こぐま 新富店＠旭川市新富

こちらは、こぐまの新富店です。
正式店名は「旭川ラーメン こぐまグループ 新富店」です。



場所は、新富2条1丁目。
花咲大橋の花咲通と、中央橋の中央橋通とが交わる交差点にあります。

暖簾を潜りますと、広々とした店内で、テーブル席メインで4人がけが5卓小上がりも広く、あらゆるニーズに応えてくれます。

この店のサービスとして、「今月のラーメンの日」があります。
月に1日、第4火曜日に、正油・塩380円、味噌430円で提供しています。
嬉しいですね。

メニューはこんな感じ。
基本三味の設定はこぐま基準ですが、玉子丼が500円と安めの設定です。



新富店の特徴は、 ワカメ、ワンタン、ホルモン、マーボラーメンあたりでしょうか。
特にマーボラーメンは、市内のこぐまでここにしかありません。
そして、殆どのこぐまグループで提供している、チンジャオロースメンがないのも大きな特徴です。

ここでは、塩ラーメン　を食べました。（550円）



オーソドックスな外観ですね。
わずかに濁りのある透明スープ。
味は変われど、根本のスープは「ああこれ」と思わせる、安定感のある味わいです。

麺は、佐藤製麺工場のもの。
他店舗と同様です。

具は、チャーシュー、メンマ、ネギ。
もさっと系のチャーシュ－。
こちらも他店舗と同様です。


子熊標準的あっさり旭川塩系


どこで食べても安定感がありますね。

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こぐま 近文店＠旭川市緑町

旭川の代表的チェーン店「こぐまグループ」です。
似た名前で「熊っ子チェーン」という、チェーン店もあります。
私自身詳細は知らないのですが、noriさんのHPによれば、
「製麺業者がらみのトラブルにより熊っ子ラーメンから分裂したグループです。
熊っ子ラーメンが麺とスープを変えたのに対し、こちらのこぐまグループは昔の味のまま・・・」
とのことです。
現在、市内に7店舗、市外に9店舗、道内に合計16店舗構えますが、
「このグループは本店というものがなく、製麺会社が事務所となっています。」
とのことで、佐藤製麺工場が事務所になっています。


こちらは、こぐまの近文店です。
正式店名は「旭川ラーメン こぐまグループ 近文店」でしょうか。



場所は、緑町12丁目。
イオンに通じる、嵐山通り沿いにあります。
誠、八海、山家とラーメン店が犇めく、激戦区であります。

暖簾を潜りますと、カウンター数席、テーブル8席、小上がりにはテーブル3卓あり、あらゆるニーズに応えてくれます。

メニューはこんな感じ。
グループ内の各店舗でほぼ同じメニューですが、各店オリジナルメニューがあることもあります。
基本三味は、正油・塩が550円、味噌が600円、玉子丼が550円というのが最も多い価格帯です。
勝手に「こぐま基準」と呼んでいます。



近文店は、割とオーソドックスなメニュー構成で、こぐま標準と言えます。
特徴的なのは、和麩メン（わふうめん）と八宝みそあたりかと思います。
いずれも、ここと豊岡4条にしかないメニューです。

正油ラーメン　を食べました。（550円）


オーソドックスな外観です。
少し濁りがある程度の透明系スープです。
豚鶏野菜に魚介も少し入った、正に標準的旭川系。
旭川の中でもあっさりめで、これ以上薄くしたら水っぽさを感じそうなあっさりスープです。



麺は、佐藤製麺工場のもの。
このグループの事務所になっている製麺工場です。
低加水率の中細縮れ麺です。
やや黄色みがかっています。
標準的な旭川麺です。

具は、チャーシュー、メンマ、ネギ。
シンプル、オーソドックスな構成です。
チャーシューは、もさもさ系ながら、意外とやわらか崩れるタイプが2枚。
ネギはやや大きめに切られたものでした。



