福祉亭日記

日々の出来事を更新していきます.

バケツ一杯

2021-08-16 05:29:43 | 日記
2日ぶりに福祉亭に。
入り口付近に置きっ放しにしていた水やり用のバケツに満杯の雨水。
びっくり!
300㎜の予報は出てはいたし、雨足も激しかった。
それが、どのくらいのモノか、貯まった雨水が教えてくれる。
濁りもなく、澄んで。
来る途中花苗鉢のほうを確認。
どの苗も、ぐったり、雨に濡れている。
雨は、欲しいけれど、どう見ても、多過ぎ。
まだ、数日雨・・と、予報。
根腐れが起きてしまう。
思うようには、コントロールできない自然。
永山は、水での災害は、起きにくい。
団地は、コンクリートで頑丈。
自然豊かな地方で、発生している水害の惨状。
自然災害がいったん発生すれば、なにもかもが破壊されてしまう。
家も、道路も、橋も、人命も。
昨日は、終戦76年の記念式典。
今なお生きて、やっと、語り始めた90代のみなさんが語る戦争と、戦場での年若い兵士たちの様子。
勝っても、負けても、戦争は、愚か・・と。愚かという言葉が、何度も語られる。
毎年毎年、語り継がれ、なお、まだ、語られる。
語り尽くされることのない惨状。
戦争も自然災害も、日常と多くの人生を奪う。

福祉亭では、もう夏休み明けに向けて準備中でした。コツコツと。
指示されてなされるわけでもない準備作業。
開業時から、ずっと。明日に向かっての準備。
継続は、力。力は、福祉亭を支えます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2021-08-15 06:33:20 | 日記
豪雨災害が広範囲に。
濁流。
永山も昨夜から、ずっと、雨が降り続いている。
天気予報では、300㎜らしい。
こんなに一度に、大雨降らせなくてもいいのに。
手をこまねいているだけ。じっと。
先週は、必死に水やりしていたのに。

福祉亭の夏休みも今日でお終い。
脳もそれが分かっているらしく、夢が、次第に、厨房で食数を数えていたり、
別の曜日のシェフさんが出て来たり、あれやこれやの日常の懸念を、次々に夢でみさせてくれている。
人間の弱さというのか、自分の意思とは別の世界模様。
ところで、夏休みの宿題にしていた「郊外社会の分断と再編」の読破。
正直に言えば、「完了!」していない。
ますます迷路を複雑にし、なにをどう手立てを講じればいいのか・・と。
とにかく、なにやかや言ってみたところで、「郊外社会」は、現に目の前にそびえ立つ。
世界は、SDGs。住民の視線の集約を、そこに集めるより今のところ術がない。それは、たぶん、間違いない。
社会がもともと内包する人間という存在が持つ善なるものと、そうでないものの相克。
幸福論と経済の複雑な絡み。
一つの号令で、全体が動くものでもない。
コロナであぶり出された数々の社会模様に今さらのように驚きつつ。
ただ、社会を持続するには、人間の持つ善なる感覚への信頼を前提にせざるを得ないということは、たぶん確か。
手を緩めれば、そのように。
そして、その結果を背負うのも、一人ひとり。自覚的であれ、無自覚的であれ。
そこ。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

5773

2021-08-14 05:39:10 | 日記
デルタ株の猛威。
アルファ株というペルー由来の変異株も見つかっているらしい。
ここ数週間の感染者数と重症者数の増加に、ただただ驚く。
自宅待機者も2万人。その中から死亡例も・・と。
永山にいて、外出は、一日一度日用品の買い出し程度の生活。
その限りでは、世の中で何がどう起きているのかという緊迫感は、感じない。
制御不能と言ったところで、何がどうなのか、バシッと伝わって来ない。
しかし・・5773だ。
50代以下が90%らしい。
その中で、注目するのは、10代以下が300人弱。
これは、ちょっと、応える。
子どもたちが、どう対処しているのか・・と。
福祉亭の夏休みもあと2日。
8月末予定している商店街のささやかなイベントをどうするかなあ・・。
広報するわけではないので、直前まで様子見は、できるけれど。
ちょっとぐらい夏のお楽しみがやれたらいいのにね。どうかなあ。

