野へ山へ

2004年~

△油コブシ周辺(アマチュア無線運用実技講習)

2019年04月26日 | 山行記

アマチュア無線運用講座実技講習(兵庫労山主催)に参加しました。
於:六甲山系 △油コブシ周辺

GPS軌跡
(クリックで拡大されます。)



渦森展望公園に集合し、試験交信で練習をしながら、寒天山道ルートを激坂コースを経て、分岐。


△三等三角点
点名:清水(しみず)
標高:625.52m
☆やっと、念願の△油コブシへ来れて嬉しい瞬間でした。
ここから下方の展望地(東屋の場所)にて、さらに交信の練習をしました。
併せて緊急交信の練習も行い、緊張の連続でした。
3時頃まで密度の濃い講習を受け、現地解散。
私は皆さんと別れ、もう少し山歩きをすることにしました。


ここまで登り、天覧台へタッチして往路を下りました。


今日はお天気は良かったものの、少し霞んでいました。


石段の石にところどころ、切れ込みが入っていましたが、石を運搬する際の
切れ込みでしょうか・・


高羽道ルートを経て御影山手方面へ進みました。


新神戸変電所


変電所を経てJR住吉駅まで歩きました。

2019.5.21(日)
 アマチュア無線運用実技講習(六甲山系△油コブシ周辺)
行程:JR住吉駅=市バス=渦森台公園ー(寒天山道)ー分岐ー△油コブシ三角点ー展望地(練習地)-△油コブシ
   -分岐ー天覧台ー分岐ー(寒天山道)ー(高羽道)ー御影山手ーJR住吉駅
地図:昭文社山と高原地図『六甲・摩耶・須磨アルプス』
    吉備人出版 「六甲山系登山詳細図 西編」
1/25000地形図:『神戸主部』
メンバー:兵庫勤労者山岳連盟 無線教育部 講師 3名
     受講者 4名    
☆2年前に取得したアマチュア無線4級ですが、運用しないまま、
ハンディ無線機は引き出しの中に入ったきりでした。
何とか使える様になりたい・・とジレンマを抱えていたところ、
兵庫労山さんのホームページに「運用講座」の案内を見つけました。
**
4/15の机上講習を経て臨んだ実技講習は、やはり緊張と硬直の連続でしたが、
講師の方々と組んで行った練習では、
厳しく、優しく、時にユーモアいっぱいに教えていただいたQSOの
お陰で、どうにか無線の一歩を踏み出せました。
今日の初心を忘れずに、練習を積んでいつか流ちょうな交信が出来る様に
なりたいと思っています。
初めて自分のコールサインを飛ばすことが出来た、記念すべき日になりました。

植物他


スミレ(スミレ科)


スミレ(スミレ科)


スミレ(スミレ科)
☆今日も多くの種類のスミレに会いました。


ミズヒキ(タデ科)の葉


エビフライ そのもの!というのが落ちていました。


何の羽根でしょうか・・?


シロダモ(クスノキ科)
☆先日から色々な山で気になっていた木の名が解りました。


ニガイチゴ(バラ科)


キランソウ(ジゴクノカマノフタ)(シソ科)


クロモジ(クスノキ科)の花


アケビ(アケビ科)の花


アオダモ(モクセイ科)
☆下山地にアオダモの繊細な花が満開でした。
夕陽に照らされ、いっそう明るく見えました。

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△高取山

2019年04月25日 | 山行記

△高取山(宍粟市)に登りました。


△高取山 篳篥(ひちりき)神社側登山口


愛宕神社にて、
愛宕山と、揖保川に浮かぶ船には、波賀方面より木材を運搬している様子が
描かれていました。


山崎の街、周囲の山々を一望
晴天でクリアな眺望でした。


ツツジの展望広場にて

赤松の山にツツジが多い所以が書いてある看板
(クリックで拡大されます。)



△高取山 490m


遥か、家島諸島の男鹿島(たんがじま)まで眺望出来ました。


「山崎で一番初めに初日の出が見える場所」
宍粟市は山が多いので、初日の出ポイントがいくつもあり、羨ましく思いますが、
中でもここは一番初めに初日が見える場所とのこと。


須賀沢側登山口に下山。

(植物他)

モクレン(モクレン科)


タネツケバナ(アブラナ科)の仲間?