そして、大きなレンゲがこの店の特徴。
熊っ子チェーンではよく見かけますが、こぐまグループはここだけです。


子熊あっさり標準的旭川醤油系


誰もが安心して食べることができる、旭川ラーメンだと思います。

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ふかがわらぁめん道場 極＠深川市 ３

ふかがわらぁめん道場 極です。
「きわみ」と読みます。

今年10月11日移転オープン、初回はしおを食べましたが、
今回は気になっていたしょうゆを食べに来ました。



場所は、深川市音江町広里。
国道12号線沿い、道の駅ふかがわのやや札幌寄り、わかりやすい立地です。
元、ドライブイン久美があった場所です。

メニューは、前回記事を参照していただくこととして、
今回は、らぁめん　を食べました。（700円）



白濁した鶏白湯スープです。
そこに、和風だしが加わっています。
ふわーっとよい香り、ほんのり甘さもあり、そばつゆに似た和出汁感があります。
ベースの鶏白湯によく合ってますねー。
美味いです。

麺は、深川佐藤製麺のもの。
中ぐらいの加水率、中細の縮れ麺です。
トゥルっとした食感が特徴的です。
旭川と札幌の中間ぐらいの麺とでも表現できるかもしれません。

具は、チャーシュー、揚げ、キクラゲ、水菜、ネギ、焦がしネギ。
相変わらずやわらかチャーシューは美味いですね。


鶏白湯和風醤油拉麺


同じ鶏白湯でも、和出汁が加わると、感じががらりと変わります。
どちらも美味いですが、今度は味噌を食べてみます。

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まるじん＠北見市

まるじんです。



場所は、北見市大通西1丁目。
北見駅の真ん前にあります。

店内は、小上がり4卓と広々としたテーブル席とで、かなりの席数があります。
カウンターも少しあります。
喫茶店のような雰囲気もあり、お食事処のような雰囲気もある、そんな雰囲気です。

メニューはこんな感じで、品揃え豊富です。



ラーメン 醤油　を食べました。（580円）



オーソドックスな外観です。
半濁系のスープです。
適度な旨味、甘味、塩からさとがあり、物足りなさはありません。
まあ標準的な一杯で、普通に美味しくいただけます。

麺は、加水率高め、中細縮れ麺です。
まあ標準的な麺です。

具は、チャーシュー、メンマ、ネギ、お麩、三色なると。
まあ標準的な具たちです。


北見駅前喫茶店標準的拉麺


メニューを見ても、場所を考えても、あまりラーメンの需要は多くないんでしょう。
駅前でコーヒーを飲みながら、汽車までの時間を待つような、そんな意味合いが強い店かもしれません。
特急オホーツクは1日4往復、待ち時間はたっぷりありますしね。

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さつき家＠砂川市

さつき家です。
「さつきや」と読みます。



場所は、砂川市西2条北2丁目。
国道12号から少し入ったところ、砂川市立病院の近くにあります。

店内は、カウンター席とテーブル席とがあり、広々としています。
2階もあって喫煙席のようです。
メニューはこんな感じ。

基本三味の他、
TV番組「イチオシ」で世界でひとつだけの味砂川編で選ばれたという辛みそ、
鶏がらのあっさりラーメン、
当店オススメと書かれているこがし醤油ラーメンなど、
豊富なラインナップです。
麺は2種類から選べて、中太縮れ麺と細ストレート麺があります。

こがし醤油ラーメンを食べました。（600円）
麺は、ストレート麺（細麺）を選択。



濁りのある外観です。
スープは豚骨と野菜からとられたもの。
この濁りはスープではなく、醤油ダレのためでしょうか。
脂は多めで、熱々のスープが閉じ込められています。
からっとクリアな醤油ダレは、ほんのり甘みもあり、旨味もあり、食べやすいです。

麺は、まさかの旭川・須藤製麺工場のもの。
中ぐらいの加水率の、 中細ストレート麺です。
つるっとした食感が美味い麺です。
加水率を高くした旭川麺のような感じで、なかなか美味いです。

具は、チャーシュー、メンマ、ネギ、焦がしネギ。
チャーシューは、バラ肉のとろとろではないタイプ。
メンマは、コリコリ系。
ネギは、普通のネギも焦がしネギも、妙に美味いです。


砂川中心部標準的種類豊富拉麺


特徴的というか個性的なラーメン店が多い印象の砂川において、
オーソドックスなラーメンを食べることができる店だと思います。

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大雪乃湯＠旭川市永山

大雪乃湯です。
「たいせつのゆ」と読みます。
旭川市内の入浴施設ですが、ラーメンを食べることができます。



場所は、永山2条7丁目。
国道39号から、セブンやシダックスがある交差点を曲がるとすぐにあります。



券売機で食券を購入しますが、それより何より、ど派手なメニューが目を引きます。
実に多くのメニューがあり、あらゆるニーズに応えてくれます。



正油ラーメンを食べました。（470円）



透明系のあっさりスープです。
旭川市内の、恐らく同じ経営の入浴施設「御料乃湯」 とは全く異なる外観です。
これといった特徴のない、オーソドックスな感じです。
しかしながら、物足りなさはなく、ひとっぷろ浴びた後の胃袋にじわーっと染み渡ります。

麺は、加水率やや高めの中細麺。
どこのかは不明です。
旭川製麺の加水率高めの麺に似てますが、どうでしょう。

具は、チャーシュー、メンマ、ネギ、海苔。
シンプルですね。


入浴後あっさり旭川系


旭川は入浴施設でも美味いラーメンが出てきます。
旭川ラーメンのすそ野の広さを、まざまざと思い知らされます。

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せんちゃん＠旭川市大町

せんちゃんです。
「せんちゃん」と読みます。



場所は、大町1条3丁目。
国道40号から1本入った住宅街にひっそり店を構えます。

暖簾を潜りますとこぢんまりとした店内です。
4人がけのテーブルが4卓あります。

メニューはこんな感じ。

らーめんは、醤油、しお、味噌の順で、醤油としおが600円、味噌が650円。
三味の他、ピリ辛、しょうが、塩わかめとあります。
ラーメン以外では、から揚げとカレーライスがあります。

こちらが私が食べた、醤油らーめん。（600円）


こちらがラー友Tが食べた、しおらーめん。（600円）


透明系のきれいなスープ。
表面の脂は多めです。
豚骨ベースと思われるスープは、あっさり系。
くせがなく、とても食べやすい1杯に仕上がっています

麺は、加水率低めの中細縮れ麺です。
オーソドックスな旭川麺といえます。
旭川製麺の文字がありますが、旭川製麺のつるっと麺だったどうかは記憶が定かではありません。

具は、チャーシュー、メンマ、ねぎ。
シンプルですね。
チャーシューは、脂身と赤身のバランスがよいものが2枚入っていました。

そして、から揚げおかずも食べました。（400円）



外はサクサク、中はジューシー。
これだけ食べても十分価値ある一品です。
ビールが飲みたくなります。


幹線国道裏通隠家旭川系


元は自衛隊内で食堂をやってたのですが、春に惜しまれながら閉店。
その後ひっそりこの場所でラーメン店を始めたのですが、
何かの拍子に自衛隊員にばれてしまい（笑）、その後口コミで広まったようです。
これからも、この場所で、ひっそりと頑張ってもらいたいものです。

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功龍＠北見市

功龍です。
「こうりゅう」と読みます。
暖簾には、「道東の元祖　札幌ラーメン」とあります。



場所は、北見市とん田西町。
国道39号沿いのヨーカドーがある十字路から、ほんの少し入ったところにあります。

暖簾を潜りますと、Ｌ字のカウンターと、小上がりが3卓あります。
メニューの先頭は、みそ・塩・醤油ラーメンで各690円。
これらに、おすすめ品と書かれてます。
他、チャーシュー、野菜のみならず、昔風、納豆みそ、白湯、ホルモン、ギョーザ、広東麺など、ラーメンの種類がかなり豊富です。

