グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

首相の健康診断とその後の静養に思う

2020年08月18日 | 政治
昨日の首相の突然の健康診断受診が波紋を呼んでいる。
特に首相周辺からは「ゆっくり静養を」の声が相次いでいる。
健康管理は誰にとっても最重要事なのだから必要とあればゆっくり休んで万全を期してほしいものだ。
ただ首相は現在コロナ禍対応状況について(国会や記者会見の場で)タイムリーに情報発信を求められている最中であることを忘れてはならない。
首相自身も「節目、節目で」と公約しているのでまさかお忘れではないだろうがコトは「不要不急」ではなく「要」であり「急」である。
もし自身がその任に堪えないと思えば後任者に後事を託すことも考えるべきだ。
まさか健康問題を隠れ蓑にして延命を図るなんてことはないと思うがそうでなければ体調チェックと疲労回復が確認され次第速やかに職場に復帰し重責に立ち向かってほしい。
くどいようだが一刻の猶予もないのである。