です。


伯耆大山も深田久弥日本100名山です。


大山の本来の頂上は剣が峰1729m
ですが、崩落が激しく進めません。(ガスがかかっていますが↓のあたり)

朝食を4時に食べたのですっかり空腹でした。頂上で紫外線をガンガンに浴びながら行動食で早昼、としました。

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氷ノ山 下山

2011年07月11日 | 山行記

頂上は、360度の眺望なので、たくさんの山が確認出来ます。
「ここへも登りに来てよ!」と山々が手招いているようです。
よし、次の山行はあのピークだ!と決めました。




さよなら 氷ノ山頂上。 今度は残雪期にまた登りに来ます。




下山は走って駆け下りました。
夏はいつまでも明るいので、行動時間が多く取れて嬉しいです。

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山から下りて、車に乗ろうとすると、草地にわらびが生えているのが目に留まりました。
7月だというのに、まだ出たばかりのわらび群でした。


今年、この辺の春は長かったんだなあ・・と改めて感じました。


時間もあまり無かったので、少しだけ摘んでお土産にしました。
(帰宅してからアク抜きをしてわさび和えでいただきました。)

山行メンバー:夫・私
アクセス:中国自動車道、播但道、R9

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氷ノ山 頂上

2011年07月11日 | 山行記

頂上へ着きました。兵庫県で一番高い山です。

 
日本200名山の山でもあります。 一等三角点△ 


頂上避難小屋


涼しい風が吹いて大きな雲が浮かんで・・・天上の気分。
お昼ご飯を食べていたら寒くなって、あわてて長袖を着ました。

  
快晴で眺望は最高、日本海まで望めました。
はるか眼下には、周辺のスキー場ゲレンデが見下ろせます。

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氷ノ山 登山道

2011年07月10日 | 山行記

よく整備された登山道はとても登りやすかったです。スッスッと歩けるので、物足りなくもありましたが、
その分、美しい新緑や真青な夏空を見上げながら、順調に高度を稼げました。

樹の上ではヒグラシがショショショショ・・・・
遠くではカッコーの声が響いていました。








森林限界が近づき、笹原に囲まれた登山道。湿原が見えて来れば頂上も間近です。

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氷ノ山 沢

2011年07月10日 | 山行記

今年は雪解けが遅かったようです。そのせいか、今まさに新緑の候でした。沢の水は冷たく美味しかったです。
 

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遊具

2011年07月04日 | 日々

 

  

鉄棒、登り棒、運艇・・・これで回転シーソーがあったら完璧なんだけど

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望雲

2011年07月04日 | 日々

慌しく荷物をまとめ、夕方に実家を出ました。
とんぼ返りの帰省でした。


実家の柿の木  青い実をたくさん付けていました。

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叔父

2011年07月01日 | 日々

朝食を済ませ、父母と私の三人で叔父のお葬式へ向いました。

持病がありながらも、元気に過ごしているという叔父の様子を
聞いていただけに、突然の知らせにはとても驚きました。

私が最後に叔父に会ったのは2年前になります。
その時の叔父との会話を思い浮かべました。
叔父は、いつ会っても明るく前向きな人でした。
父母が大変世話になり、兄も私も可愛がってもらいました。

式場に入ると、看病疲れでやつれてしまっている叔母と、
隣に座っている従弟(いとこ)夫婦が目に入りました。
従弟のT君と会うのは、もう10年ぶりくらいでした。
T君は少年の頃の趣を残しつつも、すっかり大人の顔になっていました。
喪主である叔母の横で、彼はしっかりと前を向いて座っていました。

読経、お焼香などの諸仏事が無事終了し、
一家を代表してT君が挨拶をしました。
叔父のこと、そして伯母のこと、T君の話ひとつひとつに在りし日の叔父の様子や
情景が目に浮かびました。

小さい頃は、静かで優しい男の子、という印象だったT君、
頼もしい青年になって・・・日々、叔父や伯母を支えていたんだなぁ・・・と胸がいっぱいになりました。
彼の話を聴きながら、ぼろぼろに泣いていました。
(T君は確か45歳くらいですが、私にはまだ「青年」という感じです。)

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葬儀が全て終了し、会場を離れる時間になりました。
皆と挨拶を交わし、最後に伯母達に挨拶をして、私も父母と式場を出ました。

叔父が逝ってしまったことはとても残念なことでしたが、
なかなか会えない親類や、T君夫婦とも久しぶりにお話が出来ました。
叔父さんは、私に帰省する機会を作ってくれて、
立派になった息子を、皆に見て欲しかったのかもしれません。

また帰省した折に、伯母達とゆっくり、叔父さんの話などをしたいです。

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朝の日課 父編 2

2011年07月01日 | 日々

私は、父の朝の日課を垣間見ようと、散歩に出た父の後を追いました。
散歩の行き先は市民の森(西)。 
※市民の森とは、今から40年くらい前に雑木林を整備して、造られた森の公園です。




市民の森に来るなんて何十年ぶりでしょう・・・木々がすっかり高く大きくなって、昔よりも落ち着いた「森」になっていました。


続々と・・・高齢な方々が集まり始めています。父も居そうです。

6:30 ラジオのアナウンス音、そして音楽♪が流れ出しました。


ふと見回すと、森の広範囲、いたる所に散らばってスタンバイしている人、人・・・
芝生の上に、向こう~~~の木の下にも・・・点在する人、人・・・


♪ラジオ体操第一の始まりです。

・・・なんだか嬉しくなって、私も体操に参加しました。

ラジオ体操 第二も終ると・・・皆さんそれぞれ四方に散って帰って行かれました。
私も帰路は父と実家へ戻りました。

ここでのラジオ体操は雨天以外365日行われていて、ほとんどの皆さんが精勤とのこと。
(父は数年前から毎朝、参加しているそうです。)

高齢の父ですが、毎日、健康的な朝のスタートなんだなぁ・・・と、安心しました。

(※ちなみに、ラジオ体操は自由参加、スタンプカードは無いそうです。

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