野へ山へ

2004年~

△菊水山(神鉄鵯越駅ー△菊水山ー神鉄鈴蘭台駅)

2020年03月28日 | 山行記

△菊水山に登りました。

GPS軌跡(クリックで拡大されます。)


2020.3.36(木)
 △菊水山(六甲山系)
行程:神鉄三田駅=(神戸電鉄)=鵯越駅ー△菊水山ー神鉄鈴蘭台駅=(神戸電鉄)=神鉄三田駅
地図:吉備人出版 六甲山系 登山詳細図 西編
1/25000地形図:『神戸主部』
メンバー:単独


神鉄菊水山駅跡 
☆ホームがまだ残っています。


ヤマザクラ(バラ科)が咲き出していました。
青空に映えて爽快な風情・・


△菊水山 登頂


△三等三角点
点名:下谷上(しもたにがみ)
標高:458.80m


今日は突き出た展望地へ初めて行ってみました。
詳細は後日・・


菊水山尾根道登山口に無事下山。


神鉄車両車庫

(植物他)

オッタチカタバミ(カタバミ科)


ハナニラ(ヒガンバナ科)


シハイスミレ(スミレ科)


キランソウ(ケシ科)


ムラサキケマン(ケシ科)





シロバナタンポポ(キク科)


ヤブツバキ(ツバキ科)


コバノミツバツツジ(ツツジ科)


モチツツジ’(ツツジ科)


クロモジ(クスノキ科)

☆晴天に誘われ、久しぶりに菊水山に登りに行きました。
いつ登っても満足の大展望に、ついのんびりしてしまう山頂です。

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塚谷公園

2020年03月28日 | 山行記

塚谷公園を周回しました。

GPS軌跡(クリックで拡大されます。)


2020.3.25(木)
 塚谷公園 散策
行程:(往復)自宅=(県道141)=(県道36号線)=中畑工場公園=塚谷公園入口/Pー公園散策
1/25000地形図:『谷川』『比延』
メンバー:単独


概念図看板


取り付き
☆今日は反時計回りに周回します。


日和見(ひよりみ)展望
標高 222m
ふるさと展望まで 120m


リョウブの札が両方向から挟まれています。


ここの公園は擬木階段を辿って歩けば迷うことはありません。


ふるさと展望
標高 257m
しあわせ展望まで 310m


ふるさと展望からは極楽尾根が待っていました。


ここの山もコバノミツバツツジが盛りです。


しあわせ展望
標高 327m
いん石展望まで90m


△四等三角点
点名:『柚津良葉』(ゆづらは)
標高:327.10m
☆ゆずらは・・・ゆずりは のことでしょうか、
きれいな点名です。


北側の山々が一望です。




いん石(せき)展望
標高314m
雲海展望まで 50m


雲海展望
標高 318m
上昇気流展望まで 140m


下方にはパインレークゴルフクラブと北池が眺望出来ます。

 
上昇気流展望
標高 286m
月世界展望まで 120m


月世界展望
標高 292m
尻餅坂まで 190m


尻餅坂(しりもちざか)
標高 225m
桜の園まで260m


桜の園
標高 126-153m
希望の丘まで 140m


下山。

☆3回目にして、反時計回りが看板の表記に沿っていることに気付きました。
今年こそは桜の園へ開花の期を逃さず行きたいと思っています。

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散歩

2020年03月27日 | 日々

お天気が良いので老母と近所の公園を散歩しました。

(三田市中央公園)

サクラ(バラ科)


コブシ(モクレン科)





スミレ(スミレ科)


ムラサキサギゴケ(サギゴケ科)

(県立有馬富士公園)

