野へ山へ

2004年~

△千町ヶ峰ー△段ヶ峰ー△杉山ー△笠杉山ー△大段山

2020年05月27日 | 山行記

宍粟市千町の山々を縦走しました。(宍粟50名山)

GPS軌跡(クリックで2度拡大されます。)


2020.5.24(日)
  △千町ヶ峰ー△段ヶ峰ー△杉山ー△笠杉山ー△大段山 縦走 
行程:(往復)神戸三田IC=中国自動車道=山崎IC=R29=(県道6号線)=千町段ヶ峰林道=下千町(しもせんちょう)こぶしの村キャンプ場前P
            ー△千町ヶ峰ー△段ヶ峰ー△杉山ー△笠杉山ー△大段山ー駐車場P
宍粟50名山 ルートマップ『千町ヶ峰』『段ヶ峰』『杉山』『笠杉山』『大段山』
1/25000地形図:『神子畑』
メンバー:夫・自分


△千町ヶ峰 登山口/駐車地


こぶしの里キャンプ場の電燈はいつ見ても良い感じですね・・・


山頂が近付くと、右手の斜面に柱状節理の岩が見えます。


今日は近寄ってゆっくりと観察しました。
大きなばらばらになった石柱は、昔、麓の神社の柵にも使われたそうで、
感慨深いです。


弘法の池にも寄りました。
モリアオガエルの卵には早い様ですが、池は水を湛えていました。


△千町ヶ峰 1141m
△三等三角点
点名:千町(せんちょう)
標高:1141.3m
☆この山を訪れるのも、多数回になりましたが、
季節、天気によって雰囲気が違うことを感じます。
今日はガスで展望は残念ながら・・


無線小屋の前を通過・・


△千町ヶ峰登山口(林道側)


広域基幹林道千町段ヶ峰線を歩いて、
段ヶ峰の登山口へ向かいます。


台風で崩壊した道路がすっかりきれいになっていました。
手術の痕がまったく判らない感じです。


△段ヶ峰登山口(悠々山荘側)
☆ここから登るのは昨春の例会山行以来です。


頂上の2代松はだいぶ大きくなっていました。


△段ヶ峰 1103m
☆立ち込めていたガスも晴れ、どんどん良い景色が広がりました。
風も爽やかで、ゆっくり休憩を取りました。
エネルギー補給をした後は、杉山へ向かいます。


△二等三角点
点名:段ヶ峰
標高:1103.43m


新緑の縦走路は気持ち良い限りです。


△杉山 1088m
☆昨春のお別れ例会山行では杉山山頂でお昼ご飯でした・・
懐かしい方々のお顔を思い出しました。


段ヶ峰がもうあんなに遠くに。
眺望を楽しみながらゆっくり休憩。山頂ごとに休憩を取らないともったいない!
贅沢です。


分岐まで戻り、方向は△笠杉山へ。


斜面を白いお尻が走って行きました・・


山上庭園


植林と自然林の境界尾根


大乢のお地蔵さんに挨拶をして通過します。


分岐も通過して笠杉山へ


足元にはオトシブミからの手紙がたくさん届いていました。


地図上では遠く感じる笠杉山も、素晴らしい尾根コースでは快適に辿れます。


△笠杉山 1032m
☆久しぶりの笠杉山でした。
またまたゆっくり座って、眺望タイムです。


△三等三角点
点名:藤尾峠
標高:1032.11m
☆柱状節理と標石


△氷ノ山は雲の中・・・


山頂の周りはコハクウンボク(エゴノキ科)の新緑に囲まれていました。
ずっと居たい山頂ですが、下山に向かいます。


千町小屋へ・・


沢の渡渉もあり、涼しいコースです。


△笠杉山登山口(千町小屋側)


千町小屋(千町やけの小屋)
☆ここから林道(舗装道)を歩いて、△大段山登山口へ向かいます。


林道の途中、古い石碑を拝見しました。
「遺族の山」?と読むのでしょうか、
裏には多くの方の名前が刻まれており、故事来歴があることを感じました。


△大段山登山口(上千町側)
☆ここから入山します。


△大段山 966m
☆昨年10月の登山会以来の登頂です。


△二等三角点
点名:繁盛(はんせ)
標高:966.00m
☆本日最後のピークであり、登った山々を眺めながら、ゆっくり大休止。
持って来た食料を全部食べ切りました。


