伊達巻

昨日は生活サポート隊が一日を担われる水曜日。

午前の会議を終え、みなさんの昼食のお誘いもお断りして、福祉亭に。
お正月明けのメニューは、さぞ気が重かったことでしょう・・と思いながら、それでも、どこか、どんな定食に仕上がっているかも楽しみで、大急ぎ。

伊達巻！！！
伊達巻と、紅白のおなますと、鮭と・・・
すてき！！
いつもの定食のようでいて、ちゃ～んと「お正月」です。
伊達巻はお手製で、彩りもよく、鬼すだれで巻いてありました。

今年はとうとう忙しさを理由に、市販の伊達巻で新年を迎えてしまったなあと思いながら、
「わあ～伊達巻がステキですね～」と、お料理を担われるボラさんにお声かけ。
前日から3本焼かれたとか。
「ふた切れずつ付けていたの。定食の注文が多く、一切れになってしまって・・」と、小皿の上の伊達巻を見栄えよく、並べ直される。
ちょっと、ザンネンそう。
伊達巻に注ぐ視線は「我が子」に注ぐ視線と同じ。
おいしそうに、愛らしく・・・みなさんに喜んで頂けるように、と。

こんなに、召し上がるかたのお気持ちを考えながら、作り手は定食をお出ししているのですよ～。
でも、そんなお気持ちは、定食を見れば、ちゃ～んとみなさんに、伝わりましたよね～。