フォレスタの散歩道(パート4へ) 東日本大震災の20日前、2011年2月にスタートしたこのブログも1000回を超えた

概ね2~3日毎の更新、1回に3題の記事をめどとして来たが、以後間隔や記事の数などに捉われずに更新することとしたい。

高校の友人&母校のイチョウ

2011-12-15 17:08:03 | 日記

   昨夜は高校時代の友人の誘いで、目黒雅叙園で開かれた歌謡コンサートに出かけた。そのついでというか、早めに家を出て母校の大学に立ち寄り、今が最後の見頃のイチョウ(銀杏)の黄葉を写真に収めた。

   コンサートの方はその友人の知人のお嬢さんが歌手デビューとかで、初めてのコンサートに彼が肩入れをしたものだったが、会場がチャペルで音響が余りよくなく歌唱の方も今一であった。ただ余禄として、彼の誘いにより同じ部活で仲のよかったメンバー6人の顔が勢揃いしたのだ。久しぶりの顔合わせである。
   コンサート後4人が駅までの帰り道で「目黒のさんま」を看板にしている居酒屋に入り、焼酎のお湯割りを片手に近況話に花を咲かせた。ある者は糖尿、ある者は心筋梗塞、そしてある者は前立腺がん・・・と、皆齢を重ねている様子で、私の高血圧などはまだよい方であった。なあみんな、まあ達者で行こうよ。

   母校の大学の方は校章がイチョウであり、キャンパス内のイチョウの樹は母校の象徴でもある。都内のイチョウも黄葉のピークを迎えており、葉が散り終わらぬ内にと出かけてみたのだが、構内各所で黄金色のイチョウの落ち葉が敷き詰められていたが、まだ十分に楽しめる黄葉であった。 


    
     正門から続くイチョウ並木

  
     落ち葉による黄金の絨段                ヒマラヤスギとのコントラスト

  
  グランドを見つめるようにカエデの紅葉        都心のキャンパスにもこんな静寂が・・・

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