ニガイチゴ(バラ科)


オドリコソウ(ピンク)(シソ科)


オドリコソウ(白)(シソ科)


ウマノアシガタ(キンポウゲ科)

2019.4.20(土)
 △高取山(宍粟市)
行程:(往復)国見の森公園=ひじり山広場P-篳篥神社/△高取山登山口ー愛宕神社ー△高取山ー須賀沢分岐ー石作神社側登山口ーひじり山広場P
地図:宍粟50名山ルートマップ『46 高取山』
1/25000地形図:『山崎』『安志』
メンバー:宍粟50名山ガイドクラブ3名
☆5/15に行われるハイキング(※欄下)の下見で、△高取山へ登りました。
踏み跡もしっかり、荒れた箇所も皆無で、爽やかな山歩きが出来ました。
今般は、アカマツの山にツツジが多い訳を知ることも出来、ひとつ勉強になりました。

※(クリックで拡大されます。)


GPS軌跡(クリックで拡大されます。)


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奥山公園

2019年04月25日 | 日々

奥山公園へ散歩に出かけました。(三田市本庄)


奥山公園は山の奥にある静かな公園です。
いつ来ても誰も居ません。一カ月ぶりに訪れると、やはり園内の桜が満開でした。


斜面の上から見下ろすと、山に囲まれていることを実感します。


今日は仕事休みの長男も一緒です。
私と二人の時は退屈そうな老母も、孫となら終始嬉しそうでした。

(植物)

スミレ(スミレ科)


すみれ(スミレ科)


キランソウ(ジゴクノカマノフタ)(シソ科)


ヤマザクラ(バラ科)
開花中に新葉が出て来る山桜は、遠目に見ると薄緑色の桜に見えて、
とても清々しい印象ですね・・

2019.4.18(木)
 奥山公園へ散歩

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一軒家

2019年04月22日 | 日々

近所の桜が終わりになったので、ドライブを兼ねて三田市北部(母子地区)の
桜を見に出かけました。
途中、わらび餅で有名な一軒家さんへ寄った時の写真です。


車を降りると市街地より気温は低く、桜がまだ満開でした。


3年前に葺き替えたばかりの茅葺です。


入口に、生きた絵画が飾られていました。
額縁ともにとても素敵。


わらび餅を待っている間さえ、絵になる時間でした。


鳥の声と沢の音だけ。昔話に出て来る様な風情です。
「三山の母の実家に来たみたい・・懐かしいわ・・」
老母を連れて行く度、いつもそう言います。
また行きましょう・・

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桜2019 ③

2019年04月22日 | 日々

今年は桜の開花期間が長かった様に思います。
散る頃まで、毎朝の散歩が楽しみでした。




私の住んでいる場所は、武庫川沿いに桜並木が続いています。
25年前に引っ越して来た時は、細い幼木が川沿いに植樹されたばかりでした。
今はどの木も太く立派な樹に成長し、毎春見事な景観を作ってくれる様になりました。



ことに今年は素晴らしい咲きっぷりだったので、
もう老母と見る桜は今年で最後なのだろうか・・
などと、逆に不安になるほどでした。
早いもので、今はすでに瑞々しい葉桜です。

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△大谷山(三田市)

2019年04月19日 | 山行記

△大谷山(三田市)に登りました。

GPS軌跡(クリックで拡大されます。)



青野運動公園Pに駐車し、大堰橋を渡って取り付きへ


テレビアンテナを通過


須磨田を俯瞰


対峙する△千丈寺山魂を眺望


△大谷山 417m
☆雲一つない晴天、本日はここまでなのでゆっくり休憩をしました。


復路、岩場の陰に磐座を発見しました。
何度か通ったのに、今回初めて気付きました。


祠は西の方角に向いていました。


溜め池が満水になっており、田植えの時季を感じました。


疎水を見て、下山。


新芽の吹いた木々と青野川を見下ろしながら駐車地へ。

(植物)

コバノミツバツツジ(ツツジ科)


