感染者数の上がり下がりから、なんだか抜け出せた日。
数字に一喜一憂。
昨日やっと、実効再生産数が、1を割ったという報道。
なんだか、ほっ。
専門家がずっと待っていた宣言の効果。
もちろん、だからと言って、以前の日常が戻ってくるということでもないことも確か。
やがて・・戻るということに、ちょっと光が射した・・という程度。
がまん。もうちょっと。
昨日は、お若い記者さんのプレ取材を受けた。
ハナシは、いろいろ飛び、テーマとしては、団地の高齢化対策だったと思うけれど。
NTに流れた50年という時間、その結果としてある現在の街の暮らしや人の姿がどう変わって、どう存在して、これから、どこに向かうのか。
興味深いヒヤリングになった。
いや、ワタシにとっての限定的なおもしろさだったかも。
対話は、おもしろい。
けれども、ちっとも本題に戻らない会話の連続。
それをどう紙面に表現していくかは、難問。
表現は、現実の切り取り。
なんだか、ふっと、ハイデッガーの「時間と存在」という論考を思い出してしまった。
いくら文字を読み進めても、ちっとも、ハイデッガーさんが、ここで何を言いたいのか不明で、結局、途中で放り投げてしまう、あの論考。
でも、この福祉亭の存在が、NTの歴史の中で占める意味が、もしかしてある?って、思わせてくれた一瞬。
NTを巨大生物と仮定した時、福祉亭は、その生物の細胞の一部、或いは、器官の一つとして、構成できているとしたら・・と。
ハイデッガーではなく、カフカのほうかな。
数字に一喜一憂。
昨日やっと、実効再生産数が、1を割ったという報道。
なんだか、ほっ。
専門家がずっと待っていた宣言の効果。
もちろん、だからと言って、以前の日常が戻ってくるということでもないことも確か。
やがて・・戻るということに、ちょっと光が射した・・という程度。
がまん。もうちょっと。
昨日は、お若い記者さんのプレ取材を受けた。
ハナシは、いろいろ飛び、テーマとしては、団地の高齢化対策だったと思うけれど。
NTに流れた50年という時間、その結果としてある現在の街の暮らしや人の姿がどう変わって、どう存在して、これから、どこに向かうのか。
興味深いヒヤリングになった。
いや、ワタシにとっての限定的なおもしろさだったかも。
対話は、おもしろい。
けれども、ちっとも本題に戻らない会話の連続。
それをどう紙面に表現していくかは、難問。
表現は、現実の切り取り。
なんだか、ふっと、ハイデッガーの「時間と存在」という論考を思い出してしまった。
いくら文字を読み進めても、ちっとも、ハイデッガーさんが、ここで何を言いたいのか不明で、結局、途中で放り投げてしまう、あの論考。
でも、この福祉亭の存在が、NTの歴史の中で占める意味が、もしかしてある?って、思わせてくれた一瞬。
NTを巨大生物と仮定した時、福祉亭は、その生物の細胞の一部、或いは、器官の一つとして、構成できているとしたら・・と。
ハイデッガーではなく、カフカのほうかな。