旭山ら~めん通り

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こぐま 近文店@旭川市緑町

2013-11-18 22:55:55 | 旭川市(西部)
旭川の代表的チェーン店「こぐまグループ」です。
似た名前で「熊っ子チェーン」という、チェーン店もあります。
私自身詳細は知らないのですが、noriさんのHPによれば、
「製麺業者がらみのトラブルにより熊っ子ラーメンから分裂したグループです。
熊っ子ラーメンが麺とスープを変えたのに対し、こちらのこぐまグループは昔の味のまま・・・」
とのことです。
現在、市内に7店舗、市外に9店舗、道内に合計16店舗構えますが、
「このグループは本店というものがなく、製麺会社が事務所となっています。」
とのことで、佐藤製麺工場が事務所になっています。


こちらは、こぐまの近文店です。
正式店名は「旭川ラーメン こぐまグループ 近文店」でしょうか。



場所は、緑町12丁目。
イオンに通じる、嵐山通り沿いにあります。
誠、八海、山家とラーメン店が犇めく、激戦区であります。

暖簾を潜りますと、カウンター数席、テーブル8席、小上がりにはテーブル3卓あり、あらゆるニーズに応えてくれます。

メニューはこんな感じ。
グループ内の各店舗でほぼ同じメニューですが、各店オリジナルメニューがあることもあります。
基本三味は、正油・塩が550円、味噌が600円、玉子丼が550円というのが最も多い価格帯です。
勝手に「こぐま基準」と呼んでいます。



近文店は、割とオーソドックスなメニュー構成で、こぐま標準と言えます。
特徴的なのは、和麩メン(わふうめん)と八宝みそあたりかと思います。
いずれも、ここと豊岡4条にしかないメニューです。

正油ラーメン を食べました。(550円)


オーソドックスな外観です。
少し濁りがある程度の透明系スープです。
豚鶏野菜に魚介も少し入った、正に標準的旭川系。
旭川の中でもあっさりめで、これ以上薄くしたら水っぽさを感じそうなあっさりスープです。



麺は、佐藤製麺工場のもの。
このグループの事務所になっている製麺工場です。
低加水率の中細縮れ麺です。
やや黄色みがかっています。
標準的な旭川麺です。

具は、チャーシュー、メンマ、ネギ。
シンプル、オーソドックスな構成です。
チャーシューは、もさもさ系ながら、意外とやわらか崩れるタイプが2枚。
ネギはやや大きめに切られたものでした。



そして、大きなレンゲがこの店の特徴。
熊っ子チェーンではよく見かけますが、こぐまグループはここだけです。


子熊あっさり標準的旭川醤油系


誰もが安心して食べることができる、旭川ラーメンだと思います。






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