グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

外食産業の余剰人員シフトに思う

2020年08月08日 | 政治
外食産業で余剰人員シフトが急務になっている。
新型コロナウィルス禍で来客人数は急減、しかも営業時間短縮やソーシャル・ディスタンス確保とかで従来からのビジネスプランは不成立だ。
已む無く店舗閉鎖やテイクアウト・デリバリー事業の強化を行っているがそれでも余剰人員が発生する。
大手のワタミなどは介護施設や食材契約農家など振り向け先があるのでフル活用の意向だがそれで足るのかどうか、働き手の適性や希望などでミスマッチがないのか、いささか気がかりである。
それでもまだグループ内に配転可能な職場がある場合はまだましだ。
かなりの現場で「雇い止め」なんてことが起きてはいないだろうか。
ハローワークなどでは上手く対処できているのか? これまた厚労省マターである。
雇調金対応で手一杯です、なんてことはないだろうねぇ・・・。