野へ山へ

2004年~

△母栖山(もすやま)

2019年10月28日 | 山行記

調査・整備登山で△母栖山に登りました。

GPS軌跡(クリックで拡大されます。)




母栖山登山口より入山。


母栖の集落(ガイドブックP91の写真と同じ位置から)


急登を登ると、展望地からは揖保川や伊和の里が見下せます。
目前の尾根は、今年の1月に例会で磐座を探しに登った△高畑山がよく見えました。
あの雪中行軍も今年の良い思い出となりました。


イヌワラビもいつの間にかすっかり枯れる時季になりました。


△母栖山 654m
△三等三角点
点名:母栖(もす)
標高:653.90m
☆ここから金鉱山の跡を見に行きます。(往復)


金鉱山跡展望地より、金鉱山跡を眺める (ガイドブックP90の写真と同じ位置から)
☆再び△母栖山に戻り、頂上から周回ルートを進みます。
ここからはちょっと解りにくい場所もあり、適所にテープを付けながら進みました。


母栖山と対峙する位置まで廻って来ました。


さらに次の展望地まで登ると・・


宍粟50名山の何座も俯瞰できる展望地に着きました。


更に東方面を見ると、昨年の12月の例会で登った△白倉山が目の前に。
写真、〇の位置が磐座を発見した辺りでしょうか・・
あの尾根登りも急登でしたが、楽しい探索山行でした。


四等三角点
点名:『島田』(しまだ)
標高:614.67m


☆テープに「上ノ山」と記されていました。
ここからはひたすら下るのみ。


索道跡


下山地に溜め池があります。鯉が泳いでいました。
ここから関電センター管理道を歩いて駐車地へ戻りました。

(植物他)

天然しいたけ
同班の方から教えていただき、持ち帰りました。


山椒(さんしょう)の実


アカガエル


ホコリタケ


イヌザンショウ(ミカン科)?でしょうか?


木肌のトゲ


ノブドウ(ノブドウ科)

(しいたけのお土産)

山で見つけた方(ほう)(ダニが付いていたのできれいに洗ってオーブンで焼いて胃袋へ)


国見の森でTさんから頂いた方(ほう)
(素晴らしく大きいので、しいたけステーキにして胃袋へ)
いずれもとても美味しかったです!ご馳走様でした。

2019.10.26(土)
 △母栖山(もすやま)(宍粟50名山)
行程:国見の森公園=R29=母栖=登山口付近P-△母栖山ー金鉱跡展望所ー母栖山ー(周回ルート)-関電実験センターゲートー駐車地P=R29=国見の森公園
1/25000地形図:『山崎』
ルートマップ:宍粟50名山ルートマップ『40母栖山』
メンバー:宍粟50名山ガイドクラブ 調査整備班5班
☆今日の母栖山で、今年度の5班担当山、11座の整備・調査が終了しました。
5月に登った一座目の三郡山が、つい先日の事の様に思い起こされ、
一年の速さを感じます。
微力であり、参加しただけに過ぎない立場でしたが、
同班の方々に心より感謝しております。

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音水湖・原不動滝

2019年10月25日 | 日々

宍粟市の音水湖(おんずいこ)でSUP(スタンドアップパドルボード)を体験しました。
その後、原不動滝を訪れました。




これが今日、お借りしたSUPとパドルです。(NSP)
インフレータブルタイプ(空気を入れるタイプ)ではなく、ハードボードです。


初めてなので、インストラクターさんから30分のレッスンを受けた後、
初セイリングへ!
最初は怖かったのですが、バランスが取れるようになると、とても楽しくなりました。


同行者達から「一寸法師(いっすんぼうし)みたい!」と笑われました。


音水湖はお水がとてもきれいなので、どこまでも漕いで行ってしまいたくなります。
この日は風が強かったので、思わぬ方向へどんどん流されて行きましたが、
それもカヌーとは違った感覚でした。


SUPは想像以上に楽しく、すっかり虜になりました!
音水湖はカヌーもSUPも楽しめて、その上素晴らしいロケーションです。
また来シーズンも遊びに行きたいです!
湖から上がり、シャワールームですっきりした後は、原不動滝へ。