昨日は、夏休み研修の記録づくりと、9月のPPT作業。
バリアチェックの懇談の調整。どれも、なんとか落ち着いた。
普段ためているので、仕事がなかなか、もうやることないゼ!・・に、ならない。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

制御不能

2021-08-13 05:38:51 | 日記
やたらと眠い夏休み。
寝起きのアタマでTV画面をみていると、制御不能・・と言っている。
うん?制御不能?災害時と同等・・とも。
コロナデルタ株の感染者の急増、重症者の増加が予想を遙かに超えて。
医療現場が機能不全。
激しい言葉を専門家が語る。都知事も同じように。
ワクチン2回接種完了の60代が死亡・・のニュースも。
福祉亭は、今は、すっかり夏休み中。
なになに・・それで・・と、アタマが追いつかない。
人流を5割減らして、買い物を週2回に、お盆の帰省は、今年は、やめて・・も。
オリンピックの感動も、興奮も、吹っ飛ぶ。
福祉亭は、夏休み明け予定どおりでいけるのかどうか。
ワクチン接種が推奨され、ほぼ打ち終わっている高齢者集団。
ブレイクスルー感染・・うん?それってなに・・です。
もちろん、周囲のどなたもワクチンを打ち終わっているからと、マスクを外すようなことは、していません。
政府や専門家が推奨する対策が、もう効力をなくしつつある・・ということですかね。
20代の感染は、会食やバーベキューの参加が考えられると民放局が流していたけれど。
とにかく、注視。






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

情報

2021-08-12 06:19:07 | 日記
情報の共有が、言われて久しい。
大量の情報の海の中で、正確な、有用な情報と出会って、それを共有することは、大事。
個人にとっても、地域にとっても。
昨日は、福祉亭で、コロナ禍が発生した2年前の2月から止まっていた研修という名の勉強会。
密を避けなくては、いけないし、講師の先生たちをがっかりさせてしまうような参加数でもいけない。
この兼ね合いが。
地域で暮らし、地域に向かって扉を開けているように思っている福祉亭。
しかし・・でした。
閉じられた目に見えない扉の向こう側の情報は、ただ驚くばかり。
福祉亭からみえる景色は、表面的な風景にすぎないことを改めて知る。
地域の現状と、様々なサポートの報告。
こんなに自分が知らなくて、知らないということに驚くとは、ジツは、思っていなかった。
現場感溢れるお話でした。
地域の社会資源と言われる存在を、日々目にしていても、やっぱり、それだけでは。
福祉亭も、社会資源の一翼。
とにかく、よく反芻して、何をどうすればいいのか、どうすべきなのか、上る山道を見つけ出さないと。
たった一つ、希望の光があった。
大牟田市の子ども民生委員の仕組。
子どもも、地域の立派な担い手。
なんだか、高齢者の姿に似ている。
手を差し伸べる必要のある存在ではあるけれど、その手を差し述べることもできる存在として、地域にいるという事実。
これは、うれしい発見になりそう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

39℃

2021-08-11 05:45:08 | 日記
あちちち・・・の39℃でした。
強風が2日に渡って吹き荒れた。
強風は、熱波です。
これは、いかん・・と水やりに。
花たちは、一様に、ぐったり。
それでも、なんとか、立っています。
福祉亭に着くと、おりゃあ、背の高い鉢が二つとも転がっている光景が目に飛び込んでくる。
風を避けて退避させていた鉢まで。
ひと鉢は、完全に割れて倒れている。
米袋で応急処置をして、すぐ、買い換えの鉢探しに。
見栄えより値段で、購入。
新しい鉢に植え替えしている最中も、ジリジリ射すような陽ざし。
額からは、汗がしたたる。
まったく・・
30年前の台湾駐在の時の経験でも、37℃が最高。
その37℃がどれだけ暑かったか・・日本人学校の校庭には、小さなつむじ風が起きるほどでした。
この東京で、39℃を経験するなんて、び~~っくり。
陽ざしに負けることなく、雑草だけは、太陽めざしてキラキラ光る。
青い空、白い雲、夏真っ盛り。
感染者数は、ぐんぐん増加。どこにも行けない今夏。
脳天を叩きのめすような暑さに張り倒される・・感じ。
ギリシャは、47℃らしい。
おいおいおい・・コロナ感染も止められないし、熱波も止められない。
これまでの人類のテクノロジーもろもろが、敗北ってことになるのですかね??