ハナモモ(バラ科):入口ゲート周辺


ハナニラ(ネギ科):花壇


ユスラウメ(バラ科):ガーデン階段


トサミズキ(マンサク科):ガーデン階段


ボケ(バラ科):ガーデン階段




ハクモクレン(モクレン科)?の冬芽


福島大池と△有馬富士

2020.3.23~24 
 散歩
☆お天気が続き、老母もすんなりと散歩に気が向きました。
公園では色々なお花が咲き始め、目を楽しませてくれます。
寒暖を繰り返し、季節が移って行きますが、
それぞれの開花を見逃さない様に・・と思っています。

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芦屋ロックガーデン(六甲山系)

2020年03月27日 | 山行記

芦屋ロックガーデンに行きました。

GPS軌跡(クリックで拡大)


2020.3.22(日)
 △芦屋ロックガーデン(六甲山系)
行程:阪急芦屋川駅ーロックガーデン入り口ー地獄谷ーA懸垂岩ー万物相ー風吹岩ー中央稜ーロックガーデン入り口ー阪急芦屋川駅
1/25000地形図:『神戸主部』
地図:吉備人出版 『六甲山系 登山詳細図 東編』
昭文社 山と高原地図 『六甲・摩耶』
メンバー:夫・自分


阪急芦屋川駅から住宅街を経て、ロックガーデン・高座の滝を目指します。


ロックガーデン入り口のお茶屋さん


高座の滝


今日は中央稜ではなく、珍しく夫の案内で地獄谷からロックガーデンへ。
入口手前の広場は、夫が学生時代にトレーニングの際に幕営をした場所だそうです。


A懸垂岩
日本RCC発祥の地とのこと。多くのクライマーがこの地で練習に励んだのでしょうね・・
通称、A懸(えーけん)を経てB懸垂岩跡、C懸垂岩跡、ピラーロック跡を見たり、あちらこちらを巡っている時、
藪の中から突然、「人が居た!良かった~!」と声がして二人連れの少女達に出逢いました。
風吹岩から地獄谷方面へ下っている途中でどちらへ行ったらよいか判らず、道に迷ったとのこと。
彼女達は谷から下りたかった様ですが、また迷うと危ないので、一緒に中央稜まで上がることにしました。


岩尾根からは神戸の街がよく見渡せました。


奇岩が多く、蓬莱峡の趣にも似ています。
六甲は本当に色々な顔があることを実感します。




木々からにょきにょきとと尖出ている岩肌が奇妙な感じです。


風吹岩(かざふきいわ)
☆今日はボス猪にも猫ちゃん達にも会いませんでした。
今日はここから折り返し、下山しました。

☆薄曇りの一日、スノーシューや靴などの片付けをして後、午後から
ふらっとロックガーデンを訪れました。
何十年ぶりに当所を訪れた夫、「歩荷やトレーニングがきつかったから、
あまり良い思い出が無い場所」とのこと。
私には新鮮で楽しい場所に思えますが・・・。
また山友達を誘って遊びに来ようと思います。


六甲山もミツバツツジが満開

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△能郷白山(能郷谷登山口:林道ゲートから往復)

2020年03月27日 | 山行記

△能郷白山(福井県・岐阜県 県境)に登りました。

GPS軌跡(クリックで拡大)


2020.3.21(土)
 △能郷白山(能郷谷登山口:林道ゲートから往復)
行程:神戸三田IC=(中国自動車道)=(東名自動車道)=(東海環状自動車道)=大野神戸(おうのごうど)IC=R157=白山神社=能郷谷=林道ゲートP
   ー林道終点ー能郷白山登山口ー△前山ー△能郷白山ー△前山ー林道終点ーゲートP=うすずみ温泉=~~往路に同じ~~神戸三田IC
地図:昭文社 山と高原地図『白山』
メンバー:夫・自分


