明るく楽しい日々を願って。

毎日の平凡な出来事を、日記のように綴ります。趣味の切手も時々アップします。
どうぞ宜しく・・・。

グループホームへボランテァに行きました。

2018年06月22日 | ボランティア

昨日、ボランティアで、

あるキリスト教関係のグループホームへ

行って参りました。

総勢5名のところ、都合で3名でおじゃましました。

旭図書館の講習を受けたメンバーで、

歌を歌ったり、絵本を読んだり、紙芝居をしたり、

簡単なクイズをしたり、エップロンシアターなどをを

致しました。

     

プログラムです。

 

入居者の方々は14人程、

広間のソファーに集まって下さいました。

すべて女性の方々でした。

最初は、何が始まるだろうと

固い表情でしたが、

プログラムが進むにつれて

皆さま笑顔で楽しそうにして

いらっしゃいました。

「いろはがるた」のクイズなんかも、

すらすらとお答えがありました。

よかったです。

 

最後に、皆さまと握手をして

お別れしましたが、

玄関の外まで見送って下さいました。

「さようなら~また来てね。」と…。

 

私たちの方が、教えられることの方が多く、

こちらこそ「有難うございます。」と言いたいくらいです。

 

                    

 

このグループホームの庭に

珍しい花が咲いていました。

     

《ミルトスの花》です。

家に帰って、早速「BlueStacks』で調べてみました。

 

     

出ましたよ。

最初の「Common myrtle」が該当します。

ネットで《聖書植物園》のサイトを見ましたら

そこに説明がありました。

ミルトスは、英語で「Myrtle Common」と言うそうです。

聖書「イザヤ55:13」に書かれているそうです。

ミルトスは、切られた後も生命力が強く、

枯れにくく、干ばつにも強いことから、

不死の象徴となり、

それゆえ成功・繁栄の象徴ともなっているのだそう。

ユダヤ教の伝統の中では、

臨終の床に備えたり、

結婚式のプーケに使われたりするそうです。

 

私たちがお伺いした時は、

丁度、花がさいている時期だったので、

よい写真が撮れました。

 

私たちのボランテァは、

まだまだ、始まったばかりで

不行き届きのところもあると思いますが、

入居者の皆さまに喜んでいただいて、

ほっと胸をなでおろして居るところです。

 

 

 

 


花の名を当てるアプリ2

2018年06月19日 | パソコン

「この花、なぁーに?」

時々、名前の判らない花に出会うことがあります。

去る6月9日に行われた《グリーンウエーブコンサート》で

いただいた花の一本の名前が判りませんでした。

     

この花の写真を、

昨日ダウンロードした《BlueStacks》で

調べてみました。

     

どうも、この花らしい。

《Sweet Fennl Common Tarrow》と言うことです。

     

セイヨウノコギリソウという和名がついています。

この花らしいです。

 

                    

 

今、紫陽花が綺麗に咲いています。

     

この花の写真を《BlueStacks》で調べてみました。

     

一番上に《Mophead Hydrangea》と出ています。

「あじさい」です。

当たりました。

 

《BlueStacks》は、時として作動しないことがあります。

きまぐれです。

今日は、運よく作動して調べることができました。

 

 


花の名前を当てるアプリ

2018年06月18日 | パソコン

今日は、月に一度のパソコン通信教育の日でした。

花の名前を当てるアプリを

先生にお教え戴きました。

先生は、いつもの《ぱそこん~ど~じょ~》の

安田法晃先生です。

 

今日の授業は、ちょっと難しかった。

何故なら、花の名前を検索するスマホ専用のアプリを

パソコンでも使えるようにしなければなりません。

私は、まだスマホを持っていません。

 

そこで、二つのアンドロイドをパソコンに

インストールしました。

     NoxStack と

   BlueStack を 

先ずインストールしました。

と偉そうに書いてるけど、

難しくて、先生にインストールして頂きました。

 

その結果、NoxStackは、

私のパソコンでは、使えないことが判りました。

 

BlueStackを使うことになりました。

      アイコンです。

これで、スマホのソフトをパソコンで

使うことができます。


いよいよ花あてアプリ[PictureThis]を

先生のブログから起動して

当てたい花の写真を入れます。

ところが、起動しない。

困りました。

 

授業が終わってから、

パソコンを再起動したら、

時として使うことができました。

時々、再起動しません。

何故でしょうか?