スミレ(スミレ科)


ムラサキケマン(ケシ科)


シャガ(アヤメ科)


ヤブヘビイチゴ(バラ科)

2019.4.16(火)
 △大谷山(三田市)
行程:(往復)自宅=青野運動公園P-取り付きー△大谷山
1/25000地形図:『藍本』
メンバー:単独
☆良いお天気に誘われて、△大谷山へ登りました。
思いがけず磐座を見つけ、ささやかながら今日の収穫です。

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△千ヶ峰

2019年04月19日 | 山行記

△千ヶ峰へ登りました。(三谷登山口ー△千ヶ峰ー新七不思議コースー棚田)

GPS軌跡(クリックで拡大されます。)



仙人ハイク以来、1年半振りの△千ヶ峰です。


雨後の雄滝、女滝は水量が多く、清々しかったです。


△千ヶ峰 1005.2m 登頂
大快晴!


△石金山方面を眺望


△氷ノ山もばっちりでした!!


△二等三角点
点名:『千ヶ峰』
標高:1005.6m
☆早いお昼を食べて、新七不思議コースから周回することに決定。


いつも急ぎ足で通り過ぎる名所も、今日はきちんと確認しながら。


新芽はこれから。葉を落とした木々で明るい山中。


このコースにも幾筋もの滝があり、変化に富んだ
ルートでした。


新しい堰堤を造っているところでした。
右の林間を通って巻いて、棚田へ下りました。


うららかな風景を見ながら車道を歩いて、三谷登山口へ帰着。
満開の桜と満開のミツマタが競い合っています。

(植物他)

チドメグサ(セリ科)
伸びている茎の先は終わった花部分


ヤマルリソウ(ムラサキ科)
水色の花が目立っていました。


ジロボウエンゴサク(ケシ科)


クサイチゴ(バラ科)


ムラサキケマン(ケシ科)


スミレ(スミレ科)


ムラサキサギゴケ(ゴマノハグサ科)


ミツマタ(ジンチョウゲ科)

2019.4.13(土)
 千ヶ峰(三谷登山口ー△千ヶ峰ー新七不思議コースー三谷登山口 周回)
行程:(往路)自宅=県道141号線=R427=ハーモニーパーク=△千ヶ峰三谷登山口Pー△千ヶ峰ー雨乞い岩ー岩座神合流点ー唐滝ー(新七不思議コース)-岩座神の棚田ー車道ー△三谷登山口
   (復路)往路に同じ
地図/:昭文社 山と高原地図『氷ノ山』
メンバー:井上さん・夫・自分
☆晴天の下、久しぶりの千ヶ峰へ向かいました。
足並み揃い、三谷往復ではもったいないと、
初めての“新七不思議コース”を通り、周回をしました。
頂上からは先週の段ヶ峰に引き続き、今まだ白い氷ノ山が眺望出来、
気持ちの良い山行となりました。

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北浦ー△千丈寺山ーてんぐの森

2019年04月12日 | 山行記

△千丈寺山へ登りました。(北浦天満宮ー△千丈寺山ーてんぐの森)

GPS軌跡(クリックで拡大されます。)



北浦天満宮から右の作業道を進み、堰堤の脇から登り出します。


山中の至るところでコバノミツバツツジが彩り。


展望岩からの眺望にはいつも見とれます。


今日はスラブの横を巻いて、頂上へ。


△一等三角点
点名:千丈寺山(せんじょうじさん)
標高:589.63m
☆三田市唯一の一等三角点です。


少々霞んでいるものの眺望が良く、播磨灘まで見通せました。



・・鞍部の松住権現からてんぐの森へ向かって下山。


庚申さんの祠
☆てんぐの森として整備される15年くらい前、ラフな山中でこの祠が稜線への目印でした。
今は登山道の脇に見過ごされてしまいそうな感じですが・・

無事にてんぐの森入口へ下山。

(てんぐの森看板)
クリックで拡大されます。



植物他

スミレ


ミヤマシキミ(ミカン科)
☆2月に来た時は、つぼみでしたが、開花すると小さいながら可愛い花の集合体なのですね。


ヒサカキ(ツバキ科)
☆実の様に見える、白い小さいプツプツが花とは。でもよく見ると、ツバキの花の形です。


頂上の大岩の上には、スミレと桜が芽を出していました。
同行者の遠藤さんと思わず夢中で写しました。


ツガ(マツ科)
☆遠藤さんが幼少の頃、お庭に植わっていたツガをクリスマスツリーとして
毎年、デコレーションしていたそう。ほのぼのとしたお話でした。


カンスゲ(寒菅)(カヤツリグサ科)