車は写真の白山神社の前を通り、林道ゲートへ進みます。


林道ゲート
この手前の駐車地に車を停めました。


林道は何ヵ所か渡渉場所があります。


林道を1時間くらい歩きます。やがて前方に雪の稜線が見え始めました。


能郷白山登山口
ここまでの1時間、ルートが合っているか心細くなりましたが、
立派な登山口看板にほっとしました。


始めのうち、雪はありませんでした。
39.5分の35・・と、細分化された番号表。
登るにつれ、分子が小さくなる様ですが、道のりの遠さを感じます。


初めて来る山は道程が長く感じます・・


ここまでツボ足、ここでスノーシュー装着。標高1137m地点。


「お迎えブナ」
☆名所の名札が付けられてあり、気持ちが和みました。


「ももすり岩」


それでも稜線はまだ遠く、到達できるか心配になりました。


やっと眺望の開ける場所まで来ると、右手(東側)に御嶽の姿が。
この日初めての大展望に励まされました。


△能郷白山の全貌も。


△前山から
頂上付近と直下に人が居るのが確認されました。


さらに東側には△白山連峰の雄姿、△荒島岳
☆周囲の展望に励まされながら


やっと頂上直下の急登へ。
転げ落ちない様に一歩一歩、登行。
稜線にお社の様な点が見えて「おっ!」。気合が入りました。


熊野白山権現社 登頂
☆シートで養生されたお社は、レスキューボックスも兼ねている様でした。
そして半透明のシートの中には、良い物が確認されました。


うすずみ温泉の割引特典案内のプレートでした。
お社と自分の姿を写真に撮り、うすずみ温泉の受付で写真を
見せると、500円で入湯出来る、という特典、
早速、各々自撮りし、親切な計らいに感謝いたしました。
(※この特典プレートはきちんと養生シートの中に
飛ばない様に入れておきました。)
参拝後は山頂へ向かいます。


△能郷白山 1617.37m
△一等三角点
点名:『能郷白山』(のうごうはくさん)
☆この山頂標柱にも、うすずみ温泉の特典プレートが添付されていました。
ご親切に再び感謝し、念の為ここでも自分撮りを。
山頂看板は木製で美しいレリーフ(彫刻)の絵。
まるで大きな山バッジの様でした。


先般に登った△銀杏峰(げなんぽ/げなんぽう)も一望で感激。
能郷白山へ登ったのも、銀杏峰からの雄姿に圧倒された所以です。
今日はこちらから対峙し、感無量でした。


ずっと山頂に留まりたい気持ちでしたが、空腹にも勝てず往路を戻ります・・
(山頂は風が強く昼食は前山で、と決め。)


自分達のトレースを辿り


雪の尾根は波型の弧


前山ピークにて昼食。
稜線より一段下りたテラス状で幕営されていました。
後方は徳山ダム湖


今日もスノーシューで雪山漫遊出来ました。


緩んだ午後の雪は滑りやすくなっていました。


土が出始め、スノーシューを外しました。


最後の沢を渡り、登山口へ無事に下山。
再び林道を歩いて、ゲートへ向かいます。


落葉木の尾根は、透けて見えるのが冬ならではの風景ですね・・
あの透けたライン、結構好きです。


無事に林道ゲートへ到着。
復路は林道脇の植物、樹木をゆっくり見ながら歩きました。

(今般の山行写した樹木や植物など)

何かのつぼみですが・・・??
:林道


フキノトウ
:林道


タニウツギの実(詳しい方に教えていただきました。)
:林道


上の実の幹です。


サクラの様なお花

  
いずれもピンボケで済みません。
おそらくアブラチャン(クスノキ科)の雄花と思いますが、どうでしょう。
クロモジ(クスノキ科)にも似ていますが、(「クロモジは葉も同時に開く」と樹木図鑑にありましたので・・)

  
??
:林道
☆細い葉で小さな白い花の集合体でした。


ミヤマケマン(ケシ科)


シダレスズメガヤ 
☆花穂が出ていました。
林道は重機が色々な種子を運んで来るのでしょう、
実に逞しい植物・・と実感します。

☆予想していたよりも長く感じた行程でしたが、下山まで晴天が続き、
無事に雪の能郷白山へ登頂することが出来ました。
帰途に寄ったうすずみ温泉はお陰様で割引額で入湯出来ました。
とても良い温泉で長丁場の行程も癒されました。

