福祉亭日記

日々の出来事を更新していきます.

まち歩き

2023-01-10 06:09:13 | 日記
まち歩きは、確かに面白い。
連休の一日を使って。
小野路を通過して、70代を老人と言わない・・が標語になっているまち。
桜の頃は、気持良さそうと、歩いていると、市民農園があった。
各区画に表示してある名前の中に「老人会」。
思わずふふふ・・と小さく笑ってしまった。
インフラ整備が行き届いているNTを抜けて行ったので、明らかに別のまちの印象。
郊外団地の衰退が言われているけれど、もっと郊外。都会と田園の中間。
いや、もともと郊外のまちの開発と発展と言ったほうが合っている。
柔らかい、けれど、ちょっと活気がね。でも、住みやすそう。そんな空気感のまち。
人の手が入った雑木林で、落ち葉を袋詰めしている人を見つけた。
堆肥にするのでしょうか。
以前、NTは、落葉が多くて、宝の山と訪問客さんに教えられても、都会暮らしのみなさんの出すごみの混在で、とてもアダプトに使う気持ちにはなれず、折角の宝の山も使えていない。
豊かさをただ待っているだけのこちらも、結局のところ都会人。
とにかく惜しむことなく体を動かさないとなあ・・反省。

戻った永山の公園では、凧揚げの親子の姿。お正月明けの風景。
福祉亭で、可燃ごみ出しの準備をしているとお隣さんから、すぐ戻りますと言ってね、と留守番役を仰せつかう。
築いてきたこの日常が、やっぱり愛おしい。
実験都市がどこまで行けるか。






コメント
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