グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

前途多難な大相撲(その2)

2010年09月22日 | 日記
つい先日このブログで大相撲観客動員の減少ぶりを指摘したばかりだがなんとこの19日(8日目)、20日(9日目)あたりは満員御礼だったそうだ。
あのガラ空き状態がにわかに満員状態とはちょっと信じられないような気もするがこの不景気の折、盛況とは結構な話でまずは同慶の至りである。
しかしこの盛況が白鵬の平成連勝記録続伸によるモノであるとしたらいつかは途絶えるその後が心配である。
親方衆が自発的に話し合いを持ったり年寄会が理事会に物申すなど大相撲の改革に向けて様々な動きが出ているようだがこれが本筋であろう。
ゆめゆめ一過性の人気に甘んじることなく改革を進め往年の磐石な観客動員を取り戻してもらいたいものである。
それにしても日本人力士が育ってこないねぇ・・・。