福祉亭日記

日々の出来事を更新していきます.

猪突

2014-01-18 07:11:56 | 日記
全く、猪突そのまま。

3人の見守りの関係者を協力者のお宅にご案内。
住所がわかれば・・・とリーダーさんは、言外にアテンドは不要と。
おせっかいな性格なので、やっぱり、付いていくことに。
住所のメモを書く。
お渡しする。
この時点で、大事な情報を読み取らなければいけないのに、頭がまわっていない。
それに、気付かないまま出かける。
高齢期にある思い込みそのまま。

頭の中にある記憶の号棟に。
エレベーターの前に立つ。
偶数階か、奇数階か確かめる。
2階。
EVに乗り込む。
うん?
止まるのは4階から。
そうか、階段か!!と、慌てて階段に。

階段を上る。
でも、あっちの号棟に抜けられない。
うん?
階段がもう一つあった??
総勢4人は、お急ぎで移動。
ところが階段がない!!

もう一度、住所を確認する。
ちがう!!
そうだ!!
引っ越した・・と伺ったことを思い出す。
となると、新住所。
○ー○街区○号棟。
わかった。

ここでも、また、行きますから・・とやんわり若い一団から一言。
でも、分かりにくい号棟だから・・と婆は、言い返す。

団地は改修工事中。
荒地。
そこを横切って突き進む。
お若いので、全く、抵抗なくついてみえる。
途中、住所を再確認。
おっと~~街区ちがいじゃない!!
しかも、奇数棟と偶数棟のちがいの位置にいる。
ありゃ!!
また、工事現場を横断しなおす。

け~~きょくのところ、2回の工事現場の横断は、まったく不要の○号棟だったんです。
荒地を抜けて、振り返れば、福祉亭からまっすぐ来ればいい道に出たんです。
後方からは、迷路みたいですね・・とつぶやき。
ちがう、ちがう、迷路にしているのは、婆。
認知機能が落ちている???!!





コメント
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