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野へ山へ

2004年~

モルツ

2021年10月30日 | 日々

久しぶりに、『The MALT’S』(右の茶色缶)を買ったので、
三種、飲み比べをしてみました。
やっぱり・・茶色缶のモルツが好みでした。
ただ、TheMALT’Sは大型店や酒屋さんにしか置いてなくて、
ちょっと残念です。

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森林塾

2021年10月30日 | 日々

10月の森林塾(5回目)を受講しました。
*10月21日(木) 
於:有馬富士公園 
主催:キッピーフレンズ

☆今回は、「万葉植物をたずねる」というテーマで
公園内を観察をしながらお話を聴きました。
(※こちらの写真は万葉とは関係無い被写体ですが・・)


カシワ(ブナ科)の実を見ると、マカダミアナッツチョコを
連想します。

 
コブシ(モクレン科)の袋果からはじけた実。
一粒を引っ張ってみると、つつーっと糸で結ばれていました。
ぶらんとぶら下がることで鳥に運ばせる効果があるとのこと!


アカメガシワ(トウダイグサ科)の葉裏にびっしりと小さな毛虫が付いていました。
ドクガの幼虫とのことです。

☆今回の講師は、いつものIさんに加え、何とブイブイの森クラブの
先輩でもあるMさんでした!
今日は万葉集に登場する植物に絡めて植物・樹木をご案内いただきました。
古典の視点を持って、自然を観察することは初めてでしたが、
意外に楽しく、良い勉強になりました。

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△氷ノ山(坂ノ谷登山口ー△氷ノ山ー大段ヶ平)

2021年10月28日 | 山行記

神姫観光氷ノ山ツアーに同行し、氷ノ山に登りました。

GPS軌跡(2回クリックで二段階拡大されます。)


2021.10.17(日)
行程:宍粟市役所駐車場(集合地)=R29=氷ノ山坂ノ谷登山口ー三ノ丸ー△氷ノ山ー大段ヶ平(おおだんがなる)=(横行林道)=宍粟市役所駐車場
1/25000地形図:『戸倉峠』『氷ノ山』
メンバー:氷ノ山ツアーにご参加の方々15名・宍粟50名山ガイドクラブ


氷ノ山 坂ノ谷登山口


名所、熊の大杉にてYガイドのお話に耳を傾ける参加者


三ノ丸の休憩舎にてお昼休憩


△氷ノ山三ノ丸 1464m 到着




△氷ノ山 1509.8m 登頂。
△一等三角点
標高:1509.77m
点名:「氷ノ山」(ひょうのやま)
☆雨天の頂上には我々のパーティ以外、誰も居らず。
小屋に駆け込み、風雨を凌いでひと休みしました。


冷たい雨に打たれながらの下山、皆さんは逞しくも元気で賑やかな
進軍でした。

☆終日、あいにくの天候でしたが、足並み揃った元気な参加者の方々の
お陰で、雨もまた楽し・・の登山になりました。
皆さん、風邪など引かれなかったでしょうか・・・
解散後、私は山崎の伊沢の里(温泉)へ。
ゆっくりとお湯に浸かり、今日一日を想い返しました。


イタヤカエデ
ウリハダカエデ
ブナ
コミネカエデ
コハウチワカエデ
ウワミズザクラ
マンサク
ツタウルシ
オガラバナ
(『紅葉ハンドブック』で判別・・・)

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散歩で見た植物

2021年10月20日 | 日々

朝の散歩で写した植物です。(十月中旬)


ミゾソバ(タデ科)
☆川の近くに毎秋群生しており、薄いピンク色のつぼみが可愛く、つい毎秋撮っています。

 
イシミカワ(タデ科)
☆例の和名の由来図鑑によると、イシミカワの名の由来は諸説ある様です。
「薬草としての本種は石見川村(現、河内長野市)のものが良質だったから・・」の説
「石の様な実と皮だから・・・」の説 他。


アサガオ(ヒルガオ科)
☆ぽつんと一輪、爽やか水色でした。


タチバナモドキ(バラ科)の実
☆毎春、真っ白い花をたくさん付けているタチバナモドキ、
秋は真っ赤な実をたくさん実らせています。


コスモス(キク科)
☆種が飛んできたのか一輪だけ。以前は小群生がありましたが、淘汰されたのか・・
やはりセイタカアワダチソウには勝てない様です。


ジュズダマ(イネ科)
和名の由来辞典によると、「壺型の実を包む、硬い苞葉(ほうよう)を糸で
繋ぎ、数珠(じゅず)にした」とありました。
昔は食料として食べていた、とも。


マルバルコウ(ヒルガオ科)
毎秋、方々で群生しています。畑で群生すると害草扱いの
様ですが、マメアサガオ同様、花自体は可愛いと思います。
手持ちの野草図鑑、数冊にはいずれも掲載が無く、
「雑草図鑑」に載っていました。

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△氷ノ山(ヤマメ茶屋ー坂ノ谷登山口ー△氷ノ山 往復)