紅葉にはまだまだでしたが、散策道を歩いて最後の吊橋より滝を拝観しました。


旧道も少し歩き、昔の橋を渡ってみました。
紅葉の頃は、きっと多くの人が訪れることでしょう・・

2019.10.22(火曜日/祝日)
 音水湖・原不動滝
行程:神戸三田IC=中国自動車道=山崎IC=R29=音水湖カヌークラブーSUP-=原不動滝=道の駅みなみはが=山崎IC=中国道=神戸三田IC
メンバー:私・長女・次男・りこ嬢
1/25000地形図:『音水湖』
☆子供達を伴い、初めてのSUP体験に音水湖へ行きました。
SUPは水や周囲の自然と一体化出来る素敵な乗り物でした。
これからも機会を見つけてSUPに馴染みたいです。
~~~~~
 帰途は道の駅みなみ波賀に寄り、レストラン「楓の里」にて
宍粟グルメを満喫しました。
お土産は、定番の「庭酒」と初めてのアイス。
(クリックで拡大されます。)

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実とアマガエル Ⅱ

2019年10月25日 | 日々


ノブドウ(ノブドウ科)
フェンスに絡まった色とりどりの実はノブドウでした。


トキワサンザシ(バラ科)
河原の藪の中で真っ赤な実をたわわに付けていました。
春には近くのノイバラと共に白い花をいっせいに咲かせていました。


アメリカネナシカズラ(ヒルガオ科)(白いのは花)
☆この夏、「植物」ということが判って驚いた物体です。
数年前から、川の堰堤斜面は広範囲に、『網がかけられている場景』が気になっていました。
ある日、ふと近寄って間近に見ると、それはとても細いツル性の植物で、実に驚きました。 
繊細なツルは一帯の植物に緻密に絡みついて、確かに遠目には『広げた網』に見えた訳です。
特定外来生物に指定されているとのこと。


クズの葉にアマガエル
☆今日のはちょっと太っていました。

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実とアマガエル

2019年10月25日 | 日々


ツユクサ(ツユクサ科)  イシミカワ(タデ科)の実


9月の頃には至るところで見かけたアマガエルが、一匹だけ笹の葉の上に居ました。
手を懐に入れて寒そうでした。今年は最後かもしれません。


カエルは土中の比較的浅い部分で、越冬(冬眠)するそうです。

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里山講座3

2019年10月24日 | 日々

里山講座3回目を受講しました。(2019.10.24(木))

午前中は人と自然の博物館に於いて、安全講習(机上)、
午後はブイブイの森にて伐採実習の予定でしたが、
午前中のうちに雨が降り出し、午後の実習は中止になりました。

安全講習は、森の中で作業を行う時の注意事項について、
橋本先生から講義を受けました。
日頃、宍粟の山々に於いて整備活動に参加して来た
体験を思い起こしながら聴講しました。
あらためて初心に戻り、諸々の安全について考えることは、
とても有意義でした。
****
午後からの実習が中止になったことは残念でしたが、
せっかく持って来たお弁当・・・ということで、
受講生の方々とテーブルを囲んでいただきました。
性別・年齢・居住地は様々ですが、
いずれの方も、自然の中で活動することが大好きな
人ばかり。
樹木や植物の話、各々のプロフィールを自己紹介したり・・
楽しいランチタイムになりました。
ほのぼのと和も深まったところで、「また来月に!」と挨拶を交し、
三々五々、帰途へ向かいました。

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△千丈寺山(北浦ー千丈寺山ーてんぐの森)

2019年10月19日 | 山行記

△千丈寺山に登りました。(北浦ー千丈寺山ーてんぐの森)


GPS軌跡(クリックで拡大されます。)




北浦から登るルートは、千丈寺湖が一望のもとに見渡せます。


△千丈寺山 589.63m 登頂


△一等三角点
点名:千丈寺山(せんじょうじさん)
標高:589.63m
☆三田市唯一の一等三角点です。



途中の展望地から△大船山をズームで。大船山はようこさんとの山行、1回目で登った山でもあります。


△北千丈寺山


松住大権現の石祠

(植物他)

コウヤボウキ(キク科)