 

起動したときに、

花の写真を入れて

試してみました。

 

アプリに花の写真を入れる時に、

例えば、花の写真の赤丸の部分を押しながら

     

ドラックすると

アプリに入りました。

 

     

日本的な花。

『源氏物語』や『枕草子』に登場する花です。

     

出ました。

英名では「Fringed Pink」というらしい。

googleで検索したら「カワラナデシコ」と

出ました。正解です。

 

次も、日本の文学に出てくる古典的な花。

     

これも、検索したら出てきました。

     

Japanese Kerriaと出ました。

ヤマブキです。

最近、ヤマブキの花が少なくなりましたねェ。

 

 

次に、野に咲く花を調べました。

     

近所の公園に咲いていた花です。

これも、名前が判りました。

     

Rose eveninng primrose というらしい。

googleで調べましたら、

日本名「夕化粧」という花でした。

アカバナ科マツヨイグサの多年草で、

アメリカ南西部から中央アメリカの原産。

日本でも、本州関東以西から四国に帰化して

5月から9月ごろにピンクから紅紫色の花を咲かせると

出てました。

 

次に、この花です。

よく見かける雑草です。

 

     

これも、同じ公園で写真に撮った花です。

じゃがいもの花に似てます。

     

出てきました。

Carolina hose-nettle という名前だそう。

「カロライナ ホースネトル」という名のみで、

いくら探しても日本名は出てきませんでした。

 

「カロライナの馬鈴薯」というところでしょうか。

この花は、有害な毒草らしい。

また、地下茎で繁殖し、なかなか駆除できないらしい。

除草剤がないとありました。

皆さん、ご用心ください。

 

最後に、園芸植物を一つ。

     

この花は、管理事務所の前に咲いています。

検索したら出てきました。

     

Billygoat Weedというらしい。

また、google で検索しました。

 

アゲラタムという花です。

日本名「カッコウアザミ」 キク科だそう。

開花期は5月~11月。

原産地熱帯アフリカ。

耐寒性はなく、開花期は長く

初心者でも育てやすいそうです。 

 

今日は、新しいアプリをお教え戴いて

一日中、楽しみました。

あらためて、《ぱそこんど~じょ~》の

安田法晃先生に 厚く御礼申し上げます。

ご多忙中の処、本当に有難うございました。<(_ _)>

     

 

 

 


あじさいミニコンサート

2018年06月17日 | 行事

昨日、当集会所で、

《あじさいミニコンサート》が

開催されました。

     

胡弓、三味線、ウクレレ、マンドリンの

和洋弦楽器の演奏です。

     

演奏して下さった皆様。

 

     

司会のYUさん。司会もよかった。

 

プログラムの中で、工夫されていたのが、

《日本の昔話》でした。

昔話の曲…例えば「ももたろう」の一節を

演奏なさって、その曲を当てるというもの。

演奏された曲が短いので、難しかったですが、

面白く聴きました。     

 

終りの方で、思いがけなく越中おわら風の盆の

詠いと舞を見せてくださいました。

     

詠いのお二人です。

 

     

男踊りと胡弓の演奏。

 

     

女踊りです。

 

     

男踊りと女踊り。

胡弓と三味線の演奏です。

 

ここ横浜で、「おわら風の盆」を看ることができて、

とっても幸せ。 

 

狭い集会所は、60人くらいの人々で

いっぱいでした。

来年も、宜しくお願いします。

 

 

     

 

 


百合の花

2018年06月13日 | 初日印

9日(土)に行ったグリーンウエーブコンサートで

いただいた百合の花が3輪も咲きました。

     

大輪の黄色い百合の花です。

部屋が明るくなりました。

 

                    

 

ベランダでは、レインリリーが50輪も

花を咲かせています。

     

このレインリリーは、

古典を読む会《歩む会》の

TAさんに球根を頂き、

ベランダの植木鉢に植えましたら、

毎年、綺麗な花を咲かせています。

この花は、ゼフィランサス(サフランモドキ)

という正式な名前を持っています。

ヒガンバナ科の植物で、全草に毒性があるそう。

 

TAさんが、お亡くなりになってから

10年程も経つでしょうか?