△千町ヶ峰と△段ヶ峰


ガスの千町ヶ峰に始まり、お天気の大段山に終わる、でした。
終わり良ければ全て良しです。


クチバシに別れを告げ、


△大段山登山口(下千町側)に無事下山。

(植物)

アスヒカズラ(ヒカゲノカズラ科):杉山


ヒメハギ(ヒメハギ科):笠杉山


ハクウンボク(エゴノキ科):笠杉山


ギンリョウソウ(ツツジ科):笠杉山


サラサドウダン(ツツジ科):上千町


タニギキョウ(キキョウ科) :大段山


チゴユリ(イヌサフラン科) :大段山

☆好天の下、爽やかな縦走路を巡りながら、千町の山々を登りました。

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自転車散歩

2020年05月26日 | 日々

千丈寺湖周辺をサイクリングしました。

GPS軌跡(クリックで拡大されます。)


2020.5.22(金)
 千丈寺湖方面サイクリング
1/25000地形図:『藍本』
メンバー:単独


まずは最近、建てられた鉄塔を見に行きました。
確か以前も短期間、建てられました。自宅からも見られます。


ずっと前に買った、“お茶ベル”をバーに付けました。
音は、tea~~n♪ tea~~n♪ 


有馬富士公園線の舗道
☆左の法面が崩れた折に補修工事した場所です。
レンガもここの区間だけ、きれいでフラットです。


今日は以前から気になっていた『バーンシェルフ』さんを訪れました。
想像以上に素敵なお店でした!いい物を二つ見つけ、購入しました。


また今日も青野ダム湖周をのんびり走りました。
この山は△飯盛山です。


加茂山第4公園、遊歩道


湖面にカワウ

(植物)

ガウラ/ハクチョウソウ(白蝶草)(アカバナ科)


ミヤコグサ(マメ科)


ヒメハギ(ヒメハギ科)


ガマズミ(スイカズラ科)

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散歩

2020年05月26日 | 日々

有馬富士公園を散歩しました。


ヤマボウシ(ミズキ科)


ヒトツバタコ/ナンジャモンジャノキ(モクセイ科)


トキワサンザシ(バラ科)にハナムグリ・・


シャクナゲ(ツツジ科)
☆セイヨウシャクナゲでしょうか、種類が多い様です。


ヤマザクラ(バラ科)の実
☆下に落ちた実を野鳥がついばんでいました。


エゴノキ(エゴノキ科)
☆方々で盛りを迎えています。


マイマイガ
☆色々な虫のベビーラッシュの季節です。


トチノキ(トチノキ科)


ムラサキツユクサ
(ツユクサ科)


今日も老母と散歩に来ました。今夏、96歳を迎える母、
年々、めっきり脚力が弱くなりましたが、晩年に施した白内障手術のお陰で、
視力は両眼1.5が保たれております。


福島大池と△有馬富士
☆最近のお天気は、だんだん梅雨に近付いている様な気がします。

2020.5.21(木)
 有馬富士公園へ散歩

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自転車散歩

2020年05月21日 | 日々

千丈寺湖方面をサイクリングしました。

GPS軌跡(クリックで拡大されます。)


2020.5.20(水)
 行程:自宅ー千丈寺湖方面
1/25000地形図:『藍本』
メンバー:単独


千丈寺湖 加茂山第一公園


加茂山第一公園 
木の陰、忍者の様にmy自転車が・・


黒郷橋から


農道


武庫川堰堤

(植物)

エゴノキ(エゴノキ科)
☆これは住居の植栽のエゴノキです。
いつの間にか花が咲いていました。


ムラサキカタバミ(カタバミ科):空地
☆似たものに、イモカタバミがありますが、調べるところおそらく
ムラサキカタバミと思います。 


スイカズラ(スイカズラ科)
☆中にクリーム色の花がありますが、白色からクリーム色、更に黄色へ変わるそうです。


ノイバラ(バラ科)
☆方々で盛りを迎えています。


コガクウツギ(ユキノシタ科)


コツクバネウツギ(キバナツクバネウツギ)(スイカズラ科)