山中のいたるところで盛りを迎えていました。


ママコナ(ゴマノハグサ科)


ミヤマシキミ(ミカン科)


セキヤノアキチョウジ(シソ科)


ミカエリソウ(シソ科)


ミカエリソウの群落 
『群落する姿があまりにも美しく、思わず見返ってしまうことから名がある』(山草図鑑より)


柄の長いキノコ

2019.10.17(木)
 △千丈寺山 (三田市)
行程:自宅=R176=てんぐの森P(車デポ)=千丈寺湖畔P-北浦天満宮ー△千丈寺山ーてんぐの森P=千丈寺湖P-自宅
1/25000地形図:『藍本』
メンバー:ようこさん・私
☆約半年ぶりに、ようこさんと山に登りました。
日々お忙しいようこさんとは、なかなか
ゆっくりお話をする機会がありませんが、
唯一、山登りの時は色々なことを語り合うことが
出来て嬉しいです。
△千丈寺山も年間に何度となく登りに来る
山になりました。
今日はミカエリソウの開花にも出会えて幸運でした。

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△瀞川山ー△鉢伏山 (木の殿堂ー十石山ー瀞川山ー鉢伏山 往復)

2019年10月18日 | 山行記

木の殿堂から△瀞川山を経由して△鉢伏山に登りました。

GPS軌跡(クリックで拡大されます。)



木の殿堂手前にある、瀞川山登山口から入山。


登山道は幅が広く、歩きやすかったです。


△十石山 870m 


△瀞川山 1039.3m
☆残念ながらガスで眺望は得られませんでした・・・


△二等三角点
点名:『高尾』(たかお)
標高:1039.12m


瀞川山 山頂すぐ駅 
☆「~~駅」という道標は、但馬アルペンルートの要所に設けられている標識です。
木製の道標ですが、いづれも根元がぐらっとしているのが心配になった次第です。


野間峠駅


鉢伏山の取り付き?と、尾根へ上がりましたが藪って踏み跡も薄く感じ、
戻って左の林道方面へ更に直進しました。


ハチ北展望駅


ゲレンデを直登しました。


△鉢伏山 1221.6m


△三等三角点
点名:『鉢伏』(はちぶせ)
標高:1221.60m


帰路は、林道に沿った尾根ルートを見つけました。
多少のアップダウンがあるものの、砂利道の林道歩きより雰囲気も良く、歩きやすかったです。


思わぬ場所で三角点にも通過しました。


△四等三角点
点名:『名ヶ谷』(なやがたに)
標高:935.05m


尾根コースは要所で林道とクロスオーバーしているのですね。


カラマツの良い雰囲気のトレイルもあったり。
そうこうしているうちに正規登山道に戻り、下山。



兵庫県立 木の殿堂(博物館)
☆安藤忠雄氏 設計の木の殿堂は想像以上に大きな建物でした。内部がとても気になりましたが、
月曜休館だったので、次回は必ず拝観したいです。

2019.10.14(月・祝)
 △瀞川山ー△鉢伏山 (木の殿堂ー十石山ー瀞川山ー鉢伏山 往復)
行程:(往復)自宅=三田西IC=舞鶴若狭自動車道=春日IC=北近畿豊岡自動車道=養父IC=木の殿堂/Pー登山口
       -△十石山ー△瀞川山ー(林道経由)ー△鉢伏山ー(尾根ルート経由)ー△十石山ー登山口ーP~~往路に同じ~~三田西IC=自宅
1/25000地形図:『氷ノ山』『村岡』
ルート地図:昭文社 山と高原地『氷ノ山・鉢伏・神鍋』
メンバー:夫・自分
☆一昨年、氷ノ山側から鉢伏山に登ったので、今度は木の殿堂から鉢伏山を目指しました。
経由した△瀞川山は初訪でしたが、ガスで眺望が得られず残念でした。次回は晴天に訪れたいです。

(植物他)

ナナカマド(バラ科)真っ赤な実がたわわに実っていました。


リンドウ(リンドウ科)


ホコリタケ?
☆大きなホコリタケがいくつもありました。


イヌセンブリ(リンドウ科)


ウメバチソウ(ユキノシタ科)


ウメバチソウがゲレンデの斜面に群生していました。
可憐でかわいいお花ですね。


ノギク(キク科)


ナギナタコウジュ(シソ科)


メタカラコウ(キク科)


アキノキリンソウ(キク科)

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△八ヶ尾山(篠山市)

2019年10月16日 | 山行記

△八ヶ尾山に登りました。(つまご坂登山口から往復)


GPS軌跡(クリックで拡大されます。)



△ハヶ尾 つまご坂登山口


