野へ山へ

2004年~

散歩(方廣寺)

2020年11月27日 | 日々

方廣寺(三田市末吉)を訪れました。


大覚山 方廣寺 山門
山行の折、門前は行き来したことがあるのですが、参拝は初めてでした。


参道を進むと大きな紅葉が目に飛び込みます。


先日の大風で銀杏もじゅうたん状に・・


石庭


紅葉と鐘楼


本堂


色とりどりの紅葉を踏みしめて奥へ奥へ・・


木々も地面もまっ赤でした。


来年も来たいです・・


石庭を背面から。

2020.11.21(土)
 方廣寺へ紅葉散策
☆地元、末吉の方廣寺というお寺が紅葉の名所と知り、
訪れてみました。灯台元暮らし、近場にもまだまだ
未訪の地がありました。春の頃も良いそうです。

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散歩(奥山公園)

2020年11月24日 | 日々

奥山公園(三田市上本庄)へ散歩に行きました。


4月に桜を見に来て以来です。
周囲の山々は色とりどりに紅葉していました。


今日も老母を伴い、訪れました。
母が初めて木段を登り、上の休憩場まで来れました。
背骨も痛まず調子が良かった様です。


今回、公園に着いてずっと聴こえていた音、不思議に思っていたら、
何と鹿威しが。
どなたの施工か存じませんが、風流な計らいに感動しました。


今日も誰も居ない奥山公園でした。


桜の紅葉

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散歩(三田谷公園)

2020年11月21日 | 日々

三田谷公園へ恒例の紅葉を老母と見に行きました。


三田谷(さんだだに)公園の球場周囲に植えられたモミジバフウ・アメリカフウ(カエデ科)
の紅葉は有名なスポットの様です。
(秋の樹木図鑑 P41には三田市のモミジバフウの紅葉が載っていましたが・・)


地面には既に散った葉もありましたが、まだ見頃。


トゲトゲの実もたくさん実っています。


枝に付いている翼は、他の樹木でも見かけますが、
木の役目としては何なのでしょうか。


トウカエデ(カエデ科)
も負けじと鮮やかな紅葉


低い場所ではドウダンツツジも!


10月半ば、体操へ行った折に転んで背骨を圧迫骨折してしまった老母、
自宅療養(一か月)の末、どうにか立ち直ることが出来ました。



2020.11.12(木)
 三田谷公園へ散歩

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散歩(母子大池)

2020年11月21日 | 日々

11月に入り、紅葉を探しに母子(もうし)大池へ行きました。


母子(もうし)ではもみじが既に真っ赤でした。


駐車地のイチョウも真っ黄色で


ラクウショウもグラデーションに染まりつつありました。


今日も老母を伴って訪れました。
年々、脚力が衰える老母、以前の様に堰堤までは足を延ばしません。


お茶の木はお花が盛りを迎えています。


紅葉とせせらぎの道、いつ来ても人に会うことはありませんが、
毎年ながら秋はもったいない感じです。


タカノツメ(ウコギ科)が落ちています。


見上げると明るい黄葉


トヤマシノブゴケ(シノブゴケ科)の上にイロハモミジ
コケと紅葉は有名なコントラストですね・・


頭上、陽を透かして、鮮やかなもみじ・・


堰堤にて母子大池を望む


母もここまで来たらよかったのに、残念です。


もみじのトンネルをくぐり、母の待つ休憩舎へ戻ります。

2020.11.3(火)
母子大池へ散歩


フィールドへ携行するのに最適な図鑑です。
(この秋、購入したのは右二冊。)
左から
照葉樹ハンドブック 文一総合出版 林 将之 著
紅葉ハンドブック  文一総合出版 林 将之 著
秋の樹木図鑑    廣済堂出版  林 将之 著

☆今まで持っていたのは全体を網羅した図鑑ばかりでしたが、
林 将之さんは特化した切り口によりジャンルを括っており、
とても解りやすく詳しく、読むだけでも楽しいです。

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△赤谷山

2020年11月07日 | 山行記

△赤谷山に登りました。(宍粟50名山mini登山会『赤谷山』

2020.11.1(日)
『赤谷山』
行程:(往復)国見の森公園=R29=戸倉トンネル前分岐=旧29号線=駐車地ー赤谷山登山口(戸倉峠側)-△赤谷山
1/25000地形図:『戸倉峠』
宍粟50名山ルートマップ:『5赤谷山』
メンバー:登山会にご参加の方々12名・宍粟50名山ガイドクラブ3名


