グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

菅改造内閣の船出

2010年09月20日 | 日記
菅改造内閣の第1日は休日返上の閣僚勉強会で始まった。
脱小沢色、実績未知数議員の初入閣などでその実行力にいささか懸念がないわけではなかったが初日から政策課題のたな卸しと共有を行いいかにも「有言実行内閣」らしく始動したことは好感できる。
また副大臣等の人事も併せてノーサイドで進んでいるようで挙党一致の方もまずまず(少なくとも表向きは)である。
さてすぐ先には「ねじれ国会」が控えている。
為替問題も安心できる状況にはない。
新内閣は菅首相の発言にもあったがまさに「1秒たりとも・・・」で事にあたっていただきたいと願っている。