TAさんを偲んで、

この花を眺めています。

 

中国の唐代の詩人「劉希夷」の詩、

《代悲白頭翁》 (白頭の翁に代わりて悲しむ)の

一部分をいつも思い出します。

  「年年歳歳花相似 (年年 歳歳 花相似たり)

   歳歳年年人不同 (歳歳 年年 人同じからず)」

 

この年になりますと、

この詩が身に迫って感じられて悲しいです。

 

劉希夷のこの詩は、あまりにも素晴らしかったので、

叔父の宋之問が、譲ってくれといいましたが、

劉希夷は断りました。

すると怒った叔父は、下僕を遣わして劉希夷を

殺させたという説があります。

 

またまた、漢詩を書いてしまいました。

別に衒学的な文を書くつもりではありません。

ごめんください。

 


《李白》を読んだ後、 コンサートに行く

2018年06月09日 | 雑記

今日は、よいお天気でした。

月に一度の読書会・『歩む会』で《李白》を

読みました。

今日は、かの有名な「静夜思」などを読みました。

  牀前看月光  しょうぜん月光を看る

  疑是地上霜  疑うらくは これ 地上の霜かと

  挙頭望山月  こうべを挙げて 山月を望み

  低頭思故郷  こうべをたれて 故郷を思う

 

《李白》を読み始めたのは、

2016年5月14日(土)からでした。

もうすぐ、読み終わります。

先生は、次に《白楽天》を読みましょうと

仰いました。

楽しみです。

 

この後、YUさんのお世話で、

HANZグリーンウェーブコンサートへ行きました。

 

 

 

     

チケット半券です。

 

     

プログラムです。

 

演奏の始まる前に、

軽食を頂きました。

     

外のテーブルで立食です。

美味しかった。

 

演奏は、20年間演奏して下さっている

森園ゆりさん(ヴァイオリン)と

     

佐藤裕子さん(ピアノ)です。

     

 

初夏らしい爽やかで明るい曲の数々を

演奏してくださいました。

 

この演奏会の収入は、すべて神奈川フィルに

寄贈されるとのこと。

 

ハンズゴルフクラブは、神奈川県の芸術を

応援して下さっているのですね。

 

楽しいコンサートを聴いて

こころ豊かな気持ちになって

帰途に就きました。

 

 


梅雨入りと、 ボランティア

2018年06月06日 | 雑記

今日は、朝から雨。

近畿から関東甲信越まで

広く梅雨入りしたと

気象協会が発表しました。

 

とうとう梅雨に入ってしまいました。

     

てるてる坊主もしょんぼりしてます。

(写真は、インターネットサイト『写真AC』さんから戴きました。)

 

                    

 

わけあってボランテアをすることに。

図書館の本を持って

老人ホームへ訪問して、

歌を歌ったり、絵本を読んだり、

紙芝居をしたり、クイズをして、

楽しみます。

     

第1回のプログラムです。

私が作りました。(固有名詞等は、消してあります。)

総勢4人で致しました。

 

初めてのことで不安でしたが、

老人ホームの皆さま方は

喜んでくださいまして

「また、来てね。」と言われましたので

初めてにしては、まあまあだったのかな。

 

次の老人ホーム訪問も控えています。

梅雨に負けず、頑張りましょう。

     

 

 


うれしい小型印のお便り3題

2018年06月04日 | 小型印

今日は、快晴

梅雨の時期も近いので、

貴重な晴れ間です。

 

郵便受けに、

うれしい小型印のお葉書が

3通入っていました。

 

1通目はこちら。

     

去る6月2日に「切手の博物館」で開催された

《16回 絵画切手展》の小型印付きお葉書です。

お葉書と小型印のデザインは、澤口尚子さんです。

 

裏面は、こちら。

     

