折々の記

日常生活の中でのさりげない出来事、情景などを写真と五・七・五ないしは五・七・五・七・七で綴るブログ。

写真が主役VOL58~「古稀」を迎える仲間たち

2012-02-13 | 写真が主役シリーズ
    今年「古稀」を迎える仲間たち。みんな心身とも元気いっぱいである。

昨日、小・中学校時代の幼なじみたちとの同級会があった。

毎年続いてきたこの会であるが、昨年は東日本大震災があり中止となった。

こういう会は、いったん中断するとそのまま立ち消えになってしまう場合も結構多いと聞いているが、我が幼なじみたちにはそんな心配は全く無用であった。

例年を上回る仲間が集合して、二次会をはさみ正午から夜の8時まで延々8時間にわたり盛り上がった次第である。

この時点では、まだ該当者はいないが、ほとんどが今年、「古稀」を迎える仲間たちである。(小生は来年だが)

その意味では、今回はいわば「前祝い」であり、この秋に予定されている一泊旅行が「古稀」の記念行事としての本番である。(この頃には、多くの仲間が「古稀」になっている。)

「『古稀』といっても、余りピンとこないよね」

「おれたちが子どもの頃は、70歳の人をみれば、もう相当よぼよぼのおじいさんというイメージだったけど、おれたちはそんなではないよな」

と誰かが言えば、

「そうかい、そう思ってるのはおれたちだけじゃない、ちっちゃい子どもから見れば、われわれもおじいさんに見えるんだと思うよ」

と言う人もいて、ひとしきり「おじいさん」談義に話が弾む。

まあ、どう見えるかひとまず置くとして、延々8時間も「飲み」、「食べ」、「おしゃべり」し、そして、カラオケで「歌いまくる」、まだまだ心身ともに衰えを感じさせない「古稀」を迎える仲間たち、その仲間たちが今回の主役である。


 
延々8時間に及んだ仲間たちと過ごした時間。写真左は一次会、写真右は二次会のカラオケ風景。