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散歩

2020年03月27日 | 日々

お天気が良いので老母と近所を散歩しました。


武庫川沿いのスイセンロードでは数種類の水仙が満開でした。
桜の開花を偵察しながらお散歩をする方々もおられましたが、まだ蕾は固く。
あと10日もすると、風景は一変することでしょう・・。

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旧福知山線廃線敷ハイキング(JR生瀬駅起点ー廃線道ー桜の園ーJR武田尾駅)

2020年03月26日 | 山行記

旧福知山線廃線敷ハイキングコースを歩きました。

GPS軌跡(クリックで拡大)


2020.3.17(火)
 旧福知山線廃線敷ハイキング
行程:JR生瀬駅ー旧福知山線廃線敷ハイキングコースー桜の園ーJR武田尾駅
1/25000地形図:『宝塚』『武田尾』
西宮市観光協会 詳細
宝塚市国際観光協会 詳細
メンバー:田中さん・井上さん・私


トンネルをいくつも通り抜けて行きます。


武庫川渓谷に沿って、今も部分的に残されている枕木を辿り、歩きます。


渓谷には巨岩、奇岩が多く、かつてこの景色が車窓から眺められた
様子を思い描きます。




ちょうどお昼に親水公園に到着しました。
のんびりランチタイムは井上さんも私もBEER持参で尚、ゴキゲンでした。
燃料補給で予定外、桜の園を一回りすることに。




亦楽山荘


ヤマザクラの大木が林立していました。開花の頃はきっと見事でしょう・・


再び廃線道へ戻り、武田尾駅が見えれば終点です。

(植物・樹木)

ヤマコウバシ(クスノキ科)


カゴノキ(クスノキ科)の木肌(鹿の子模様)


コバノミツバツツジ(ツツジ科)


サンシュユ(ミズキ科)の花


コケ 水滴が付いてきれいでした。


マメヅタ(ウラボシ科)


スミレ


キクガシラコウモリ

☆コケの観察会以来、一年ぶりに廃線敷ルートを訪れました。
晴天の下、ちらほら山の花も咲き出し、風も柔らかく、
和やかなハイキングを楽しみました。
桜満開の頃にまた行きたいと思っていますが・・・

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△千ヶ峰(三谷登山口ー△千ヶ峰ー七不思議ルートー三谷登山口 周回)

2020年03月18日 | 山行記

△千ヶ峰に登りました。

GPS軌跡(クリックで拡大)


2020.3.15(日)
  △千ヶ峰(三谷登山口ー△千ヶ峰ー七不思議ルートー三谷登山口)
行程:JR新三田駅=県道141号線=県道311号線=県道566号線=県道294号線=県道559号線=県道297号線
   =ハーモニーパーク=千ヶ峰三谷登山口ー△千ヶ峰ー(七不思議ルート)ー棚田ー三谷登山口~~往路に同じ~~=JR新三田駅
地図:昭文社 山と高原地図『氷ノ山 鉢伏 神鍋』
メンバー:横山夫人・私


三谷登山口
約一年ぶりに千ヶ峰へ登りに来ました。


急斜面のルートは、台風等で地面が削れている様ですが、
要所に渡したロープや木のステップに整備の苦労が推し測れます。


頂上直下に来ると、影斜面に雪が被っていました。


アセビも雪が乗って、まだ開花していませんでした。


△千ヶ峰 1005.2m登頂


△二等三角点
点名:『千ヶ峰』
標高:1005.6m


木々に付いた氷や薄墨の景色・・横山夫人は足を止めて撮影に没しておられました。


雪が乗ったコケも・・


雨乞い岩(七不思議のひとつ)