来る6月9日~10日に、

「切手の博物館」で開催される

《昆虫切手展》のお知らせです。

 

澤口尚子さんからは、いつも自作デザインの小型印の

お葉書を頂いて居ります。

本当に、有難うございます。<(_ _)>

 

小型印のデザインは、いつも素敵ですし、

昆虫切手展のポスターも素敵ですねぇ…。

 

昆虫切手展には、たくさんの昆虫切手が

展示されることでしょう。

昆虫好きの方、是非、行ってご覧になってください。

 

                     

 

もう2・3通目は、こちら。

     

     

こちらは、神奈川県の小型印を送って下さるOKさんから。

いつも、有難うございます。

 

横浜市では、一般社団法人ブルガリアンローズ文化協会が制定していた

6月2日「ローズの日」が、この度、日本記念日協会に正式に認定されて、

小型印が出ました。

 

横浜市の花は『薔薇』ですから『ローズの日』は、

横浜にとってピッタリの日ですね。

   

催しも沢山あって、

行ってみたいもの(ローズガーデン)、

買いたいもの(香水など)

食べたいもの(ローズの和菓子・ケーキなど)

などがいっぱいあります。

 

6月2日横浜高島屋で

ローズのフレーム切手が発売されたそう。

もう、売り切れたかな。

買いたかったです。

 

 

 

 

     


JPS横浜郵趣会切手展

2018年05月20日 | 切手

今日は、爽やかなお天気でした。

横浜市西口のかながわ県民センターで

開催されている《第9回楽しい切手展》へ

行ってきました。

 

     

オリンピック関係の切手が

沢山展示されていました。

1964年の東京オリンピックを始め

世界各国のオリンピックの切手や、

ポスター、記念葉書、FDCなどが

よく集めたものだと思うくらいに

展示され、お見事でした。

 

その他の切手も沢山展示されていました。

 

カメラを忘れていきましたので、

残念ながらここに展示物を

アップできません。

 

会場には、切手の貼り絵のコーナーが

用意されていましたので、

1枚作ってみました。

たくさんの種類の使用済み切手、

図案が描かれたA4の紙、

鋏と糊が用意されていて

手ぶらで行っても

すぐに貼り絵ができます。

 

     

簡単そうに見えますが、

なかなかどうして、

手間がかかって

難しかった。

簡単な図柄こそ難しいのだそう。

 

1000円切手の吉祥天女や

500円の伐折羅大将の切手は

使用済みでも、なかなかないので、

四隅に貼らして戴きました。

 

今日は、一日郵趣で楽しみました。

横浜郵趣会のみなさま、

有難うございます。


与勇輝展と横浜ばら展

2018年05月19日 | 初日印

横浜高島屋で開催されている

《与勇輝展》と

《横浜ばら展》へ

YUさんと行ってきました。

    

傘寿を迎えられた与勇輝氏の人形は、

単に可愛いばかりではなく、

人形に感情がこもっていて、

見る人を望郷の思いに馳せさせたり、

人形の置かれている境遇を感じさせます。

 

チラシの中からスキャンした写真をアップします。

     

こちらは、最初に展示されていた《灰かぶり》(シンデレラ)の人形です。

 

     

こちらは、日本の古布で作った人形たちです。

おまんじゅうを前に、かしこまっています。

 

     

こちらは、現代風のお人形。

ちょうちょが女の子の肩にとまっています。

髪の毛は生糸を染めたもの。

顔は、木綿のメリヤスで覆われています。

 

この外に150点もの人形が飾られていました。

最後に、シリアあたりの難民の子どもの姿が

ありました。

 

私は、初めて与勇輝のお人形を拝見しました。

細かい作業を根気よく続けて、

お人形の表現する世界観まで見せてくださる

には驚きです。

 

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横浜ばら展も同じフロアーで開催されていました。

     

美しいバラの花がいっぱい展示されていました。

     

マダム・ビオレと名付けられた紫の花。

 

     

武州というバラです。

 

     

レットクリフです。

 

     

バラの盛り花です。

その外、沢山のバラの花を

鑑賞しました。

 

バラの花を見てから、ちょっと一休み。

お茶にしました。

     

