フォレスタの散歩道(パート4へ) 東日本大震災の20日前、2011年2月にスタートしたこのブログも1000回を超えた

概ね2~3日毎の更新、1回に3題の記事をめどとして来たが、以後間隔や記事の数などに捉われずに更新することとしたい。

久しぶり投稿の間に色々とあったが/広島でG7開催・急きょゼレンスキー氏登場/猿之助一家惨事の闇

2023-05-21 15:14:05 | 日記

ブログ更新の間隔が空き、9日振りの投稿である。日々話題や問題が起こり通り過ぎて行くので、この8日間に何があったか定かには覚えていないが、私の頭の中では「G7の広島開催」「ジャニーズの性被害カミングアウト」「市川猿之助と両親の謎」「卓球石川佳純選手の引退」「全国地域で電力値上げ」などが頭に帰来する。

主要7カ国首脳会議(G7サミット)が19日から広島市で開催されている。人気低迷の岸田首相が、地上で初めての核兵器の被災地であり自分の選挙基盤である広島市で一旗揚げようと躍起になっているところだ。
舞台に花を添えようとそれに先立つアフリカへの外遊に便乗してウクライナのゼレンスキー大統領と急きょ会談し、G7出席への道作りをした。そのゼレンスキー氏が昨日(20日)、鳴り物入りで厳重警戒の広島空港に降り立った。
日本でのG7開催地を広島としたことは日本が「ノーモア広島」の反核宣言を世界にアピールことに意義があることには疑いはない。でも日本の誰しもが思うことだが、原爆投下当事者の米国大統領を始め出席各国の首脳の本心は如何なるものであろうか疑問が大きい。
また反G7国の中国、ロシア、北朝鮮などが軒並み核装備強化に血道を上げる中、G7の反核戦略が効を奏すとは到底思えない。
さらにまた、ゼレンスキー氏を招いたからと言って決定的な反ロシア体制が築かれるようなものでもなかろうと冷めた目でも見てしまいがちだが、「ヒロシマG7」の足跡が大きな歩みであることを願うものではある。

このところ毎日、朝に昼に報道番組で取り上げられているのが市川猿之助一家の怪死事件。18日午前、歌舞伎俳優猿之助さんの父市川段四郎さん夫妻が意識不明で見つかり、やがて死亡が確認された。向精神薬による中毒死と見られている。一方、猿之助さんは意識不明の状態で発見され、病院で意識を戻して退院したという。
殺人なのか心中なのか、その原因は何だったのか、憶測が色々飛び交っているところで、まだ警察による取り調べや事情聴取が進んでいないようである。
猿之助さんはまだ若手俳優というところだが、その人気は非常に高い。「スーパー歌舞伎」という新ジャンルを牽引しているほか、テレビのクイズやバラエティー番組でも人気があり、芸で行き詰ったという様子には見えない。
警察の調べに「一度死んで、やり直そう」と供述しているとも言われる。芸能ニュースには興味はないが、表面では分からない深層心理や如何に、といったところである。

 

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