私も父の散歩コースへ向かいました。
86歳の父は今だに足が速い様で、小走りで追いかけたものの、姿は見当たりませんでした。
散歩の目的地、市民の森(西)に着くと、もう数人の方々が集まっていました。
父もあの中に居るのでしょう…
今日は梅酒を漬けました。
和歌山 古城梅
漬ける梅酒には、その年ごとに題名を書いてラベルを貼ります。
「〇〇誕生記念酒」
「〇〇幼稚園入園記念酒」
「〇〇反抗期記念酒」
・・・等々、
家族の旬な事項を「~記念」と銘打って題名にしてきました。
この春、「長男の誕生記念酒」が、二十歳の誕生日にやっと本人の口に入ることになりました。
二十年モノの梅酒は、琥珀色に熟成され、優しくコクのある梅酒になっていました。
そして今日漬けた、今年モノの梅酒。
題名は「長男 二十歳記念梅酒」にしました。
どんな味になっていくのでしょう。
近年、私はほとんどアルコールは飲まなくなりました。
対して、長男が少しづつたしなむ様になりました。
貯蔵棚には、大きな梅酒の瓶が、20年物~近年物まで
静かに並んで出番を待っています。
今日は夫と鹿倉山へ登りました。
「深沢出合」に車を置いて、まずは林道を登ります。
林道を歩いていると、木の枝にモリアオガエルの卵が数個、ぶら下がっていました。
ふわふわの泡に白くて丸い卵がプツプツ。
下の水路の溜まり水には、可愛いオタマが泳いでいました。
登山口の熊野神社。 杉木立の中にひっそり建つお宮さんでした。
祠の裏から本登山道が始まります。
ピークまで、急登が続きます。
烏帽子岩
烏帽子岩からの眺め。 遥か眼下に山麓の集落が見えました。
天狗岩 下は切り立った崖。岩の上に立つと足がすくみます。
鹿倉山 ピークハント! 頂上でお昼にしました。雨が降り出して、お弁当にポツポツ・・・
山の中に突然表れる、鉤掛(かぎかけ)地蔵尊。
復路は沢沿いをひたすら下ります。
アジアンタムみたいな植物。シダ類や日陰植物が多く見られました。
観葉植物も良いけれど、自然界に生息している状態が一番美しいと思います。
不明瞭な道が多いですが、スイスイ歩ける山より迷うくらいが楽しいです。
苔生す沢沿いに下りて、下山。
登る時は曇天でしたが、下りた時はザーザー降りになりました。
雨に濡れた新緑、霧のかかった杉木立・・・雨の登山も良いです。
二番茶でゼリーを作りました。
お茶をゼラチンで固めただけですが、自然の甘みとフルフル感が爽やかで美味しいです。
朝のデザートに最適でした。
お茶ゼリーはたくさん作ってたっぷり食べたいです。
きなこと黒みつをかけても美味しいです。 でもしっかり緑茶の美味しさが生きています。
お友達の原さんから、摘みたての新茶が届きました。
さっそく、今日のお三時にいただきました。
つやつやの茶葉です。ひとつまみ、そのまま食べてみました。わっ、パリパリして美味しい!!
スナックの様にどんどん食べたくなりました!
ご指南の通り、「低めの温度で30秒~1分」、ゆっくり抽出しました。
鮮やかな色も楽しみたいので、ガラスポットで。
良い香り!甘い!美味しい~~~
ちょうど帰宅した次男と、馥郁としたお茶タイムを楽しみました。
抽出した後の茶葉↑もつまんで食べました。 ほうれん草のお浸しみたい!美味しい!
柔らかくて、これもまだ食材になりそうなほど。
原さんのお茶摘みや、お茶畑を思い浮かべながら上河内茶、堪能しました。
ご馳走様でした。