ベリーとヨーグルトのデザートにコーヒー。

たまには、甘いものを食べたいです。

 

今日も楽しい一日を過ごすことができました。

 

     

 

 


はがき2通

2018年05月18日 | 郵便関係

今日、はがきが2通送られてきました。

     

1通は、横浜中央郵趣会の開催通知です。

旭郵趣会のフレーム切手に小型印押印のものと、

5月16日発行の「日露交流年」切手の機械印が

押印されています。

 

残念ながら、私は、この郵趣会に参加できません。

地域の管理組合総会があるからです。

今年は、自治会と管理組合のお役が廻ってきまして、

そちらに出席するからです。

 

     

こちらは、OKさんが送って下さいました、

神奈川県立歴史博物館開館51周年の

小型印です。

描かれているのは、150年前に生まれた諷刺誌

『ジャパン・パンチ』のキャラクター《パンチの守》です。

     

イギリスのチャールズ・ワーグマンが描いた

碧眼のパンチの守です。

パンチの守は、横浜の様子をヨーロッパの人々に教えました。

神奈川歴史博物館は、現在、さまざまな展示をして居ります。

時間があれば、行ってみたい。


手紙っぽい画像がつくれるサービス

2018年05月18日 | 雑記

私が通信教育をお願いしている

「ぱそこんど~じょ~」の安田法晃先生のブログに

《手紙っぽい画像がつくれるサービス・おたより》

の紹介が載っていました。

早速、作ってみました。

     

紙質は和紙。

紙の色は「さくら色」。

フォントは、「花鳥風月」。

フレームも選べます。

しかし、選べるフレームなどは少ないです。

 

作ったら、そのままメールで送れます。

印刷もできます。

ですが、さすがに清少納言さまには

送ることができませんので、

ここに公開します。

 

「ぱそこんど^じょ~」の安田法晃先生には、

大変、感謝して居ります。

よい先生に巡り合えて、

とてもよかったと思っています。


にせ警告が出た!

2018年05月16日 | パソコン

昨夜、バスの時刻表を調べようとして

Internet Explorerを起動して、

バス会社のHPを見ていると、

突然、下のような警告が現われました。

     

いかにも本当らしくマイクロソフトのロゴが付いています。

しかも、118秒以内でダウンロードするように

うながされて、カウントダウンまでしています。

 

怪しいぞ!!

即座にそう思いました。

日本語がおかしいし、

カウントダウンが0秒になっても、

何の変更もない。

 

調べたら、

この警告は偽物であると判りました。

 

この警告は、余計なソフトをインストールさせ、

お金を払わせるソフトらしいです。

 

ところが、パソコンの画面からなかなか消えないのです。

時間がないので、強制終了しました。

 

今日、恐る恐るパソコンを開いたら、

まだ、偽警告の画面が出る。

あちこちクリックして、

Escキーを押したら消えました。

 

皆さま、ご用心ください


母の日と切手展

2018年05月13日 | 切手

今日は、曇りのちの日。

横浜旭郵趣会の切手展の最終日でした。

また、母の日でもありました。

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母の日の贈り物を

娘が持て来てくれました。

     

カーネションの花束と高級煎茶です。

私は、なるべくお菓子を頂かないようにしていますので、

お茶にしてくれたのだと思います。

 

カードも郵便で送ってくれました。

          

インコがカードを持っています。

以前、インコを飼っていたので、

このカードを選んで送ってくれたのでしょう。

 

ありがとう。  

 

例によって、切手を1枚アップします。

     

1964年発行の沖縄の切手です。

この頃、まだ沖縄は日本に返還されて

居ませんでした。

3セントのアメリカ切手です。

 

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横浜旭スタンペックス’18

《第21回世界の切手展》が、

平成30年5月10日(木)~5月13日(日)まで

開催されました。

      

出展目録です。

     

記念カバーです。

何故か、年号が「平成29年」「2017年」になっている。

大いなるミス。

きっと、昨年の内に作成したのでしょう。

 

私は、この切手展に出展させて頂きました。

オランダの絵本作家ブルーナのデザインした切手を

出展しました。

     