台風が去り、山の中に陽が差して来ました。


ルートの途中「猛虎岩」と書かれた看板がありました。
両側二つの大きな岩のうち、どちらが「猛虎」を指すのでしょう・・


「思案岩」は、もしかしてロダンの「考える人」が座っていた石に似ているから?


△八ヶ尾山 677.6m
☆6月に初登した折は、ガスで視界ゼロでしたが、今日は展望が得られ、
念願が叶いました。


△三等三角点
点名:『大芋』(おくも)
標高:677.46m
☆ここの標石もかなり削れています。


西の眺望は、三嶽、小金ヶ嶽からの折り重なる山々が墨絵の様。


東は7月に初登した△雨石山が望めました。




2019.10.13(日)
 △八ヶ尾山
行程:(往復)家=R176=R173=小原=つまご坂登山口ー△八ヶ尾山
地図:篠山市登山マップ
1/25000地形図:『細工所』
メンバー:夫・自分

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△ダルガ峰(だるがなる)

2019年10月16日 | 山行記

登山会の下見で△ダルガ峰へ登りました。

GPS軌跡(クリックで拡大されます。)



△ダルガ峰 登山口(ちくさスキー場)


オオカメノキ(スイカズラ科)


ホソバトウゲシバ(ヒカゲノカズラ科)


マンネンスギ(ヒカゲノカズラ科)


アスヒカズラ(ヒカゲノカズラ科)


混生していると、より違いが判りやすいです。


藪に群生していた、この植物は何でしょうか???
調べても判りません。葉の状態からはリンドウの仲間と推測しているのですが・・・
→ ミズオトギリ(水弟切)の実の状態(オトギリソウ科)と判明!
山根さんが図書館で調べて下さいました。
つぼみと思っていたものの、「実とは!」
とてもすっきりしました。ありがとうございました!



ツルアリドオシ(アカネ科)


サワフタギ(ハイノキ科)の実
☆サワフタギは春に花はよく見かけるものの、実を確認したのは初めてでした。
教えていただいて良かったです、コバルト色に光る、美しい実なのですね。


ツルアジサイ(アジサイ科)の花の残骸


ツルアジサイの葉
☆ツルアジサイとイワガラミは分別し難いのですが、葉の縁の鋸歯の状態で
見分けられる様です。ただ、そのことをすぐ忘れるのが困ったことです。


グミの様なキノコ


避難小屋
寒かったので、小屋内でお昼休憩を取りました。私は初めての訪問です。
中はきれいに保たれていました。


キオン(キク科)


アケボノソウ(リンドウ科)


ヒキガエルのけろちゃん
☆動きが緩慢で、寒そうなケロ氏、そろそろ冬眠だそうです。


サルナシ(マタタビ科)の実
☆サルナシはキィウイフルーツの原型とのこと。
熟れて柔らかいのでかじってみますと・・


甘い甘いキィウイフルーツそのもの!
とても美味しかったです。

2019.10.8(火)
△ダルガ峰(宍粟50名山)
行程:国見の森公園=県道53号線=県道72号線=ちくさスキー場P-△ダルガ峰登山口ー△ダルガ峰ー避難小屋ー登山口ースキー場P~~往路に同じ~~国見の森公園
1/25000地形図:『西河内』
地図:宍粟50名山ルートマップ『8ダルガ峰』
メンバー:宍粟50名山ガイドクラブ
☆来週に控えた登山会(女性限定ハイキング)の下見として、ダルガ峰へ行きました。
ピークハントとしては短い行程ですが、植物や木々の観察をしながら歩く山中は
多くの発見があり、充実した山行でした。
自然は日々刻一刻と変化を遂げていることを実感します。

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△西光寺山

2019年10月15日 | 山行記

△西光寺山に登りました。(篠山市今田町側から往復)

GPS軌跡(クリックで拡大されます。)



西光寺池


灌木の登山道を緩やかに登ります。


炭焼窯 
観光用でしょうか・・


△西光寺山 713m


三等三角点
点名:『西光山』(さいこうじさん)
標高:712.71m
☆山頂の東屋(展望台)でお昼休憩。好天で暑いくらいでした。
復路は同じルートを戻ります。


山登り日和でした。


振り返ると△西光寺山(真ん中のピーク)が「また来てね」と言っている様でした。

(植物他)

ツチアケビ(ラン科):腐生植物 の実
☆花の時季からは想像が付かない、真っ赤な実です。林の中で一本だけ目立っていました。


