フォレスタの散歩道(パート4へ) 東日本大震災の20日前、2011年2月にスタートしたこのブログも1000回を超えた

概ね2~3日毎の更新、1回に3題の記事をめどとして来たが、以後間隔や記事の数などに捉われずに更新することとしたい。

年明け三が日/気候が変

2016-01-03 17:34:05 | 日記

   年末に右手を痛めてちょっと不自由したり、パソコンがダウンして真っ暗になったりしたが、手の方は少し痛みが残るだけ、パソコンの方は困惑を極めながら買い置きしてあった代替機がほぼ使えるようになって新しい年を迎えた。そして温暖な天候の中で穏やかな正月三が日が過ぎた。

   元旦は家内と近くの井之頭公園に行って初日の出を拝した。何ケ所かのスポットには既に多くの人が陣取っており、雲一つない東の空から昇った初日に歓声を上げた。まぶしく輝く初日である。帰路、井之頭弁財天には初日参りを兼ねてか参拝者が長い列を成していた。 帰宅後朝風呂に入り、二人だけで元旦の食卓に着いた。

  
防寒着姿で日の出を待つ    林間から初日が顔を出した       弁財天参拝者の列

   2日に千葉から次男一家6人が駆けつけて正月を祝った。例年帰省する大分の三男一家は春の第二子出産を控えて今年は上京見合わせである。それでも主婦の正月の準備というのは大変なんだなと改めて思いを致した。

   3日は家内と神代植物園の新春コンサートを聴きに出かけ、近くの深大寺に初詣をした。コンサートは若い奏者による琴演奏会である。深大寺の方は初詣参拝者でごった返し、名物の深大寺蕎麦の店はどこも待ち客で溢れていた。

    
   神代植物園の新春コンサート   参拝者でごった返す深大寺  

   この冬は暖冬との予報がされているが、我が周辺では 明らかに気候がおかしいと感じる。寒気の訪れが遅かったためと思われるが、カエデの紅葉が遅かったし色も冴えなかった。その紅葉が散る頃に何とロウバイが満開近くになっているのを見つけた。ロウバイといえば早春を代表する花である。我が住まいの植え込みのクルメツツジが師走の半ば過ぎに多くの花を着けた。そして今日の植物園では普通2月に入って咲き始める早咲き種のウメ白難波と春先のレンギョウが咲いていた。私は季節の花に異常を感じたのだが、それは花だけで済むのであろうか。何かおかしい。 

   
民家の庭木のロウバイ     クルメツツジ    早咲き種のウメではあるが   レンギョウ 

 

コメント
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