2021年10月20日 | 山行記

ヤマメ茶屋から坂ノ谷登山口経由で氷ノ山へ登りました。

GPS軌跡(2度クリックでワイドに拡大されます。)


2021.10.9(土)
△氷ノ山
行程:(往復)神戸三田IC=(中国自動車道)=山崎IC=R29=氷ノ山登山口/ヤマメ茶屋=駐車地ー(坂ノ谷林道)ー坂ノ谷登山口ー△氷ノ山三ノ丸ー△氷ノ山山頂
1/25000地形図:『戸倉峠』『氷ノ山』
宍粟50名山ルートマップ:『1氷ノ山三ノ丸
メンバー:夫・自分


先月はEバイクで登った道ですが、久しぶりに歩いてみると
忘れかけていた発見が色々とありました。


朝日差す早朝の林道


今日はお天気が良さそうです。


坂ノ谷登山口へと殿下登山口への分岐


坂ノ谷登山口


昨年、伐採作業が行われて作業道が付けられた部分は
土が固められ、登山道の誘導ロープもありました。




地面に・・チャワンタケのなかまでしょうか。


緩やかな登山道は息切れの心配も無く、おしゃべりも弾みます。


熊の大杉


観音大カツラ




大きな枝を伸ばすブナに、雪原の季節を思い出しました。


殿下登山道への分岐


氷ノ山若狭スキー場への分岐
ネマガリザサが海原の様です。この風景もあと数か月で雪原へ
変わると思うと、季節の変化に驚きます。


三ノ丸避難小屋


氷ノ山三ノ丸(宍粟50名山最高峰) 1464m 到着
今日は晴天で、山頂までくっきり眺められました。
展望櫓からは鳥取の海岸線も見えました。
山頂を目指します。


氷ノ山山頂のトイレ付休憩舎
ソーラー発電設置の為、作業用足場が組まれていました。


△氷ノ山 山頂避難小屋
☆小屋にて休憩。


△氷ノ山 1509.8m 登頂。
△一等三角点
標高:1509.77m
点名:「氷ノ山」(ひょうのやま)
☆7月以来の山頂でした。
下山は往路を戻ります。


ツタウルシの葉が真っ赤に紅葉していました。


小さなキノコも


今日は我が5班の方々とすれ違う予定でした。
どこかで会えると解っていても、姿が見えたら嬉しいものです。


脳みそみたいなキノコ


顔みたいな模様の甲虫(こうちゅう)カミキリムシの仲間でしょうか。
名前を調べ中。


無事、坂ノ谷登山口へ下山し、再び林道をヤマメ茶屋へ歩きます。
檜皮葺を剥いだ跡でしょうか、『檜皮葺』について初めて知ったのも、この場所でした。


車や自転車で通るのもいいですが、歩くと見える風景もありますね・・


足元の幼虫や


林道途中、羊ヶ滝入口横の橋げたには「昭和三十七年十一月架」と
刻まれていました。


橋の名前はひらがなで「そのはし」


更に下の方に架かる橋は「砥潟橋」と刻まれ、


「昭和三十六年十二月架」と。約60年の歴史ある橋だと解りました。


駐車地も近く、今日の登山が終わります。

☆来週に控えた氷ノ山ツアーへの下見を担当班で行う日でしたが、
夕刻早めに帰宅する都合があり、今日は別行動をさせていただきました。

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△峰ヶ畑ー△扶養ヶ岳ー△山王山

2021年10月13日 | 山行記

△峰ヶ畑ー△扶養ヶ岳ー△山王山(三田市)を周回縦走しました。

GPS軌跡(クリックで拡大されます。)


2021.10.6(水)
 △峰ヶ畑ー△扶養ヶ岳ー△山王山
行程:自宅=R176=駐車地ー大根谷林道ー作業道入口ー△峰ヶ畑ー△扶養ヶ岳ー△山王山ー作業道ー県道ー駐車地=自宅
1/25000地形図:『篠山』
メンバー:山友達4名+自分


☆一昨日と同じ行程を経て、峰ヶ畑まで登って来ました。
まずは今日の唯一三角点で。
△三等三角点
点名:峰ヶ畑
標高:659.72m


もちろん、オレンジ色の櫓へも。
足元には終わりかけのオミナエシ(スイカズラ科)


ウバメガシや灌木など、低い木々の自然林を辿ります。


次のピーク、△扶養ヶ岳へ到着。
ここでお昼休憩。
眺望の無い地味な頂上も、賑やか仲間と一緒なら、素敵な場所に思えます。
今日は皆の若い頃の話で盛り上がりました。


△山王山(さんのうざん)登頂。(石碑裏側)
お昼を食べた後は、アップダウンを経て△山王山(さんのうざん)へ。
ピークには石碑が建っています。


(石碑表側)


図根三角点も埋まっていました。


往路を戻る予定でしたが、ショートカットを思い付き、作業道を下りました。

☆地元の山仲間と母子(もうし)の山々を渡り歩きました。
峰ヶ畑以西の二座は地味なルートになりますが、
気の置けないメンバーと歩く道のりは終始笑いが絶えず、
今日も楽しい山行でした。