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏休み2日目

2021-08-10 07:03:43 | 日記
台風による強風。
強風が並のものでない。
厨房裏手のフライシートを巻き上げに。
途中、木の枝が、落下していた。
細い枝先と、ちょっと太めの枝。
シートは、かろうじて倒れていず。
強風の中、とにかく、巻き上げる。
これをやれる手を20年経っても、養成できていないなあ・・と。
もっと、お任せしてくればよかったのか・・じくじく思いながら作業。
でも、万が一の事故を想定すると、やっぱり、養成する・・は、理想。
ま、いいか。
やれなくなった時に、また、考えればいい。
フライシートそのものをやめるか、やるのであれば、どんな方法があるのか。
以前にも、何度も、話題にはなっている。
どちらにしても、福祉亭運営を盤石のレベルに持ち上げるのは、たぶん、これからも望めはしない。
その時々で考え、試してみるより。
ゴミ袋も、ちょっと早めで、ごめんなさいでしたが、出す。
ステーションにつくと、あら?カートの上に、ゴミ袋がない。
振り返ると、なあんと、途中ビル風の箇所でカートから転がり落ちていた。
強風に気を取られ、前に進むことに気を取られ、引っ張っているカートが軽くなったことにも気づかなかった。
そのことに、びっくり!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏休み一日目

2021-08-09 05:44:16 | 日記
福祉亭の夏休み一日目は、オリンピック閉会式の日。
最後の競技男子マラソンが朝7時スタートで始まった一日。
台風が二つも来ていて、オリンピックどころでない地域もあった一日。
マラソンが札幌開催となっていたため、台風の影響を受けることなく無事に。
日本選手だけに注目していたけれど、終わった後の報道によると、銀銅共に、ソマリアからの難民。
母国を脱出し、それぞれ別の国から出場した選手たちだと。
受賞メダルが、母国、受け入れ国、三つの国のどれだけ多くのみなさんに勇気と感動と希望を与えたことか。
オリンピックは、やっぱり、たくさんの名場面、ドラマを生んでいる。
パンデミックと東京2020が、どんなふうに語り継がれていくのか。

選手たちの活躍を見ながら、ついついダラダラ過ごすいつもの夏休み。
さあて・・
アタマが煮えてしまって、集中しないけれど、事務整理と資料読み。
台風の影響の雨は、花壇の水やりから解放される。
蒸し暑さも、だから、ま、いいか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏休み前

2021-08-08 06:11:49 | 日記
夏休み前の一日。
ご利用があっという間にピークに。
厨房もフロントも大混乱。
CSLで、おひとり厨房の人数が増えていたのが、なんとかピークを超えられた要因。
とにかく、一度に定食の注文が5,その後は、6・・と、能力を超えている。
ひたすら対応。
ほぼ目処がついてからも、お断りしにくい、いつものご利用者さんがみえて、オーダーされる。
もうありませんというボラさんの声も聞かず、とにかく整える。
家族ではないけれど、親族のおじさん、おばさん並の関係性のご利用者さんの集合体。
お断りしずらい。
次第に、目がつり上がって、言葉少なく。
12時10分には、残りいくつ・・とカウント。
ありがたいことですが、結局、こんな時には、嵐が過ぎてみると、落ちこぼれがいくつか。
しかたありません
やれやれと椅子に腰を下ろすと、足がしびれているのが、わかりました。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

現実

2021-08-07 04:55:50 | 日記
オリンピックは、感動と驚きの連続。
地域も、まあ、言ってみれば、それに近い・・ように思う。
感動は、小さく、驚き、大きい・・のですが、同じような。
スポーツ界のキレの良さに比べれば、地域に、キレを求めてもしかたがない。
わかっている。
しかし・・
後を引く驚きが大きいのは、ジツに困る。
前日、厨房で、涙が出たボラさん。
うん??
いくつか言葉かけをしても、涙。
うん??
一度ゆっくり話したほうがいいとおっしゃるので、じゃあ、来てね・・・とワタシ。
厨房にみえた時は、まだ、仕事が山。
ゆっくりどころか、バタバタと、お渡しするモノ、支払うモノ・・と、仕事として片付ける。
言葉かけとして、福祉亭にとって、大事な人ですから・・と伝えると、もっと、優しくして・・と。
うん???
前日から、涙が出るほどいじめているのは、一体誰だ・・と考えていたワタシ。
え??いじめていたのは、ワタシですか???!!
びっくり!!
ワタシは、ガサツなシンケイの持ち主と言うことには、している。
みなさんの繊細さが、どうも、ない・・らしい。
絹と木綿。
いや、もっと大きな違いがあるのかも。
トーフとコンクリート・・かな。
しかし・・
いや、言い訳無用。
修正をかけていかないと。
ゆっくり、人の話を聞かない・・これは、要修正その一です。









コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ボール

2021-08-06 05:44:36 | 日記
大事な会議。
自治推進。
前日から、アタマがまわるかなあ・・と。
まる一日、ボラさんやスタッフさんに助けられて、カラダと、ちょっとアタマも使う仕事を終える。
比率にしたら、カラダとアタマ7:3。
レジの計算もし、食材も探しに行けて、予定時刻の5時40分に福祉亭を出る。
5分前には、会議室に到着。
さあて、今度は、アタマ。
なんとか落ち着いてスタート。
自分の提案シートの説明もできた。
2つ提案のうち一つは、課題として先送りが委員長より提案された。
抵抗しない。
でも、もう一つは、提案が了承された。
良かった。
別に了承されなくてもいいか・・と、思っていた。
でも、できれば入れ込んでおきたい。
答申を読み込んでいると、どれだけの時間を事務方が費やしているか・・までが、見えてくる。
仕事と言えば、仕事。
でも、やっぱり、費やした時間は、はっきり内容に出てくる。
自治推進は、気の重い作業だった。
自治基本条例という自治体の最高規範とされている条例を、どれだけの市民がその存在を知り、理解しているかを思うと、
ジツに、気が重かった。
蟷螂の斧と。
何度も、お引き受けしたことを悔やんだ。
でも、会議の回数を重ねていくうちに、やるからには、残るもの、カタチまで目指したいと、気持ちに変化。
どんな答申に持っていくか、行政側の努力もみえてきたことにも力を頂いた。
双方のキャッチボールだし、今の市民力の表現でもあるし。
会議後、ずっと、おしゃべりする気持ちにもなれなかった若い委員さんとも、ちょっとおしゃべりする気持ちに。
ボールをどれだけの高さで上げるか。






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アタマ

2021-08-05 05:51:16 | 日記
いろいろなことが、一杯、アタマに乱雑に詰め込まれている。
たぶん、アタマの中の様子は、家の中、バックの中、様々なことに、色濃く投影されているに違いない。
なにもかも、ごちゃごちゃと。
ボラさんが手薄なのを心配した昨日。
なんとか、助っ人も得て、定食準備が、いつもより早く完了。
そうだ!!お弁当を配達しよう・・と、炎天下出かける。
配達先は、独居のご高齢。
真っ白い髪。歯も抜けておられる。
お届けすると、今日は、早いのね・・と。
はい。
前回の分の代金も頂かないと・・そちらに気を取られる。
ご利用者さんが、え?お金を先に渡してなかったの?と。
ドキッ!
このやりとりで、ワタシのごちゃごちゃアタマは、パニック。
いや、それは、ない・・と強く自分に言い聞かせ、いえ、頂いてありませんと伝える。
あら、そお?と、もちろん、代金を頂ける。
夏休みが来週控えているので、そのことも伝える。
休み明け、月・水とお届けしていいですか?と確認する。
すると、月、水、金でしょ・・と。
え?月・水・金?パニックのアタマは、戻らない。
重ねて、月・水・金でしょ!と目に力を入れて言われる。
はい、と一応答える。
福祉亭に戻っても、納得がいかない。
結局、ケアマネさんに連絡。
連絡していると、厨房のメモに目がいく。
あ!月・水・金でした・・と、なる。
あ~~あ~~あ~~~~・・
このアタマに、最近悩まされる。
もの忘れ、勘違い。
それなのに、配達先のご利用さんのなじるようなまなざしは、アタマに焼き付いている。
一晩明けても。
高齢期、怒りっぽいと言われてしまうかたのお気持ち、認知症と扱われてしまうかたのお気持ち・・が、ちょっと、理解できる。
対策何か、ないですかねえ。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