みそラーメンを食べました。（690円）



ベースは透明系のあっさりスープ。
そこに、あっさり味噌ダレが加わります。
ピリ辛感も少しあります。
昔ながらの札幌味噌といった一杯です。

麺は、西山ラーメンのもの。
かなり加水率が高い、中太縮れ麺です。
透明感がかなりありますが、ゴム麺と言える程のぷりぷりのゴム感はありません。

具は、もやし、チャーシュー、メンマ、ネギ。
炒めもやしがたっぷり入っています。


道東元祖昔風札幌味噌系


やはり北見には札幌系が多い気がします。

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なごみ＠砂川市

なごみです。
「なごみ」と読みます。



場所は、砂川市西4条南5丁目。
国道12号からセブンを目印に曲がると、その突き当たりにあります。

暖簾を潜りますと、女性3人で切り盛りしています。
店内は、カウンターがメインで、小上がりが2卓あります。
メニューはこんな感じ。

先頭は、なごみ醤油ラーメンで、700円。店長イチオシと書かれています。
他、特製味噌、辛味噌、醤油、味噌、塩、こってり塩、ござる醤油とあります。
醤油だけで3種類あって、なごみ醤油と（普通の）醤油はスープが違うようです。
つけ麺もあります。

なごみ醤油ラーメンを食べました。（700円）



透明感のあるあっさりスープ。
表面には鶏油がありますが、湯気はもくもく上ります。
あっさりながら旨味のあるスープは、鶏ベースと思われます。
鶏油が合わさり、旨味が増します。
これはなかなか美味いです。

麺は、低加水率の中細ストレート麺。
言葉だけ見ると、旭川麺のような表現ですが、微妙に違います。
ぱつっと切れる美味い麺です。
どこのでしょうね。

具は、チャーシュー、メンマ、ネギ、味玉、なると。
チャーシューは、脂身のあるやわらかタイプ。
味玉は、とろとろ美味いです。


鶏あっさり鶏油旨味系


鶏ベースのあっさりスープがいいですね。
今度は、豚骨ベースのスープも食べてみたいです。



コーヒーのサービスが嬉しいですね。ごちそうさまでした。

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えぞ花＠旭川市中心部

えぞ花です。
「えぞはな」と読みます。
以前、四條食堂に行った時に、加藤ラーメンの幟が立っていて、ずっと気になってましたが、漸く初訪問です。



場所は、4条通17丁目。
四條食堂に並ぶ、高架下の商店街の一角で、ちょうど3-4仲通に面しています。

店内は、こぢまりとしていて、カウンター4席、2人テーブル1卓、4人テーブル1卓があります。
壁には「知る人ぞ知る”えぞ小屋”の味を引き継いで2010年6月開いた店」とありますが、
私は全く知らない人でした。（笑）

ラーメンは1種類のみ。
ちゃんこラーメン　を食べました。（700円）



透明系のスープです。
ちゃんこらしい鶏と野菜の出汁の旨味をふんだんに感じるスープです。
デフォで、胡椒のピリ辛感が結構強めですが、美味いです。

麺は、加藤ラーメンのもの。
低加水率の中細麺。
もさっとした典型的な旭川麺です。
これが意外とちゃんこスープに合うから、不思議です。

具は、鶏肉、つみれ、揚げ、にら、玉ねぎ、ネギ、水菜。
そして、一面の胡麻。
具だくさんで嬉しいですね。
その中でも特に、つみれが美味かったです。


旨旨ちゃんこ旭川拉麺


四條食堂といい、ここといい、ハイレベルな高架下です。
なかなかちゃんこラーメンって食べることはないんですが、これはいいですね。
満足の1杯でした。

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