福祉亭日記

日々の出来事を更新していきます.

小3のボラさん

2011-08-04 05:37:08 | 日記
小3のボラさんの来る日。
生活サポート隊の唱歌の日。
だから、お相手も楽・・と。
ところが、どっこい!
さすが、人間さまを、9年やっているので、そう簡単ではない。

唱歌は、新しい歌に取り組み始めた日だった。
今月21日には、福祉亭の誕生会がある。
その発表会の時に披露する歌。
いい歌。
でも、初めて聞く歌なので、ちょっと、みなさん難儀。
さしあたって、ワタシたちの、楽譜も、見当たらず、耳でだけ。
大人の歌。
だから、つまらない。
すぐ、飽き始める。

これはダメだ・・で、郵便局に小銭をいれに。
これは、3人ともだいすき!!
窮屈な空気の福祉亭を出て、のびのび商店街を歩く。

道々、おしゃべり。
北諏訪小にも合唱団が今年からできたとか・・・。
ブラスバンドは、もともと、盛ん。
「どんな歌歌っているの?」
「少年時代!!」2人とも、異口同音。
「へ~~どんな歌?」
すぐ、2人で、ハモル。
つられてワタシも。

お買い物も、3人で、駅のスーパーへ。
3人とも自転車で。
「帰りにアイスクリーム食べた~~い」
「ダメダメ!」
「帰りに、ここで、遊びた~~い」
「お仕事の時は、ダメ!!!」
いつもは、自転車に乗せられないくらいの大荷物。
重くて、指も、止血状態になる。
それが、一つずつお荷物を受け持ってくださって、がんばってくれる。
小さな肩にかけたり、きゃしゃな手で、抱えたり。
そのまま、荷台に乗せて、帰りもスイス~~イと、自転車を飛ばす。

野菜は、商店街の八百屋さん。
これも、3人で。
「デザートは~~?」
経費が頭にあるワタシは、口ごもる。
「桃は~~?」
「そんな高いものはダメ!」と、ダメを連発するワタシ。
「スイカは~~?」
「この間、スイカだったじゃん」と、2人の会話で、スイカをパスさせる。
それも、八百屋さんからのプレゼントだったんです。

かわいいお手伝いさんに、八百屋さんから一つずつ桃のプレゼント。
うれしくて、一人が袋をぶんぶん振り回す。
「桃は、そんなことしたらダメ」と、もう一人のお姉さん役が言う。
しっかりしている。
いい子たちです。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« お困りごと | トップ | 毛が逆立つ日 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事