がんばり

2021-08-04 05:22:16 | 日記
オリンピックは、日々の練習の夢舞台。
世界中のアスリートの夢の開花を、楽しむ。
一瞬の隙という魔物。
5年という積み上げてきた一日いちにちを、帳消しにさせる。
その一瞬を後からどれだけ悔いても、消すことができない。
現実の非情さ。
勝者にとっては、一瞬の光。
この現実の非情さが、歴史を動かしていく。

食材を探しに炎天下駅前に出かける。
鮮魚を探しに。
加工品でも、なかなか福祉亭の食材に合うものを見つけるのは、至難。
鮮魚となると、炎天だろうが、なんだろうが、午前が勝負。
なんとか調達でき、帰り際、別のコーナーで、ふっと福祉亭のご利用者さんと出会う。
目がご不自由。
なんとか外出できる程度の視力。
介護保険の世界からみれば、要支援1。
買い物同行のサポートは、当然受けられる。
ご家族の介護も終えられ、既に独居。
その精神力の強さに、いつも、感服。
鍛えられるということが、どれだけそのかたにとっての財産かを、いつも実感させられる。
それほどは、多く恵まれた人生と伺ったことはない。
5歳の時に東京大空襲を経験し、家族から離れてしまうも、かろうじて畑に飛び込んで一命を得たという。
でも、その日々の中で、一日いちにち辛抱と努力と工夫を積み重ねられて今の平安がある。
アスリートの努力も宝。
市井の平凡とされる人々の努力も、ジツに、宝。
どちらも、輝く金メダル。
負けない!負けるな!がんばれ!
声には出さないけれど、エールを送る。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2021-08-03 06:37:17 | 日記
オリンピックが夢舞台のアスリートたちの大活躍が連日。
感染者数大拡大の昨今ではあるけれど、オリンピックでの若いみなさんの活躍は、やっぱり、胸躍らせる。
ネットも、TVも、アスリートたちの幼少時代を追っている。
とにかく、4・5歳でのスタートや、子ども時代から負けた時の悔しさの表現など、共通する。
4・5歳から楽しんで、そして、鍛え抜いてきた競技の夢舞台。
小学校時代の夢として、オリンピックを書いているアスリートは多い。
小学生にも、オリンピックの高みが伝わっているということですね。

福祉亭の厨房でも、子ども時代の夢の話し。
女子の世界では、長くスチュワーデスが君臨。
今は、アナウンサーだそうです。
夏休み期間、地域活動として来ている大学生も、アナウンサーと。
それを聞いたじじばば集団は、口々に、良いねえ。
オリンピックも良いよ、俺たちの夢は、散骨だよ・・と。
あははは・・と、みんなで大笑い。
じじばばの夢を今度は、聞いてみよう。
いくつになっても、夢は持てる。
みんなで、高みを目指そう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

聞こえた時

2021-08-02 06:48:45 | 日記
ワクチン接種の副反応は、痛みだけ。
でも、とにかく眠い。
午前も午後も、昼寝。
夕方、やっと福祉亭に。
月曜日の食材は、すでに入っている。
なにもかも変わることなく、淡々と運ばれている。
ずっと、修理工事中の陸橋が、やっと、新しい姿を見せた。
すっきり。

久しぶりに、近隣霊園の会社に勤めている知り合いと、ばったり。
立ち話すると、忙しくて・・と。
飲食関連は、どこも苦労している。
その向こうに、忙しい職域。
コロナという手強い相手に苦労しているうちに、時代が静かに変わり始めているのだろうか。
変化は、音を立てない。
大きな声も出さない。
コロナに入ってからの2年。
福祉亭界隈で亡くなられるかたが、確かに増えている。
そう言えば、昭和という時代をつくっていた様々な分野の巨人たちが亡くなられている。
高齢化社会は、多死時代・・言われてきたことが、目の前に。
でも、コロナという相手のことは、そう言われていた当時には、社会の変化要因には、入っていなかった。
人類のうかつさ、先を見通しているようで、見通せない私たちのうかつさ・・なんだろうか。
聞こえない声が、聞こえてきた時、どんな時代、どんな地域社会になっているのかと、ふっと。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする