昭和グルメ食堂＠旭川市中心部

昭和グルメ食堂です。
「しょうわぐるめしょくどう」と読みます。



場所は、8条通7丁目。
昭和通り沿い、ロータリー近くです。

以前は「夢の扉」という店名で、風連ラーメンを出していたようですが、
今は店名を変えて、リニューアルしたのでしょうか。

店内は、カウンター9席と、6人ぐらい座れる大きなテーブルが1つあります。

メニューはこんな感じ。


ラーメンは、昭和ラーメンの他、元々あったと思われる「風連ラーメン」もあります。
ここも旭川ホルメンの店の1つなんですね。
何と言っても、格安の価格がこの店の大きな特徴で、
昭和ラーメン350円、ナポリタンM350円、玉子丼に至っては卵丼の記載で280円。
その他いずれも、驚くべき価格設定です。

昭和ラーメン　を食べました。（350円）



驚くべき、本格的な外観です。
濁りのあるスープ。
豚骨ベースに、魚粉、カツオの旨味、甘みが加わります。
ここまでカツオが強く出ているのは、旭川ではあまり見かけません。
これは好みですねー。
それが350円とは驚きの美味さです。

麺は、低加水率の中細麺。
ばつっとした食感の旭川麺です。
どこのでしょうね。

具は、チャーシュー、メンマ、ネギ、なると。
この値段で、これだけ揃っていれば満足です。


驚愕格安本格昔風鰹豚骨旭川中華蕎麦系


コストパフォーマンス抜群という一言で片付けてしまうには勿体ない、本格的なラーメンだと思います。

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幸来＠砂川市 ２

幸来です。
「こうらい」です。



砂川の人気店ですが、2011年以来、2度目の訪問になります。
店内はカウンターのみで、地元の方で相変わらず賑わっています。
そして、元気のよい店のおばちゃんの声が店内に響き渡ります。
とても気持ちよいです。サービス業のお手本となるべき姿ですね。

メニューはありません。
前回カレーもオススメとコメントをいただきましたが、この雰囲気ではなかなか注文しにくいですね（笑）

塩ラーメン　を食べました。（600円）



透明なキレイなスープ。
ホントに透明で、掬ったレンゲの底がそのまま真っ白に見えるぐらいです。
豚骨ベースのあっさりスープ。
基本的には砂川で多く見られる主流のスープです。
何と言ってもここの特徴は、白い粉（笑）
お客さんの目の前で、たっぷり投入してくれます。
旨味たっぷり、わかりやすい味付けです。
無化調を謳って物足りないより、遥かに美味しいと思います

麺は、低加水率の中細麺。
白っぽい外観で、もさっとした食感で、旭川よりも少加水。
いつもの中村製麺工場の麺で、嬉しくなってきます。
旭川の人にもすんなり受け入れられると思います。

具は、チャーシュー、メンマ、ネギ。
シンプルです。
チャーシューは脂身少ないもっちりタイプが2枚。
ネギは厚めの小口切り、美味いネギです。



砂川中村製麺白粉清湯幸来系


これぞ砂川といった1杯です。
今度こそカレー、もしあれば味噌も。

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鎌ちゃん＠富良野市

鎌ちゃんです。
「かまちゃん」と読みます。



場所は、富良野市日の出町。
富良野駅前の道（道道298号）をほんの少し真っ直ぐ行くとあります。
道銀、北洋、旭川信金と、周りを銀行に囲まれた十字路の一角にあります。
こんな立地ですから目立ちそうな気もしますが、全く目立ちません。

暖簾を潜りますと、おばちゃん1人で切り盛りしています。
この道40年、この場所に移って数十年だそうです。
店内は、昔ながらの食堂といった雰囲気です。
カウンター席の他、小上がりもあります。

メニューはこんな感じ。

メニューには、ラーメンとみそラーメンとがあります。

ラーメン　を食べました。（500円）
何味にする？とのことで、醤油にしました。
塩味にもできるのかもしれません。



ピントがずれてしまった外観です（汗）
透明系のスープ。
細かな粒子がたくさん浮いています。
あっさりながら、甘みと旨味とがあり、コンソメスープのような感じです。
しみじみ美味いなーと思わせます。