七不思議コースは巨岩が多く点在しています。


去年は見落としていた「塔の岩」の看板、
その塔の岩とは・・


杉林の中に、尖った巨大な石塔がすっくと存在していました。
エンピツの先の様な形がとても不思議でした。


工事中の堰堤に下山。雪も風も止んだので、ここでやっとお昼休憩。


七不思議のひとつ、三本竹の場所。
この竹がどれかが、ちょっと解らないのです・・


棚田の下を通り、車道を歩いて三谷登山口まで戻ります。


ミツマタ(ジンチョウゲ科)の花が最盛期です。


:五分咲き
小さな花の集合体。ポンポンの様な可愛い花ですね~
鹿が食べない、とのことで至る所で大繁殖しています!

☆頂上や稜線では吹雪かれて、予想以上に寒い登山でしたが、
無事、元気に周回縦走が出来ました。
美しい絵手紙を描かれる横山さん、ミツマタのお花も
描かれるのでしょうか・・
またご一緒出来る日を楽しみにしています。


:ほぼ全開

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赤子谷左俣ー△岩倉山ー全縦道ー△岩原山ーナガモッコク尾根 (六甲山系)

2020年03月17日 | 山行記

JR生瀬駅を起点に、赤子谷左俣を経てー岩倉山ー全縦道ー岩原山ーナガモッコク尾根ー知るべ岩BSへ周回縦走しました。(2020.3.12)

GPS軌跡(クリックで拡大)

2020.3.12(木)
 赤子谷左俣を経てナガモッコク尾根を下りる周回
行程:JR生瀬駅ー赤子谷左俣ルートーゴルジュー全縦道ー△岩倉山ー△岩原山ーナガモッコク尾根ー知るべ岩バス停ーJR生瀬駅=(バス)=JR宝塚駅
地図:吉備人出版 六甲山系 登山詳細図(東編)
1/25000地形図:『宝塚』
メンバー:もと子さん・渡瀬さん・私


「西宝橋」とあります。武庫川に架かる橋も「西宝橋」と、
同じ名前でしたが・・


左俣 右股 の分岐
☆石積みケルンに付けられた道標は、年季が入ったシンプルな
ものですが、頼りになる一枚でした。


至る所でヤブツバキが盛りを迎えており、
山中に彩りでした。





ゴルジュエリアに入りました。
水が多かったら、趣もまた異なるでしょう・・


ゴルジュ


沢を詰めて尾根に乗ると、宝塚方面の眺望が開けました。


全縦路との出合い
岩原山へ行く前に、展望地へ行ってお昼休憩を取ることにしました。


反射板がある展望地です。
初めて寄りました。


南西には△甲山(かぶとやま)や遥かに広がる芦屋浜、神戸方面が一望。


南東方面には大阪方面・・
☆全縦道を幾度となく通過しながら、すぐ近くにこんなに素晴らしい
展望地があることに気付かなかったなんて。


のんびりとお昼を食べたりお茶タイムを楽しんだ後は、
全縦道を西に取り、分岐から△岩原山を目指します。


△岩原山 573m
☆宝塚市の最高峰です。6年前に訪ねて以来です。
頂上の道標が無くなり、ケルンが一段と大きくなっていました。
ここからは一気にナガモッコク尾根を下りました。


ナガモッコク尾根から下り立ち、舗装道から万里の長城を歩いて・・
知るべ岩BSを通過し、生瀬駅を目指して歩きました。


モチツツジも咲き出していました。


オオバヤシャブシ(カバノキ科)の花穂
☆ビーノ(コーンスナック)や抹茶味のコーンスナック
によく似ています。


おしゃべりをしながらの道中はあっという間に到着です。
ちょうど良いタイミングで宝塚行の便があったので、
生瀬BSから宝塚駅まで乗りました。

☆先だって渡瀬さん、奈良さんと六甲へ行った折に気になった「赤子谷」。
今回は「赤子谷左俣ルート」をもと子さんにご案内いただきました。
赤子谷は全部で5ルートくらいあり、まだまだ六甲は奥が深いです。
晴天の下、今日も楽しい山行の一日でした。
併せて宝塚でのビールもひとしおでした!!

