昨日(5日)は井の頭公園を歩きながら吉祥寺に出て買い物と散髪をしたのだが、いやあその人出と言ったらこれが緊急事態宣言下なのかと思った。自分自身がその一人であることを棚に上げての驚きである。確かに井之頭公園は動物園や池のボートなどが営業再開になって人出を誘う要件が整ったが、吉祥寺の商店街は昨年の感染拡大期には一時人出が減ったものの、その後はコロナ感染恐るるに足らずと言わんばかりに若い人たちを中心に賑わいを戻していた。写真はその土曜の昼下がりの光景。
上左＝井之頭池を横断する七井橋を渡る人たち 上中＝七井橋からたくさんのボートで賑わう池を眺める 上右＝吉祥寺駅方面から公園に入る階段 下左＝吉祥寺駅と公園を結ぶ七井橋通り 下中＝吉祥寺駅南口から見た公園方向への道 下右＝吉祥寺駅北口のアーケード街
今日未明(3時前後か)、外でカッコウの鳴き声のような音が聞こえた。住まいの近くから遠ざかって行ったが、私は我が住む三鷹をはじめ東京都内でカッコウの鳴き声など聞いたことがない。
ところが先ほど、上のブログ記事を入力している時にふと外に目をやると中庭に植えてあるヒマラヤスギのてっぺんにちょっと見かけない野鳥が止まっていた。ひょっとして夜中に声がしたカッコウかと思いネットで検索したところ、体色・体型・体長などからカッコウであると確信した。
どうした風の吹き回しなのであろうか。井の頭公園を始め付近の林でも見たことがないのに住宅地に来るとは。
そう言えば一昨日、学校の校庭でツバメが２羽だか３羽(余りに速く飛び回るので数の確認が出来なかった)飛んでいるのを見た。ほぼ同じ時間にはセキレイが校庭を歩いていたし、今の時期学校内の樹にはシジュウカラやヒヨドリがやって来る。野鳥たちが住みやすい街だとすれば嬉しいことだ。
