野へ山へ

2004年~

座禅草

2013年02月27日 | 山行記

スノーシューの帰途、和邇駅までの寄り道に今津の座禅草(ザゼンソウ)群生地へ
案内していただきました。

  

いつか、どこかの山で同草を見かけたことがありましたが、雪の中で咲いているのを見たのは初めてでした。
雪の中に立っている様が凛としていて、「座禅僧」を彷彿していました。
貴重な風景が見られて良かったです。

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△三方ヶ岳 600m (余呉トレイルスノーシューツアー)

2013年02月26日 | 山行記

24日の日曜日、余呉トレイルスノーシューツアーに参加しました。

余呉トレイルへ向かうのは一年ぶりでした。
この冬は雪が少ないと聞いたものの、2日前から降り出した雪のお陰で
満足の一日を過ごしました。






三方ヶ岳600m ピーク!


余呉トレイル弁当(冬バージョンのサンドイッチランチ)
雪上でいただく美味しいお弁当に幸せを感じます!
(笹葉の折りは、毎回持ち帰ってお弁当箱として使っています。)


檀上さんの山行は常連さんが多く、いずれの例会も人気があることが伺えます。




送電線鉄塔下の展望地で塩津湾(琵琶湖)が眺望出来ました。
ビューポイントでさりげなく止まり、景色を案内して下さいます。
どの場所も絵の様で、目にしっかり残っています。


沓掛の村へ下山。

2013.2.24 
 △三方ヶ岳 600m 

行程:(往路)JR新三田5:04発=尼崎=大阪=京都=(湖西線)=和邇駅=ウッディパル余呉集合
         Wパル余呉=(バス)=沓掛―△三方ヶ岳―沓掛=(バス)=Wパル余呉
    (復路) 往路に同じ (途中『今津 ザゼンソウ生息地』見学サプライズがありました。)

一年ぶりに檀上さんのツアーへ参加しました。
年間を通し、同氏の山行記録を拝読しては内容の充実さを羨ましく思い、
「また余呉の山へ向かいたい」と思いつつ、一年の月日が経ちました。
青山舎の山行にはまだ数えるほどしか参加したことがありませんが、
私は檀上さんの「山の世界」が大好きで、山に対する姿勢も大変尊敬しています。

一口に「山登り」と言っても愉しみ方は人それぞれと思います。
きっと私にも自分だけの「山哲学」があるのかもしれません。
それでも、「山」を共感出来る人と「登る」ことは幸せです。
またぜひ余呉の山へ向かいます。


檀上俊雄さんのサイトです。
ぜひご覧下さい。
ブルーマウンテンロッジから
中央分水嶺・淀川水源の森 余呉トレイル

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三角点

2013年02月21日 | 日々

家からとても近い場所に三角点があることを知り、夕方に行ってみました。
みごとにすっかり埋まっていて、頭がのぞいているだけでした。
△四等三角点 点名「下所」 標高151.7


南面を手で掘ってみると、やっと「四等」の文字が出てきました。
スコップでもう少し出してあげたいなぁと思うのですが・・・
 

地形図を見ていると色々な発見があって飽きません。
25,000/1 
 
  
今日は晴れてきれいな夕焼けが望めました。

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△ 481.8m 

2013年02月20日 | 山行記

今朝は481.8mの三角点まで登って来ました。


巡視路を辿って東播31の鉄塔へ。眺望の素晴らしいピークでした。
稜線はうっすらと雪が。


鉄塔の下をくぐって南へ延びる道を進むと、小高いピークが見えます。
一息で登ると


△ 481.8m 三等三角点 ピークハント!点名「上本庄」
まろやかな面持ちの三角点でした。

納得したので下山。


分岐から北へ延びるルート。ここから先もまた歩いてみたいです。


さよなら31鉄塔


青野川 せせらぎが朝陽に光っていました。

 △481.8m 
往路:家=R176=県道308=林道―東播線31鉄塔―△481.8m―同鉄塔―林道
復路:往路に同じ
メンバー:単独

昨日まで、冷たい雨が続きました。
今朝は気持ちよく晴れ、青空が広がったので、思い立って
以前から気になっていた三角点を踏みに行きました。

想像以上に眺望が良く、朝の散歩代わりになりました。
左右に繋がった稜線もそのうち歩きたいです。

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△比僧山699.7m

2013年02月17日 | 山行記

今朝は雪が少し積っていましたが、お昼にはすっかり消えました。
山間部にはまだ残っているかもしれない・・・と思い、
散歩がてら雪景色を探しに行きました。




ほぼ明瞭な道ですが、雪が乗っているとうっかりする場所に
マーキング。帰路には回収します。

 
比僧山 到着。


うさぎ?


有馬三山の日と一緒。今日の行動食もメガコンボです。
ワンブロックが約50kcalなので、休憩ごとに1ブロックと決めても、勢いもっと食べたくなります。


雪景色を楽しみました。日が暮れるまでに下ります。
山中には縦横無尽にイノシシの足跡が付いていました。


2013.2.17
 △比僧山(三国ヶ嶽) 699.7m 
   行程:往路 家=県道49号線―比僧山取り付き―比僧山―取り付き
       復路 往路に同じ
   メンバー:単独

先月の同山とは趣が違って、雪山も風情なりでした。


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△甚五郎山430m―△羽束山524m―△宰相ヶ岳500.5m

2013年02月10日 | 山行記

三田市の羽束(はつか)三山を縦走しました。
地元おなじみの羽束山(はつかさん)は、これまで何回も登ってきた山ですが、
両脇に構えている二山についてはついぞ未踏でした。
いつでも登れるから、と後回しにしていたものの今日やっと繋いで来ました。



志手原小学校近くから望む三山。

[一路、香下(かした)の登山口から三山を目指します。]