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整備活動(3/7)

2020年03月17日 | 日々

ブイブイの森 整備活動に参加しました。
今回は市からお借りした粉砕機(チッパー)を使い、
伐採木を整理したり、要所での落枝や倒木、竹の間伐等、の
整備を行いました。
今日は一緒にセミナーを受けたMさんと久しぶりに
お会い出来ました。
忙しくてなかなか参加出来なかったMさん、
楽しそうに作業をされたり、「また山にも行きましょう!」と
おっしゃっていただき、元気そうな表情にほっとしました。


スミレ(スミレ科)
☆足元には小さなスミレが咲き出していました。


ヒサカキ(サカキ科)
☆毎春、山の中で見かけるヒサカキの花は、“小さな黒いものがびっしり付いている様子”としか
認識していなかったのですが、
黒っぽいのは萼(ガク)であり、花は淡いピンク色の小さなものであったことを
初めて知りました。きちんと見ることの大切さを感じました。

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散歩

2020年03月17日 | 日々

穏やかなお天気の下、老母を連れてドライブ&散歩に出かけました。


いつもの場所で凧揚げ:
微風でしたが、どうにかタコの凧も揚がりました。


老母(95歳)も人生初の凧揚げをしました。


次は千丈寺湖(青野ダム)に移動して、お散歩です。
水の木(新宮晋氏)も元気に回り、青空に映えていました。


水面ではワカサギ釣りの筏


興味津々にワカサギ釣りの船を見つめる老母

☆冬の間はなかなか散歩に気が向かなかった母、
買い物に行くのが唯一のウォーキングでしたが
これからは色々な所へ出かけられる季節です。

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阪急山本駅ー△中山山系ーJR宝塚 縦走

2020年03月14日 | 山行記

阪急山本駅を起点に△中山山系を経てJR宝塚駅へ縦走しました。(3/2)

GPS軌跡(クリックで拡大)


2020.3.2(月)
 阪急山本駅ー△中山山系ーJR宝塚 縦走
行程:阪急山本駅ー最明寺滝分岐ー満願寺西山ー△中山ー中山寺奥の院ー清澄寺/清荒神ー清荒神参道ー阪急清荒神駅ー阪急宝塚駅
地図:昭文社 山と高原地図 『北摂・京都西山』
1/25000地形図:『伊丹』『広根』『宝塚』『武田尾』
メンバー:横山夫人・自分


右は最明寺滝へ、左は中山方面へ、の分岐


三角点峰への途中より、これから向かう岩場方面を望む


△四等三角点
点名:平井(ひらい)
標高:231.76m


岩場から振り返ると、真後ろに伊丹空港の滑走路が眺望出来ました。


西の方角は、甲山(かぶとやま)や六甲、麓に宝塚の周辺




△四等三角点
点名:最明寺(さいみょうじ)
標高:361.56m


△三等三角点
点名:中山(なかやま)
標高:478.03m
☆お昼休憩を取りました。
中山山系は平日でも登山者が多く、山頂でも10人ほどのハイカーが
憩っておりました。


中山寺
☆前に訪れた時は工事中だった境内がすっかりきれいになっており、
見違えました。ここからは清荒神方面へ尾根を下ります。


木の堰堤!