??
☆近々、開花した頃にまた行ってみます。


ヤマボウシ(ミズキ科)
☆方々で盛りを迎えています。


ユウゲショウ(アカバナ科)
☆空地で広範囲に群生していました。小さですが可愛い花と思います。


フランスギク(キク科)
☆方々で繁殖している様子を見かけます。


駅近くの緑地帯に古い看板がありました。
☆かつて花壇として整備した折の名残りでしょう。
今はオオキンケイギクとフランスギクだけになってしまいました。

*********
車やバイクでは見過ごしてしまいますが、自転車でゆっくりと走れば、
色々な植物が見られ、細かい道へも入って行けて・・
サイクリングの気持ち良い季節です。

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△多紀連山縦走 (西ヶ嶽ー御嶽ー小金ヶ嶽ー峠山ー八ヶ尾山)

2020年05月20日 | 山行記

△多紀連山を縦走しました。

GPS軌跡(クリックで拡大されます。)


2020.5.17(日)
 △多紀連山縦走 (西ヶ嶽ー御嶽ー小金ヶ嶽ー峠山ー八ヶ尾山)
行程:自宅=R176=R173=小原=つまご坂登山口(車デポ)=R173=県道300号線=県道97号線=
八柱神社P-栗柄奥登山口ー分岐ー△西ヶ嶽ー分岐ー△御嶽ー△小金ヶ嶽ー△峠山ー△八ヶ尾山ーつまご坂登山口(P)
=R173=県道300号線=県道97号線=八柱神社P=県道97号線=R176=自宅
1/25000地形図:『宮田』『細工所』

地図:篠山市登山マップ
メンバー:夫・自分
☆一文字に並んだ、多紀連山を縦走しました。


つまご坂登山口
☆登山口前の駐車地にデポ車を停めておきました。
祠へ、登山前の挨拶もしました。
・・・一路、八柱神社へ。


多紀連山登山口
八柱神社Pへ車を駐車し、神社へ参拝後、登山口へ向かいました。


登山口の道標


愛染窟
☆今日は中に入りました。湧き水を飲んでみると、冷たくてとても美味しかったです。


△西ヶ嶽 727m
☆御嶽との分岐を経て登頂。霧で周囲の眺望は敵わず。
再び分岐へ戻ります。


途中の大岩
☆特に名前は付いていない様です。


少しづつ霧が晴れ、周囲が見渡せるようになりました。
昨日の雨後で新緑が一段ときれいでした。


△三嶽 793.4m
△一等三角点
点名:三嶽山(みたけさん)
標高:793.29m
☆一昨年以来の登頂でした。


石室


長い擬木階段を下り、大乢へ。
大乢で休憩をした後、△小金ヶ嶽へ向かいました。


△小金ヶ嶽への岩稜は眺めが良く、振り返ると先ほどの△御嶽が目の前に。


雲の影、山々の起伏、緑の濃淡、下方の集落・・・立体画の眺望です。


△小金ヶ嶽 725m
☆だいぶ霧も晴れ、遠くの視界も明瞭になってきました。


△御嶽からここ、△小金ヶ嶽への道のりが一望に眺められ、感動の眺望です。
休憩を取り、歩を進めました。


展望地から南方面、下方に鍔市(つばいち)ダムを眺望。
対峙する連山は、△弥十郎ヶ嶽や三田市と市境の△三国ヶ岳、△愛宕山方面


四差路の小倉乢


所々にある道標「多紀連山ふるさと自然のみち」と貼ってありました。


車も走れるほどの大きな幅の尾根道もありました。
木洩れ日の中、快適な限り。


林道と出会う場所
☆またすぐに登山道へ。


△峠山を目指します。


△峠山 630.6m
△三等三角点
点名:『村雲村』(むらくもむら)
標高:630.49m
☆眺望の無いピークでした。


展望地から 南方面


☆見覚えあるポイントをズームで。


☆雨量レーダと天文ドームは、本当に解りやすいランドマークです。


四十八滝の分岐を通り過ぎ、西ノ峰まで来れば、△八ヶ尾山は近いです。


八ヶ尾水分神社
△八ヶ尾山 677.6m 到着
お社の岩座に貼られた石には(矢印)


