靴

雨が大好きなワタシは、どうも少数派。
ご高齢期の出足は、雨で、削がれる。
終日、福祉亭は、ちょっと空間が目立つ。

サンダルばきで、外出されてみえたご利用者さんに、
雨の日のサンダル履きは、やめて・・と、つい・・。
暑いし、楽だし、サンダル履きは、夏季には、快適。
ワタシも、若い時には、もちろん、サンダル。
ゴムサンダルも、大好き。
でも、高齢期に入って、筋肉が衰えてくると、サンダルが、足に合わなくなってきた。
足の甲に、痛みが伴うことも。
だから、近頃は、靴は、足をケアするもの・・の意味合いが強くなっている。

靴底が、摩耗して滑りやすくなってくると、これも、ダメ。
何度か、濡れた鉄製の素材の上で、滑ってしまった経験。
フツウのコンクリートの上や、福祉亭の床でさえ、つま先がつっかえて、ころびそうになるし。

歩きかたを変えたり、
靴を新調したり。
やれやれ・・・の日々です。