福祉亭日記

日々の出来事を更新していきます.

子どもたち

2023-12-09 05:26:20 | 日記
ドンドン年の暮れに近づいているのに、そのことにうっかり。
午前中買い物に出ると、近隣小学校の三年生が永山商店街に出かけて来てくれていた。
声をかけると、商店街を明るくする・・の勉強でした。がんばってね!はい!
そう言えば、先日は、その課題発見でみえていた。
昨日は、その課題の解決策を実行する日だったようです。
公園で落ち葉掃きをするグループ、各商店を回って、団栗のリースを配るチーム。
いろいろでした。なかなか心楽しい風景でした。
福祉亭の子ども食堂も宣伝させてもらいました。
そしたら、その後、一人で福祉亭のドアを開けて、入ってきた子がいました。
ボク、囲碁強いです・・と。子ども食堂の時、91歳さんが、囲碁のお相手をしてくださるので、その話しをすると、
「何級ですか?」の質問。お!本格的!。
91歳さんの段数は、存じ上げず、う~~ん??

午後のうたの会の最後は、第九でした!
歌詞を忘れてしまっていたので、ハミングのワタシでした。
その後は、フードパントリー。
賑やかな子どもたちの声。
大量に提供された食品の大山も、3・40分もすると、テーブルから消えていました。
ちょっと遅れてお母さんと見えた3歳児が、どうしても荷物を持つと言い張り、がんばってみたものの、福祉亭の玄関を出ると下の子を抱っこするお母さんに、やっぱり手渡していました。
小さくても、お姉さんの自覚大!!。がんばる・・も知っていて、ジツにエライなあ。
最後の最後にみえた子は、ミカンが欲しいというので、傷みがあって取り置きしてあったミカンからなんとか使えそうなモノを選んであげると、
皮が破れていても良い!というのです。しっかりしています。
大喜びで、ミカンを袋に入れていました。

子どもたちの生きる力・・大したものです。
福祉亭がそんな子どもたちの安心できる場になっているってことが、ちょっと嬉しい。
しかしなあ・・運営がジツに厳しいのですよ。
明らかに今年度の収支も赤字の見通し。
高齢化率40%の地域の財布は、どんどん小さくなっている。



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