マムシグサ(テンナショウ)の芽でしょうか!?
にょきっと地面から出た雰囲気がやはりヘビ的・・


シロダモ(クスノキ科)の幼木
・・・図鑑でやっと探せました。

2019.4.9(火)
 △千丈寺山(北浦天満宮ー△千丈寺山ーてんぐの森)
行程:家=てんぐの森P(車デポ)=下青野公園駐車場P-北浦天満宮ー△千丈寺山ーてんぐの森=下青野公園駐車場P=家
1/25000地形図:『藍本』
メンバー:遠藤夫人・私
☆新しい山友達、遠藤夫人は
趣味を共有する以前からの友達でもありますが、
まさか一緒に山登りをすることになるとは・・。
山が結ぶ「縁」は本当に不思議です。
自然、そして静かな場所が好きな遠藤さんと、
また山へ向かう機会がありますように。


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△段ヶ峰ー△杉山 縦走

2019年04月11日 | 山行記

△段ヶ峰ー△杉山を縦走しました。

GPS軌跡(クリックで拡大されます。)



△段ヶ峰 11103m


△段ヶ峰から△千町ヶ峰を眺望


△杉山を眺望


△杉山 1088m


△杉山から眺望する段ヶ峰

2019.4.6(土)
△段ヶ峰ー△杉山 縦走 ガイドクラブ例会 送別山行
行程:国見の森公園=R29経由=林道千町線=森林基幹道千町・段ヶ峰線=千町峠P
   -△段ヶ峰ー杉山ー岩塊流ー登山口=~~往路に同じ~~=国見の森公園
1/25000地形図:『神子畑』
宍粟50名山ルートマップ:『16段ヶ峰』『17杉山』
メンバー:宍粟50名山ガイドクラブ
☆今年度を以て卒業(引退)される、先輩方の送別会を兼ねた
例会山行でした。
こと、4年間同じ整備班でお世話になったTさんからは
作業の度、実に色々なことを教えていただきました。
Nさん、Sさんにおかれましても名残惜しい限りです。
またいつか山でご一緒出来ることを願っています。

山影には僅かな残雪があり、北の方角には白い氷ノ山や
雪の山々が望めました。
△段ヶ峰ー△杉山までの稜線歩きは、
どこまでも清々しく、思い出に残る良い一日となりました。

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△水晶山(三田市大谷山山魂)

2019年04月10日 | 山行記

△水晶山に登りました。(三田市大谷山山魂)

GPS軌跡(クリックで拡大されます。)



取り付き


尾根に乗ると、シダヤブでした。
ザッザと漕いでいると、ふともも部に数匹の小さなクモ?がくっ付いています。
よく見ると、ダニ!すかさず払いました。


△水晶山 367m 登頂。
小さなピークは、あまり人が訪れていない様子でした。


木々の合間からは△大谷山のピークと、連なる尾根が見渡せました。
納得したので下山。


急斜面を下りると、獣道の様なトレイルがあり、不思議と元の道へ戻り、周回終了。


駐車地の大音所公民館前Pから△水晶山を眺める。

2019.3.5(金)
△水晶山(三田市大谷山山魂)
行程:自宅=大音所公民館P-取り付きー△水晶山ー大音所公民館P=自宅
1/25000地形図:『藍本』
メンバー:単独
☆大谷山山魂の主尾根から派生しているP367が以前から気になっていました。
山名もひそかに?△水晶山というらしい・・。
今シーズン初のダニ群には閉口しましたが、
尾根からの展望が予想外に良好な、面白いピーク探訪でした。