お社は伊勢神宮へ向いておられるとのこと。


△三等三角点
点名:『大芋』(おくも)
標高:677.46m
☆昨年10月以来の△八ヶ尾山登頂でした。
今日もお天気が良く、360度のパノラマが楽しめました。


今日、登って来た山々


能勢、池田方面の山々まで、遠望出来ました。
ゆっくり休み、下山路へ向かいます。


あとは下るだけ。


斜面途中、東側に△雨石山のある611mピークがどっしりと望めました。


つまご坂登山口の祠へ到着。
無事下山の参拝をしました。


駐車地の池 
☆透明度が高く、きれいな池です。
デポした車に乗って、また一路、八柱神社Pへ。


八柱神社
こちらへも無事下山の参拝。
一日、良いお天気で何よりでした。

☆新緑爽やかな登山道を辿って、多紀連山を渡り歩きました。
稜線は展望が良く、双眼鏡と地形図を見ながら、丹波地方の山々を同定するのも
休憩時の楽しいひと時でした。

(植物他)

イラクサ(イラクサ科)
☆昨秋、うっかりイラクサ藪にて足にトゲが刺さり、痛痒い思いをしました。
:愛染窟近くに群生


フジ(マメ科)
☆地面に花びらが落ちており、見上げるとやはりフジでした。


ベニドウダン(ツツジ科)
:登山道脇


☆初め、赤い実?と思いましたが近付くとベニドウダンの花でした。
本日、違う場所でもう一度見かけました。


コケ
☆雨上がりでコケが美しい状態でした。


コケ


セリバオウレン(キンポウゲ科)の花の終わった状態でしょうか?
→バイカオウレンでした。


マンネンスギ(ヒカゲノカズラ科):小金ヶ嶽山頂


コケ


コケ


ベニドウダン(二回目):登山道脇
☆縦走中、2度出会いました。

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△羽束山(羽束三山)

2020年05月19日 | 山行記

△羽束山に登りました。

GPS軌跡


2020.5.14(木)
 △羽束山(羽束三山)
行程:香下寺Pー△甚五郎山ー△羽束山ー△宰相ヶ岳ー香下寺P
1/25000地形図:『木津』
メンバー:山友達2名・自分


羽束三山に登るのは去年の3月以来でした。
一年の経過の速さを感じます。


あらためて丁石の側面を見ると、「三田 高槻・・」の刻印が。


六丁峠のお地蔵さん


甚五郎山へ到着。




五丁の側面には「三田 山嵩 ・・・」


ここの祠は磐座と呼ぶのでしょうか。


羽束山神社
△羽束山の頂上に到着 


展望地にて
三田市街を展望 


観音堂


観音堂の手水石を良く見ると、
「施主 明治二十三年 三輪山・・・ 大原村・・・ 香下村・・・」
と、関わった方々の名前が刻印されていました。

羽束山本峰を離れ、鞍部分岐を通過して、宰相ヶ岳へ。


△宰相ヶ岳
△三等三角点
点名:香下村(かしたむら)
標高:500.37m
☆半月ぶりの宰相ヶ岳です。


今日も展望大岩へ。


こちらからの展望もやはり素晴らしいです。


羽束山の展望地から本峰と対峙


パウチされた標識👈、センスが良いですね~


池の所へ無事に下山。


(植物)

アマドコロ(キジカクシ科)
☆小さな蕾をたくさん付けていました。


コウヤマキ(コウヤマキ科)


ツクバネウツギ(スイカヅラ科)


タニウツギ(スイカヅラ科)

☆五月晴れの下、地元の山友達と登る山はおしゃべりも
楽しく、時間の経過もあっという間に感じました。
またご一緒出来ますように。

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△烏ヶ岳

2020年05月16日 | 山行記

△烏ヶ岳(三田市)へ登りました。

GPS軌跡(クリックで拡大)


2020.5.13(水)
 △烏ヶ岳(三田市)
行程:(往復)家=R176=高平(たかひら)つくしの里P-(七々松道)-七々松下池ー七々松中池ー七々松新池ー(みはらしの道)-(金比羅道)ー△行者山ー△烏ヶ岳
1/25000地形図:『木津』
メンバー:単独


