事ほど左様に「ほどほど」は難しい。

今朝ほどの当ブログで待ちかねた降雨を採り上げ歓迎の意を表したが地域によっては大変な雨量で迷惑どころか神奈川、東京などの一部で多くの被害がもたらされた。
この豪雨は台風→熱帯性低気圧によるものでそのコースもある程度予想されたが如何せん雨量の集中度が被害を拡大させたようだ。
地域の防災対策や警戒体制は年々強化されているが自然界の変化に追いつかない。
普段からの備えのみならず自然に対する甘えの排除や謙虚さが求められているかもしれない。
それにしても「ほどほど」は難しい。
梨生産農家の安堵の声もあったが・・・。

雨、雨降れ降れ、もっと降れ～

今日は本当に久しぶりの雨である。
かってこんなに雨を待ち望んだことがあっただろうか？全く記憶にない。
それも当然だろう。
100年に一度の猛暑でその間ほとんど雨がなかったのだから。
それにしてもよく水不足に陥らなかったものだ。
わが街横須賀の水ガメは神奈川県中西部と記憶しているが相当量の備蓄があったのだろうか。
おかげで庭の花木も何とか生き長らえた。
日ごろの飲料水にも不自由することはなかった。
昔は「雨乞い」という風習があったようだが気持ちがよく分かる。
この際慈雨をたっぷりいただきたいものである。
雨、雨降れ降れ、もっと降れ～　(八代亜紀）