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△峰ヶ畑ー△扶養ヶ岳

2021年10月13日 | 山行記

△峰ヶ畑ー△扶養ヶ岳(三田市)に登りました。

GPS軌跡(クリックで拡大されます。)


2021.10.4(月)
 △峰ヶ畑ー△扶養ヶ岳
行程:自宅=R176=駐車地ー大根谷林道ー作業道入口ー△峰ヶ畑ー△扶養ヶ岳ー作業道ー作業道入口ー大根谷林道ー駐車地=自宅
1/25000地形図:『篠山』
メンバー:単独


ここの近くに車を停めて、大根谷林道(花とみのりの道)を南下して歩き出します。


△三等三角点
点名:峰ヶ畑
標高:659.72m
☆まずは三角点へ。


そして峰ヶ畑のランドマーク、オレンジの櫓へ。2020年元旦以来です。
(初日の出登山に数回来たことがある場所です。)
何と!この鉄塔の巡視に来られ方々が居られました。
この山で人に会うのは初めてで、びっくりでした。
対して先方は「どこから来たのですか!」と驚かれていました。
めったにない逢瀬、鉄塔についてお聞きしたいことはたくさんありましたが、
帰宅時間に制限があり、残念ながら挨拶を述べ、先を急ぎました。


扶養ヶ岳へ向かう途中、展望地からは近くの大野山(おおやさん:猪名川)や、
深山(みやま)、


そして大船山や宝塚の山々などが眺望出来ました。


とても大きなヌタ場


そして△扶養ヶ岳 660m 到着。
数年前以来の登頂です。
少し休憩して往路を戻ります。


復路は作業道を選んでショートカット。
簡易舗装や・・


砂利道もあったり。


アサギマダラも飛んでいたり・・・


沢の近くにはアケボノソウ(リンドウ科)が盛り。


立派なスラブ状の岩もあったり・・初めて歩いた作業道では発見が楽しかったです。


送電線鉄塔は青空をバックに素敵な感じでした。

☆久しぶりに峰ヶ畑~扶養ヶ岳を歩きました。

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△笠杉山

2021年10月13日 | 山行記

宍粟50名山ふれあい登山会に参加し、
△笠杉山に登りました。

GPS軌跡(クリックで拡大されます。)


2021.10.3(日・登山の日)
  △笠杉山
行程:自宅=神戸三田IC=(中国自動車道)=山崎IC=宍粟市役所P=R29=上千町駐車地ーやけのごやーおおたわー△笠杉山ーやけのごやー駐車地=市役所P=山崎IC=(中国自動車道)=神戸三田IC=自宅
1/25000地形図:『神子畑』
宍粟50名山ルートマップ:『23笠杉山』
メンバー:参加者55名・宍粟50名山ガイドクラブ


上千町終点より林道を歩き、やけの小屋登山口から山道へ入山します。


笠杉山登山口


車道を横断し、横断された尾根の取付きより再び山道へ。
下方に基幹道を眺めながら


△笠杉山 1032m登頂!
ひとつの雲も無く、素晴らしい快晴!


△三等三角点
点名:藤尾峠
標高:1032.11m


笠杉山ヌシの居られる岩山
今日は大勢の人で賑やかなせいか、ヌシは顔を出しませんでした。


氷ノ山はばっちり眺望出来ました。


頂上周辺に多く植わっているコハクサンボク(エゴノキ科)

眺望を楽しみながらゆっくりお昼休憩を取り、尾根ルートで
やけの小屋を目指して下山。


おおたわ北登山口まで下りたところ。
基幹道を横断し、谷ルート登山道へ。


センブリ(リンドウ科)


アケボノソウ(リンドウ科)

☆約2年ぶりにふれあい登山会が開催されました。
多くの方々が集まり、懐かしい方々との再会も出来ました。
秋晴れの下、和気あいあいの楽しい登山会でした。

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寄生する虫

2021年10月08日 | 日々


ブイブイの森にて除草作業中、笹の茎に「何これ?」
という生き物?を見つけました。


聞くと、毛虫に寄生した蜂の繭(まゆ)とのこと。
繭がお米粒にも見えます。思わず、「おべんと付けてどこ行くの♪」と
言いたくなりますが・・


帰宅して調べるに、笹や竹を食べる『タテカレハ蛾』の幼虫に
寄生した『コマユバチ』の繭(まゆ)と解りました。
生きた幼虫から養分を得ながら、寄生している様です。
後に、繭から成虫となった蜂が出てしまうと、
衰弱した幼虫はやがて死ぬそうです。


これはヨモギの虫こぶで、『ヨモギツボタマバエ』
という寄生バエの虫えいと解りました。

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カエル

2021年10月01日 | 日々

アマガエルが寒そうに縮こまっていました。


自転車のスポークの所


樋(とい)のジョイント部

目がうつろ。そろそろ冬眠でしょうか。

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