きのこ(名前は判らず。)
傘の上はささくれ立った尖ったいぼいぼで、裏側はひだではなく、すべてなめらかな菅孔でした。


マルバハギ(マメ科)


ガマズミ(スイカズラ科)の実

2019.10.7(月)
 △西光寺山(篠山市/西脇市)
行程:(往復) 家=県道141号線=西光寺池P-△西光寺山
1/25000地形図:『谷川』
メンバー:田中さん・井上さん・私
☆久々に3人のスケジュールが合い、秋空の下、和やかに山を歩きました。
共通の趣味を持つ3人の会話はいつも尽きることなく楽しい限り。
またご一緒出来る日を心より待っています。

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△篠の丸

2019年10月15日 | 山行記

調査・整備登山で△篠の丸(宍粟50名山)に登りました。

GPS軌跡(クリックで拡大されます。)


 
△篠の丸登山口(山崎西小学校(菅野小学校)側)から出発
☆心配していたヤマビルには、終日遭いませんでした。


△要所で軽微な伐採等を行いながら、頂上へ到着。
夏の間に繁茂したタケニグサが猛威に繁殖し、鬱蒼としていたので、整備しました。


△篠の丸 512m
全部刈り取るにはキリがありませんが、ちょっとマシになりました。


△三等三角点
点名:『上牧谷』
標高:511.98m
☆頂上を後に、正規ルートを先に進みます。


猪のバスタブ
この山はいつ来ても子猪(うりぼう)に遭遇します。それは彼らがこの山の住人であり、
我々がお客さんだからでしょう。


△四等三角点
点名:『高下』(こおげ)
標高:355.61m
☆ルート中に存在する三角点が、距離・時間配分の良い目印となっています。


展望地より、50名山の山がいくつも眺望出来ました。
この展望地でお昼休憩。 休憩後はまた先を進みます。


△三等三角点
点名:『山崎』(やまざき)
標高:377.71m
☆本日3つめの三角点
長い長い篠の丸の尾根も、もう少し先の一本松の公園まで来ると、終わりに近付きます。


もみじ山の展望地から、眼下に山崎の街、中国自動車道を望みます。


△国見山の頂上、展望櫓もよく見えました。


もみじ山(最上山)
もみじはまだ爽やかな緑色でした。


あと一か月後には、この場所が綾錦に彩られるでしょう・・
今年も楽しみに訪れたいと思います。


△篠の丸登山口(もみじ山側)
☆無事、もみじ山側の登山口に下り立ち、今日の整備登山は終了。

2019.10.6(日)
 △篠の丸 調査・整備登山
行程:国見の森公園=篠の丸登山口下P(山崎西小学校側)-△篠の丸ー(正規ルート)-一本松頂上ー篠の丸登山口(もみじ山側)=国見の森公園
地図:宍粟50名山ルートマップ『45篠の丸』
1/25000地形図:『山崎』『土万』
メンバー:宍粟50名山ガイドクラブ 整備・調査班5班
☆秋晴れの爽やかな天候の下、篠の丸を整備・調査しました。
要所で繁茂した木々や藪を整備しましたが、コース中に著しい荒れや崩れなどは皆無で、
滞りなく作業が終わりました。 


シロダモ(クスノキ科)の実

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山陰海岸ジオパーク

2019年10月15日 | 日々

敬老会のバスハイクで山陰海岸ジオパークへ行きました。

2019.10.5(土)
 山陰海岸ジオパークへバスハイク
行程:家=(バス)=神戸三田IC=(中国自動車道)=佐用JCT=(鳥取自動車道)=山陰海岸ジオパーク(裏冨海岸)=砂の美術館~~往路に同じ~~=神戸三田IC=家
メンバー:敬老会(老母含む)



今秋の敬老会 日帰りハイクは、山陰海岸ジオパークを中心に観光をする行程でした。
浦富海岸という場所は初めて訪れましたが、美しい海岸線、特徴的な漁村の風景には
目を見張りました。


浦富海岸の遊覧は、地元観光ガイドの方が案内をされました。
この日は台風一過で波が高かったのですが、きれいな海の色にはとても驚きました。(日本海水浴場20選)
各島の名前の由来や、漁村家屋の特徴、気候、風土、作物・・・
25歳と、若いガイドさんでしたが、多くのお話をして下さり、大変勉強になりました。


今日の機会に知ることが出来て良かった、と思う場所でした。
また必ず訪れたいです。
海岸の遊覧、散策の次は鳥取砂丘 砂の美術館へ。


鳥取砂丘 砂の美術館 2019 南アジア編
