明るく楽しい日々を願って。

毎日の平凡な出来事を、日記のように綴ります。趣味の切手も時々アップします。
どうぞ宜しく・・・。

立冬

2009年11月07日 | Weblog
今日は、立冬でした。
横浜では晴天で、日中の気温は23℃にもなりました。
外出して歩いていると汗ばむ位です。

お花も、いろいろと咲いていました。


つばきの蜜を吸いにアリが…。


これは、八重の白つばきです。


山茶花です。


しゃくなげが、もう、咲いています。


最後に、地味な花ですが味のある花、藤袴の花を
アップします。

藤袴は、源氏物語にも出てくる花です。


(図は拡大します。)

これは、源氏物語 三十帖 藤袴巻の挿絵です。
明治時代の日本画家・梶田半古が描いた絵です。
原画は、横浜美術館に所蔵されています。

源氏の息子・夕霧が、玉鬘に、藤袴を御簾越しに
差し入れているところです。

藤袴は、良い香りがします。
平安時代には、好かれていたようです。
今は、野山にほとんど見かけません。
花屋さんに出ていたのを、買ってきて植えました。

立冬といっても、今の処、もみじも色付いてはいませんし、
暖かいので、助かっています。



JAPEX'09日替わり印 チェコの童話切手

2009年11月06日 | Weblog
JAPEX'09(全国切手展)のチェコ切手記念印の、
10月31日と11月1日の分を郵頼していましたが、
今日、届きました。


これは、10月31日の記念印です。

切手は、2008年に発行されたチェコの切手で、
ヨセフ・チャペックの『こいぬとこねこは愉快な仲間』という
絵本の図柄です。   

記念印は、チェコの民族舞踊です。



これは、11月1日の記念印です。

切手は、2009年5月に発行されたチェコの切手で
ヨゼフ・スクーパ作成のマリオネットです。

記念印は、やはりマリオネット。
チェコはマリオネットが盛んで、専用の劇場があります。

JAPEX'09の第1日目、10月30日に行きましたので、
10月31日と11月1日の日替わり印を郵頼しました。

応じてくださった「日本郵趣エージェンシー」に御礼申し上げます。



ムービーを作る

2009年11月05日 | Weblog
今日は、パソコン通信講座の日でした。

月に1度、先生にお願いして、通信講座を受けています。

今日は、ムービーを作成するお勉強をしました。

これには、多くのソフトをパソコンに導入しなければなりません。
先生は、無料のソフトをお使いになって、ムービーを作成します。
ソフトを購入しなくてもいいので、とても助かっています。

ところが、私が、以前獲得したパスワードを忘れてしまったり、
さんざんな事になりました。

先生には、ご迷惑をおかけしました。
後で、ゆっくりとノートを見ましたら、
パスワードが記録されていました。
いよいよ、呆けた。

来月には完成させて、このブログにアップしたいと思っています。

例えば、「シンデレラ」切手を集めて、音楽入りの動画を作りたい
と思っています。

画像の一部をアップします。




(画像は拡大します。)

この2枚の切手は、特に好きな切手です。

ドイツの切手はグリム童話からで、シンデレラの援助者は
ハトとハシバミの木です。

モナコの切手はペローの童話からで、シンデレラを助けて
くれるのは、魔法使いです。

私の知っているシンデレラは、ペローのシンデレラでした。
来月、ムービーをアップ出来ますように頑張ります。

先生、宜しくお願い致します。

新型インフルエンザ

2009年11月05日 | Weblog
新型インフルエンザのために、
近くの小学校が学級閉鎖しました。
とうとう身近に迫ってきました。


新型インフルエンザは、豚から人間に感染し、
更に、今日のニュースによると、アメリカで
人間から猫に感染が確認されたそう。


これは、フランスから2007年に発行された年賀切手です。
諸外国では、「いのしし」年は、「豚」年なのです。

豚に罪はありません。
どうか、この豚インフルエンザが、
無事治まってくれる事を
願っています。




水戸黄門の切手

2009年11月04日 | Weblog
11月とあって、天気は良かったのですが、風は矢張り冷たく
感じました。

今日は、地方自治法施行60周年記念シリーズの《茨城県》の
切手が発行されました。


(クリックで拡大します。)