△烏ヶ岳 登山口
☆獣除けの網ゲートをくぐります。


七々松下池
☆周囲の山々をクリアに映していました。


新緑に包まれながら、登山道を進みます。


つづら折れの斜面を登ると、木々の合間から東側に猪名川の大野山(おおやさん)が
眺望出来ました。


△行者山
かつては石の上に祠がありましたが、既に風化するほど朽ちていました。


△烏ヶ岳
△三等三角点 点名:辻ノ浦(つじのうら) 
標高:528.34m
☆少し休憩を取り、往路を下山。


吊橋を渡って


カブのもとへ無事下山。

(植物他)

タニウツギ
☆もうタニウツギの季節になった様です・・


コツクバネウツギ(スイカヅラ科)


ハナミズキ(ミズキ科)

☆昨秋11月以来、5ヶ月ぶりに烏ヶ岳へ登りました。
今日はつくしの里でよもぎ餅を買いそびれ、ちょっと残念でした。

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ブイブイの森までサイクリング

2020年05月16日 | 日々

夕方、ブイブイの森を散歩しました。  2020.5.12(火)


今日はここに自転車を停めて入園しました。


毎週末の活動日の時は、気合がかった心持ちでの入園ですが、
今夕はのんびりとした気分でした。


今日も色々な鳥の声がします。


ハナニガナ(キク科)


モチツツジ(ツツジ科)


ヤマツツジ(ツツジ科)?




今年初めてのセミの声を聴きました。


ハリギリ(ウコギ科)でしょうか・・
☆山で見かけるのは高木ですが、まだ低いので、子供のハリギリでしょうか、
茎には針が付いていました。




ここから見えるくじら山、きっとくじら山からもこちらが見えるはずですね!


今日は誰にも会いませんでした。


ツクバネウツギ(スイカズラ科)でしょうか・・


カキドオシ(シソ科)


ハリエンジュ(マメ科)


初めて、外周を歩いてみました。


ウリカエデ(ムクロジ科)
☆昨年の里山セミナーでの講習でも習った、ウリカエデ。
一年の経過の速さを思いました。

2020.5.12(火)
 ブイブイの森までサイクリング

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散歩

2020年05月16日 | 日々

*朝の散歩で撮った写真です。

桜の樹にたかっていた、ヨコヅナサシガメ
この度、名前を初めて知りました。赤いのは、羽化したばかりのものだそうです。


黒と白のシックな色合い。ビニールの様につやつやして
きれいでした。


マンテマ(ナデシコ科)
☆見落としそうな小さな花ですが、何故か毎年目に留まり、
写してしまいます。


ユウゲショウ(アカバナ科)


クスダマツメクサ(マメ科)


ニワゼキショウ(アヤメ科)


ニガナ(キク科)


マンネングサ(ベンケイソウ科)の仲間


クマケムシも出始めてから1ヶ月。
毛虫の期間はどのくらいなのでしょうか。


キショウブ(アヤメ科)

*夕方は三田谷公園へ老母と散歩に出かけました。
トラック周りは地面が平らなので、脚力の弱くなった老母にも歩きやすい様です。


トラックのぐるりに植えられた、アメリカフウの新緑が美しいです。
秋は紅葉が見事でした。

昨年11月(クリックで拡大されます)



ヤマボウシ(ミズキ科)

コメント

2020年05月16日 | 日々

ここ1ヶ月、大地の恵みをたくさんいただきました。


掘りたてのタケノコはひとかかえもありました。


すぐに糠であくぬき。
茹でている時の、ぬかと新筍の合わさった匂いも何とも言えず、良いです。

地中から掘り出した筍は、味わいと共に強いエネルギーも一緒に
食べている気がします。大地の恵で日々、お陰様で元気です。

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△三国ヶ嶽(三田市)

2020年05月12日 | 山行記

△三国ヶ嶽に登りました。

GPS軌跡(2回クリックで拡大)


2020.5.9(土)
△三国ヶ嶽(みくにがたけ)
行程:自宅=R176=県道49号線=取り付き(登山口)/P-△三国ヶ嶽ー天狗岩ー竜神池(感応寺跡)-鉄塔ー差桐峠ー別荘地ー県道ー駐車地P=自宅
1/25000地形図:『藍本』『篠山』『木津』『福住』
メンバー:単独


取り付き(登山口)
☆数年前から植林が伐採され、様相が変化した取り付き
山が切り落とされ、序盤は少々迷いますが、少し進むと以前のルートに乗りました。


△三国ヶ嶽 697m
☆三田市最高峰です。
※参考 慶佐次 盛一著『北摂の山 下』西編から抜粋
・・地形図にはこの頂に山名は無いが、
以前は小柿の感応寺がここにあり、この頂を感応寺山とも呼び、
感応寺の山号の比僧山とも呼び、峰山、あるいは天井畑ともよばれている頂である。
特に山頂付近を笹ヶ平と呼び、米相場の旗振り山でもあった。・・」
※ 麓、感応寺の記事


△三等三角点 
点名:『天上畑』(てんじょうばた)
標高:697.7m
☆約2年振りに訪れました。


天狗岩


天狗岩から篠山方面の山々の眺望
☆天狗岩は、大野山、深山、三田市の山々も好眺望です。
今日は曇っていてどんよりしたお天気でした。


感応寺跡とも呼ばれる、竜神の池


頂上から差桐峠へのルートを歩くのは初めてでした。


巡視路を兼ねている部分は、プラ階段もあり、歩き易かったです。


鉄塔をくぐり


大岩もあったり・・


今年の初日の出を拝んだ、峰ヶ畑を眺望


急坂を下り、差桐峠へ下り立ちました。


別荘地の中を通り抜け、県道に下りたら、約40分車道を歩いて駐車地Pへ。

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古い建物

2020年05月11日 | 日々

笠形山山行の往復で、県道から目に留まった建物がありました。
近くに寄って見ると、昔の工場の雰囲気です。
丁度、近所の方が外に居られたので尋ねると、
「昔の織物工場」と言うことが判りました。




八千代区赤坂「旧 古来悟織物工場」

のこぎり屋根の建物は、西脇市や多可町では今も見かけますが、
古民家を利用したイベントやワークショップなども開かれている様です。
機会があったらぜひ参加したいと思いました。

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△笠形山(大鳥居ー笠ノ丸ー△笠形山ー鹿ヶ原ー仙人滝ー大鳥居)

2020年05月11日 | 山行記

△笠形山に登りました。

GPS軌跡(クリックで拡大)


2020.5.6(水)
 △笠形山(大鳥居ー笠ノ丸ー△笠形山ー鹿ヶ原ー仙人滝ー大鳥居)
行程:自宅=県道141号線=R374=県道34号線=大鳥居前P-笠形神社ー笠ノ丸ー△笠形山ー笠ノ丸ー鹿ヶ原ー蓬莱岩ー仙人滝ー大鳥居P~~往路に同じ~~自宅
地図:昭文社 山と高原地図『氷ノ山 鉢伏・神鍋』
メンバー:夫・自分


大鳥居





*************
(笠形神社)

かつてはご神木であった桧(ヒノキ)を伐採し、姫路城の心柱へ献上した際の
石碑が建っていました。
(矢印は、ご神木の根元を再現している、コンクリートのレプリカ。
今は中に桧が植わっています。)
石碑文: 昭和 三十四年 九月 十三日 
     国宝 姫路城心柱之跡 
        桧  長 四二 米
           周 四  米   
詳細看板(クリックで拡大)

☆とても興味深い記事で、読み入りました。
写真も貴重な場面ばかりでした。


笠形 夫婦杉
ご神木跡の近くには、二つに分かれた杉の巨木も
あり、圧巻でした。(下の赤丸の中は私のザックです。)


笠形神社拝殿


建立物に施された彫刻はいずれも巧みで、魅入りました。
上の写真は鶴に乗った翁でしょうか・・

☆広々とした境内にて約1時間滞在しました。
ウグイスはじめ、野鳥の声がとてもよく響き、
新緑と相まって、気持ちの良い時間を過ごしました。
***************


笠ノ丸 883m


△笠形山 939m
△一等三角点 
点名:『笠形山』
標高:939.36m
☆二年半ぶりの笠形山でした。


曇っていましたが、千ヶ峰方面まで見渡せました。


何とかアカヤシオ(ツツジ科)にも間に合いました。
来年は最盛期に来たいと思います・・
山頂でゆっくりお昼休憩を取り、往路へ。


下りは鹿ヶ原を経て周回の予定。
コバノミツバツツジの株立ちが見事で、驚きました。
こんなに背の高い同木は見たことがありません。


鹿ヶ原の入り口はゲートがあり、道も整備され、至れり尽くせり。


蓬莱岩
☆下を覗くと、結構、切り立っていました。


仙人滝
☆下山後は寺家の村落を歩き、駐車地へ戻りました。

(植物他)
 
ジエビネ(ラン科)?


