グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

日本相撲協会の再出発に思う。

2010年09月13日 | 日記
昨日大相撲秋場所がスタートした。
NHKライブ放送も再開、先場所激減した懸賞金などもかなり戻ってきており協会幹部もホッとしていることだろう。
新理事長も結局内部からの昇格に落ちついたが誠実でオープンな人柄は好感できる。
実行力は未知数だが「待ったなし」の協会運営を「電車道」で突破してもらいたいものである。
それにしても前理事長、前々理事長はヒドかった。
言動や行動からして反省の意は全く感じられず闇社会との絶縁というよりも闇社会そのものという感じすらあったからだ(失礼だが風貌も・・・)。
話は変わるが今回の改革の一環として親方衆にタブレット型端末を配布、インターネットを活用した協会内情報ネットワークを構築したとのことだ。
身体の大きな親方衆が小さな端末を操作している姿はユーモラスだが土俵を仕事場とする彼らにとって格好の情報ツールになるだろう。