福祉亭日記

日々の出来事を更新していきます.

○円

2014-01-29 06:35:13 | 日記
売上○円を越えました!!
夜、福祉亭に立ち寄ると報告がある。
すごい!!
今日は、ダメと思っていたら、来訪者があり・・・と。
とにかく、たいしたもの。
福祉亭の看板曜日。

近頃の寒さのせい??で、どの曜日も売上がのびていない。
その中での、快進撃。
すばらしい。

立ち上げの頃、ママさんで競争・・うんぬんと、オトコ集団からたわいなく言われた。
曜日編成ですから。
福祉亭は、スタッフを競争馬のように、走らせるのを目的としているわけじゃあ、ありません。
地域包括ケアという構想の中の、居場所の一つ、あるいは、共助、互助を地域で実現するための場として、ある・・というだけ。
でも、傍目には、どこぞの何かのよう映るのかもしれない。
そうは言っても、運営に直に響く売上が伸びない曜日を受け持つ身には、なかなかつらい。

売上があがった日は、どこか胸を張れる。
疲労感はあっても、何か満足感がある。
素直にうれしい。
その喜びを他の曜日のスタッフが味わってもいる・・ということ。
いいこと。

時給も出せなければ、ボーナスなどというものもない福祉亭の運営。
世の中のアベノミックスの風は、福祉亭にまでは、吹き込んでこない。
いつか時給を出せるように・・とは、思い描いては来た。
でも、そうそう甘い風、おいしい風は、地域には、吹かない。
逆に、時給を出せなくても、これだけのボラさんたちが、我がことのように福祉亭にかかわり、福祉亭の売上に一喜一憂してくださる・・
それは、結局のところ、福祉亭の地域での役割を認めてくださっているということになりますかね。
感謝しかない。

福祉亭の何がそんなに楽しいのかなあ・・と、首を傾げることも時にはある。
じゃあ、アンタは、どうなの?と、もう一人のジブンが囁く。
う~~ん、なにかなあ~~
地域の居場所として、人と関わる喜びだったり、「ありがとう」という一言だったり、そのかたの人生に触れる一瞬の喜びだったり・・
言ってみれば、たわいない喜び。
それが、10数年運営を持続させる力となっているんですから、福祉亭って、もしかして、稀有???

でも、福祉亭が本来目指しているものに対しての理解が、地域に伝わっているかどうか。


コメント
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