麺は、高加水率の中太麺。
札幌寄りのみずみずしい麺です。
やや緩めな茹で加減が、これまたいい感じ。

具は、チャーシュー、メンマ、ネギ。
シンプルです。
チャーシューは、程よい味付けで、脂身少なめながらかなりやわらか。
意外な美味さに驚きます。


富良野駅前おばちゃん食堂系


新鋭店が多く出てきている富良野ですが、昔から長く続き、地域に密着している食堂もあります。
これからもがんばってもらいたいものです。

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はれる家＠旭川市大雪通

はれる家です。
「はれるや」と読みます。



場所は、大雪通6丁目。
国道39号（大雪通り）沿い、パチスロ店「ビッグスロット」に隣接した店です。
そんな店で、驚くほどの本格ラーメンを食べることができます。

店には、パチンコ店の中から入ることもできますが、外からでも入ることができます。



店内は、カウンター11席と、2人がけのテーブルが2卓あります。
まず、券売機で食券を買います。



ライナーとかの広告には、塩がウリのような感じで書かれてますが、先頭メニューにしました。
とんこつ醤油らーめん。（650円）



白濁した豚骨スープです。
表面の脂は多めですが、下のスープはさらりとしています。
まろやかな豚骨に、和だしがふわりと香るスープです。
これはなかなかの美味さです。

麺は、低加水率の細縮れ麺。
旭川の中でも、細めで縮れが強い麺です。
どこのかはわかりませんでしたが、オーソドックスな旭川麺だと思います。

具は、チャーシュー、メンマ、ネギ、キクラゲ、三色なると、のり。
意外と具だくさんです。
チャーシューは四角くて、スープに浸すとやわらかくなるタイプです。


和白濁豚骨醤油系


パチンコ店に隣接している店とは思えないほどの、本格ラーメンに満足しました。

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天金 ラーメン村店＠旭川市 ラーメン村

天金のラーメン村店です。
「てんきん」と読みます。



場所は、永山11条4丁目。
あさひかわラーメン村内にあります。

言わずと知れた旭川ラーメンの有名店です。
意外にもブログ初登場、8年以上ぶりの訪問ということになります。

店内は、本店と同様赤を基調としています。
前に仕切りがあるカウンター風テーブルが8席、4人がけのテーブル席が4卓あります。

メニューはこんな感じ。

基本三味700円、味噌でも野菜が入っていません。

正油ラーメン　を食べました。（700円）



もの凄い量の脂です。
過去の本店の写真と比べても、多いんじゃないかと思います。
湯気が全く上らず、旭川で最も撮影しやすい1杯です（笑）
半濁系の透明感のあるスープ。
鶏豚だけで、驚く程のコクと旨味が出ています。
濃いめの正油ダレと合わさり、これぞ天金という1杯に仕上がっています。
塩分濃度はかなり高めで、しょっぱいです。
脂、濃さ、しょっぱさを考えると、本店よりパンチがあるんじゃないかと思います。

麺は、藤原製麺のもの。
加水率低めの中細縮れ麺。
やや太めの旭川麺といった感じで、つるっと美味しいですね。

具は、チャーシュー、メンマ、ネギ。
シンプルです。
このしょぼいチャーシューは本店と同様健在です。


塩脂多量正統派旭川正油系


休日ともなると観光客の方で行列ができ、なかなか旭川市民には近寄りがたい雰囲気を放っています。
今回食べて改めて思ったのは、観光客だけでなく、旭川の人も間違いなく満足できる1杯がここにはあるということです。

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旭川らーめん ism＠旭川市中心部

先日、博多人情でラーメンを食べた時に、その隣にこんな看板がありまして、
↓


そういや、やきとりismがラーメン店を出す話しがあったけど、どうなんたんだろう？
と思い、向かってみますと、やってるではないですか！
確認だけして、帰る訳にもいかないので、食べることにしました。



