フォレスタの散歩道(パート4へ) 東日本大震災の20日前、2011年2月にスタートしたこのブログも1000回を超えた

概ね2~3日毎の更新、1回に3題の記事をめどとして来たが、以後間隔や記事の数などに捉われずに更新することとしたい。

ロンドン五輪佳境に

2012-08-05 23:17:26 | ロンドン五輪

   ロンドン・オリンピックが佳境に入っている。開会式を前に競技が始まったサッカーが男女とも幸先良いスタートを切ったものの、大会序盤は有望種目である柔道が不振、水泳で期待の北島がメダルに届かず、男子体操も考えられないようなミスが続くなど、日本中に重苦しい空気が漂った。  
    だがその後、競泳で女子平泳ぎ200mで予想外の銀メダルを取ったのをはじめ、銀・銅のメダルラッシュとなり、不振が続く柔道の中から女子で日本の金メダル第1号が誕生、体操も本命の内村が個人総合で優勝するなどかなり盛り上がって来た。  
    そんな中、日本時間で夕べから今朝にかけては、サッカー男子および卓球の女子団体戦のそれぞれ準々決勝を、また卓球と同時刻にあったバドミントンの女子ダブルス決勝をテレビの生中継で観戦した。
   男子サッカーはエジプトを破って44年前の銅メダル以来という準決勝進出を果たして湧き立った。卓球女子は格下相手でハラハラすることも少なく準決勝へ勝ち進んでメダルにあと一歩と迫った。バドミントンの女子ダブルスはその前の無気力試合による有力ペアーの失格という”棚ボタ”のような決勝進出であったが、特に第2セットは文字通り手に汗にぎる大熱戦で、銀メダルにふさわしい戦いを見せてくれた。これは翌日のニュースで見ても得られない感動であろう。
   ところがところがである。その数時間後の未明に行われた競泳の男子と女子の400mメドレーリレーは中継放送を知らなかったのだ。朝目覚めてインターネットのニュースのヘッドラインを見て悔やんだのだが、朝のハイライトを見て、これこそライブで見たら手に汗握りそして日本勢の活躍(男子が銀、女子が銅)に感動したことは間違いないと思ったものだ。本当に残念なことをした。   

   今日は女子マラソンがあった。大会の花であるべきマラソンであるが、3名の日本選手の下馬評は高くなく、期待の外国人選手も知らないので、わたし的には少しも盛り上がらなかった。またコースもロンドンの中心部を周回する狭くてコセコセしたコースで興趣を削いだ。まあテレビに映るロンドン市内の光景を見て、何度か行ったロンドンの光景が思い出された。

                
   

コメント
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