間伐を利用した治山ダムだそうです。
看板は木製で、絵も彫刻でした。


清荒神へ下りてからはゆっくりと参道を眺めながら、阪急清荒神駅へ到着。
お茶を飲んで休憩を取り、ひと駅歩いてJR宝塚駅へ。

☆横山さんとの山行は6年ぶりでした。
習い事を共通する私達は、年に数回お会いする機会があり、
その都度「また山行きましょうね~」と挨拶を交すものの、
しばらくは実行に至りませんでした。
先日、久しぶりにお誘いのおはがきをいただき、
山域は横山さんのホームグラウンド、中山山系。
晴天の下、阪神間の眺望を堪能しながら、春の山を巡りました。
また次回を楽しみにしています。

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△氷ノ山三ノ丸 (やまめ茶屋ー坂ノ谷コースー△氷ノ山三ノ丸ー県境尾根ーやまめ茶屋)

2020年03月06日 | 山行記

△氷ノ山三ノ丸に登りました。

GPS軌跡(クリックで拡大)


2020.3.1(日)
 △氷ノ山三ノ丸(坂ノ谷ルートー氷ノ山三ノ丸ー県境尾根 周回)
行程:神戸三田IC=(中国自動車道)=山崎IC=R29=やまめ茶屋手前P-坂ノ谷林道ー坂の谷登山口ー氷ノ山三ノ丸ー県境尾根ー新戸倉トンネルーR29-P
   ~~往路に同じ~~=神戸三田IC
地図:昭文社 山と高原地図『氷ノ山 鉢伏・神鍋』
1/25000地形図:『戸倉』『氷ノ山』
メンバー:夫・自分


やまめ茶屋を過ぎた辺りより、林道には雪が乗っていました。


可愛い雪の造形が


今日も山スキールートの番号板をたくさん見かけました。


今日は羊ヶ滝には寄りませんでした。
ここでスノーシューを装着。


あっという間に林道の分岐。


坂ノ谷登山口
柔らかい雪の斜面を気持ちよく上がって行きます。


トレースはありません・・


熊の大杉 
右の道標、“三角のポーズ”でお出迎えでした。


夏は笹の中の一本道も、冬は明るい雪原


ブナの巨樹が映えて、素晴らしい景観でした。


大きく枝を広げるブナの巨樹、両手で巻き付いてみました。




コース番号板は「坂ノ谷コース 34 スポーツ美津濃」


風は無く温かく、空は青くて最高


殿下ルート分岐標柱に出逢わず・・通り過ぎた様です。


『坂の谷コース 17 波賀町』 ・・・これは新しい感じの版でしたが、
木のだいぶ上に付いていました。


亀石の上にがんばりリョウブ


雪稜線に赤い屋根が


三ノ丸避難小屋
今冬は浅いクレーターの中でした。


△氷ノ山 三ノ丸 1464m 
今日はここで折り返します。
とてもお腹が空いていて、ゆっくり時間を取ってお昼休憩。


今日も麺&パンです。
320mlの熱湯をカップ麺に、
180mlでコーヒーを作ります。
山専ボトル(500ml)は実に重宝です、特に冬。


氷ノ山山頂、今日はきっと多くの人が訪れてるのでしょうね・・と思いながら。


鳥取方面の山も眺望出来ました。
・・・ゆっくりとエネルギー補給をして、雪原へ向かいます。


後山方面を眺めながら、気持ちよく進みます。


鳥取側との分岐


県境尾根の番号板は、
「落折 ⇔47⇔氷ノ山 若桜」と読めました。


「28 サンヨー トランジスタラジオ」


静かな午後の県境尾根も良いですね・・


朽ち木にびっしりのコケ!
動物の死骸骨にも見れます!


加工をしたら、ネバーエンディングストーリーのファルコンにも・・


いつかの山調査の折に印象的だった、
裸の樹もまだ健在でした。




県境線から外れ、急斜面に差し掛かると、右手に赤谷山山魂が見えて来ます。


最後の急斜面、ランドマークのヒノキ巨樹
へ着けば、もうすぐ下山・・


タマゴケの群落
朔がたくさん出ていました。これから風船が膨らみますね・・


県境尾根取り付きへ無事、下山。
夕焼けに照らされました。


国道29号線に下り立ち、やまめ茶屋手前のPまで歩きます。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
☆坂ノ谷コース、県境尾根、大きな尾根を周回出来るのも、
積雪期限定の醍醐味です。
晴天の下、3月の風に吹かれながら、雪の天空回廊を満喫しました。

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立ち寄り銭湯

2020年03月06日 | 山行記

銀杏峰の帰り、大野市の銭湯、「キューピー湯」へ行きました。


住宅街にあり、ちょっと探しました。
(※写っている車はよその人の車です。)


営業中、という意味だと思います。


下足箱
☆木札が無いタイプでしたので、
「空」か「使用」は、勘で探しました。

☆先月の荒島岳帰りに寄った、「東屋」さん、
そして「キューピー湯」さん、
大野市二軒目の銭湯訪問です。
番台の奥様にキューピー湯の名の由来を
お聞きしましたところ、
「先代からの名前だから・・・」とのこと
でした。


雪山で冷えた身体が芯から温められました。

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△銀杏峰(げなんぽう/げなんぽ)(福井県)

2020年03月05日 | 山行記

福井県の銀杏峰(げなんぽう/げなんぽ)に登りました。

GPS軌跡(クリックで拡大)



宝慶寺いこいの村から出発。


想像以上に多くの車が駐車され、人気の山と伺えました。


昨年秋に作成されたばかりの地図看板を見て位置関係を確認しました。


銀杏峰 名松新道登山口から出発します。
☆名松・・きっと立派な松の木が見られるコースなのでしょう・・


ここのシャクナゲは八ヶ岳よりも葉が開いていました。


さっそく「見返りの松」と樹名が。


松の位置から後ろを振り返ると、越前大野の街や遠くの白い峰々が
展望出来ました。


仁王の松
☆風雪を耐え抜いて来た、風格ある姿でした。


足元の雪も充実して来ました。
本日はスノーシューとストックです。


樹氷に間に合いました。


あとは吸いこまれる様に、雪と青空へ向かって歩くのみ!


銀色の木々が低くなって、背中も低くして通り抜けます。


頭上には白いサンゴ・・


東の方角には真っ白な白山連峰が見え始めました。
昨夏に行った別山や三ノ峰も確認出来て感激ひとしおです・・


目前の斜面の奥には△能郷白山でしょうか・・


稜線は程よく締まった雪原が広がっていました。
広い尾根を歩き、頂上を目指します。


振り返ると、越前大野の街、遥かに△白山


△能郷白山も一段と大きな姿で現れました。


△銀杏峰(げなんぽう)1440.6m 登頂。


山頂標 
△三等三角点
点名:『北大雲』
標高:1440.6m


360度の眺望を眺めながら、お昼を採りました。


お昼の後は、△部子山(へこさん)方面へ行ける所まで偵察に行きました。


思った以上に部子山は遠く見えます。今日はとても時間が足りず、
いつか必ず・・と思いながら


引き返しました。


今日は午後を回っても本当に良いお天気でした・・


再び△銀杏峰を通過し、往路を戻りました。
樹氷も消えて午後の雪山・・


北の方角には△大日山山魂を見ながら


西には先月に登った△荒島岳の雄姿


銀杏峰さん、また来ます!

2020.2.24(月・祝)
 △銀杏峰 (福井県)
行程:(往復)三田西IC=(舞鶴自動車道)=(北陸自動車)=宝慶寺いこいの村P/名松新道登山口ー前山ー△銀杏峰ー
地図:昭文社 山と高原地図『白山』
地形図:web国土地理院地図 該当エリアをダウンロート
メンバー:夫・自分
☆晴天の下、雪を纏った銀杏峰を満喫しました。
たおやかな尾根と展望の山、銀杏峰は想像以上に素敵な山でした。


登山口には水路に洗い場が設けられており、至れり尽くせり・・
篤志家の方々による温かな整備も要所に感じました。

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