旭川らーめんism　です。
「いずむ」と読みます。
3月3日にオープンしたようです。

場所は、2条通7丁目。
2-3仲通り沿い。
並びには「麺々亭」、斜め向かいには「味特」とラーメン激戦区です。

店内は、白色と茶色のこ洒落た感じ。
カウンター7席、2人テーブル2卓、細長い店内です。

メニューはこんな感じ。


しょうゆとしおが750円、みそが780円。
所謂、サンロク価格です。

しょうゆ。（750円）



白濁したスープに驚きます。
まろやかな豚骨ベースに、ほんのり和ダシが加わります。
旭川で白濁豚骨といえば「山頭火系」を思わせる、そんな味わいです。

麺は、低加水率の中細縮れ麺。
もさっとした、典型的な旭川麺です。
暖簾がなくどこのだろうかと思ってましたが、加藤ラーメンの段ボール箱がありました。



具は、チャーシュー、メンマ、ネギ、なると、海苔。
チャーシューは、バラ肉のやわらか系、美味いです。

しお。（750円）



こちらは白濁豚骨のまろやかさを直に味わえます。


白濁豚骨三六系


開店直後としては、かなり完成された1杯だと思います。
現在中心部にこの系統はないですし、周辺の店とも競合するすることなく、やっていけるんではないでしょうか。

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旭川大吉ラーメン＠旭川市北門町 ３

大吉です。
「だいきち」と読みます。



場所は、北門町14丁目。
北門郵便局が目印です。

旭川には黒い醤油ラーメンを出す店がいくつかありますが、ここは外せません。

メニューはこんな感じ。


基本三味は、左から、正油・塩660円、みそ730円、塩こうじ700円。
塩こうじは、今や基本メニューとなっているようです。
各味、野菜、チャーシュー、五目、ギョーザ、とんかつ、月見、海草、バターコーンと、トッピング系ラーメンが豊富です。
また、つけ麺もあるのもこの店の特徴で、確かつけダレが冷たいタイプで、「分け冷し中華」といった感じだったと記憶しています。

正油ラーメン。（660円）



ご覧の通り、真っ黒なスープです。
旭川では、ここと八条はま長の黒さが群を抜いています。
元のスープは、豚骨ベースの透明スープ。
そこに黒い醤油ダレが前面に出ます。
深くコクのある醤油で、私好みです。

麺は、藤原製麺のもの。
加水率低めで、中ぐらいの太さの縮れ麺です。
旭川の中でも、加水率が高めで太めなのが、ここの麺の特徴です。

具は、チャーシュー、メンマ、ネギ。
シンプルですね。
チャーシューは、脂身少ないもっちりタイプ。


旭川ブラックの真髄


基本三味は美味しいですが、正油が頭一つ抜けていると思います。
誰か、かぼちゃラーメン食べた人いないかな。

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味市＠旭川市永山

味市です。
「あじいち」と読みます。
かつての神楽岡の名店「味市」（現・さとう家＠東光）とは、全く無関係かと思います。



場所は、永山7条8丁目。
永山の住宅街にひっそりたたずみます。
1番通りから看板が見えます。

暖簾を潜りますと、これぞ昔ながらの食堂！と思わせる店内です。
カウンターと広々とした小上がりがあります。

メニューはこんな感じ。

左から、みそが650円、しょうゆとしおが600円。
ラーメン以外では、うどんとそばが各6種類、カレー、チャーハンもあります。
丼ものは5種類あって、先頭は玉子丼で550円。

「味市人気メニュー」として、みそ野菜ラーメン750円、正油カツジャンボ900円、目玉チャーハンカツカレー1000円 の3つが書かれてます。
特筆すべきは、目玉チャーハンカツカレーが1586kcalとかなりのハイカロリーで、実物を一度見てみたいですね。

しょうゆ を食べました。（600）



黒々とした外観です。
表面の脂がキラキラ光りますが、湯気はもくもく上ります。
スープは透明あっさり系。
醤油ダレは思いの外強くなく、ほんのり甘みがあり、まずまず食べやすいと思います。

麺は、旭川製麺のもの。
加水率低めのつるっとした食感の旭川麺です。
これぞ旭川製麺といった感じです。

具は、チャーシュー、メンマ、ネギ。
チャーシューは、ほろほろ崩れ、驚くほどのやわらかさがあります。


旭川ブラックあっさり醤油系


このタイプの黒々とした醤油ラーメンを出す店が、市内にはいくつかあります。

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かつ木＠旭川市春光台

かつ木です。
「かつき」と読みます。



場所は、春光台2条3丁目。
以前は、市立病院の向かいとか、中心部にもありましたが、現存する店はここだけかと思います。

暖簾を潜りますと、カウンターはベンチ風のいすで3から4人座れます。
テーブル席は4人がけが2つ、小上がりには4人ぐらいテーブルが2卓あります。

メニューはこんな感じ。

醤油と塩味が530円、みそ野菜が600円、醤油野菜と塩味野菜が580円。
微妙な価格設定です。
他、五目、もち入り、キムチ、バイキングと多彩なラーメンがあります。
ラーメン以外では、そば・うどんもあり、丼ものは6種類。
玉子丼（みそ汁付）500円、ジャンボ玉子丼（みそ汁付）600円。
ジャンボ玉子丼って初めて見ました。
カレーライス、チャーハン、定食などがあります。

醤油ラーメン　を食べました。（530円）



黒々したスープです。
スープは、少し濁りがある程度のあっさり系。
豚骨に野菜や魚介もほんのり香ります。
黒い醤油が目立ちますが、突出することはありません。
正に旭川系といった味わいです。

麺は自家製麺。
加水率低めの中細縮れ麺です。
旭川麺の範疇ですが、つるっとぱつっとした食感が特徴的です。

具は、チャーシュー、メンマ、ネギ。
チャーシューはしっかり味付けタイプ。


旭川自家製麺黒黒系


旭川では意外と珍しい、自家製麺で勝負する店です。

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