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山田道ー△摩耶山ー上野道

2019年04月09日 | 山行記

神戸電鉄谷上駅から山田道を経て△摩耶山に登り、上野道を経て阪急王子公園駅まで歩きました。

GPS軌跡(クリックで二回、拡大されます。)




谷上駅から歩いて5分ほどにある、山田道起点(丸山谷)


早咲きの桜がすでに満開でした。


いつもの様に植物園の前を通り・・


山田道はヌケ谷方面へ下りて行きます。


今日は涙を流していない、堰堤眼


山田道から桜谷道を経て摩耶山掬星台へ着きました。


今日はあられ交じりの冷たい風が吹き、掬星台も誰一人居ません。


本日火曜日は摩耶ビューテラス、ロープウェイも定休でした。


PMのせいか眺望も霞んでいましたが、いつ来てもここからの眺めは感慨深く、
いつまでも眺めていたい景色です。


殺風景な天候下でしたが、紅梅が見事な盛りを迎えていました。


人っ子一人居なくても、猫さんが揃って登場。


行進練習だそうです。


ベンチの上では仲良くダンス  
・・・六甲は猫に会えるのが嬉しいです。


掬星台のトイレに貼ってあるポスター 
☆トイレに跨った(またがった)カエルの態勢、開いたズボン、落ちるスマートフォン、
暗がりから見上げたアングル、吹き出しのカエルが腕組みしているところ・・・
どなたが描かれたか存じませんが、いつも感動しています。


!!史蹟公園の親子杉が倒れていました。


昨年9月の台風21号の強風で倒れた様です。
・倒れたときに近い状態で保存しています、とのこと。
樹齢100年以上の巨木が倒れるほどの威力だったとは・・


この状態で温存するのもひとつの災害史になるのでしょう。


上野道は、青野道とはまた違った趣でした。


摩耶遺跡 『摩耶花壇』


山田道への道標

 
五鬼城山展望公園からの眺望
無事に下山し、阪急王子公園駅へ。

2019.4.2(火)
山田道ー△摩耶山ー上野道
行程:神戸電鉄谷上駅ー(山田道)ー△摩耶山ー(上野道)—阪急王子公園駅
地図: 昭文社 山と高原地図『六甲・摩耶』
吉備人出版 『六甲山系登山詳細図』
1/25000地形図:『神戸主部』
メンバー:山友T夫人・私
☆小雪舞う寒い山中でしたが、足元にはスミレや小さな花の開花、
ミツバツツジも咲き出していました。
初めての上野道は、青野道とはすぐ隣の“尾根違い”であるものの、
雰囲気が異なりました。
摩耶山初めての田中さん(山友Tさん)と充実の一日が過ごせ、
何よりでした。

(植物他)

スミレ
この春も多種類のスミレに出会うことでしょう。


ツチグリ
星形に開いた外皮の模様が、ジャミラの皮膚に似ている様に思えてなりません。


山田道ではやはり、色々なコケが見られました。
先般の観察会に行けなかったことが悔やまれました。

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△大谷山(三田市)縦走 後半

2019年04月04日 | 山行記

△大谷山山魂(三田市)の続きを周回縦走しました。

GPS軌跡(クリックで二段階に拡大)



先日の縦走前半は、点名:上本庄/鉄塔ー巡視路を下山し、青野側へ下りましたが、
今日は裏側から取り付いて繋げようという計画。
駒宇佐神社に車を駐車し、奥山川から入り、取り付きを模索します。


谷筋ではやはりコケがきれいでしたが、立ち止まりたい衝動を抑え、先を急ぎました。


今日のルート総じて、巨岩が多く、市内にこんな所があったとは・・と驚きました。
個性的な巨岩も多く、圧巻でした。“命名名人メ~さん”なら、きっと銘名、浮かぶかも。


さしずめ・・モアイ?


