野へ山へ

2004年~

T字塔

2010年09月28日 | 日々
二階の窓から見るとTの形に見えたのでT字塔と呼んでいましたが、実際には上が十字になっていると知ったのはかなり後でした。
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秋分の日

2010年09月23日 | 日々
 

雷雨が通り過ぎたら、急に涼しく秋らしくなりました。
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緑の建物 (イメージ添付)

2010年09月19日 | 日々
官舎でふと思い出しましたが、官舎前を通り過ぎて高津方面へ歩いて行くと、緑の小高い建物が見えますね、小さい頃から私にとって一つのシンボルタワーでした。
化学薬品工場だったと思いますが、あの建物がずっと存在している不思議と嬉しさを感じています。
ぜひ中を見てみたい!…子供の頃からの好奇心です。 ↓下手絵ですが、こんな感じですよね?





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2010 道南キャンプ⑩ 帰路

2010年09月06日 | 日々
  ベコ餅・・・ベコ(子牛)に似ているからとか。この辺の名物のお餅の様です。すあまみたいな味でした。
テントを撤収して夷王山とさようなら。 また来ます!

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国道229をひたすら北上→岩内で国道276号線へ→国富で国道5号線→小樽

  
上ノ国町から岩内まで続く海岸線が、今回最後の景色だったので、車から海をずっと眺めていました。途中、スコールのような雨に遭ったと思えばトンネルを抜けると青空が広がっていたり・・・。半島の広さを感じました。
どこの海も波が荒く、ずっと昆布の香りがしていました。


無事小樽へ着き、夜中近くに出航しました。 いつも出航時が一番寂しいです。離岸していく暗い海と小樽の夜景をいつまでもいつまでも見ていました。

帰路は少し揺れていたので、酔って船室で寝ている人が結構いました。私は船酔いはしないので、歩き回って色々観察したり、実家へ手紙を書いたり、本を読んだり・・・休暇最後の寸暇を惜しむべく過ごしました。

   船員さんがペンキの塗りなおしをしていました。航海中は色々な仕事をされているようです・・・忙しくて酔う暇なんて無いのでしょうね。




  

