福祉亭日記

日々の出来事を更新していきます.

おっと~

2014-12-14 09:10:10 | 日記
幾分遅れ気味に福祉亭に。
ボラさんがお休み・・と!!
おっと~~・・
厨房の日頃の会話から、いつ何が起きるかは、薄々の気配は、伝わっていた。
覚悟ができていたか?というと、どうだったか。
2週間ぶりに出てみえたボラさんも実は、お別れをすませたばかり。
このタイミングが、もし、ずれていたら・・と、思う。

一日だいたい4人を標準のボラさんの人数と押さえている。
突然、お一人欠席ということは、時折ある。
なんとか、切りぬけて来ている。
ボラさんが、もし、突然、お二人欠く朝・・・というものがあると仮定してみる。
それは、正に、恐怖、大混乱。

10数年、よく福祉亭をやってきたもの。
前もって、お二人、或いは、お三方が、お休みという日もある。
でも、これは、前もって分かっている・・こと。
手当ができる。
手当せざるをえないし、手当することが、仕事。
四の五の言ってられない。
即刻、手を打つ。

10数年の日々の中には、朝、突然、お願い!!のコールを出さなければいけない日もあった。
お相手にとっては、ご迷惑。
ご負担。
わかっている。
でも、やらざるをえない。
しかも、新人さんでは、こういう非常の時は、無理。
ご本人にも、周囲にも、より一層の負荷がかかる。
ある程度、一連の動きを飲み込んで頂いている、手慣れたボラさんでないといけない。

時折、食器洗いなら・・と、突然、お入りくださるかたもおられた。
でも、厨房の環境に慣れていないと、食器を割ってしまったり、全体の動きに乗れず、周囲を戸惑わせてしまう。
それでも、助かる・・でも、・・・
もちろん、手慣れていても、食器は、割る。
煽られて、どれだけ、食器が割れることか。
でも、あッ、いけない!!と思う、そのショックの差は、大きい。

結局のところ、常日頃から、層の厚いボラ集団を養成しておかざるをえない。
手のある時は、ちょっと、じゃま・・だったり、えッ、ワタシ何をしたらいいの?・・・などと、とまどう空気が厨房に生まれないわけではない。
でも、備えは、そこから。






コメント
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