後半は踏み跡も不明瞭で藪漕ぎもありました。


右に振っていたら、ここに下り立ちました。
紅葉とせせらぎの道を母子(もうし)大池へ。


母子大池(もうしおおいけ)
この前訪れた時は水抜きがされて枯渇していた大池、今日はすっかり水が張られてました。
池を折り返しとして戻ります。


ここからは初めて歩くルートですが・・
この前、奥山公園から足を延ばした、古池を目指します。


やはり今日も枯渇していた古池
古池からは谷筋を下ります。


また巨岩 
この巨岩の背後は小さな滝が幾筋も流れていて、目からウロコの風景でした。
また訪れたい場所です。


コケ庭園の様な、これも岩塊流でしょうか??
夕陽の差し込む山中、コケが照らされてとてもきれいでした。


滑床も多く見られます。


堤防まで下りて来ました。


堤防から下流側を見る。


上流を見下す。


鏡面の池に映る、歩いた稜線


天神岳が「早く下りなよ、暮れてくよ」と言っています。


無事、夕焼けのうちに下山。


駒宇佐神社Pへ帰着。
2019.3.31(日)
 △大谷山山魂後半 周回縦走 
自宅=駒宇佐神社P-奥山川ー取り付きー稜線ー571P-552P-紅葉とせせらぎの道ー母子大池ー取り付きー
古池畔ー沢筋ー△奥山取り付き分岐ー堤防ー奥山川ー駒宇佐八幡神社P=自宅
1/25000地形図:『藍本』『篠山』
メンバー:夫・自分
先日の前半奥山公園周辺探訪、と今日の周回が地図上で繋げられました。
野趣溢れる景色にもたくさん出会え、楽しい山中徘徊でした。



*****************

(植物他)

シデコブシ(モクレン科)


ヒノキゴケでしょうか?


コバノミツバツツジ(ツツジ科)
☆日当たりの良い場所でぽつりぽつり、始まりました。


アセビ(ツツジ科)
ここでもどこでも盛り。


葉の表面にボコボコと出来物の様なものが・・
どの葉にもありましたが、病気でしょうか。それとも虫こぶの様なものでしょうか。


ヤブツバキ(ツバキ科)
☆今回の山域全般で盛りを迎えていました。


タマゴケ
☆往復に歩いた沢筋では多くのコケ風景が見られました。
終始急ぎ足だったので、観察が出来ませんでしたが、またいつかゆっくり訪れたいと思います。

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桜2019 ②

2019年04月03日 | 日々

先週から武庫川堤の桜を老母と観察しながら散歩しています。


3/29


3/30


4/1


4/3

☆大正13年生まれの老母はこの夏、95歳。
この春もどうにか元気に桜花の下を共に散歩出来ました。

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△和田寺山(わでんじやま)

2019年04月02日 | 山行記

△和田寺山(わでんじやま)(今田町)から点名『和田寺』(四等三角点)を歩きました。


せんじゅのもり ハイキングコース看板
ここの山へ訪れたのは、ちょうど2年前です。
今日は山頂と尾根上にある四等三角点を結んでみようと思いました。


和田谷展望台から△虚空蔵山を望む


ここからの登りは気持ちよく駆け上がろう


△和田寺山 
今日はさらに尾根上の三角点を目指します。


良いトレイルですが、誰にも出会いませんでした。


△四等三角点
点名:『和田寺』(わでんじ)
標高:412.80m
☆ここから和田寺霊園(P)方面へ下ります。


下山。

2019.3.26(金)
△和田寺山ー点名『和田寺』 周回
行程:自宅=県道141号線=和田寺霊園P-和田谷展望台ー△和田寺山ー点名『和田寺』-和田寺P=自宅
1/25000地形図:『比延』
メンバー:自分・次男
☆一年間の渡豪から帰った次男と、久しぶりに山へ行きました。
「短時間で効率良く汗がかける登山」との希望に、
和田谷展望台から山頂までの急登がピンと思い浮かびました。
次は小丸山展望台を含めて周回しようと思います。

GPS軌跡(クリックで拡大されます。)


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桜 2019 ①

2019年04月01日 | 日々

今週は、武庫川堤の桜を老母と観察しながら散歩しています。(3/25)


もう少しで開きそうな蕾


ムスカリ(キジカクシ科)
毎春、繁殖の強さに驚きます。


ハナニラ(ヒガンバナ科)
葉はニラの様な匂いがしますが、刻んで餃子などには使えないでしょうね、
ヒガンバナ科なので毒がある様な気がします。

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