その中の1枚、徳川光圀(水戸黄門)の切手をアップします。



徳川 光圀(とくがわ みつくに)は、江戸時代の常陸国水戸藩第2代藩主。
水戸黄門として、よく知られています。

江戸時代から言行録や伝記を通じて名君伝説が確立していますが、
江戸時代後期から近代には白髭と頭巾姿で諸国を行脚して、
お上の横暴から民百姓の味方をするフィクションとしての
黄門漫遊譚が確立します。

『大日本史』の編集に必要な資料を集めるために、家臣を諸国に
派遣したことや、名君の誉れが高かったので、この様な物語が生
まれたのでしょう。

今でも、TVで放映されている「この紋所が目に入らぬか!!」
という永遠に変わらぬ台詞は、気持ちよく、気分がすっきりします。


これは、水戸駅前郵便局の風景印です。
おなじみ黄門様と、助さん、格さんを描いています。

      

このブログを書いていましたら、焼き豚を焼いているのを、
すっかり忘れていました。

焦げるような匂いで、ハッとして火を止めました。

今晩のおかずは焦げ豚です。



木枯らし1号

2009年11月03日 | Weblog
気象庁は3日、東京地方で2日夜に「木枯らし1号」が吹いたと
発表しました。昨年より1日遅いそうです。
 
昨夜は、北風が強く、窓ガラスがガタガタ揺れました。
観葉植物を室内に取り入れ、床暖房にスイッチを入れました。

今日は、
でも、風が冷たい。

お散歩に出かけて、いつもの蜘蛛はどうしているかなと
見ると、ちゃんと居ました。


大風の中、さくらの木に巣をかけて、蜘蛛が頑張っています。


足元には、つわぶきの花が。

つわぶきの花を見るたびに、向田邦子さんの短編を思い出します。

花の名前を覚える事が出来ない夫が、つわぶきの花の名前を
口にします。不審に思った妻が調べてみると、夫の愛人の家に
つわぶきの花が咲いていた、、、というお話です。

飛行機事故で亡くなった向田邦子さんは、日常の何気ない風景
から、味のある小説を書いていました。



歩いていると、いろいろな花に出会います。


これは、サルビア・レウカンタという花です。
花言葉は「家族愛」。
ビロードのような花が、連なって咲きます。


これは、ランタナです。
夏から、ずうっと咲いています。


八つ手の花です。
この花が咲くと、冬だなぁと思います。


紫の小菊が咲いていました。
寿命の長い花です。


これは、チロリアン・ランプです。
この花も、夏から咲いています。
花言葉は従順・優越です。


木枯らしが吹いても、昆虫や花々は元気でした。

明日は、少し暖かくなるそうです。

(図形の切り取りは、 FOTZのソフトを使わせて戴きました。)

キティの誕生日

2009年11月01日 | Weblog
今日は、キティの誕生日という事になっています。

キティは、1974年生まれですから、今年で35歳に
なっている筈。

サンリオのデザイナーだった原作者の清水侑子さんが
1974年に作出しました。

しかし、永遠に小さく可愛いキティです。


        

2004年に、初めてキティが切手になりました。



80円切手のFDCです。その他に50円切手が発行されました。

2005年から、毎年年末に、横浜高島屋にキティの臨時出張所が
開設され、横浜杉田局の局長さん自らお出ましで、
キティの小型印が出て、押印して下さいます。

  
これが、2005年に発行されたキティフレーム切手と小型印です。
横浜高島屋限定です。


  
これは、2006年のフレーム切手と小型印です。
この年から、全国の高島屋がフレーム切手に名を連ねています。


  
これは、2007年のフレーム切手と小型印です。
フレーム切手が小さくなってしまいましたが、
すべてA4の大きさです。

 
  
これは、2008年のフレーム切手と小型印です。

(小型印は、Sさんが郵頼で取り寄せて下さいました。
有難うございます。)

ところで、今年は、キティの臨時郵便局が高島屋に開設
されるのでしょうか。
フレーム切手や小型印は、出るのでしょうか。

郵便局が民営化されて、かなり自由に高島屋と提携して
いましたが、今年は?

景気も良くないし、どうなることでしょうか。
出来れば、続けて欲しいと思います。