福祉亭日記

日々の出来事を更新していきます.

日曜日の朝

2010-03-14 07:02:23 | 日記
土曜日に入られている民生委員さんに地域の様子を伺う。翻ってジブンの姿を思い返す。意思を持つこと、結果に責任を持つことが問われる弱小NPO。手続きのやりかたは内部からしばしば批判され、言ってみれば、ナゲヤリに諦めてくださっている。個性!なおらない!と。でも、言い訳はある。外からのNPO批判の一つは、結論に時間がかかるということ。世の潮流は手続きに時間をかけている組織は去れ・・ではなかったかなあと。NPOに求めらるものの一つに先進性もある。手続きに時間をかけ、角をそぎ落とされたりするのをつい嫌ってしまう。どのNPOも議論好きなメンバーで固めているだろう。よい議論は小さな種を大きく育てる。福祉亭の黎明期、激論が続いていた。1年たち、2年たち・・議論好きたちの情熱は冷めず、同じようなテーマで繰り返し、激論。それを経験しているだけに、議論の深化も、限界も味わった。そして、やがて、自分自身が批判される立場に。種を育てる有効な議論もあった。不本意な結論もあった。じゃあ、諦めるか、行くかとなったら、諦めきれない。いつも、ここで逡巡。
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