福祉亭日記

日々の出来事を更新していきます.

情報

2021-08-12 06:19:07 | 日記
情報の共有が、言われて久しい。
大量の情報の海の中で、正確な、有用な情報と出会って、それを共有することは、大事。
個人にとっても、地域にとっても。
昨日は、福祉亭で、コロナ禍が発生した2年前の2月から止まっていた研修という名の勉強会。
密を避けなくては、いけないし、講師の先生たちをがっかりさせてしまうような参加数でもいけない。
この兼ね合いが。
地域で暮らし、地域に向かって扉を開けているように思っている福祉亭。
しかし・・でした。
閉じられた目に見えない扉の向こう側の情報は、ただ驚くばかり。
福祉亭からみえる景色は、表面的な風景にすぎないことを改めて知る。
地域の現状と、様々なサポートの報告。
こんなに自分が知らなくて、知らないということに驚くとは、ジツは、思っていなかった。
現場感溢れるお話でした。
地域の社会資源と言われる存在を、日々目にしていても、やっぱり、それだけでは。
福祉亭も、社会資源の一翼。
とにかく、よく反芻して、何をどうすればいいのか、どうすべきなのか、上る山道を見つけ出さないと。
たった一つ、希望の光があった。
大牟田市の子ども民生委員の仕組。
子どもも、地域の立派な担い手。
なんだか、高齢者の姿に似ている。
手を差し伸べる必要のある存在ではあるけれど、その手を差し述べることもできる存在として、地域にいるという事実。
これは、うれしい発見になりそう。

コメント
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