野へ山へ

2004年~

焙煎豆を買いに

2024年06月25日 | 日々

6月の初め、新しく出来たコーヒショップ、
SPIN-OFFさんへ行きました。
築150年の茅葺き古民家を改造した
お店は、とても雰囲気が良く、
窓からは外に広がる水田風景が望めました。
オリジナルブレンドを店内で飲み、
焙煎したての豆(深入りタイプ)を
買いました。

ここ数年、焙煎したての豆を購入出来る
お店が近場に次々、開店して嬉しいです。



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ゲストハウス繁盛(はんせ)校

2024年06月08日 | 日々

宍粟市一ノ宮町のゲストハウス繁盛校(旧繁盛小学校)に泊まりました。

ゲストハウス繁盛校宿泊
2024.6.1(土)
行程:ちくさスキー場=R429=R29=ゲストハウス繁盛校
メンバー:自分
☆ちくさでの登山会終了後、宍粟市一宮町繁盛(はんせ)のゲストハウスへ移動しました。
翌日も宍粟市での活動が控えていた為です。


標高315mとのこと、車を降りるとひんやりとした空気を感じました。


2年ぶり、2度目の再訪です。


今回は一人での宿泊ですが、こちらの宿へ泊ることは予約時から
わくわくでした。


今回は6年生のお部屋へ贅沢にのびのびと。


窓からは校庭、周囲の山々・・・。は~~っと深呼吸をしたくなる、
素敵な眺めでした。


お夕飯までの時間、お腹と喉を空かせておこうと思い、村の中を散策しました。
黒原川の流れはきれいな澄んだお水。この橋の上もきっと通学路だったのかな・・・
と、色々な想像を巡らせながら散歩をしました。


お夕飯の時間になりました。一階にある、元職員室の素敵な
カフェレストランへ。


ジビエのお食事は鹿肉のバーベキューです。
一人で食べ切れるかどうか、ちょっと心配でしたが、
柔らかくて新鮮な鹿のお肉はあっさりとしているので、
あっという間に完食しました。繁盛米(はんせまい)やお味噌、
地元のお野菜もすべて美味しかったです。
途中から、隣のテーブルでスタッフの方々のお夕飯も始まりました。
「ご一緒にいかがですか?」と、思いがけず声をかけて下さり、
ご相伴させていただきました。
米田ご夫妻とスタッフの皆さんの優しいお気持ちには
感動しきりでした。


名残惜しく食堂を失礼し、部屋に帰ると・・・
窓の網戸にオオミズアオが貼りついていました。
生きたオオミズアオを見るのは、小学生の時以来です。
自然に溢れた場所に居ることを実感しました・・・


今夜の宿泊客はなんと私一人。
山々に囲まれた静かな空間の中、朝までぐっすりと眠りました。
****
素敵な宿、ゲストハウス繁盛へまたぜひ訪れたいです。

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散歩

2024年06月06日 | 日々

近所を散歩していて見かけた植物です。


アマドコロ/甘野老(クサスギカズラ科)


ウツギ/空木(アジサイ科)


ヒメカンアオイ/姫寒葵(ウマノスズクサ科)の葉でしょうか?






根元には終わった花?が縮こまっていました。


コアジサイ/小紫陽花(アジサイ科)
薄い水色の繊細な花が星の様

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墓参で帰省

2024年06月05日 | 日々

千葉へ墓参で帰省しました。

5月15日(水)ー5月16日(木)
行程:5/15フラワータウンセンター(三田市バス停)=(神姫バス プリンセスロード9352便)=
   5/16=渋谷マークシティ着/渋谷駅=日暮里=京成勝田台駅=霊園=勝田台駅=八千代台駅=
      =船橋=東京駅=新大阪=新三田


フラワータウンセンター23:55出発
三田から東京行きへの夜行バスに乗るのは初めてでした。
SAなどへの途中休憩の停車が無く、ぐっすり就寝出来ました。
シートは3列リクライニングで大変快適でした。


渋谷マークシティ6:55着
すぐに千葉への墓参へ向かうにはあまりにも早い時間。
久しぶりの渋谷駅周辺をぶらぶら歩いたりモーニングを
食べたりして過ごしました。訪れる度、渋谷周辺の変化には
驚くばかりです。


懐かしい場所を歩いてみると、変貌の中にも依然として変わらない
建物もあったり・・。気持ちがタイムスリップし、思わず観察してしまいました。


墓参後はやはり故郷、八千代台へ寄らずにはおれませんでした。
時間の許す限り、懐かしい場所を歩き回りました。
どこを歩いても亡き母や亡き父との思い出が溢れて来て、
切ない限りです。次はきっと同級生と会う時間も作りたいです。
いつもの様に・・後ろ髪を引かれる様に千葉を離れ、
再び東京へ向かいました。

今回は墓参ともうひとつ、大切な用事が控えていました。
35年ぶりに従姉(いとこ)のお姉さんと東京で会う約束です。
いとこの中で一番、年長の従姉、きょうこちゃんと東京駅の
大丸で集合し、数十年間に渡る親戚間の積もる話をしました。
お互いに歳は取りましたが、少しの距離感も無く、膝を割って
話が出来ました。
名残惜しく改札で別れ、帰途は新幹線で東京を後にしました。


墓地へ向かう道すがら、アスファルトの隙間に咲いていた
ヒメヒオウギ/姫檜扇(アヤメ科)
という初めて見た花です。
園芸種が野生化して繁殖している様です。

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銭湯

2024年04月26日 | 日々

加古川の帰り、気になっていた三木の銭湯「竹乃湯」へ寄りました。

2024.4.16(火)


三木市本町2-17-43 竹乃湯温泉
料金:460円
ドライヤー:3分20円
☆久しぶりに銭湯へ行きました。
とても気持ち良いひと時でした。


ポイントカードも作りました。
加古川行きに付加する楽しみが出来ました。

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桜の見納め

2024年04月18日 | 日々

桜 見納めの日


澄んだ青空が広がった朝、少し高い場所から


堤防の下から見上げる (JR新三田駅の近く)


スターバックスカフェ"新三田桜のこみち公園店"の横から。
このままどこまでも桜を追って歩きたかったのですが、
所用の為、電車に乗って出かけました。


夕方、帰宅後に撮り納めをしました。


お決まりの場所に立つと、既に4割ほど散っていました・・


今年も武庫川堤防の桜は本当にきれいでした。


来春までさようなら、でも一年はまた早いのかもしれません・・
(2024.4.12

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お花見

2024年04月18日 | 日々

帰省した娘と孫とお花見をしました。


武庫川の堤防は、もこもこのピンクラインで桜が満開100%でした。


まずはベビーカーを押して川沿いをお散歩。
小さい人はすぐにスヤスヤと寝てしまいました。


そしてまた奥山公園へドライブ。
満開なのに今日も誰も居らず・・


亡き母ともよく訪れたこの公園、色々な思い出が馳せます。

☆一昨年の春以降は桜の開花に母の逝去を思い出し、
悲しい気持ちが否めませんでした。
今春、幼い孫と歩いた桜花の下はとても幸せでした。

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散策

2024年04月18日 | 日々

4月8日(火)


桜が八分咲きの奥山公園(三田市本庄)


カワラハンノキ/河原榛木(カバノキ科)の花穂


キブシ/木五倍子(キブシ科)の花


コブシ/拳(モクレン科)

 
ウリハダカエデ/瓜膚楓(ムクロジ科)の冬芽と木肌


波田のしだれ桜も見頃を迎えていました。

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桜の開花

2024年04月18日 | 日々

今年も桜が咲き始め、自宅周辺を始め、
各所へ見に行きました。

4月7日(日)

枝の上から




目線から


少し下から

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凧揚げ

2024年04月03日 | 日々

久しぶりに凧揚げをしました。
於:有馬富士公園 共生センター芝生広場
☆久しぶりに凧揚げに来たのですが、
到着してみると風が弱くなってしまいました。




まずは微風で揚がる"カラフル号"から。


シャーク号もそれほど揚がらず・・。


タコの凧もこれ以上揚がらず・・

デビル号に至っては写真を撮る前に墜落!
あきらめて店じまいし、風のミュージアムを観て帰ることに
しました。


新しい作品が増えていました!
"フライングサンダリーノ"
ぜひ強風の日に訪れて、動く様を観てみたいです。


夕陽に照らされた彫刻もまた良い感じでした・・


地面に設置されている作品名板


"風のロンド"

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知床4

2024年03月23日 | 日々

知床旅行最終日です。

【3月10日】
行程:宿ー道の駅シリエトク=(エアポートライナー)=JR網走駅=(網走バス)=女満別空港=羽田空港=伊丹空港


知床4日目の朝。三泊お世話になった宿、しれとこ村を名残惜しく発ちました。
山海の美味しい郷土料理と温泉に癒された素敵な宿でした。


歩いて街へ下りる道は、昨夜来の雪が凍っていました。


道の駅 ウトロ シリエトクへ寄ってからバスに乗車


滞在中はずっとお天気でしたが、バスに乗ると荒天に変わりました。
吹雪に見送られながらオホーツク海、流氷を見納めました。


空港までのバスを網走で途中下車し、網走市立郷土博物館へ。
北海道最古の博物館建造物 とのこと。






オホーツク海に棲息する動物


古代文化




歴史




この博物館を訪れたことは旅の最後を締めくくるに大変良かったと
思いました。またいつか必ず拝観したい文化施設でした。


二階の窓からは雪景色の向こうに流氷浮かぶオホーツク海が遠望出来ました。
バスの時間まで博物館、網走市内を散策し、バスに乗って空港へ。
☆とても楽しい充実の四日間でした。またぜひ訪れたいです。
********************************


宿に置かれていた写真集も忘れられない出会いでした。
『SIHIRETOKO! SUSUTAINABLE 海と、森と、人。』
発行:一般社団法人 知床しゃり
編集長:石川直樹
写真:石川直樹・深川イチロー

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知床3

2024年03月22日 | 日々

知床三日目も自然に親しみました。

【午前】
☆個人で散策をしました。
行程:宿=(タクシー)=知床自然センターー(フレペの滝遊歩道)ーフレペの滝ー灯台ー知床自然センターー(開拓小屋コース)ー開拓小屋ー知床自然センター
GPS軌跡



午前中は知床自然センターを起点に散策をしました。


知床のキャラクター TOKO SAN
のポスター


フレペの滝を目差します。


エゾシカ雄♂の群れ


エゾシカ雌♀の群れ


展望台からフレペの滝を見下ろす。気温が高いせいか、
音を立てて氷瀑が下へ崩れ落ちていました。


岬の灯台


フレペの滝反対側の入り江にも流氷が接岸していました。


知床連山を眺望しながら、再び自然センターへ戻ります。


次に散策道は開拓小屋コースへ向かいます。


旧開拓小屋


開拓小屋




復路は国道344号線(冬季閉鎖中)を歩き、自然センターへ。


夏はヒグマが歩き回っているこの道も、のんびり歩けるのは
冬季ならではでしょうか・・


ダケカンバの木肌が映えていました。

【午後】
『原生林と断崖絶壁スノーシューハイク』(ガイドツアー)に参加しました。
行程:自然センターー(ツアーコース)ー自然センター=(車)=宿
※GPS軌跡は録りませんでした

(参加人数2人)

集合地の自然センターを出発し、ガイドさんに付いて
とっておきの場所へ案内していただきます。


クマゲラによる顕著な穴


露呈した草地でくつろぐエゾシカの群れ♀


「この娘は美人です。鹿にもウマ顔、らくだ顔など、
顔相が色々あるのです。」とのこと。


男の涙という断崖の氷瀑(フレペの滝/「乙女の涙」に対し)


森を抜け、とっておきの展望地にて。遠くに流氷が見えました。


壮観な眺望でした・・


遥か、突端の知床岬まで見通せました。
ゆっくりと眺望を堪能し、戻ります。


下に落ちていたのは・・


モモンガの食痕とのこと。




廃根線という場所に付いて教えていただきました。


昔、この場所は開墾地だったので、廃根線を境に、
樹木の植生が分かれているということでした。
土塁の様な盛り上りがあり、それが目印ということでした。


ダケカンバの木肌に黒く突起したものは、
カバノアナタケという菌で、病気に利くとされている、
珍しいものだそうです。


カエデの小枝からちいさなつららが垂れており、
「なめてみて下さい」と促され、かじってみると、
実にメープルシロップの味!甘かったです。

☆楽しかった午後からのガイドツアーも自然センターに
到着して終了。
楽しいお話、勉強になるお話、とっておきの場所で見た絶景・・・
あっという間の充実の時間でした。


地西別岳
今日も良いお天気で、知床の山々が白くきれいでした。

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知床2

2024年03月21日 | 日々

知床二日目はアクティビティ(活動)を楽しみました。

3月8日(金)
【午前:知床五湖スノーシューハイク】
GPS軌跡(クリックで拡大されます。)

☆知床五湖スノーシューツアー(ガイドツアー)に参加し、
凍結した五湖を散策しました。


五湖へ向かう途中、車から写した流氷


知床五湖入口


ガイドさんに付いて参加者7名でスノーシューハイクへ出発。


このエリアはヒグマの生息地であり、木肌には多くの爪痕が
ありました。
写真はトドマツ、右の太いツルは山ぶどうとのこと。
ヤマブドウの実を食べる為に、熊はトドマツに登るのですね・・
ヤマブドウやサルナシのツルが絡まったトドマツには
たいてい爪痕があるそうです。


古い爪痕、新しい爪痕・・
「熊は臆病な生き物です、刺激しないことが大切です。」とお話されました。


ダケカンバ


森を抜け、五湖へ出ました。
「知床五湖は魚が居ません。何故なら、川の水が流れた歴史が無いからです。」
とのこと。


雪上には色々な動物の小さな足跡がありました。
イタチ、エゾクロテン(北海道の固有種)、ネズミ等、とのこと。




湖の中ほどは氷の薄い部分があるので、岸に近い、厚い場所を歩きました。


森の向こうに硫黄山1562m が見えました。
第一前衛峰、第二前衛峰、二つのピークから成る頂上は、
90年前の噴火で真ん中の部分が吹き飛んだということでした。


五湖→四湖へと進みます。


知床連山の全貌が見え始め、感動しました。


右は羅臼岳1660m




高架木道


展望所から流氷とエゾシカを望む


出発地へ戻り、スノーハイクが終わりました。

☆20年前の夏に訪れた折もガイドツアーに参加して
五湖を巡りました。その折の散策がとても勉強になり、
強い印象を受け、今も家族皆の良い思い出になっています。
今般、冬季の五湖へ訪れ、また無雪期とは違う貴重な体験が出来ました。
景色に見とれ、ガイド氏の説明でメモに書き損ねた事もあり、
それは反省のひとつですが・・・
雪に覆われた五湖と白い知床連山の眺めが今も忘れられません。

【午後:流氷ウォーク】
☆ウトロでお昼ご飯を食べ、一旦宿に戻って休憩を取った後、
流氷ウォークツアー(ガイドツアー)へ参加しました。
(参加者4名)
ドライスーツという頭から足先までが一体化した、
"濡れない、浮くつなぎ"を着て、ガイドさんに付いて出発!


間近に見る流氷は圧巻でした。


若くて可愛い女性のガイドさんはトコトコ、軽快に進みますが、
私、初めは怖くて、怖々怖々・・・進みます。
「ドライスーツを着ているので、万が一、落ちても大丈夫!」
とは言われるのですが・・。


2月の終わりに一旦、離岸してしまった流氷は、3月初めに大風と共に
再度着岸したそうです。
「その折に氷がダイナミックにぶつかり、この様なワイルドな氷山が
たくさん出来たのです!」とのことでした。


エゾシカの新しい頭蓋骨!
おそらくキツネが運んだそうです。そう言えばキツネが
流氷の上を歩いていました。エゾシカも歩きに来るそうです。


オホーツク海へドボン!
ガイドさんに指摘された、"ちょうど良い割れ目"へドボン!


初めは怖かったですが、不思議な感覚でぷかぷか浮きました。
「足でまさぐって氷の厚さを調べてみて下さい。」と言われ、
身体を九の字に曲げて足で氷を触ると、1m50cm~2m近くの厚みに
びっくり!


トドの様にオホーツク海から上がります。


ガイドさんが次はここで"滑り台"をしましょう!と。


「こうやって滑ってきてー!」と傾斜の付いた氷の上をス――ッと滑ります。
これも写真で見るより実際、怖いのです。氷の角に頭をぶつけそうで・・
やってみると、一瞬で滑り、割れ目に落ちました!


流氷ウォーク、氷上アクティビティも楽しく終わり、
再び宿へ送迎していただき、二日目の予定も無事、完遂です。

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知床1

2024年03月20日 | 日々

知床の旅記録です。

2024.3.7(木)

伊丹空港ー羽田空港(乗り換え)ー女満別空港


こじんまりした女満別空港へ初めて降り立ちました。
バスに乗り、JR網走駅へ。


網走へ来たのは家族キャンプ以来の20年ぶりでした。


JR網走駅から釧網(せんもう)本線へ乗りました。


先頭車両に立つと、進行方向の車窓に目が釘付けでした。


行く手に白く輝く知床連山を遠望しました。


JR知床斜里駅で降り


バスに乗り換えてウトロを目差します。


知床国道(R334)がウトロに近付くと、流氷が現われました。


北の果てにやって来たことを実感しました。


ウトロから送迎バスに乗り、しれとこ村へ。
滞在中、お世話になる宿です。

続く 

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映画

2024年03月20日 | 日々

「カムイのうた」を観ました。
とても感慨深く素晴らしい映画でした。
於:十三シアターセブン

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