☆同美術館を訪れるのは3回目ですが、今年の企画も大変素晴らしく、
一点一点、じっくりと拝観しました。
毎回、実に感動する作品ばかりで、砂丘に来たらここは外せない場所であると確信しています。
またぜひ家族を連れて訪れたいです。


美術館 屋外展望台から鳥取砂丘を遠望
今回は時間の関係で砂丘へは足を延ばせず残念でしたが、
砂丘は実際に行って歩いて、ゆっくり五感で体感したい所です。また次回、時間をかけて。


☆老母が引っ越して来て早、5年が経ちました。
やって来た当初は心細げだった母も、
敬老会入会を機会に、多くの友達が出来ました。
高齢の母が日々元気に過ごせるのも、お仲間や
敬老会のお陰と、感謝しています。
今秋も恒例の日帰りハイクを終え、またひとつ良い思い出が出来ました。

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散歩

2019年10月11日 | 日々

老母を伴い、母子大池(もうしおおいけ)へ散歩に出かけました。


紅葉はまだこの程度。


コブシの実


お天気が良いせいか、我々の他にもお散歩に来ている人が数人おられました。


湖面に映った空と木々
母子大池は水質が良く、いつ来ても水が澄んでいます。


老母との散歩は堰堤が終点です。
カツラの葉が地面にたくさん落ちて、甘い香りを放っています。


今夏、95歳を迎えた老母、脚力が年々落ちて行くのは否めませんが、
いつまでも一緒に散歩をしたいと思っています。(右は茶畑)



2019.10.1(火)
 母子大池へ散歩
☆数日後に控えた老人会の日帰りハイクを前に、
「足慣らしをしておかないと不安・・」という老母の意向で
やって来ました。
晴天の下、水面は鏡のように青空を映していました。
ラクウショウが色付く頃、また来ようと思います。

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植物

2019年10月11日 | 山行記

最近、身近な場所で写した花です。


ヤブツルアズキ(マメ科)
☆以前にも載せていますが、毎年名前を忘れてしまいます。
ごく小さな花ですが、くるっと巻いた花びらに目が止まります。


マメアサガオ(ヒルガオ科)
☆同時期に咲いている、ホシアサガオとも似ています。


マルバルコウ(ヒルガオ科)
☆マメアサガオ、ホシアサガオ、と同様にこの花も外来種です。
マルバルコウは元々園芸種として移入したものの、農作物に
影響を与える植物とのことで、特定外来生物の指定になっていました。


カワラナデシコ(ナデシコ科)
☆秋の七草のうち、ナデシコだけが見つからないと思っていた矢先、
家のすぐ近くで咲いていました。


イモカタバミ(カタバミ科)
☆大きく写っていますが、本当は小さな花です。

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△南山

2019年10月04日 | 山行記

調査・整備登山で△南山(宍粟50名山)に登りました。

GPS軌跡(クリックで拡大されます。)



宇原坂地蔵登山口


お地蔵さんにご挨拶


眼下に広がる宇原の田園風景


△南山 登頂
△三等三角点
点名:狭戸(せばと)
標高:430.96m


☆頂上からの眺望は、隣の△禅師山や


△長水山、△黒尾山が良く望めました。


頂上から少し下った展望地からは、釈迦姿の鶏籠山(けいろうざん)が大きく眺められました。


展望の丘
ここを経由して「展望東屋」へ向かいました。


展望東屋でお昼ご飯。


揖保川の流れと「釈迦」風景  50名山ガイドブックP111の写真と同じ位置から。
再び分岐に戻り、下山ルートへ。


下山。


下山口の北山神社
無事に調査登山が終了しました。

2019.9.29(日)
 △南山
行程:国見の森公園=北山神社前P(車デポ)=宇原地蔵登山口ー△南山ー展望東屋ー北川神社=国見の森公園
地図:宍粟50名山ルートマップ『50南山』
1/25000地形図:『安志』
メンバー:宍粟50名山ガイドクラブ 調査・整備班 5班
☆澄み渡った秋空の下、目立った荒れや崩れ等は皆無、軽微な作業のみを施し、
滞りなく調査が終了しました。


満開のノギクとヒガンバナ(北山神社付近)

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