 
香下寺~羽束山への登り途中にある六丁峠のお地蔵さん。羽束山、甚五郎山(じんごろうさん)の分岐でもあります。



甚五郎山への道標などはありませんが、はっきりとした道が付いています。

 
小広い場所に着いたな、と思ったら
△甚五郎山430m 初ピークハント!
北摂の山々が眺望出来る、意外に見通しの良い場所でした。

[再びお地蔵さんの峠に戻り、羽束山を目指します。]

 
△羽束山524mピークハント。

[展望を堪能した後、宰相ヶ岳(さいしょうがたけ)を目指します。]


羽束山を下りると、隣のピーク、宰相ヶ岳が大きく迫って見えて来ました。


羽束山西の峠(二山の鞍部) ここは木器(こうずき)方面、香下方面へ下りる分岐でもあります。

[羽束山からドーンと下りた分、グングン登って]

  
△宰相ヶ岳500.5m初ピークハント! 三等三角点です。 こちらの山も山頂が切り開かれて意外に眺望が良いです。 ついさっき登った羽束山がもうあんなに遠くに。


今日は猫バッグを携えてきました。
木に下げて撮影。逆さが定式です。

[再び峠に戻り、香下寺へ下山します。]


ここからは道標もテープも一切ありません。
谷筋に下るだけ。木々に春の陽光が差して気持ちが良かったです。


無事、下山。矢印が宰相ヶ岳。

2013.2.10  
 △甚五郎山430m―△羽束山524m―△宰相ヶ岳500.5m
   行程:自宅=香下寺―六丁峠―△甚五郎山―六丁峠―△羽束山―羽束山西の峠―△宰相ヶ岳―羽束山西の峠―香下寺=自宅
   メンバー:単独

明日から三山を見上げる度、今までとは違う感慨を覚えることでしょう。
香下寺← →羽束山の往復ルートは足繁く通いましたが、三山を踏むルートのなんと充実したことか、
今更ながら目からうろこでした。
若葉が芽吹く頃、また同ルートを登ろうと思います。

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△有馬三山 落葉山526m―灰形山619m―湯槽谷山801m往復

2013年02月10日 | 山行記

今日は有馬三山を登りました。


妙見寺 530m


△落葉山 526m 四等三角点




△灰形山619m 三等三角点




△湯槽谷山(ゆぶねだにやま) 801m 三等三角点
兵庫100山の一座です。


最近の行動食はこれです。 caplico MEGACOMBO 
カプメガは屋外で豪快に食べるのが一番美味しいです。
何故か。モナカの粉が衣服や床に豪快に落ちるので。




有馬温泉街を望む

2013.2.9

 △有馬三山(落葉山―灰形山―湯槽谷山)  
行程:(往路)神戸鉄道三田=有馬口=有馬温泉―妙見寺―△落葉山―△灰形山―△湯槽谷山
       (復路) 往路に同じ
メンバー:夫・私

裏六甲と呼ばれる三山縦走は、静かながらも細い尾根伝いの道や、登り応えのある急登があったりと、
変化のある面白いルートでした。
数センチ積った雪が冬の低山を演出していて趣がありました。
折りしも今日は次男の受験の日。越す山、越す山ごとに息子の健闘を思いながら登りました。
久々に訪れた有馬温泉でしたが下山後は温泉には入らず、次男が帰るまでに我々も帰宅すべく急ぎ足での山行でした。

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ズボン

2013年02月06日 | 日々

追加で次男の要望によりズボンを作りました。
ハンカチを利用して縫いました。




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MW波反射板 (△大船山 653.1m経由)

2013年02月02日 | 山行記

大船山を経てマイクロウェーブ波反射板を見に行きました。
先日、大船山の稜線に反射板らしきものを見かけた時から
とても気になっていたのです。
今日は朝のうち雨が残っていましたが、上がるのを待ってから
一路、十倉(とくら)目指しました。

ところが・・・


とは言え、私はここから登る気十分でしたし、後には引けません。
それに橋?橋って登山道にあったかなぁ・・・??
とにかくロープをくぐって進みます。

池①


池②


池③


通行禁止の橋がありました。「この橋渡るべからず」
橋を渡らず左横を通過しました。






 
△大船山653.1m ピークハント 三等三角点
薄日がさしていましたが、ガスが立ち込めて眺望無し。
今日の目的、反射板の姿が確認出来ませんが・・・

とりあえず頂上から南へ延びていた踏み跡を5分くらい下りて行くと・・・
おぉ!!!


ここからは今日のメインである反射板の写真が多いですが
ご了承下さい。


バシバシとした後姿


もちろん、柵の外から観光しました。


実は二基対面なんです。周囲は有刺鉄線と、


痛い痛いイバラが生え巡らされています。
(電波塔関係の周囲には「イバラ」が植えてある、というのは周知のことでしょうか?
先だっての反射板踏査の時もそうでした。タイツが破けそうなので要注意です。)

 
右大臣                              左大臣

納得したので、再び大船山ピーク(赤矢印)を経由して下山とします。柵の下は崖なので、
柵を捕まりながら、イバラを除けながらキャットウォークで。


目的のMWにお目にかかれたので充足感いっぱいで下ります。


ふと、動物の気配が・・・





こんなものも見かけました。なにかの卵でしょうか。


無事、十倉へ下山。


帰路、鈴鹿のバス停でMWを遠望しました。


中央ピークが大船山、ちょっと下がった鞍部にほら、


反射板様方、先ほどはおじゃましました。お元気で。

606.5m マイクロウェーブ波反射板  

行程:(往路)家=R176=県道37号線=十倉―大船山ーMW電波反射板―大船山―十倉
      (復路)往路に同じ
メンバー:単独

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