訪問

市民の力で行っているものの発見。
公助、共助、互助、自助・・社会の仕組は、重層的にしつらえらえている。
限りなく自助に近くて、でも、自助ではない共助、互助を探して。
福祉亭から世界を見ている。でも、福祉亭を離れて存在するもの。
いくつか制約がある中での見学訪問を近ごろやらせて頂いている。
収穫大。じつに興味深い。
テーマとしているのは、フレイル予防。
街にあるジムでもなく、行政上仕組としてあるものでもなく、市民の自発性でなされている市民のお集まり探し。
福祉亭の最高齢に属するみなさんが発起人・・らしい？お集まり。
いや～～！！目からウロコ。

見学だけ・・のつもりなのに、ついつい参加してみてしまう。
参加してみると、どのお集まりもジツに、理に適って、身体の中に何か良いことをした後の気持良さが生まれる。
そうか！！これか！！の納得感。
最高齢のみなさんのまじめさぶりにも感動。
人生というものに対する、「健康に生きる」ということに対する真摯さ。
見学訪問させて頂き、どちらもその日常がモデルになり得ることを確信。