赤谷山 戸倉峠側登山口
☆集合地(駐車地)から参加者の方々と林道を歩き、
今日もこの登山口へ。


3日前に歩いたばかりですが、地面には色とりどりの落ち葉がじゅうたんに
なっていました。


赤い谷は紅葉がさらに鮮やかで、皆で立ち止まって観望。


△赤谷山 1216m
△二等三角点
点名:落折(おちおり)
標高:1216.57m
☆紅葉や風景を楽しみながら登って来ました。
赤谷山初登頂の方も、何度も登られた方も、
思い思いに頂上タイムを過ごしました。
風が強く、寒いので、一段戻った広場にてお昼休憩を取りました。


お腹も満たされ、往路をゆっくりと下山。


予定通り、林道を西へ進み、若桜方面の展望地へ寄り道。下方の国道、はるかな山々、
斜面の紅葉を遠望しました。


和やかにおしゃべりをしながら林道を歩き、駐車地へ。


旧トンネル上の斜面、綾錦できれいでした。

☆女性限定の赤谷山登山会は、奇しくも山慣れされた方、
そして健脚陣が揃いました。
懐かしい顔ぶれの方々、初めてお会いした方々と、
短時間でしたが思い出に残る秋山登山になりました。
またいつかどこかの山でご一緒出来ることを願っています。

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△赤谷山

2020年11月07日 | 山行記

△赤谷山(宍粟50名山)に登りました。

GPS軌跡(二度クリックで二度拡大されます。)


2020.10.29(木)

 △赤谷山(宍粟50名山)
行程:(往復)国見の森公園=R29=戸倉トンネル前分岐=旧29号線=駐車地ー赤谷山登山口(戸倉峠側)-△赤谷山
1/25000地形図:『戸倉峠』
宍粟50名山ルートマップ:『5赤谷山』
メンバー:宍粟50名山ガイドクラブ


赤谷山登山口(戸倉峠側)


仙人門 分岐


標高が上がる毎に赤みが増して来ました。


谷間は冷え込むせいか、顕著な鮮やかさ。グラデーションが見事。


赤谷山だけに谷部がことに赤く染まっていました。


△赤谷山 1216m


△二等三角点
点名:落折(おちおり)
標高:1216.57m


雲が多かったものの、氷ノ山も眺望出来ました。


三室山や周囲の主だった山々も確認・・


戸倉スキー場側へ向かう尾根の紅葉が素晴らしかったです。
昼食を取り、来た道を戻ります。


笹の勢いも夏より衰え、登山道も歩きやすかったです。


ブナの落ち葉がじゅうたんの様に積もり、秋本番の風情。


標高が低くなるとクヌギの落ち葉がじゅうたん状に・・


午後の陽光にヤマモミジが照らされていました。


上を見上げるとブナの黄葉


下山してから林道を西へ進み、展望ポイントから若桜方面を眺望しました。

☆近日に控えた登山会の下見で赤谷山へ登りました。
穏やかに晴れた天候の下、8月以来の赤谷山はすっかり秋を呈していました。
当日のシュミレーションをしながら歩き、登山会の日もどうか晴れます様に・・と。

(植物他)

アズキナシの実


ヤマモミジ(カエデ科)の紅葉


シナノキ(シナノキ科)?の黄葉
「ブナ林などに生える木で、条件がよいときれいな黄色に紅葉するが、
褐色を帯びやすい印象がある。」(紅葉ハンドブックより)

 
ホソカエデ(ムクロジ科・カエデ科)
「ウリハダカエデにそっくりだが、紅葉はより濃い赤色になる傾向があり、紫色を帯びることも多い・・・」
(紅葉ハンドブックより)
☆同じエリアに落ちているウリハダカエデと見分けが付きにくいですが、若干細く小ぶりな感じです。




秋もコケは青々ときれいでした。


コシアブラ(ウコギ科)

 
カマツカ(バラ科)の実:林道
「花柄にイボ状の皮目がある」(「秋の樹木図鑑」より)
☆林道で目立っていた赤い実ですが、葉も既に落ち、何だろう?と図鑑で調べるに、
『花柄にイボ状の皮目』で同定出来ました。

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