クリンソウ(サクラソウ科)


キランソウ(シソ科)


ムラサキサギゴケ(ゴマノハグサ科)


スミレ(スミレ科)


センボンヤリ(キク科)
頂上のいたる所に咲いていました。うっかり見落としがちですが・・


ヤマコスギゴケ?


ヒメレンゲ(ベンケイソウ科)
☆仙人滝の岩肌に群生していました。しぶきを浴びて繊細な花びらが
瑞々しく引き立っていました。

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播州清水寺

2020年05月08日 | 山行記

加東市 播州清水寺を訪ねました。

GPS軌跡(クリックで拡大)


2020.5.5(火)
 播州清水寺
行程:(往復)自宅=県道141号線=県道311号線=清水寺登山口P-(参道)-清水寺散策/参拝ー(参道)-P
1/25000地形図:『比延』
メンバー:夫・自分・長女


3ヶ月ぶりに播州清水寺へ登りに行きました。


古道の趣を楽しみながら参道を進みます。


古い道標とお地蔵様


更に、今度も立派な道標。


「左 中山寺」・・とは宝塚の中山寺でしょうか。
昔はこの山深い場所を通って中山寺へ向かったのでしょうか・・!


社殿への石段脇には「右 花山院・・」の道標も。
石段を登り、大講堂を参拝し、薬師堂へ。


薬師堂
薮内佐斗司氏作 十二神将 を見学しました。


根本中堂


しゃくなげの道
盛りを迎えた色とりどりの石楠花がとてもきれいでした。






鮮やかな石楠花に見とれました。
☆山の石楠花、高山の石楠花、園芸種の石楠花・・・
しゃくなげは種類が多いですね・・

しゃくなげの道を抜けて、展望台へ。
(展望台はお土産屋さんの屋上です。)


屋上展望台からは、東南方面の視界が開けていましたが、


目前の杉木立に遮られ、見たい部分が隠れてちょっともどかしかったです。
木々が低かった頃は、スカッとした展望だったのでしょう・・


諸々の建立物をゆっくりと拝観し、最後、丸ポストに挨拶をして下山。

(植物他)

キランソウ(シソ科)
☆山地ではどこでも今が盛りの様です。


イワニガナ(別名ジシバリ)(キク科)

☆お散歩がてら、春の清水寺を訪ねましたところ、
思いがけず、しゃくなげの開花に出合えました。
下山後は娘の希望で「ジェラートブリランテ」さんへ。
山盛り盛り!の美味しいジェラートに舌鼓でした。🍦🍦

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△大谷山ー母子大池縦走(大谷山山塊)

2020年05月06日 | 山行記

4年振りに、△大谷山ー母子大池間を通して縦走しました。

GPS軌跡(2回クリックで拡大)
☆下山地=登山口は自転車の軌跡です。



2020.5.3(日)
 △大谷山ー母子大池縦走(大谷山山塊)
行程:自宅=母子大池(車デポ)=(自転車)=大谷山取付き(自転車デポ)ー△大谷山ー三角点『上本庄』-母子大池=(デポ車)=取り付き(自転車ピックアップ)=自宅
1/25000地形図:『藍本』『篠山』
メンバー:夫・自分


今日も疎水の所から取り付きました。


△大谷山 417m
☆一週間ぶりの大谷山でした。


ザレ場から振り返って大谷山を眺めました。


△三等三角点
点名:『上本庄』(かみほんしょう)
標高:481.64m
☆約1年振りの三角点峰です。
万谷山(まんたにさん)とも呼ばれるそうです。


登って下りて登って下りて・・・いくつものピークを越え、最後の谷間に下り立ちました。


池が見えてきたら、ゴールは近いです。


無事に車デポの休憩舎へ到着。

☆昨年は半分づつ縦走しましたが、今回は通して縦走しました。
午後から雨の予報だったので、写真もそこそこに急ぎ気味で、
どうにか雨の落ちる前に大池へ下り立ちました。


コツクバネウツギ(スイカヅラ科)

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