ここに載せられなかった切手が

まだまだあります。

こうして見ると、このフレームは、

ブルーナカラーで埋め尽くされている。

 

25名の方々が、作品を出して居られました。

その内から、2,3ピックアップします。

 

     

こちらは、早瀬英雄氏の《切手に見る19世紀の世界の国々》リーフです。

オーストリアの古い切手です。

今年は、ヨーロッパの国々を出展なさいました。

世界史を見るようです。

 

年賀切手になった郷土玩具を出展なさったのは、

瀬谷郵趣会の葛西氏です。

毎年、年賀切手由来の郷土玩具を出展なさいます。

 

     

こちらは、今年の年賀切手になった郷土玩具です。

     

今年の年賀切手です。

52円の切手は、浅草の郷土玩具《笊かぶり犬》です。

何故、笊をかぶっているのかというと、

「犬」という字に「笊」の「竹かんむり」をかぶせると

「笑」という字に似ているからだそう。

82円の切手は、

とやま土人の「古代犬」がデザインされているそうです。

 

その他、皆さまの力作をたくさん見せて戴きました。

最終日は、雨になってしましましたが、

見に来て下さる方も多く、

充実した切手展でした。

 

 

 

     

     

 


与謝野晶子展

2018年05月06日 | 展覧会

連休最後の日曜日は

気持ちの良いお天気でした。

神奈川文学館で開催されている、

与謝野晶子展へ娘と行ってきました

    

 

    

与謝野晶子展チラシです。

このチラシにある与謝野晶子の歌、

 《こよひ逢ふ人みなうつくしき》は、

晶子の歌集『みだれ髪』所収の歌です。

 《清水へ祇園をよぎる櫻月夜こよひ逢ふ人みなうつくしき 》

 

この展覧会で、

私としては、新発見が幾つかありました。

晶子のあの情熱的な歌は、

与謝野鉄幹が、煽って書かせたとの事。

与謝野鉄幹あっての晶子なのですね。

 

与謝野晶子は、家の経済的基盤を

担っていましたから、

与謝野鉄幹よりも、晶子が素晴らしいと

思っていたのですが、

晶子の才能を発掘して

育てたのは鉄幹でした。

 

与謝野晶子と平塚らいてうとの間で

「母性保護論争」があったことも

初めて知りました。

これに関連して、現在の地位ある男性による

セクハラを、晶子はなんと思うだろう。

なんて思いながら展示を見ました。

 

私には、なんといっても、

晶子の『源氏物語』の現代語翻訳を

興味深く拝見しました。

     

与謝野晶子の『源氏物語』の翻訳本です。

 

解説の尾崎左永子氏が、

源氏物語の現代語訳は、

本文の直訳ではなく、

作家の省略や説明が加わって、

翻訳者の癖のようなものが

作品に影響する。

と、仰って居られます。

 

たしかに、与謝野晶子の訳は、

解りやすい反面、省略が多く、

源氏物語の概略を知るには

よいと思いますが、

原文の翻訳の参考にをするには

適さないと思いました。

なんしろ、肝心の源氏物語の

歌の部分の現代語訳がありません。

 

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最後に例によって、

与謝野晶子関連の切手・風景印をアップします。

     

平成11年に発行された『20世紀デザイン切手』の第一集を飾る、

与謝野晶子と『みだれ髪』を描く切手です。

 

     

平成4年に発行された『文化人切手』の与謝野晶子です。

 

     

渋谷道玄坂郵便局の風景印です。

道玄坂供養碑と、

与謝野晶子の歌碑を描いています。

与謝野鉄幹・晶子夫妻の居宅「東京新誌社」が

この近くにあったことから、

この場所に歌碑が建てられました。

 

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神奈川文学館のある、

港の見える丘公園は、

ちょうど《ガーデンネックレス横浜》が

開催されて、

バラの花を中心に、

たくさんの花々が

咲き乱れていました。

     

     

撮った写真を、

「Collagerator」という

無料ソフト使って、ここにアップしました。

 

公園は、花々の香りでいっぱいでした。

今日は、とってもよい一日を過ごすことができました。