さようなら北海道。


~~~2010道南キャンプ記 終わり~~~
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2010 道南キャンプ⑨ 塔

2010年09月04日 | 日々
以前、塔に凝っていた時がありました。展望塔やモニュメントとして造られた「塔」です。(宗教的意味合の塔は含みません。) 日本の色々な塔を調べていくうちに、北海道上ノ国町の「夜明けの塔」を知りました。
名前といい、形状といい、建っているロケーションといい、ものすごく気になって気になって、「いつか絶対に行きたい!!!」と、気持ちを募らせてきました。
それと同時に「本当にいつか行けるのだろうか・・・」という焦る気持ちもあれば、「実際に見たら想像より良くないかも・・」という思いもありました。

そしてやっと・・・!!今回の道南行きで実現しました。
「北海道夜明けの塔」は、想像していた以上に・・・・素晴らしかった! 大きな空とグリーン一色の牧草地に、スッと建っていて・・・言葉が無いほど感動だった!!
多分、私は誰よりも、この塔が好きだという自信があります。

   

     


塔の中にはらせん状に階段が付いて上部まで登れます。 ここはとても強い風が強い場所なので、風が塔を吹き抜ける時、笛のように色々な音を奏でる仕組みになっています。風の向きや強弱により、塔の中に居ると色々な音が風とともに聴こえました。


塔の周辺:私の写真が下手な上、曇っていたので、遠景がきれいに写っておらず残念です。実際は360度展望のパノラマビューです。

   
上ノ国町と海岸線が一望。                     直下は果てしなく広がる草原                   キャンプ場方面を望む                       風力発電の風車も何基か望めます。
 

夜に:塔は夜、ライトが灯ります。 
   


夕食が終わり家族がくつろいでいた時、一人で塔へ向かいました。

夷王山の上で風を受け、夜になると灯台のように灯を点し、上ノ国町や海や山々を見下ろしている「夜明の塔」・・・秋は草原が黄色くなって、雪が乗れば一帯はきっと真っ白になるのでしょう、夏の穏やかな様相とは一変した風景・・・四季の移り変わりを見てみたいなぁ・・・。 
とても名残惜しいけれど、明日で上ノ国町ともさようなら。

(夜明けの塔の詳細は
上ノ国町のホームページ、(夷王山)をご覧ください。) 
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2010 道南キャンプ⑧ 上ノ国町

2010年09月03日 | 日々
上ノ国町の人口:5,959人  (三田市の人口:114,588人 )
  



 
お世話になった花沢温泉:
夷王山キャンプ場の下にある、この可愛い温泉は朝から営業、大人は200円・子供は100円。 
受付のおばちゃんやお掃除の方、お客さん(近所の方)と色々お話して仲良くなりました。
お掃除の方に、「キャンプ場にずーっと泊まってそのまま住みたいくらいです。」と言うと、「山の上に住むの?!風強くって怖いよぉ!」と笑われました。
そしてお掃除が終わると、「私も入ろー」と一緒にお風呂に入って来られて、またお話ししたり・・。
素朴でアトホームなこの簡易温泉へ毎日通いたくなりました。

 
ショッピング KOBAYASHI :
駅の近くにあるスーパーマーケットです。 ここで滞在中の食料を買っていました。多分、地元の方達の大半がこのお店で日々のお買い物をされていると思うのですが、野菜・お肉・魚介類が新鮮で安くて、とても助かりました。
特に海の幸は地元や近海で獲れたものが、すごーく安くって驚きました。本州ではなかなか手の届かない生鮮ものが、新鮮・安価で買えるので・・・我々はとても興奮し、キャンプ場にて炭グリルでぼうぼうと焼いたり、さばいて生でお刺身にしたり・・・ガツガツ美味しくいただきました。 
他にも商店があったのですが行けなくて残念でした。 KOBAYASHIさん一店舗でとても満足してしまいました。上ノ国町の主婦はいいなぁ~~~!
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2010 道南キャンプ⑦ かたつむり

2010年09月03日 | 日々
キャンプ場でカタツムリの赤ちゃんがたくさん生まれていたのですが、貝(殻)の形が初めてみる形状でした。本州でよく見かけるのが、丸型のうずまきデニッシュだとしたら、ここで見たのがコロネみたいな立て巻貝でした。
草地のいたるところに居るので、たくさん踏んでしまいました。
                                                                                                                                               

     
どれも生まれたて?で2cmくらい。大人版は見かけませんでした。                 本州でよく見かける丸型が上だとしたら今回見たのが下の長細立て巻き
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2010 道南キャンプ⑥ 上ノ国 夷王山キャンプ場

2010年09月01日 | 日々
松前半島、木古内を西へ道道5号線を横断し、今回、私の最大目的地である上ノ国町へ到着しました。本心は、道道でなく一人でもJR江差線に乗って横断したかったです。今でも悔やまれますが、やはり家族で旅をしている以上、単独行動はなかなかしづらく、仕方ないです。でも線路と5号線が平行に走っていただけに今でも江差線に乗れなかったことは残念でなりません。未練が残ります。いつかきっと乗りたいですがそれまで江差線が存在しているか気がかりです。

上ノ国へ入りかけた頃、小高い平らな丘の上にぽつんと塔らしきものが見えてきました。標識に沿って「夷王山」への道路を上がると眼下に海を望みながら牧場や草原が果てしなく広がっていました。
キャンプ場は広々とした草原サイトで先客はテント一張りだけでした。清潔なトイレと炊事場が一棟。サイトの端に可愛いアスレチックみたいのが設置されてありました。音は、時々「モォ~」という牛の声と風の音だけ。もちろん無料のキャンプ場です。


   
                                                                                                                                                                                                
     


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